40 おおかみさんが通る
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[町に満ちる声、満ちる声。 久しく聞かぬ狼の声。 耳に、神経に、頭に、心臓に、ビリリと駆ける。]
ぅ… ぁ…
ウォ――――……ン……
[何時ぶりにか出した遠吠えは低く高く響く音。 届くだろうか、呼応出来たろうか。 平穏願う心の隅に、消せぬ獣の血が騒ぐ。]
(*10) 2011/01/01(Sat) 23時頃
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/* ヤニクのト書きが唄みたいでとても好きです。 はぁはぁ。
(-23) 2011/01/01(Sat) 23時頃
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[返ってきた遠吠えに暫しきょとんとしていたが」
………。
いるし。
あらまぁ、誰だろーネ。
(*11) 2011/01/01(Sat) 23時頃
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[仲間?というか同属がいるとわかればこの声も聞こえよう。 人狼と呼ばれる物の怪であれば言葉の答えが返ってくる筈。 とりあえずニホンオオカミもエゾオオカミも、 とうに全滅しているとは思うし]
申し上げる申し上げる、 おたくは人のナリした狼かい? それとも逃げ延びたニホンオオカミ?
号外に乗るような悪さしちまったのはおたくですかネ?
[青年の皮被るオオカミは、もう一人の苦悩なぞ知る由もなく。 酷くあっけらかんとした問いを声に乗せる。 人の言葉を載せたのは、人狼か、タダの狼か、見極めるためのソレ]
あのお大人とはよもや思いもしないけれども]
(*12) 2011/01/01(Sat) 23時半頃
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ー大通りー
[流暢な日本語を聞きながら軽く腕を組む。 周りの反応はというと三々五々に散っていく様子で 男は薄い色の瞳を細めてその様子を見ていた]
感謝されるほどの事ではないさ。 ただ、他人事には少し思えなかっただけのこと。
[首を傾げると日本人にしては淡すぎる色の髪が揺れた。 周りは初詣だったり縁者を訪ねるものが居たりと賑やかである]
昨日の今日で気が立ってる輩もおおい。 出来るだけ外出は控えたほうがいいだろう。
では、自分はこれで。
[ふ、と息を吐き出すと冷たい空気が白く濁る。 それだけ今日の空気は冷えているようだった。 官帽の鍔を摘みあげて軽い会釈とともに足を別の方向へ向ける]
(48) 2011/01/01(Sat) 23時半頃
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―大通り・奥―
[久しく出した遠吠えに、肩は揺れて息は幽か上がる。 歳もあろうか、或いは興奮抑えられぬ所為か。
呼応するには訳もあった。 矢張り其れの意思は変わらず、平穏願うもの。 己ではなく先の遠吠えの主か、将又他に未だ狼があるのか知らぬが“人狼騒動”を起こしてしまったのは事実。 警鐘打ち鳴らされたこの町に、無事過ごすには互いの手助けも必要になるだろう。 最悪の場合は―――。]
(*13) 2011/01/01(Sat) 23時半頃
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他に仲間が居ろうとはな。 人の成りをした狼…―否、狼の如き人やも知れぬ。 獣のオオカミの類ではない事は確かだろうな。
[呟いた言葉はその耳へ意外なる音を届けたか。 あの大人と念わぬ者の声が低く緩やかに聞き取れよう。]
あの騒ぎは此方ではない、見付かるようなヘマはせん。 あれは其方ではないのか?
[違うのならば他にも居ろうか。 ただの野犬の仕業だったのだろうか。]
(*14) 2011/01/01(Sat) 23時半頃
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おや。おや。
これはこれはお初にお目に…というのもおかしいか。 声だけですのにな。
ハジメマシテ、アケマシテオメデトウ。
[人の世界の新年とは未だなれぬ。 周りでこういうことを話しているからサル真似に過ぎず]
おたく、やっぱりお仲間でござんしたか。 アタシも同じようなもんでネ。 もしかしてお見かけしたお大人かしらん?
