162 絶望と後悔と懺悔と
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
理依君、に? ううん――
僕は……難しい、んじゃ、ないかな。
[同じように苛烈な過程で練り上げられてきたものの、 明之進と理依の間には血の壁がある。>>*250]
……でも、練習なら。してみても、良いかな。
[案外、他の吸血鬼と組手するよりも良い練習かも知れない。
最近は安定して勝てるようになっていた。 始祖に献上するものの品定めにも同行させて貰えるよう 黒百合に願い、少しずつ叶うようになって来ている。
――ここまで、五年かかった。>>*254]
(*256) 2014/02/09(Sun) 22時半頃
|
|
―『希望』―
あんごおにーたん。
『れい』って、どんな漢字があるの?
[孤児院に来たばかりの男児には、問われても答える名前がなかった。言葉を失い、記憶を失い、瞳からも生気を失っていた。
自分の名前を決めようと思い立ったのは、孤児院での生活に慣れて言葉を話せるようになってから。 『いる』にしようか、それとも『れいる』にしようか。迷いあぐねている時に、安吾の姿を見かけた。
今日もまた子供たちに文字を、漢字を教えている。だから尋ねて、『零』を選んだ。]
(435) 2014/02/09(Sun) 22時半頃
|
|
/* しっかし、これ、赤側のログ量、半端ない気しかしねぇな。
(-204) 2014/02/09(Sun) 22時半頃
|
|
[安吾のしてきた事をひとつ、引き継いだ。書き散らした半紙の、広告の裏の。楽しげな声。]
……リッキィのその願いは叶うよ。 絢矢は外に出るのを渋る――というか、誰かの『おかえり』を待ってるから。
うん、リッキィに叶えて欲しい。願っていて欲しい。俺も願えば足りるよ。
君は――…『希望』だから。
(436) 2014/02/09(Sun) 22時半頃
|
|
[>>*249召還の声があったとき、ぼんやりと本を爪繰っていた。 昔読んだことがあるようなないような。文字が絵に見えて頭に入らない。 また一つ、零れ落ちた記憶を惜しむ感情ももうない]
─参りました。
[けれどそのきんいろの前に、こうべは下げない。 それはいつものことだった。逆らえないと身を持ってしっている。 けれどいつもきんいろを見る目は睨みつけるような光すらあった]
(*257) 2014/02/09(Sun) 22時半頃
|
|
/* 白黒の娘を侍らせてお父様超ご機嫌じゃないですかー っていう感想が脳裏をよぎった。 */
(-205) 2014/02/09(Sun) 22時半頃
|
|
― 回想>>*255 ―
[理依の問いかけに微笑んで、 久しぶりに話す気がする理由を答えていた。]
いつからだったかしらね。 あたしは物心ついてから、お父様に会った事があったわ。 その時に「全ての吸血鬼の祖」と言われてね。 それで「お父様」と呼んだのよ。
[その呼び方をしたものは今まで居なかったのか。 周囲には随分と驚かれた気はする。
しかし、トルドヴィン自身がその呼び方を許した事でホリーには特に何も無かった。]
ま、君達でいうあだ名のようなものかしらね? もう今更、他の呼び方も馴染まないし。
(*258) 2014/02/09(Sun) 22時半頃
|
|
[君は、君達は。 自分以外の家族を差す。零瑠の願いは自己の過去に向けられたものだから。希望になり得るのは、そう、リカルダのような子。
明之進が2枚の『希望』を重ねる。]
……明の、希望は何だろうね?
[手習いの字の様に。 増えていけば良いのに。]
(437) 2014/02/09(Sun) 22時半頃
|
|
[『希望』『希望』『希望』。
重ね連なる文字の中に、1枚だけ、
『冀望』が―――…。**]
(438) 2014/02/09(Sun) 22時半頃
|
|
─回想・帝都守護部隊隊員養成所─
[新たな子どもたちを入隊させた後、 怪我からのリハビリと後輩育成に追われていた。 そんなある日、訓練の後にも居残っている姿を見つけた]
一人で無理をしても良くはならない。 それはただの感情の発散だろう?
