60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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>>14
[振り払われない、だけど、拒絶の言葉を聴いて、眉を寄せる。]
――……あ
[そのとき、扉の軋む音がして…。 ディンセルの姿を見れば………。>>12
少し、戻れただろう。 一度目をぎゅっと閉じてから、フィリパを放す。]
(15) 2011/08/07(Sun) 01時頃
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[教えに背くと紡ごうとした主の名。 けれども――…脳裏に一人の人物が浮かぶと、 薄く開いた唇はその名を紡げない。]
――――…っ
[>>12屋上の扉が開いたのはその時に、 今脳裏に浮かんだばかりの人影に セピアの色は大きく見開かれて]
……ルー、カス…
[震えた声に返る声は冷たい。 >>15離される体、力の抜けた身はその場から動けずに。]
…っルーカス…!
[此方のことなど気にも止めぬ素振りで去る背中を 呼び止めようと、その名を呼ぶけれど。 乱れた蜜の色の髪から覗く瞳は見たことのない色で]
(16) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
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[そして眠りについた二人の体が、 重なるように薔薇の木の下に倒れ伏す、 ひらりと、濃い緑の葉が落ちた。]
――……、これは、
[反射的にノックスを掴んでいた手は、 無意識のままに離されて、 その熱を伝えていたことに気づかない。]
ランディと…同じ、
[呆然とつぶやく横顔はきっと、 誰にも見せたことのない沈痛な面持ちで、 目の前で起きた出来事が大きく心乱したことを、示す]
(17) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
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『怖いのかな。怖いんだね』
『大丈夫だよ。大丈夫かな』
『怯えなくてもいいのに』
『苦しまなくてもいいのに』
『甘い毒に狂ったままでよいのに』
(@1) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
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『人間って変ないきもの』
(@2) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
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…側に……
[そう告げられて、身を縮めて顔を背けた。 側に居たいとか、もっと君を知りたいとか、もっと欲しいとか。 そんな常套句はいつも、下心ばかりだった。
愛しているとの囁きは、常に欲情混じり。。 幾人もに、そんな風に迫られて、なし崩し的に身体を許して。 けれど結局、誰にも心など向けることは出来なかった。 魂は既に、ねじ曲がってしまっていたから。]
…側に居て、何がしたかった?
[向けた笑顔は、酷く醜い嘲笑。 閉じ込められた此処にすら、薔薇は甘く狂おしい香りを満たす。
煽られる。 …どす黒い感情と共にふつふつと込みあげる欲望。]
どうせお前も……シたいんだろう?
(+5) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
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イアンは、フィリパの横に立ち尽くして、ルーカスの後姿を見ている。
2011/08/07(Sun) 01時半頃
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…叶えてやろうか。 こんなところに追ってきてまで、見たかった夢を。
[鋭い棘持つ荊棘を絡みつかせた手で、ディーンの頬に触れた。]
(+6) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
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あれ、これ我慢耐久お預け……
(-14) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
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…………は。ん。んんん。
[ヤニク手が離されれば、掴まれていた箇所を思わずしげしげと眺めた。まだ熱い気がする。軽く首を傾げ]
えっ、ディーン君まで…!? …ランディと同じ?
