217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
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―悪夢―
…………っ!
[眠る神の傍にあって、眠る仲間の傍にあって。 亥は息苦しさと暗闇に呻いていた。 声を発することも、誰かの気配を感じることも出来ず。閉ざされた冬山に居る感覚。]
『……まるで、封じられていた時のようだ。』『亥よ。次郎よ。この悪夢は選択を誤った結果。』『呪の気配を四つ、眠らせたろう?けれど、事態は収集せず。』『やはり、壷に封じられていたもの全てを眠らせる策が正しいのだ。』
(-90) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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『最後に我等が古の封印式を唱えれば、全て元の通りよ。』 『壷の割れる前に、戻るまでよ……。』
[辰星は先代の亥神と偽り、誑かす。それが善だと囁く。]
『順番が肝要よ。我等が最後でなければならない。神を、仲間を起こすのは主の役目だ。次郎。』
[壷が割れてからの異変を思い出せば、亥は決意に拳を握るのだ。]
(-91) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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[目を覚ませばそこはさらに深い闇の底。 最早、同胞達の気さえ感じられぬ。]
……
[本当に。死んでしまったみたいだ。 死んだことはないけれど、きっと一人ぼっちなんだ。 もしかすると。私の中にいたあの子も同じだったのかもしれない。ようやく外に出れたのかもしれない。]
(-92) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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[思い出すのは干支の一つとして選ばれた時のこと。 私は神気が強いわけでもなく、何か取り柄があるわけでもなかった。
恥ずかしかった。 午の彼や巳の彼のように術が扱えるわけではない。 辰の彼や酉の彼女のような振る舞いもできぬ。
何故私がこんなところにいるのだろう、と。 その場から逃げ出したい気持ちで沢山だった。]
(-93) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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[それでも、主である神は私を選んだ。 拗ねて我儘を言う私でも、優しく頭を撫でてくれた。
象徴。五穀豊穣、家族愛、そして平和。 お前に似合う、素敵な象徴。
嬉しかった。とても。嬉しかった。 嬉しくって、皆と話した。酒の席だったから、一つ二つ棘のある言葉はあったかもしれないが、それがきっかけで今の私がいる。]
(-94) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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[神様。干支の皆。そして……――
もう、会えないのかな。
目頭は熱くならない。感情を出したいのに、枯れ果てたみたいに。なにも湧き上がらない。]
(-95) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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分かった。南方さんは泣きそうな感じがした。苦しそうだった。
櫻ちゃんは助けたがってた。 きっと、それは櫻ちゃん自身の為にもなったんだと思う。
自分が一番しっかりしないとって、気負いがちの二人だから。
もんぺちゃんも苦しかったのかな……。
[呪が混じっていると、同じく言われた身としては。気になるところ。 亥は重い身体を引き摺るようにして、ゆっくりと元の部屋に戻っていく。]
『まず、午に協力を求めよ。アレは銅という。』
(-96) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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―― 大好きだよ。
(-97) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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/* 〆記号を所々つけ忘れた&順番バラバラすぎて気持ち悪いロルになってしまった…… そして何気に今地上2:2だから下手すると神の手発動になるのだろうかと……(震え
(-98) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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……違うな。 皆が、苦しいんだ。誰もがどうにかしたいって思って、手探りだったけど最善だって考えたやり方で、頑張ってきたんだ。
助けてって、叫びたいんだ。
僕達は間違ってしまったけど、まだやり直せるよね。まだ道はあるんだ。
だから、だから――…
(-99) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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[言えなかった言葉が闇の中に響いた。
思わず目を見開けば、ずきり、と胸のあたりが痛む。
そうだ。待っている。きっと、待ってる。
それなのに。私は。なんで、こんなところに居るんだ。]
……ッ
(-100) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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[ぽろり、ぽろり。 頬を伝う滴が闇の中で煌めき消える。
醒めなきゃ。夢なら醒めなければ。 お願い、お願い、今一度。 いや、一生に一度のお願いを聞いてほしい。
どうか、皆と。もう一度、会わせてほしい。 あの日常を、幸せを、そしてそれ以上の喜びを、どうか私に見させてください。]
(-101) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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―――助ける。助けたいんだ。
[助けさせてよ。 僕に出来ることをやらせてよ。
この暗闇を祓って。 光の中で、皆と笑いあって。
その中には、先代の亥も居て……。]
(-102) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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[指先が襖の縁にかかった。 もう少し。あと少し。**]
――ねぇ、聴いて欲しい事があるんだ!
(-103) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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[次は誰を?未だ誰かを?また、誰かを…?
どうしてこんな事になったのか。 そう、壺が割れて…割れて、どうした?壺が割れて、主様が――――。 陰陽の、均衡が崩れて、陰の気が。ならば…ナラバ、陰ノ気ヲ屠レバ?
残る陰の気、亥は何処か。 何も見えず、何も聞こえず、言葉さえも音に成らず。 皆はどうしたのだろうか。思考が生まれては、泡となり消えてゆく。
何故、私は残っているのだろう。何故、いつも。]
(-104) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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[ふっと身体から力が抜けた様に、頽れその場に膝着き。 されども腕の中の寅の子は護る様に大切に大切に抱き込んで。
護る?お前が、誰を、護れると? その手でお前は、そんな心でお前が…何を、護れると?
きっとこれもやはり、主様の戯れなのだろう。 心を殺した私に対する、主様の…暗く深い、されど優しき、仕置きなのだ。 胸が痛む。忘れたはずの感傷か。堪えきれぬ嗚咽が喉を食い破る。 俯き伏せばカラリと仮面が剥がれ落ち、頬を伝うは枯れ果てし筈の温かき雫。]
(-105) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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[ふと甦るは、酉の声。
「お顔を隠しても、隠さなくても、大好きよ。」
まだ酉が漸く紅に染まる頃、眩しい程の笑顔を向けられ。
いつから嘘で塗り固め、いつから皆を遠ざけた。 傷を厭うとつけた仮面で、真に隠したかったのは―――――弱き心。 仲間も居らずに泣いていた、寂しがり屋の頃の自分。 主様に拾われ、十二の席へ。楽しくて暖かくて、別れと等しき出会いで誤魔化し。 底の底へと押し込んだ、小さく幼き、孤独な心。]
(-106) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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[燻る焔は涙で消えて、
俺を、おいていかないで…独りは、もういやだ…
―――――――――――言葉と共に、蒼き瞳より零れ落ち。**]
(-107) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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/* 以上、おじいちゃんの独白でした。 明日で終わるよね? いやほんとに、最年長?のキャラとっておきながらこの体たらくで申し訳ない。
だって!コアタイムの関係で全部後手後手になるんだもん!←
死んで能力を発揮する役職で生き残るのは果たして何度目でしょう…この屑が(ペッ 勝つかなー?負けるかなー?w
(-108) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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/* あ、更新が。
皆さんご迷惑おかけしました…(謝)
(-109) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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/* 後4分なら頑張って起きる(寝ようとしていた)@0
(-110) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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