162 絶望と後悔と懺悔と
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/02/09(Sun) 15時半頃
|
―回想・サミュエルについて―
[黙って首を横に振ると、食堂に微妙な空気が流れた。 これまで好き嫌いをした事がなかった子供が、 初めて何かを食べる事を拒絶した。
サミュエルが作った野菜が初めて食卓に載った日の事である]
……、……
[態度の変化に、好き嫌いを窘める声よりも なんで? と疑問視する声が多く上がった。 だから言った。]
かわいそう
[小さな畑を手入れして育てた事を知っていた。 知ったから、今まで食べて来たその他の全部が そうやって、誰かが大事にしてきたもののように思えた*]
(346) 2014/02/09(Sun) 15時半頃
|
|
[――だから]
[これは違うと知っている>>*188>>*189]
[生きるために食べるという行いとあの一夜 決定的に何かが違うと解っている。]
[髪を引っ張られる痛みに顔を顰めた。 刺され、と願った。 願うだけでは何かが足りなかった。]
[――だから、少年が首を縦に振るとすれば、 家族の誰かから説得があった後だった*]
(*197) 2014/02/09(Sun) 15時半頃
|
|
−マドカ夢― [マユミに教わりながらリッキィや絢矢、女の子たちで作った色とりどりの衣装をきた子供達。 ふんわりとしたシフォンの布は理衣とサミュエルがどこからか仕入れてきてくれたもの。
手先が器用なキャロライナと明之進が作った銀紙星の飾りを手に持って、直円が作ってくれた台本道理にちょっとしたお芝居を交えて歌う。 周や涼平大きなお兄ちゃんが達がつくってくれた舞台の上で跳ねて。
ほら、零にぃ みてみて!
キャッキャと声を立てながらわらってる幼子 きっときっと零露は喜んでくれる きっと]
(347) 2014/02/09(Sun) 15時半頃
|
|
/* あれ、ちゃんと下僕るルートの筈が、 うっかりな苗字を付けたせいで妙な方向に、と言うか 中身の平常運転な方向に向かっている */
(-172) 2014/02/09(Sun) 15時半頃
|
|
[だけど
ねぇ、ジョージ気を付けて… デメテルそんなに跳ねたらあぶないよ
だってだって
踊る子供達 ――ぐらぐら揺れてる頭 高くなる歌い声にあわせてくるくると回り出す]
(348) 2014/02/09(Sun) 15時半頃
|
|
[――ダメッ!
いつかキャロライナが読んでくれた絵本 壁の上からおちる卵の怪人
間に合わない 間に合わない
ジョージに手を伸ばしたらデメテルの頭が落ちる デメテルの頭を受け取ろうとしたら ハナの顔が地面に落ちる
Humpty Dumpty Humpty Dumpty All the king's horses and all the king's men Couldn't put Humpty together again]
(349) 2014/02/09(Sun) 15時半頃
|
|
[始祖の決定を受け、リカルダと明之進の首筋に牙を立てる。
眷属へと変えて行く血の儀式。 やがて離れれば2人の眼も真紅へと変貌していた。]
こちら側のセカイへようこそ。 歓迎するわ。
[冗談めかしてそう告げると、血酒を掲げる。 ヒトの身体であれば嫌悪感をもたらす様な味は眷属であれば愉しめるであろう。]
(*198) 2014/02/09(Sun) 15時半頃
|
|
[届かない、間に合わない 足もとに転がる子供たちの顔 あの時の吸血鬼たちの顔が暗闇に浮かぶ
叫びながら目覚める 恐ろしさと後悔になき声を上げながら]
(350) 2014/02/09(Sun) 15時半頃
|
|
[やがて、城の中での擬似的な狩り>>*196にも彼らが慣れた頃。
ホリーと配下の吸血鬼による新たな“教育”が始まった。 始祖の城の一室で、武器を与えられての戦闘訓練。 それを渋ろうとする者も居るかも知れないと、ホリーは苛烈な教育方法を考案していたのだった。]
(*199) 2014/02/09(Sun) 16時頃
|
|
―むかしばなし―
[>>315理依に格闘の練習をしようと提案されたとき、少し前に企てていた襲撃計画を知られたのかと、僅かに口元が強張る]
――……。
[バツの悪さもあったし、彼の出方も見たかったので、仕方なしに練習と称する殴り合いに付き合うことにしたが 理依の本気ぶりに、やはり計画に気付かれていたのだと確信するも、今更降りるわけにもいかず 最後は本気の殴り合いになってしまった。
孤児院の職員達に引き離され、これからどうしたものかと考えていると、喧嘩も襲撃計画の存在もなかったかのように、理依は気軽に話しかけてくる]
(351) 2014/02/09(Sun) 16時頃
|
|
……ったりめえだ、踏んだ場数が違えっての。
[理依の感想に、そう口にはするが、膂力や喧嘩の経験で及ばない分、知恵を使い小技を駆使する彼は、正直なところやりにくい相手だ]
……安吾の野郎は――あの強さはおかしいだろ。 けど、次にやったら、絶対に負けねえ。
それよりも、お前、俺のこと馬鹿だと思ってんだろ。
[実際、馬鹿なのだが]
(352) 2014/02/09(Sun) 16時頃
|
|
[痛み止めと混乱した頭のせいで ぼんやりしてよくわからなかったけど
誰かがずっと手をさすっていてくれた 私が寝付くまでずっと>>123
すこし冷たい指先 だけど触られているとほんのり温かくなる お母さんとか知らないけれど お母さんの手ってもしかしたらこんなのなかって その手がそばにある時だけは 安心した気分になって眠りに落ちた]
(353) 2014/02/09(Sun) 16時頃
|
|
訓練の前にあちらを見て?