あのビラのやっちゃね。おたくでないなら、アタシかもなぁ。 ちぃと酔っ払って、覚えてない夜があってサ。
[見つかること、人を食うことに「悪い」と思わぬ風来坊は、 さらりとそれらを肯定した]
(*15) 2011/01/02(Sun) 00時頃
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[記者に見られたその夜は、 呑み慣れぬ狼、ぢょか一つの酒を平らげ前後不覚。 帽子に袴であったにも関わらず、耳と尻尾を隠さずふらり。 時が移れば「まにあ」という人種が黄色い悲鳴をあげそうな天然物の耳尻尾、 この時代では物の怪以外の何者でもあるまい。
ちゃらりと持つ銭に、黒い何かがこびりついてたのは きっとその夜の稼ぎだったのやも知れず]
(*16) 2011/01/02(Sun) 00時頃
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…はじめまして、新年明けましておめでとう。
[声の主は何やら飄々と掴めぬ思考のようである。 同じ類と謂っていたが、狐に化かされて居るんじゃないかとさえ念う。 が、俗世に馴染んで長い其れは挨拶には挨拶で返してしまう。 律儀と謂おうか、堅物と謂おうか。]
然様か。 其方だとしても此方だとしても、騒ぎとなっては最早問題はそこに在らず。 今以上に住みにくくなる、その一点のみ。
[責めるつもりはないのだが、責める様な物言いになってしまっただろうか。 さて、これからどうするのかと無言のままに問う。]
(*17) 2011/01/02(Sun) 00時半頃
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/* 「まにあ」wwwww
(-24) 2011/01/02(Sun) 00時半頃
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いやぁ。アタシはかわらず人を頂戴しますよ。 明日も一人、明後日も一人。
正月あたりの人の肉は、なんでも御利益があるとかきいてまして。 も少し食べたら、もーちょいマシな変化もできましょ。 少なくとも耳尻尾は隠せそうな気もしますンで。
住みにくい世の中は、自分で住みやすくしないとナァ。
[相手には見えやしないが、ちょいちょい、と自分の耳を引っ張りつつ]
折角のご縁でサ。どこかで一つ、お会いできませんかね? そちらさんがよろしければ、ですがサ。
(*18) 2011/01/02(Sun) 00時半頃
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そうか。 人を喰らうを止める気はない、本来の姿なればそれで佳い。 此方が平穏に暮らせるならばそれで構わん。
だが、そうさな。 其方が宜しいならば、危うくなったら頼るなり使うなり。 鬱陶しいやもしれぬがな、同種に会うのは…いや、まだ声だけであるが久しい事に代わり無い。 こう…なんだ……いや、止しておこう。
[懐かしき遠吠えに、同種の声に、謂いかけた言は途中で切った。]
此方も動かぬ訳ではない。 安穏脅かすが人間たれば、喰うまでせずとも襲いはしよう。 そう、ならぬが願いだが。
[其れは少しだけ哀しげな音で、そう呟いた。]
(*19) 2011/01/02(Sun) 01時頃
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[軍服を着た男の去っていく後ろ姿にもう一度頭を下げると、彼女の足は教会へと向いた。 途中、神社の鳥居の前でふと足を止めた。 鳥居の向こうを見遣れば、賑やかに着飾った人々で溢れている。 灰色の薄い髪に白い服を身に纏う彼女の姿は、その中でやはり異質であった。 外出は控えた方がよい、昨日本を届けてくれた男と、先程の男の声が思い出された。]
(ずっと、あの教会と墓地に閉じ込められて、これからも生きていくのかな…)
[生まれてから、ほとんどの時間をその中で過ごしてきた。学校にも行ってはいない。勉学は、父から教わった。信者や墓地を訪れる人以外に知り合いはおらず、友人もおらぬ。 何とも言えぬ寂漠感に教われ、ただ立ち尽くす。]
(49) 2011/01/02(Sun) 01時頃
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会うなれば、町に残る時代遅れの唐傘屋。 わからなければ女学生にでも「唐笠爺の住は何処ぞ」と聞けば直ぐにでも教えてくれようぞ。 その時、後ろ指さされる事になるやも知れんが。
耳も尻尾も失さした狼でよければ訪れるといい。
[からり、響くは下駄の音。]
(*20) 2011/01/02(Sun) 01時頃
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―教会―
[からころと緩やかな足取りは何かを求めるでなく、散歩のままに教会付近へと向かう。 積もる雪の白さに、新しい傘を造る算段を浮かべながら。
ふ、と見えるは先日忘れた本を渡した女であるか。 目を細め、確認するように緩りと下駄の音が近付く。]
お嬢さん、明けましておめでとう。
[気の利いた言は紡げぬが、挨拶くらいはいいだろうと。 己が言葉に寂漠感に囚われているとも知らず。]
(50) 2011/01/02(Sun) 01時半頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2011/01/02(Sun) 01時半頃
親方 ダンは、メモを貼った。
2011/01/02(Sun) 01時半頃
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――大通り――
おや、檀のおっちゃん。
大丈夫さ、あたしは若いからね。 ちょっとの寒さにゃ負けないさ。
[などと強がって見せるものの、矢張り寒いものは寒かった]
でも、気遣いは有り難く頂いて、 ちょっくら暖を取っておこうかな。
おっちゃんこそ、こんな雪の日に傘なしで大丈夫かい?
