17 吸血鬼の城
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
まるで獣の様ですね、サイラス様は。 先程までの冷静な立ち居振る舞いが嘘のようです。
覚醒したばかりの「主人」を初めて目の当たりにしたからかもしれませんが。
白薔薇は、このような「主人」は見慣れているのでしょう?
(361) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
|
長老の孫 マーゴは、部屋の中から聞こえてくる物音に、ぎゅ、と目を閉じる。
2010/06/22(Tue) 22時半頃
|
狩人が死ぬのは、嫌か……? 其れでは、薬師が消されるのは、どうだ?
[>>354腕に抱いた従者へ、問い掛け]
そう、境界を越えるなど愚かな事
[同意を示し、薄笑いを敷いた]
ひとは人でしかなく 魔と変じた人間は最早、人ではない。 静かに、見ているといい。 この哀れな舞台の結末を。
(362) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
|
|
[人の膂力を越えた力で叩きつけられ、肉体の砕ける音がする。]
――血を寄越せ!
[床に溢れたサイラスの血、自分のそれと混じり合ったそれを、狼のように啜る。]
(363) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
|
|
ご存知ありません? 世界は、思ったより広いみたいですわ。 少なくても、世間知らずの小娘が多少の見聞を広める程度には、ね。
[...はロビンが刀を構えたあたりでサイラスの部屋からは背を向けて、争う者、見守る者、戸惑う者、祈る者、全てを置いて、その場を一人後にする]
(364) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
|
|
>>355
[思わず立ち止まる。 それほど友の声は、宴の開幕前、事件を暴くことへの熱意にあふれた声は沈んだものに変わっているように思えて。]
…無事ってようにゃあ見えねーんだけど。 年のいったほうの執事と、食事の間の前で対峙してたのは知ってる。 そっから……何かあったのか?
[忘れたように、俺は平気。と付け足して。 それから地下牢で城主と対面し知った事実を思い出す。 ミッシェルの死の真相を、イアンは知っているのだろうか。] な、お前、ミッシェルのこと――
[先に続く言葉に詰まって困ったように頭を掻いた]
(365) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
|
|
>>348>>360 ……止める……って。あの、吸血鬼の城主を?
[少女のどこにそんな力があるのかと首をかしげる]
どういうこと……?
(366) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
|
|
―廊下―
[びくりと固まるマーゴットの様子に、声のトーンを落とし、]
お役目……? どういうことですか……?
[と尋ねる。 声は細かったが、その口調はハッキリしていた。 もしかしたら、自分たちが助かる見込みがあるのかもしれないという希望を抱きながら。]
(367) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
|
|
[女は静かに立ち上がる。 影に茶器を片付けるよう指示を出し 白いドレスの裾を翻した]
――…私も参りましょう。 お兄様の許へ……。
[その姿はす、と闇に溶けて――。 次の瞬間には城主の居る部屋の窓辺。 兄の傍に控えるように佇む]
(368) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
|
|
――世界、か? 幾百年と独り渡り歩いた私に愚かな問い掛けだ。
数年の月日しか生きぬ小娘の知では 私の足元にも及ぶまいに。
[背を向けたグロリアを見遣る事なく声を落とす。 聞こえずとも、気にした素振りは無い]
(369) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
|
|
/* ベネットさん、その問い>>366は、私に向けてのものでしょうか?? こ、答えていいのかしら。 独白…?
(-118) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
|
|
>>363
[床にたたきつけたヘクターが床の血を啜ろうとすれば、また冷徹に見下ろした。]
貴様は、まだ、人間だ。
[そして、その背中を踏みつける。 もちろん、人を超えた力で……。
やがて、その背骨が砕ける音が響く。]
(370) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
|
|
おいで、私のローズ。 ……白薔薇が少し、心散らされている。
[心を持たぬ城主には 彼を静める術が無い。 音も無く傍らに現れたローズマリーへ 城主は僅かに眉を寄せた微笑みを向けた]
(*66) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
|
薬屋 サイラスは、ヘクターを踏みつけながら、ダガーを持った黒薔薇を見やった。
2010/06/22(Tue) 22時半頃
|
[この十二年――。 目覚めた頃よりこれまで同胞となった者を女は知らない。
だから、新たな眷属として迎えた者に 多少なりとも興味を覚えていた。
血の濃さは違えど同じ血が流れている。 淡い微笑を浮かべ血を流す眷族を見詰めた]
(371) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
|
|
[長い廊下を少女は、懸命に走る]
ヘクター! どこ! ……どこにいるの? 返事してよ!! ねぇ!
[自分が気付く位だ、とっくにヘクターは魔物の気配に気付いているだろう。 荒事に向かない自分が駆けつけたところで、役に立たないどころか足手まといになりかねない]
(372) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
|
|
― 廊下 ―
それは……。
――わたくしが、そうなるようにと、 つくられた者…ですから。
[既に、城主が毒について知っているとは思いもよらず。 子細を口にすることもできず、曖昧な言葉を返す。]
(373) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
|
|
[ほんのひとしずく。 泥にまみれた不死者の冷たい血液が喉をおりてゆくと同時に、躯を突き抜け、駆け巡る昏い螺旋。
肉体より先に、知覚がとてつもなく深く鋭くなり、形を変えていた。]
(374) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
|
|
世界が “視得る” ってのは、こういうもんか。
[そして、これまで吸血鬼たちが受け継いできた知識と記憶の奔流がなだれ込んでくる。]
(375) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
|
|
Dans la plaine Nait un bruit. C'est l'haleine De la nuit.