[二人が倒れたのに気づき。 ヤニクが呟いた言葉に、彼の横顔を見れば、そこには今まで見たことのないような表情が見えて。]
…………
[何となく。苛立ちを覚えた。]
(18) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
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ヴェスパタインは、ディーンを甘い罠で絡めとるように、此方から唇を重ねた。**
2011/08/07(Sun) 01時半頃
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[いや、嫌ってる場合じゃないぞ俺、非常事態だ、と心の中で自分に言い聞かせ、首を振り]
ランディ君と同じってどういうこと? ランディ君も寝てるの?こんな風に。
…あのままにしておきたくはないけど、近づいたら俺たちも寝ちゃうの、かな〜…
[眠る二人を見て、心配そうに呟いた]
(19) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
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[名を呼ぶ声>>16が後ろから聞こえる。――― けれど、足は止めずに。
最初から、あの声で、名を呼ばれる資格なんて、なかった。 わかっている。わかっていた。
そんなことは、ずっと前から、わかっていた。]
……まだ、間に合う、……
[小さな声で自問する。 答えはないけれど、それでも。]
[壊してしまう前に、終わろうと思った。 取り返しのつかなくなる前に、断とうと思った。
――― きっと其れが、一番正しい選択。
彼と自分が、対等な友人になれるわけ、ないのだから。]
(20) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
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/* >>18 つ、伝わるかな〜
俺は恋心を「自覚」したことはないよ〜 (前日どっかのト書き参照)
…でも、恋をしてないわけじゃないんだよ〜… (てへぺろ)
(-15) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
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[沈痛な面持ちを首をふって振り払う、 熱を疼かせる薔薇の香は、今は肉体に届かない。 感じるための器官全てが麻痺したかのように。
そして笑う理由もないのに、小さく笑みを浮かべる。 心を隠す、そんな笑みのまま、ノックスに眼差しを向けて]
……困りましたね。
医務室に運びたいけど、 俺とあなたじゃ、少々人手不足だ。
[小柄なランディならともかく、二人は上背もそれなりだ。何より、体の弱いこの人に力仕事はさせられない]
ああ、ランディは医務室に。 眠ったままずっと起きてない。
……近づいただけでこうなるなら、 ランディ運んだ俺はとっくにおんなじ状態になってると思いますよ。
(21) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
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>>20 [ルーカスは止まらない。 でも、何か呟いたような気がした。
その名を必死に呼んだフィリパを見る。 身体に力が入らないのだろう。 だって、そんなに必死に呼ぶのに、追いかけないなんて……。
ああ、やっぱり、この匂いだ、 と思う。]
(22) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
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へっ? 何って別に。いつも通り側に居て、あーヴェス先輩だなって思っていれば。少し触れて良いのならそれは嬉しいですが、これ以上すると壊してしまいそうでもう充分です。
[やはり、いつも見た顔でない顔で、先輩が喋っている。 うっすらと感じていた壁のこちら側、やっと来れたのだ]
……夢?し、いや。 先輩待って下さい。
[頬に触れる手、やんわりと静止させようと伸ばすと棘がちくりと傷を作る]
(+7) 2011/08/07(Sun) 02時頃
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[だから、まだ、完全に自分を見失っていないうちのと、フィリパに気づかれないように、自分の太腿を利き腕で掴み、爪を突き立てた。
正気にかえれといわんばかりに、した自傷行為。肉が抉れた感覚に眉を寄せる。 だけど、一度息を吐けば、さっきよりはだいぶ、欲は誤魔化せて…。]
――…フィリパ
先輩
――……これ
[立ち上がれないフィリパ、ルーカスにまた何か言ってただろうか。ともかく、話が途切れれば、まずは真紅の紐をポケットから出して…手渡す。 ちゃんと、先輩、と呼んで…。]
(23) 2011/08/07(Sun) 02時頃
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……いや、俺のことなら大丈夫〜。 エミルトン君もいるし。 三人がかりならきっと、なんとか。足持てるし〜。
[気遣われたのにむっとして、ついてきていたジョージまで巻き込んで、思わず口走ってしまった強がり。
無理だろうとは、自分が一番よくわかっているのに。]
(24) 2011/08/07(Sun) 02時頃
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― 空き部屋・少し前の事 ―
[気を失った相手を介抱するでもなく。 ただ動くのが億劫になるほど味わい尽くしたせいか、せしるが目覚めるまではその場にぼんやりと佇んでいた。
どれほどの時が経ったのかは判らない。 だけど、セシルが目覚めたならば、何時もの陰気な口調で下卑た事を言ってからかった後、自室へと戻るだろう。
そうして部屋へ戻ったなら。 自らの欲望を満たされた今ならあの絵の続きが描けそうな気がして。 転がった侭の鉛筆を手に取った]
(25) 2011/08/07(Sun) 02時頃
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…ルーカス、
[追いかけなければならないのに、体が思うように動かない。 ――…また追いかけられない。 止まらない友人の名を呼ぶ、まだ戻せる、 振り返ってくれるのではないかと淡い期待を抱いて、 けれども]
――…ルーカ……ぁ…
[彼がそのまま止まらぬのならセピアの色は大きく揺れて。 離れていく――…間に合わない。 本当に失ってしまったのだ、裡に小さな軋みを感じると俯いて。 寒がるように熱を持て余すその身を両手で抱き締める。]
(26) 2011/08/07(Sun) 02時頃
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いたっ、この棘何だ……
ヴェスせんぱ……!!!
