157 南十字四丁目
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/25(Wed) 21時半頃
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うん――…… ね、窈。目、つぶって。
[おねだりに応えるように、小さな布地に手をかける。 腰と太腿の間だけを慎ましやかに隠すそれをゆっくり引き下ろしながら、窈の視界を塞がせる。 襞合いを弄るのを左手に変え、右手で忍ばれた果物ナイフを抜くために。]
(29) 2013/12/25(Wed) 21時半頃
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うん……
[姉が望みをくれるなら、姉の望みも叶えよう。 目を閉じ、身体の感触や音だけで姉を感じる。]
――ッ、ん
[襞に触れる指先に、一つ身体を震わせた。 甘い蜜の溢れる泉に姉の指を感じながら―― 今は、ただ、それだけでいい]
鈴……鈴。 あいしてる……
(30) 2013/12/25(Wed) 22時頃
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ん……愛してる、窈。いつまでも、
[ぴったりと、身を寄せる。吐息も、伏せられた目の睫毛が震えるのも、身体が愛の痺れに跳ねるのも、すぐ傍。]
いつまでも、愛してる。あたしの――妹。
[たっぷりと窈の身体を味わう。愛らしい首筋も、胸のふくらみも、やわらかい二の腕も、みんな。 くちりと音を立てながらねぶって、時に甘く噛み付いて、自分の行為を刻み込む。 左手が奥を探るたび艶の乗る声を耳で捉え――そして、ふいに離れる。]
(31) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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死ぬことで戻れるなら……ね。
けど、誰もそれを保障していない。 彼女がそう言っているだけじゃない?
――貴女は、それを信じるの?
[正面から彼女を見据え。 回答によっては反対する心算で、そう問いかけていた。]
(32) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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――だから、気持ちいいまま、逝ってほしいんだ。
[姉とはいえ、女の力だ。果物ナイフで人間を突くなら、勢いに体重を乗せなければならない。 愛おしい女に跨って膝立ちになり、濡れた左手すら柄に添えて、一息に振り下ろす。 躊躇いはもうない。ないが……きっと、酷い顔をしていた。 見られなくてよかったと、ほんの少しだけ思う。
あまりにも短い、性愛の交わり。 それで気持ちいいまま逝ってほしいだなんて我儘が過ぎると思ったが、これ以上続けていたら、望みを叶えてあげられなくなりそうだった。]
(33) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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[あんまりにも愛おしすぎて、刃を捨ててしまいそうだったから。]
(34) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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歌い手 コリーンは幸運の科学 リッキィを襲うの対象に選びました。
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/* えっこれも出るの これも透けるの 表に見えて……ないよね……? 見えてるの??
(-12) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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[姉が身体を離しても、眠るように目を閉じたまま。 ただ、普段よりも激しく上下する胸元と 乱れた吐息。]
……あり がとう
おねえ、ちゃん ――わたしは、
[鋭利な刃物が身体にのめり込み、それは一瞬の内に 窈の意識を失わせ、反動のようにびくんと身体が痙攣して ―――やがて止まる。]
(35) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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[ わたしは ]
[ しあわせだ ]
[ ――さよなら――** ]
(36) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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そうね。 窈のいうことを100%信じるわけじゃないわ。
[いくらなんでもね、と。 今だって心の底から信じているわけではない、けれど]
けれど、本にあたった限りでは、戻れるみたいだし。 そりゃあ、伝承だから嘘っぱちかもしれない、とは思うわ。
そうねえ…、70%くらい、かしら。
(37) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/25(Wed) 23時半頃
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/* どう動こうかめちゃくちゃ迷っているw
どうしようどうしよう。
(-13) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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/* とりあえず窈は幸せだと言い過ぎだと思うのwww 死ぬタイミングで言うつもりが そうでなくてもめっちゃ言ってたwwww
(-14) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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/* 表が5819ptとかになってて、ちょっとビックリ!
そして今日は ごめんなさい。 言い訳させてもらえるなら、 さっきまでリアルが立て込んでいたのです。 そして明日も平日…(そろそろ寝ないと
えと、えと、明日の夜は がんばります!
(-15) 2013/12/26(Thu) 01時頃
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/* 長期を やりはじめてから、 こんなに多忙になったのは初だよね…(弱音 少しだけ ロルまわしてみようかな。
(-16) 2013/12/26(Thu) 01時頃
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[一度物資の調達にと、体育館に戻ってきた。 目立つクリスの姿を見つければ、そのそばにいって]
あれ……れい、か?
[この島を出てから雰囲気は変わっているけれど 紛れもない、幼馴染の怜歌だ。]
そっか、怜歌帰ってきてたんだ。 災難だったね。
……でも、無事で良かった―――
(@2) 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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[クリスに名前を問われ、 すでに知っているのに…などいうところまで 頭が回らず]
しらみね、れいか です
[慌てて言葉を発した。 その後、次々と畳み掛けられる質問>>@1には 反射的に答える]
[それが終わって、 ようやく自由に喋れるようになり、 近くにいた笑美>>@2に話かけた]
うん、 "帰ってきたよ"
[何処から…とは、言わない。 南十字四丁目は、きっと夢だったのだから]
(+5) 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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/* お風呂から上がってきたら少しだけロルを回そう と思ってたら、笑美ちゃん発見!!