[いくら人手が足りないと言えど、 無理を重ねる子供を放置するほど非情ではない]
君たちが成長すればするほど、有益であるからにして 迷惑だとは思わないな、私は。
(439) 2014/02/09(Sun) 22時半頃
|
|
[少しキツかろうがすっぱりと切り捨ててしまう口調、 まだ重荷なのかもしれないがそれでも訓練生は 同じ隊員の一人なのだ]
私は普段剣は使わないのだけどね。 安吾の方がもっと上手いよ?
[前置きでハードルを下げてから模擬刀を手に 本当に基礎の部分を周へ示した。 あとは請われれば何度でも、時に刃さえ交えて 雛が羽化するまでの時間を共に過ごす。
きょうだいの一員に、少しでも近づけたかなと思いながら*]
(440) 2014/02/09(Sun) 22時半頃
|
|
[まるで子供が親戚の相手を小さい頃に読んだ呼び名のまま呼んでいる様な。そんな理由を告げてから。
次の問いにはおかしそうに笑う。]
変わった質問ね。
あたしはお父様が大好きで、配下の吸血鬼の誰よりも強いし。 誰よりも役に立っているわ。
そんなあたしを殺す理由なんてどこにもないでしょう?
(*259) 2014/02/09(Sun) 22時半頃
|
|
[自分一人で戦況を決定付けようとするような無理はしない]
噛み殺せ、『夜刀』!!
[号令一宣、長ドスの刃は凶暴な光放つ鞭剣となり、距離を開けようとした 白髪紅眼の少女の足元を襲う。
合図などいらない。 黙っていても、サミュエルは連携してくれるはずだ]
(441) 2014/02/09(Sun) 23時頃
|
サミュエルは、指示通りの仕事をこなすつもり*
2014/02/09(Sun) 23時頃
|
― 現実 ―
[世話をする者の居なくなった桜の木々は、雷で焼かれたり強い風で枝が折れたり病にかかったりと、ほとんどが枯れてしまった。
そうして、年々桜花の量が減っていく。
菖蒲の花は、背丈の長い草に日光を阻まれ、小さな花を咲かすしかない。
そうして、年々咲く花の数が減っていく。
この屋敷に住む者が『桜庭』と呼ばれていたことを、今も知る人は―――減っていく。**]
(442) 2014/02/09(Sun) 23時頃
|
|
……うん。遊びに行く。 眠れない時、でもいい?
[きゅうけつきになってから、たくさん眠らなくてもよくなっていた。>>*241 本を読んでいる途中にあくびが出ることもなくなったし]
ねぇ、…手、握ってもいい?
[明にーさんは伸ばせば振れる距離にいるのに、僕はいちいち訊かなきゃ手も握れなくなってる。 きゅうけつきになってばかりの頃はずっとそうだった。
僕の笑う数は、確実に増えていると思う。 ふとした時に部屋で鏡を見つめると、赤い目をした僕はいつも意味ありげに笑っているんだ。 それが怖くてすぐに表情を消す。
“家族”と一緒にいる時、僕はふつーに笑えてるのかな]
(*260) 2014/02/09(Sun) 23時頃
|
|
[――まずやってきた2人、真弓と理依を見やる。
この5年で随分と印象が変わったようにも見える真弓と。 相変わらず敵対心は無くしていない理依。
尤も、ホリーが理依の行動を咎めたりする事も無いのだけれど。]
(*261) 2014/02/09(Sun) 23時頃
|
|
逃げたくても、 ……逃げられないこともあるわ。
[声に感情はこもらない、 それはどこか遠くにあるのを感じている]
忘れてしまったら、約束した相手が、……可哀想。
[こんな言葉が何故零れたのか、わからない。 けれど機械的に告げられた言葉よりも、少し温度があった]
あなたと戦う理由が無いわ。
[問いかけには少し、不思議そうに返した]
(*262) 2014/02/09(Sun) 23時頃
|
|
[周の鞭剣とサミュエルの九節鞭が、交互に煌くたびに 少女吸血鬼は北側で待ち伏せる絢矢達の元へ追い込まれていく]
――後は、任せたぞ。
(443) 2014/02/09(Sun) 23時頃
|
|
よく来た。
