162 絶望と後悔と懺悔と
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[オレンジ色を口に入れて三回だけ咀嚼し すぐに噛むのをやめて飲み込んだ。]
……〜、
[少女の表情は、おいしくないと物語っている。 けれど──]
〜──、 おいしかった!
……ね、円、 これで人参さんかわいそうじゃない?
(31) 2014/02/06(Thu) 06時頃
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アヤワスカは、犬歯が抜けたばかりで隙間の目立つ歯を見せて笑った。
2014/02/06(Thu) 06時頃
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[お皿を空っぽにした少女は 菫色を左右に忙しなく動かし、辺りを見た。
視線はやがて隣に戻り]
ねぇねぇ……リッキィ あまねお兄ちゃんとマユお姉ちゃん、どこ……かな?
ごはんの時間終わっちゃう……。
[同い年だからか、一緒にいる事の多いリッキィに 帰って来ない年長の二人の事を心配そうに尋ねた。]
(32) 2014/02/06(Thu) 06時頃
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[少女は立ち上がる。 窓に近づき、まだ小さな手をぺたりと窓に付けた。
次いで、窓の外に見える孤児院の入り口を凝視する。
不安げな視線。 額も窓につけ]
……早く帰って来ないかな……。
[と、呟いた。]
(33) 2014/02/06(Thu) 06時半頃
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[母の顔は知らない。 父の顔も知らない。
少女に両親はいない。
少女は4歳の時、孤児院に来た。
来たと言うのは正確ではない。 ある雨の日、少女は孤児院の前にいた。 雨で斑に染まった灰色のワンピースを着て、 たった一人、両足を投げ出して、 ぼんやりと濡れた地面に座り込んでいた。]
(34) 2014/02/06(Thu) 06時半頃
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[孤児院の子供が気付いて養母を呼んだ。 駆け付けた養母は少女に質問をしたが、 少女は何も答えなかった。
何も、答えられなかった。
──少女には記憶がなかった。]
『あや』
[唯一、少女が口にした言葉が、 今の少女の呼び名となっている。]
(35) 2014/02/06(Thu) 06時半頃
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[その時、少女のワンピースから滴った水は 路上を流れる水に混じって側溝に流れて行った。
身に纏う灰色を斑に染め、 道に流体の筋を描いたその色は───鮮やかな、紅**]
(36) 2014/02/06(Thu) 06時半頃
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サミュエルは、人参の行方を見つめつつ
2014/02/06(Thu) 07時半頃
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― 神宿 ―
[すでに吸血鬼の手にいくつかの地域は落ちていた。 その中の一つ、神宿のビルの屋上に彼女は居た。
レースをふんだんに使った黒のワンピースに百合の紋章をモチーフにしたアクセサリー。 後世ならばゴスロリとでも言われるような服装の彼女はビルの屋上に腰掛けると地上を見下ろしていた。]
……お父様に選別して送った家畜、喜んでいただけたかしら?
(37) 2014/02/06(Thu) 07時半頃
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/* なんか娘が突然出来てたwwwwwwwwwwww
(-10) 2014/02/06(Thu) 08時頃
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[彼女へと周囲の吸血鬼が真祖の言葉>>19を伝えていた。]
ふうん、なるほどね。 吸血鬼化させるほどの人間は居なかった……かぁ。
[無論、真祖と彼女の間に直接の血縁は存在しない。 トルドヴィンの事をお父様と呼ぶのは彼女だけだが、その事にあえて突っ込んで不興を買うような吸血鬼も居なかったのだ。
そして、彼女は周囲の吸血鬼に微笑んで告げる。]
贄としてもっと楽しめそうな相手、探していらっしゃいな。 無論、あたしも探すけれど。
[その言葉を受けて、周囲の吸血鬼たちは神宿各地へと向かって行った**]
(38) 2014/02/06(Thu) 08時頃
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ほら、なんでみんな人参嫌いだか? ったくしょうがねぇなぁ。
[差し出す先、次々の拒絶される人参。 >>24マドカがこちらを見つめるのには、真剣に見つめ返して]
おまー、ブサイクになりたいだか?