[優雅に指差した先には怯えた顔の家畜達。 親子で連れてこられた者たちも多く居たのだった。]
貴方達が真面目にやらなかったり、訓練を失敗したら。 家畜をあたしが殺すわ。
[言い含められていたのか、青い顔で俯く家畜達。 それを横目で見ながら、愉しげにホリーの話は続く。]
(*200) 2014/02/09(Sun) 16時頃
|
|
貴方達の中には、裏切るかもしれない子も居るし。 目的の為に生きないといけない子も居るのでしょう?
なら、強さは必要だわ。 強さが無いのならば……
[目配せすると、家畜の中でも10歳前後の少女を配下が連れてくる。 そして、その相手を笑いながら日本刀で貫いていた。
最初から彼女を殺すつもりではあったのだけど、貫いてから微笑んで。]
さ、訓練を始めましょうか。 これ以上、家畜の犠牲者が増える前にね?
(*201) 2014/02/09(Sun) 16時頃
|
|
[首筋を穿たれて、短い悲鳴を上げる。>>*198 口の中の自分の血を微かに甘く感じた瞬間、 小さな傷は塞がり、その味は途絶えた。
血の儀式により、人ならざる速度で回復する体となり 心臓に巣食った血統が、従属のために頭を垂れる事を教えた]
(*202) 2014/02/09(Sun) 16時頃
|
|
[訓練の内容は武器の使い方から、吸血鬼相手の実戦練習にまで至る。
トルドヴィンやホリーの眷属である以上、身体能力はすでに並では無くなっているのだが。それでも、鍛えない事には仕方ないだろうと。
無論、訓練の合間にホリーの不興を買う事もある。 とはいえ、不興を買う度に殺されるのは家畜なのだが。]
(*203) 2014/02/09(Sun) 16時頃
|
|
―後日―
[命日(と、密かに心の中で呼んだ)から少し経ち、 絶賛絶食中の零瑠に尋ねられて、>>*182
独特の間よりも長い、時間があった。 ――勿論、答えるかどうかを悩んだのだ]
『柊』は、鬼を刺す……ん、でしょう?
[元の色が黒檀だった故か、直後の血の真紅から、 少し暗い色に落ち着いた瞳を伏せて俯いた。
けれど、結局彼らは眉ひとつ動かさなかった。 髪を掴んだ金の月影も、少年を従僕に仕立てた黒百合も]
(*204) 2014/02/09(Sun) 16時頃
|
|
[そしてまたくりかえす悪夢 燃えていく孤児院の夢 にたにたした吸血鬼の夢 あの時扉の外にいた大きくて怖いものの夢
それでも、どうにか落ち着いた頃には ふっくらした頬は削げ落ち 瞳はぼんやりと昏く陰り まどかの幼さい表情はすっかりと抜け落ちていた]
(354) 2014/02/09(Sun) 16時頃
|
|
[自失の時が過ぎて、皆が新しい誕生を迎える。 明乃進の拒絶、ここにつれてくるのを止められなかったのは自分なのだ。 ただ自分が言える事は、生きてほしい、それだけだ。
祝杯を拒絶しようとして、甘い香に耐え難い飢えを覚える]
(*205) 2014/02/09(Sun) 16時頃
|
|
[しばらくは飢えと戦うだけの日々が続いた。 皆に会うことも出来なかった、 家族の血をほしいなんて思いたくなかった。 城のすべてを拒絶して、与えられた部屋に閉じこもる。 鍵をかけて拒絶しても食事の時間は、やって来る。
自ら首を傷つけ、血を流す。 かぐわしく甘いそれがどれほど恋しいか。 この給仕たちにはわからないのだ。 必死に押さえ込もうとしているのに、どうして。
――極限まで飢えの達した頃、 今日訪れた給仕は女だった、誕生の日にあった怯えた“家畜” やめて、と言った、私の前で血を流さないで、と。 けれど女は怯えながらも身を差し出す、 自分を変えようとする、その芳しい香を纏う。
その生贄に罪は無い。けれどはっきりと憎しみを覚えた]
(*206) 2014/02/09(Sun) 16時頃
|
|
[――ふと気がつけば、 憎しみを覚えた女の姿はどこにも無い。
真っ赤になった自分の腕、 爪の先から足先まで血に塗れていないところはなかった。 ――円に巻いてもらった包帯、 怪我はもうないけど身につけていた其れも真っ赤に染まって、
肉片と臓物と、ばらばらになった欠片たち。 血の海の中に、立ち尽くしていた]
(*207) 2014/02/09(Sun) 16時頃
|
|
[――響き渡る悲鳴は、 別の部屋までも届いたのだろう、誰かが来る足音。 自分の声だったのに、随分遠く聞こえた。
――それが最初の“食事”だった]
(*208) 2014/02/09(Sun) 16時頃
|
|
―名前の話― [7年前まだようやくお箸を使えるようになったくらい頃だった。 習字の筆をぶんぶんと振り回しながら零露から教えてもらったばかりの自分の名前をなんどもなんども広告の紙の裏にくりかえし書いて遊んでいた]
えっ−とね ここは思いっきりはねるーっ
[大胆な筆さばきは自分の顔に墨を跳ねるどころか 読書のついでに子守り番をしていた直円にまで被害をもららす]
うわーっ 直円におひげー おもしろー
[相手が怒ってるかどうかも気にしないで ゲヘヘっと大笑いをして直円を見上げた]
(355) 2014/02/09(Sun) 16時頃
|
|
あれ? 直円にいにの御本にまどかのお名前かいてある? なーんで?