[雛達が揃えばその眼光と纏う羽根を、見定める様に 玉座から見下ろす。 身に付けさせた衣装も武具も最高級のモノ。 それに見合う中身かどうか。 玉座に向ける視線や殺意が混じろうが歯牙にも掛けない]
喜べ。 初陣だ。
[掛ける言葉は簡潔なもの]
目標は帝都陸軍。 誰も残すな。 お前達の成長を私に見せろ。
(*263) 2014/02/09(Sun) 23時頃
|
|
/* 馬鹿www名乗りwww
という独り言投下しそこねていたので今。
(-206) 2014/02/09(Sun) 23時頃
|
|
/* その発想はなかtt >>436 そうだね帰る家、大事
わーい希望って言ってもらっちゃったー >>437
(-207) 2014/02/09(Sun) 23時頃
|
|
いよいよね。
期待しているわ。
[そう言って笑う表情は愉しげで。 手塩にかけた教え子を送り出すようには到底見えないだろう。]
今までと違って外部の家畜を殺すのだもの。 緊張するかもしれないけれど、頑張ってね。
(*264) 2014/02/09(Sun) 23時頃
|
|
―初陣の前―
[召喚を受ける時は必ず、黒百合の後ろや、 理依や真弓や零瑠よりも下がった位置につく。>>*263
この習慣は、心臓の巣食いとともにすぐに覚えた。 不要な言葉も発しない。]
……承知しました。
[和装をすることは昔から変わらないが、 腰にある短剣は西洋の趣を備えている。]
(*265) 2014/02/09(Sun) 23時頃
|
|
[そう、この5年間の指導の中では当然ながら家畜を殺す訓練だってあった。
食事のためでは無く、邪魔だから相手を殺す事。 それもまた、トルドヴィンの求める戦力には必要な事なのだから。]
(*266) 2014/02/09(Sun) 23時頃
|
|
―むかしばなし―
[>>419リカルダが話しを聞いてくれたことに、とにかく安堵する。 去り際、呼び止められ振り向けば、いつの間にかベッドから跳び出していた彼女に、真摯な視線>>420を向けられる]
そっか、ありがとな。
[「いつでも…、いる、よ」 どこか恥ずかしそうに告げられる、そんな言葉に口元が綻んだ]
(444) 2014/02/09(Sun) 23時頃
|
|
[>>421次の日の夜、リカルダがやってきて、つっかえつっかえ主張する言葉を頭の中で組み立てる。 彼女は自分が甘えたかったのではなくて、周を心配していたのだと]
……なるほどな。 確かに、お前が怒るのは当然だ。
すまなかった。
[真剣な表情で頭を下げた。 ――いつか周が、リカルダの胸の裡に秘められた本当の理由を、知ることはあるのだろうか*]
(445) 2014/02/09(Sun) 23時頃
|
|
[絢矢の側には誰がいたか。 北の路地に身を潜め、右手を翳して待機を促す。
もう少し──あと少し。
長ドスと九節鞭の連携は幼い吸血鬼を容易く追い詰める。 そのまま二人で息の根を止めてしまえるだろう実力差。
けれど、二人がそれをしないのは 万一の反撃──窮鼠が猫を噛むことのないように 一部の隙さえなく敵を圧倒するためだろう。]
(446) 2014/02/09(Sun) 23時頃
|
|
――5年後――
[扉の前で脇に挟んだものは学生帽。 視界を塞ぐ為に『兄』から与えられたもの。 名残惜しい訳ではない。 ただ、体が成長するにつれ、隙間がなくなっていくから手離せ難かった。
開く扉。歩を進め、ブーツの踵を揃えて理依の隣に立つ。]
………。
(*267) 2014/02/09(Sun) 23時頃
|
|
[109ビルの上では、赤髪隻眼の男の吸血鬼が 平坦な地面を歩くような自然さで 屋上の端を蹴り、地上へと降りて立つ。
周とサミュエルは、男に背後を取られる形。]
(447) 2014/02/09(Sun) 23時頃
|
|
/* 人間達の知恵なめんなって言いたいなー(人外好きだが魂は人間寄りなナカノヒト)
(-208) 2014/02/09(Sun) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る