[自分も傘は無いが、 檀は職業柄かそれを多く手にしているように思う。]
(51) 2011/01/02(Sun) 01時半頃
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すっ転ばないように帰るんだよ!
[明るくそう檀の背に告げて、 雪達磨を一頻り眺めた後、何処かへと移動し始めた]
(52) 2011/01/02(Sun) 01時半頃
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― 神社前 ―
[鳥居と大通りの境付近の焚火にあたっている少女は、昨日カフェの前で見た少女だろうか、そんなことをぼんやりと考えていると、背後から聞き覚えのある低い声がかかる。振り返ると、昨日本を届けてくれた男が立っていた]
あけましておめでとうございます。 昨日はどうもありがとうございました。
[改めて昨日の礼と共に一礼する。]
(53) 2011/01/02(Sun) 01時半頃
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/* 檀じゃなくて壇だね。さーせんw
仏壇の壇だね。 おうけい。
何故かとても眠いんだぱとらっしゅ……
(-25) 2011/01/02(Sun) 01時半頃
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[サッ!と財布を取り出して、にやぁりと笑った。]
ふ、ふふふ。 この年齢になるとお年玉は貰えないが、 自分にご褒美くらいあげたっていいじゃないか。
[意外にも貯金というものが出来る性格だ。 柴門洋品店の方へ駆け出した]
(54) 2011/01/02(Sun) 01時半頃
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―― 柴門洋装店 ――
たのもー!
[道場破りでもせんばかりの勢いで扉を開けると、 そこはくつろぎモードだっただろうか。]
……。 ……。
ああそうか。 正月は休みかい?
[針子か柴門か、兎角その場にいる者に問い掛けて]
新しいコートってやつを、 注文しようと思ったんだけどね?
(55) 2011/01/02(Sun) 02時頃
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―少々の回想―
若い時は寒さなんか感じやしなかったかもな。 まぁ、若かろうが歳老いていようが寒さ厳しい時節に風邪は付き物だ。
[暖を取りに行くと聞けば、頷き一つ返しただろう。]
傘は、構わん。 必要なれば店から一本持ち出すさ。
明里もはしゃぎ過ぎて転ばんようにな。 年頃の女子なら慎ましやかに。
[要らぬ小言を返すも、念うてのこと。 そんな会話が在ったのは幾らか前だった。]
―回想・了―
(56) 2011/01/02(Sun) 02時頃
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おっと…… 慎ましやか、慎ましやか。
[壇に言われたことを改めて思い返し]
こ、コートをご注文なさっても構わないですかしら?
[年頃の女子、を目指してみたが駄目だった]
あー。 雪みたいなさ、真っ白いコートが欲しいんだ。 予算は……ひいふうみい、この程度だけどね。
[どうかな、と数字を指で示して、 柴門と商談に入るなり、針子に答えてもらうなり、しただろう**]
(57) 2011/01/02(Sun) 02時頃
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―神社前―
初詣行きゃしねぇのかい?