[習ったばかりの円という漢字をみると きょとんとした顔 同じ漢字だと教えてもらえば]
うわーっ すっごい! あやちゃんとまゆちゃんみたい まどか、と直円の名前っておそろなんだね
[絢矢とマユミの名前の由来の話はこっそり聞いていた。 あやの名前は小さな子たちの憧れのマユミと一緒 それがとっても羨ましかったので直円と同じ漢字ということがマドカにはとても嬉しかった]
(356) 2014/02/09(Sun) 16時頃
|
|
―――やっ、 はなしてぇ、
[マユミねーさんの手が僕から離れて金髪のあいつが目の前に姿を現す。>>*166 ――マユミねーさんを離して!]
…………、 ぁ
[僕は今度こそ悪夢のような光景を最初から見つめることになる。 ただの人間がバケモノに代わってしまう――]
(*209) 2014/02/09(Sun) 16時半頃
|
|
[僕の言葉は聞いてもらえなかったんだね。
じゃあ、アヤのことはいじめないでって何度も、何度も言ったのも全部、ムダだった? こいつらには最初から聞く気なんてなくって、アヤは今頃もう――
「なら、死んだ方がいい」 そう言われていれば僕はその通りにできたのかな。きっと無理だ。 アヤは助かったって信じたくて。きゅうけつきが怖いのとおんなじくらいにアンゴにーさんとその仲間を信じていて。 ごめんねにーさん、必ず戻るって言ったのにこんなところに来ちゃって。>>273 今頃アヤも他のみんなも助けてくれてるよね……?]
(*210) 2014/02/09(Sun) 16時半頃
|
|
たす、ける……?
[そいつの笑みを見てると寒気がする。僕がきゅうけつきになるのを選んだ後も変わらずに。>>*190 なのにその一言が僕の心をとらえて離さない]
……。
[金髪は僕から離れて黒髪が近付いてくる。>>*198 迫りくる牙と痛みに、僕は声を殺して耐えた。たった一つの願いでもって。
―――待ってて。今度は、僕がみんなを助けてあげる*]
(*211) 2014/02/09(Sun) 16時半頃
|
|
―むかしばなし―
……何故、腕っ節が強いかって? 俺らみたいのは、弱けりゃ死ぬしかねえだろが。
[>>318それから理依とは言葉を交わすことが多くなり、お互いの過去すら語るようになっていた。 いつしか、彼が裡に隠していた罪を打ち明けてきたとき]
……俺もさんざっぱら、ろくでもないことはしてるしな。 その事を悔やむことだって、あるさ。 [窃盗、暴行、恐喝――生きるために悪事に手を染めたこと。 理依とサミュエルを襲撃し、孤児たちを牛耳ろうとしたこと。 理依には全て話したが、とてもリカルダや絢矢たちに話すことなど出来ない]
(357) 2014/02/09(Sun) 16時半頃
|
|
/* にやにや。
にやにやにやにや いいなこのリッキィのモチベーション
(-173) 2014/02/09(Sun) 16時半頃
|
|
楽になりたいだけなら、とっととサミュエルに懺悔でもなんでもすりゃあいい。 あのお節介焼きは、きっと、それで赦してくれるだろうさ。 ……けどよ、それで、お前は自分を赦せるのか? 本当に後悔してるってんなら、……手前のやったことは、最期まで手前で抱えていくしかねえだろ。
――まぁ、俺も偉そうに言える立場じゃないか。
[思うところを口にし――あぁ、柄でもねェ、と付け加えた*]
(358) 2014/02/09(Sun) 16時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る