[...は廊下を一人、歩きながら適当な唄を口ずさむ]
(376) 2010/06/22(Tue) 23時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/22(Tue) 23時頃
|
[床に毀れた血を啜るヘクターを 其の背を踏みつけるサイラスを 見つめる城主の瞳は深紅]
私のローズ
[傍らに現れたローズマリーは、城主の表情に何を見たか。 闇で包む白薔薇を、其の髪を戯れに食みながら 黒薔薇の持つ鋭い刃に視線を流す。 煌く刃は足止めとなるか、止めの一撃となるか]
(377) 2010/06/22(Tue) 23時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/22(Tue) 23時頃
|
[そんなことは分かっているけれど]
(――ヘクターは私を怖いものから守ってくれる。 傍に居て、優しくしてくれるから。信じさせてくれるから)
[だから、少女は懸命に彼の背中を追うのだ]
何? 今の――?
[遠くで破滅的な音が聞こえ、そして左腕の紋様が燃えるように熱を持つ]
―― →サイラスの部屋の前 ――
(378) 2010/06/22(Tue) 23時頃
|
|
――…っ、
……おまえらは、ずっと、こんな… ……
[魂の片鱗に触れたとき、いまだ生まれ変わらぬ躯が圧し潰される。]
(379) 2010/06/22(Tue) 23時頃
|
|
[>>361 黒薔薇が問う声には、 力なく頭を首に振り飴色は乱れ、枷が鳴る]
―――……、いえ、 我らが主は、お2人のみで……
[どうにか答えようとすれば、囁くような主の声。 >>362 けれど、舌は問いに答えるべく言葉を紡げない、 乱れる心の小波だけを、双眸に宿す]
―――……、結末……
[押さえる胸元にある、ロザリオとイアリング ――そして慈悲深き者、ミセリコルディア]
(380) 2010/06/22(Tue) 23時頃
|
|
――…そう。 困ったものね……。
お兄様と私以外に、心乱されるなんて……
[サイラスを見ていた翡翠が城主へと向けられる。 見上げた眸には城主の貌だけが映り込んだ]
(*67) 2010/06/22(Tue) 23時頃
|
|
/* Le Chasseeur Maudit(呪われた狩人)の適当な歌詞を探してたけど間に合わず。 */
(-119) 2010/06/22(Tue) 23時頃
|
|
――…ヘクター
[世界が視得る。 其れは、先刻の女が見てきた世界など 片隅程にしか思えぬ程の莫大な量。 知識、記憶、深い闇と――]
お前が知るには、重すぎるだろう
[>>379未だ人間である彼へ、城主は低く呟いた]
(381) 2010/06/22(Tue) 23時頃
|
|
―廊下―
[マーゴットの言葉に首を傾げる。]
つくられ……た?
[まるで、誰かに無理矢理にそうされているような言葉。 深く追及したいと思ったが、何らかの理由でマーゴットが言葉を濁したことに気づき、口を噤む。]
(382) 2010/06/22(Tue) 23時頃
|
|
あ……そうか、知ってるのか。
[結構な騒ぎになったから、どこかで見られていたのかもしれない。何があったのかと問われ――こくり頷いて、ぽつりぽつり語る]
……吸血鬼に、遭ったよ。 俺は――多分、城主達がが『吸血鬼』じゃなくて、『殺人鬼』であるように祈ってたんだろうな。殺人鬼なら、まだ人間だ。俺達が知っている常識を超えた事は出来ないし……
[霧のように掻き消えた城主の姿を思い出す。 そして、どうしようもないくらいに惹きつけられてしまった事も]
分かってるさ。ミッシェルはもう死んでるって事くらい。 犠牲者の名簿みたいなもんを見つけたんだが、そん中にしっかり名前が入ってたよ。
でも、死体は永遠に出てこないんだろうな。骨の一欠けらすら。
[ひょっとしたら、一番に絶望してしまったのは『そこ』だったのかもしれない。 影によって犠牲者の遺体がどこかに持ち去られてしまった、あの光景――]
(383) 2010/06/22(Tue) 23時頃
|
|
[ヘクターの肌の色が微かに変わるのを、「黒薔薇」は見逃さなかった。
瀟洒(しょうしゃ)な城に棲まう「黒薔薇」ではなく、 鉄火場で血飛沫を浴びて舞っていた「黒薔薇」が。]
[もう1本のダガーを抜き、軽やかに床を蹴り上げる。]
(384) 2010/06/22(Tue) 23時頃
|
|
― 廊下 ―
あなた、お待ちなさい!
[導かれるようにトーニャがサイラスの部屋に向かう(>>378)のを見て止める言葉を投げたが、その耳に届いたかどうか]
(385) 2010/06/22(Tue) 23時頃
|
|
――…お兄様。 そんな貌なさらないで。
[常とは少しばかり違う城主の表情に 女は心配そうな声をあげた。 たおやかな指先が城主の端整な頬を撫でる]
(386) 2010/06/22(Tue) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る