[なんともなしただ疑問に念うだけであった。 内の弟子は正月になると喜んで初詣に出掛けると謂い出すものだから。]
しかしどっか不思議だな。 異人さんの小綺麗な面して、口から出るのは内の言葉とは。
…いや、なんだ…済まない。 悪い意味では無いんだが。
[余り会話はうまい方でない。 其れは話を繋ごうとしたのだが、どうも誤解されがちな言を紡いでしまったようであった。 直ぐに否定してはみたものの。]
(58) 2011/01/02(Sun) 02時頃
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/* うわあん明里ときちんと絡みてえよお!
くそう、くそう! 可愛すぎるだろう、愛でたい…orz 親子感覚で喋りてぇぇっ!><
(-26) 2011/01/02(Sun) 02時頃
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/* だがしかし。 久々過ぎて自分が狼的にきちんと動けて居るのか解らんぞー…? 大丈夫かなぁ、下手こいてないかなぁ。 みなさん楽しめているかしら。 そして予想が当たってるならミッシェルは――…。
とりあえず、狼としては消極的な気はしているけれど(…。
だめだなぁ、もっともっと「人食べたいぜふひゃひゃひゃー」みたいん方がええんやろなぁー…。
(-27) 2011/01/02(Sun) 02時半頃
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ダンは、困ったように言を紡げずに在る**
2011/01/02(Sun) 03時頃
親方 ダンは、メモを貼った。
2011/01/02(Sun) 03時頃
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…私、キリシタンだから、こういう神社には縁がないんです。
[男に問われ、苦笑しながら返答する。]
父が異人ですが、母は日本人なので、生まれも育ちもここなんです。 英語も一応は話せますけどね。
[身の上を話すのが照れ臭いのか、指で頬を掻きつつ話す。 口下手そうな男が話し掛けてくれたのは、今の彼女には嬉しかった。 自然と、表情が和らぐ。]
(59) 2011/01/02(Sun) 03時半頃
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―― 柴門洋装店 ――
あ、はは… 私はアレですよ、なんて言うかもう"行遅"って言うものだから。 う、あ。まぁ、そういう話が無かった訳でもないようなあるような…秘密です、秘密。
も〜〜、だから秘密ですってば。
[他の針子達や雇い主と正月料理を食べながら雑談を交わす。 当然ともいうべく、女性が集まると自然と会話は恋愛や結婚の方向に流れ、他人事のように雑煮を食べていた翠にも関心が向けられてしまっていた。]
あ、ああ、彩さんはもうすぐご結婚でしたっけ。 おめでとうございます……って、え、いや、私はいいですから。
うう、そうですね、このままじゃ行き着く先は野垂れ死にかもしれないですけど…私は…
[少なくとも未だ、今の日本では、女性が生きていく為には結婚するしか道はないと言っても過言ではない。 それくらい、女性の身分は低く地位はなかった。 見合いの話が舞い込んでくれば、そしてそれを両親が認めれば、本人の意志など関係なく顔を見たことがない相手でも結婚する、それが普通のこととして行われている。]
(60) 2011/01/02(Sun) 04時半頃
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あーあー、そ、そそそそういえばそういえば。 私、唐傘屋の和彦さんから傘をお借りしてて、返しに行かなければいけなかったんだった…!
すっかりさっぱり忘れてるなんて正月草々駄目だなぁ、私。
そうそう、行かなきゃ行かなきゃ。 今直ぐ、行かなきゃ、行って来ます。
[明らかにしどろもどろ。 逃げるように、慌ててその場から離れると店内の隅の傘立てに入れてあった臙脂に手を伸ばす。
静かな店内、独りになればふぅっと溜息を吐いた。 けれどそれも束の間、突然も突然に勢いよく扉が開かれて、掛けられた言葉に翠はびくっとして、傘を手にしたまま恐る恐る振り向いた。]
た、たのもー…、です。 あ、明けましておめでとうございます。
(61) 2011/01/02(Sun) 04時半頃
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