[そんなことを告げて、どうするどうするとフォークの人参を目の前で回していたが]
あや? お?挑戦するだか?
[人参の行方、視野にあやが参戦し、食べると宣言した。>>30 なので、そちらにフォークを向けて、 あやの口元にそれを運ぶ。
あとは、あやがゆっくり飲み込んで、噛んだかと思うと涙目で飲み込んでいくのをみた]
おー偉い偉い。
(39) 2014/02/06(Thu) 08時頃
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じゃ、あとはリッキィとマドカだな。 ほら、あやも食っただ。おまーらも頑張れ。
[さて、残った人参たち、 彼らはどのように眺めたか。
それから、当然とっくに食べ終わっている皿を片しに立ち上がる]
――……ん
[>>33あやの窓でつぶやいた言葉に短く反応した。 帰ってきて欲しいのは、誰なのか。 それを考えると、やや眉を寄せるのは、たぶん、その入口がとても寂しくみえるからだ]
(40) 2014/02/06(Thu) 08時頃
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――……づが、周のヤツ、まだ帰ってこないだが? あいづ、みんなに心配かけんなっていっでるのに。
[台所のシチューの鍋。 冷めてしまって、表面に膜が張っている。 ともかく、皿を片し、水を汲むと一杯飲んでから]
(41) 2014/02/06(Thu) 08時頃
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――……ちょっど、周探してくるだ。 おまーらはおとなしぐしどけよ?
[食堂にもどると、人参と格闘している面子を一瞥してそう告げる。 彼らもそれにはすぐに頷くだろう。 なんたって、周が夕食に戻ってこないのは、よくあることだから。 そして、戻ってこない面子を彼が迎えにいくのもよくあることだったのだから]
(42) 2014/02/06(Thu) 08時頃
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― 路地裏へ ― [そして、黒いスタジャンを羽織ると、周が行きそうなところに小走りに駆けていく。 外はとても寒く、雪が今にも振りそうだ。 帝都の外れにある孤児院は、やはりその性質なだけあって、影に隠れた場所にあるからこそ。 ひょいとそこらから神出鬼没に出てくれば、あの子は孤児院の子だとは周りにすぐしれるだろう。]
おい、周みなかっだか?
[そうそこらに歩いている少年がいれば呼び止めて、ギロリ、睨みつける。 そいつが恐る恐る指差す方向に足を向けると、 みつけたのは、>>16マユミのほうだった]
なんだぁ?おまー、部屋にいたんじゃねぇのがよ。
[基本、男子と女子は、12歳を超えれば、部屋はきっちり分けられる。 だから、周がいないのはすぐにわかるのだけど、マユミがいないのにはまだ気がついていなかった]
おい……。
[だが、すぐにその状況が不穏なことは感じるだろう**]
(43) 2014/02/06(Thu) 08時半頃
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/* >>37>>38 葵さんすぎて……。
(-11) 2014/02/06(Thu) 08時半頃
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/* 原宿は波羅宿にしましょうか?胎宿?
(-12) 2014/02/06(Thu) 08時半頃
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―孤児院・食堂にて― いややっ
[>>39サミュエルの口から告げられる、呪いのような言葉にサーっと顔に縦線が走り、ぶんぶんと首を振る。そして覚悟したように目を瞑って口を開けた。]
あーん
[―――しばしの静寂]
んんっ
[まだまだ何も起こらない。そっと細目を開けると 甘い…おいしい、おいしかった!ともぐもぐ人参を租借するあやの姿]
あやちゃん、おいしいの? 甘いの?
[目を丸くして一つだけ年嵩の少女をみつめた]
(44) 2014/02/06(Thu) 09時半頃
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うん、美味しいってみんなに言われたら 人参さん…可哀そうじゃないね
[>>31微妙そうな表情のあやに、 にっこりと心からの笑みを返す 眼の端に何かと自分を気にしてくれる子供の心配そうな顔が見える>>27]
人参さんきれいな色だよね 円も食べる! サミュエル頂戴!