明日がヤバイ気がしつつ、少しでも絡めたらいいなー。 でも笑美ちゃんのリアルも心配だよね。 ちょっとだけにしよう。うん。
(-17) 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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[きっとあちら側の世界に 明日なんてないんだろう。 あったとしてもそれは 悲惨な世界だろう。
私だって本気で、 この世界に永住したいとは言わない。
それが理想だったのは、 きっと怜歌がいたからで――]
(38) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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……私は、 生きていますか、死んでいますか。
[誰も答えの持たぬ問いを中空に投げかける]
怜歌はあちら側で、ちゃんと生きている?
[弱く笑った。 そうならいいと願いを込めるように。]
(39) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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――旅館前――
莉奈さん。
[車を停める彼女に声をかける。 困ったように視線を落として、]
怜歌が死にました。 ……いえ、あちら側に帰ったといった方が 正しいのでしょうね。
[無意識に拳を握っていた。]
―――私が、殺したんです。
(40) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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[半ば独白に近いのに 誰かに聞いて欲しかった。 莉奈は話されても困るだろうに 言葉が吐いて止まらなかった。]
私、怜歌が好きでした。大好きでした。 恋愛感情かどうかなんてわからないけれど あの子と幸せになりたいって、そう思えたんです。
だけど
だけど怜歌は現実を切り離せなかった。 私はね。そんな怜歌を見ていて、 自分が悔しかった。 怜歌を幸せにできない自分が。
せめて――怜歌の幸せな未来を、祈りたいです。
[ごめんなさい、こんな話をして。と頭をもたげた]
(41) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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私もいつか、帰るべきなのかもしれません。 ……現実から逃げている。窈さんの言う通りです。
だけど、叶うなら
本当に帰りたい人たちの背中を押して、そして ……それから帰りたいと思います。
[殺す覚悟ならできていると。 どんなに血で汚れても構わない。 どこかシニカルな笑みを浮かべて、つぶやいた]
私って、本当にばかだ。**
(42) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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うン、大丈夫そうですネー
[>>+5しっかりとした怜歌の返答に微笑みを浮かべる。 顔色も良く、脈拍も安定していた]
はイ、オッケーですヨ
[怜歌の右手の甲の文字に横線を二本書き、「緑」と書き直て解放する]
お腹が空いてたらご飯を貰ってくださイ それと、気分が悪くなったらすぐに私に言ってくださいネ
[それだけ告げるとポケットから飴玉を取り出して怜歌に差しだした。 本土から戻ってきたばかりだったのだろうか。 >>@2笑美も戻ってきて、つもる話もあるだろうとその場を後にすることにした]
(@3) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/26(Thu) 02時頃
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[緑の文字が何かを示しているのだけは わかったが、 それ以上の知識は なく。 関心は 手渡された飴玉>>@3へと向けられる]
(先生から貰った飴玉)
(私は子供だ)
(でも、)
(私は "お姉ちゃん" だから…)
ありがとう。大切に 取っておくね。
[そう言って、ポケットに しまった]
(+6) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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[怜歌に緑の印をつけられれば安心し]
でも驚いたなぁ。 あれだけの災害の中で――意識不明で。 起きてすぐ緑をもらえる人なんて 滅多にいないんだよー?
[意識不明に陥れば大概がそのまま死亡するか、そうでなくとも後遺症が残る。詳しくはないが、身体的なものではなく、精神的なものだったのだろうか。]
(@4) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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/* 志乃ちゃん、切ないよー。苦しいよー。 幸せになってよー [お布団ごろごろごろ] 志乃ちゃんが現実に来るまでに 怜歌は成長してると思うから、 志乃ちゃんとメイクラブしよー。
…何か間違えたな。 志乃ちゃんと恋愛しよう…だね。 とにかく、志乃ちゃんを抱きしめたい。 それが出来るようになるまで、怜歌を成長させたい。
(-18) 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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/* 今日のメモを見た感じ、 理津先生は2d落ちしたかったのかな? あぁもう。怜歌のバカぁぁぁっ。
(-19) 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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[笑美の口ぶりから 珍しいことなのだと感じ>>@4]
そう、かな…?
夢を、見ていたの……
[とても幸せな夢を、と続けて ...は 曖昧に微笑んだ]
(+7) 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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[すくっと立ち上がり、気分を切り替えて言う]
何か出来ること、ないかな?
クリス先生みたいに 誰かを救えるわけじゃない。 だから、 みんなを励ますことくらいしか 役に立たないかもしれない。
でも、立ち止まるなんて出来ない。
[にっこりと 笑顔を見せて]
だって、私は "おねぇちゃん" だから。
(+8) 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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