[ぷくりと浮かぶ赤い玉に気をとられ、その顔が近づいていることに気づいたのは唇が重なってから。
驚いて、でもこれはいけないと拒否するように胸を押して顔を離そうと**]
(+8) 2011/08/07(Sun) 02時頃
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/* 怒るかなあ ヤニク(わくてか
(-16) 2011/08/07(Sun) 02時頃
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[言われて、小さな下級生の存在に気づく。 けれど今はそう気に留まることはなかった。 小柄なこの子では、数に入らないだろうな、と思っただけで]
……一旦戻って人呼んできましょう。 ヘクターさんまだ医務室にいるかもしれないし。
ノックスさんはそのまま休んでていいですよ。 日よけもなしに外にいたら、大変でしょう。
[強がりはただ無茶なこととして、取り合わない。 気遣っているようだけれど、結局心を汲み取れてはいないのだ。
ベンチの上にまだあのギターはあるだろうか、 戻ることを視線を態度で、促した]
(27) 2011/08/07(Sun) 02時頃
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ピッパは、イアンからの呼び掛けにも直ぐに応えることはできず
2011/08/07(Sun) 02時頃
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[床に置いたスケッチブックに覆いかぶさる様にして、ガリガリと鉛筆を走らせていく。
昨日フィリパに似た少年の横に描いて行くのは、蜜色の巻毛を持つ少年の姿。 伸びる薔薇の茨に焦がれる様に巻毛の少年は恍惚とした笑みを浮かべて。 その蔓に絡め取られるのを今か今かと待っているよう]
ふふ……良い出来だ。
[赤い舌をちろりと出して、唇を舐める。 絵の出来栄えに満足げに笑うと、巻毛の少年の顔を親指の腹で撫でてやる]
さてさて。 彼の魂は満たされのか。薔薇に食われるを望む彼の望みの果ては――……。
[くつくつ。 暗い笑みが、閉じた部屋の中に静かに響く]
(28) 2011/08/07(Sun) 02時頃
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―自室―
……―――っ、は
[乱暴に、自室の扉を閉めると一つ、大きく息を吐いた。 シャツの胸元を握りしめ、浅い呼吸を繰り返す。]
……正しい、んだ。 そう、此れが。……ただし、い……
[濡れて汚れたシャツを脱ぎ捨てながら、机に歩み寄る。 引き出しに入れてある、レターボックスの蓋を開けた。 受け取った手紙の層を掻きわけて、手に取るのは可愛らしい、花柄の封筒。]
……お前も、そう、思うよな……?
[涙の落ちた跡のあるその封筒を胸に抱き、崩れる様に、蹲る。
涙は、もう、*流れない*]
(29) 2011/08/07(Sun) 02時頃
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[もう、ルーカスは行ってしまってただろうか。 そうじゃなければ、 その姿がまだ見えるのなら…。]
ディンセル先輩ッ!!
[フィリパを残すことはしたくない、けど、 フィリパの顔が悲しくて…その名を呼ぶ。]
(30) 2011/08/07(Sun) 02時頃
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イアンは、ルーカスが行ってしまうのを見て、拳を握り締めた。
2011/08/07(Sun) 02時頃
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………。
[ものすごく、何か言いたそうな…というより、不満が明らかにある表情になっているが。 もっともすぎて、言い返せない。>>27]
…そうだね〜。 俺まで倒れたら……負担になるもんな… よろしく。
[にこりと笑って。促されて、木の影へと歩いた。]
(31) 2011/08/07(Sun) 02時半頃
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/* >>30 あ、なんかごめんなさい
(-17) 2011/08/07(Sun) 02時半頃
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イアン…ッ
[傍らから離れる気配、ひくりと体を揺らすと ルーカスの名を呼ぶイアンの姿を見上げ 熱を孕み潤んだセピアの瞳は常の姿からはかけ離れたもので、]
イアン…行くな… …お前まで…
[崩れていく、離れていく。これ以上失うことに怯えて。 先ほどは拒絶した温もりを今度は求めるように イアンへと縋るように頼りなげな手を伸ばす。]
――…お前まで…
(32) 2011/08/07(Sun) 02時半頃
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/* ほんとうにヤニクくんはだめな奴ですね。
(-18) 2011/08/07(Sun) 02時半頃
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/* 自分で折っておいてアレですが、とても辛いです。
(-19) 2011/08/07(Sun) 02時半頃
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