[円が大きな声をだして自ら皿の上の人参をフォークで狙うと…それまで黙って様子を見ていた円たちより小さな子供たちまで 僕も−私も− と銀のフォークをふるい出し…あっという間に人参は小さな欠片となって子供たちの腹の中へと消えていった]
(45) 2014/02/06(Thu) 09時半頃
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あんまり…味わかんなかった
[フォークの嵐で微塵となった人参]
けど、すっごくおいしかった気がするよ サミュエル、明日は人参もっといっぱいお願いね
[満足そうにゆるりと笑った**]
(46) 2014/02/06(Thu) 09時半頃
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おー、これでみんな色男で別嬪さんになるだな。
[>>45人参のなくなる様子には、短く口笛を吹いた。]
(47) 2014/02/06(Thu) 09時半頃
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サミュエルは、まどかのあたまを偉い偉いとぐりぐり撫でたろう。
2014/02/06(Thu) 10時頃
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──…あふ。
[あくび一つ、見える天井はいつも…低い。 ここでの生活は慣れても、このベッドは嫌いだ。 閉じ込められている感覚で目覚めるのはどうしても気分はよくないもの]
(48) 2014/02/06(Thu) 10時半頃
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/* 今僕は書き終えたログの長さに軽く絶望しそうだ まだ人参食べ終えたところなんだぜ……
さあまとめの時間だよ その1
14 ミナカタ 13 キャロライナ、マユミ(13くらい?) 12 サミュエル ―にーさんorねーさんって呼ぶライン― 11 リッキィ、アヤ 10 マドカ
? リー(でも見た目的にはにーさんって呼べそう)
あと「神宿」に不覚にも芝ふいたなど >>37
(-13) 2014/02/06(Thu) 11時頃
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/* ファーストインプレッションアヤだったけど、…やっぱマユミねーさんかなあ(ナカノヒト予想の話)
他は、始祖様純血様キャロライナ、リー両にーさんまで特定済
(-14) 2014/02/06(Thu) 11時半頃
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ん。……いらなーい。
[僕はリンゴを食べ終えたアヤをちらりと横目に見ながら返事をする。>>11 フォークの先が僕から離れればもうオレンジのあいつの行方になど興味はない。 アヤは違うみたいだけれど。 何が楽しいのかって、そう思う。
フォークでリンゴをざくりと刺して口に運ぶ。 やっぱりこっちの方が断然好きだ。味も、香りも]
だって、……好きじゃないし。
[狙い通り、フォークの先は僕が目配せした子、マドカに向いた。>>23 一応質問には答えたけれど聞いてる余裕はあったのかな? …まぁいいか。
もう一回好きなリンゴにありつこうとしたら、]
(49) 2014/02/06(Thu) 11時半頃
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……え?
[何故だか眉を寄せるアヤの顔が目に入ったんだ。>>29]
食べるの?
[続いた言葉を繰り返す。>>30 なんであいつを前に悲しそうな顔をしてるんだろう。もしかしてマドカがかわいそうって言ったせい?
僕にはあいつをろくに噛まないで飲み込んだアヤの方がかわいそうに見える……んだけど、>>31]
……すごい
[すぐに見方は変わった。
もう一度お皿の上のあいつを見たら、なんだか食べてほしそうに見えた。“僕も、いっしょに”と言いたげに僕の方を―――]
(50) 2014/02/06(Thu) 11時半頃
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――むんっ
[マドカ>>45に先を越されたのを見て、すぐに大きめのひとつにフォークを刺して口に運ぶ。 三回噛んで飲み込んだ。
そこからオレンジのあいつがなくなっていくまではあっという間だった]
お、お、……美味しかった、よ。
[本当は良く分からなかったけれどそう言った。 これで今日のところは――って明日も出てくるのか!?>>46]
もっと、よく噛んで、…食べる。
[とりあえず覚悟は決めておいた方がいいかも…**]
(51) 2014/02/06(Thu) 11時半頃
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/* 僕はひよるのをやーめたぞー
(-15) 2014/02/06(Thu) 11時半頃
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/* いやもうその、後から入る人を「洋名多くね」で萎縮させやしないかとそればかりが気になる……んだけど、うにゅん
(-16) 2014/02/06(Thu) 11時半頃
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