204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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[そうと知れずに漂う緊張感に意識を取られていた男は、プリシラの気配には気づかない。>>329
けれど視界の端にちらとでも入れば、あるいはその声が聞こえたならば。 すぐに顔をあげて、告げたことだ。
ノックスと昔話がてら作品を見せてもらう、と。 そしてやんわりと、誰かと二人きりにならぬよう釘をさす。]
(338) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[髪で遊ぶことに飽き、辺りを見回しても気を引かれるものが無かったせいか、ルーツが大きな羽根を広げる。 今にも飛び立たんとする姿勢で、上下に身体を揺すり始めた。 しかし、ディーンには羽ばたこうとする鳥の動きを制する方法が分からない。
ディーンは気遣わしげな視線をベネットに向ける。 それは>>333彼が問いを投げかけてくるのとほぼ同時だった。]
……シメオンは、上で休んでいる。 ベネット……僕は、保護者として、失格だと思うか?
[苦手な表現だが、分かりやすさを優先する為には致し方ない。 自ら保護者と口にしておきながら、ディーンの表情は困惑するように僅かに曇った。]
(339) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[ホレーショー>>337の問いかけに、琥珀色がゆるりと瞬く]
うん、俺はラルフだよ。
そっか、フィリップと一緒にいる人なんだ。 彼は下にいたよ。
弓、教えてもらったし。 ――今も、下にいるんじゃないかな?
[トレイルとニコラをつれて、出て行った姿を思う。 そのまえの、びしょぬれになっていた姿も。
そういえば、彼は居間に来て、ホレーショーを見て安心していたようにも見えた]
(340) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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/* ディーンの喰われたい幸福の事を知ったら、僕が食べてあげるよって、なりそうだけど、 きっと文章からは分からない、んじゃない、かな。
どうだろう。再読しなくちゃ。
でも、PLはニコルやトレイルがもぐもぐするところを見たいと言う、あれやそれ。
(-74) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[次に箍が外れる事があれば獣に堕ちる。 堕ちれば残る片方の目を引き換えとしても戻ることは叶わず。 もし引き換えとするならば、目でなく命であろうと思う。]
――…待ってる、か。
[フランシスの言葉>>296がちらと過る。]
衝動にのまれるわけにゃいかねぇよな。
[そう思うからこそ自重して なるべくひとと離れて過ごそうとはするのだが 閉ざされたこの空間で関わりを断つのは困難。 生活をしていれば他者と遭遇するは必定。]
(341) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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うん。
[おなじように感じる気持ちが伝わって、ほわりと心が温まる]
何かの時には、呼ぶね。 呼べるなら、きっと大丈夫、だと思うし。
[間に合うかどうかよりも。 助けを呼べるだけの理性がある。
そういう安心が、ほしい]
(*120) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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/* あ。やっぱり?
やっぱりドナルド?
ドナルド半狼?
こっちによぶかな……(悩む
(-75) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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―2F居間>>331>>335―
……ラルフ?
[新月が、と聞こえた気がしてフランシスは問うように名前を呼ぶが、続く言葉にああ、と頷いた。]
そうだね、お願いできるかな。 温泉の方は、おれが見てこようかな……。
[そうして、器を机の上に置く。 >>337ホレーショーの謂い方には、フランシスは少し眉を寄せた]
備蓄だって、どれくらい続くか分からないのだから……そんな、ことは。軽々しく、謂うべきじゃ、―――
[不安から、少し強めの物言いになってしまって、語尾は、ゆるく、細くなった。]
(342) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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/* やだーーードナルド半狼じゃないですかーー>>341 (絶望)
(-76) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[繊細なものを作れるなんて思いもしなかったと言われ>>334、気分を害した風もなく笑う。]
まあな、長く生きてりゃその分色々あるさ。 俺も、力任せに棒っきれ振り回して粋がってばかりもいられねえって。
[男は己の性質が、愛しく思えば相手を傷つけることを知っている。 嵐のようにとめどないそれの恐怖を知って、その上で尽きぬ情を同行者へと抱いて。
見えぬ牙の凶暴さを逃す対象となった細工は、葛藤と苦しみ故にどこか歪な繊細さを持ち合わせてもいた。]
(343) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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― 二階/居間 ―
[フランシス>>342の呼びかけになんでもない、と首を振り]
うん、わかった。
[温泉を見に行くというフランシスに頷いて、カップを机の上におく。 備蓄を心配する声に、貯蔵庫もそんなになかったしな、とため息をこぼした]
(344) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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へぇ……そうか。じゃあまだ下で居るんだろうな。 あいつから他人と関わるのは珍しいな。上で過ごすつもりがないから下で寝てるんだと思ってたが…
まあ、それはそれで良い事か……
[少し物思いするような素振りを見せて、言葉少なにうなづく。]
他の連中は上の部屋か。 ……お前、腹は減ってるか?
(345) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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/* 今日もはこがつんでれ
じゃなかった
つんつんだよこのやろーーー
(-77) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[>>336彼の持つマグカップからは、段々と温かな飲み物が減っていく。 唇を濡らしている彼を見上げて、それからそうだよって言われたからちょっと笑った]
ふう、ん?
[食べたい。を彼は知っている。 それに目をまるくして、自分の口元をちょっとさわってみた。 食べたいを僕は知らない。 なにも知らないから、ノックスは安心してくれるし魔女には会えないしそれを抑えるための方法を知る必要もわからない。 食べたいというよりも、むしろ――]
食べたくなる。それが、今日の三人で話すこと?
[だから近づくなとか、そういう話かな。それから、どうして大人と離されたのか。 トレイルと彼の間にあった秘め事を知らないから、 じっと首を傾いで]
それとも、呼んだのは食べるため?君は悪い魔法使いか、悪い狼だったのかな。
[だとするとジセーノクを詠まないとだろうか]
(346) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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暖かいねーーーー
俺 ラルフに会えて 良かったよ 満月に 足止めされ ろくでもない かもしれないけど
ーーそれでも
(*121) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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―2F居間―
[鳥が羽ばたく音にぎくりと何度目か反応し 警戒しながらも ベネットはディーンの方をじっと見た。]
――そう。
…… 失格か、どうか、は分からないよ。 君と、彼の、関係が上手くいっている、なら それでいいけど、でも、……そんな顔、するんなら。
今からだって、取り返せないのかい……?
(347) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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/* ジセーノwwww
*/
(-78) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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スープをね、もっていったら。 何かと交換でないと受け取ってくれなかったから。
[おかしそうに笑ってホレーショー>>345につげて]
――そういえば、おきてからちゃんと食べてないや。
[言われてようやく、空腹に気づいたように、少しお腹をさする。 お茶ばかり飲んでいた気がした]
(348) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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ベネットは、ラルフに、よろしく頼むよ、と謂った。後で自分も、合流するつもりで。>>344
2014/11/16(Sun) 22時半頃
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うん、あたたかい。
――それでも。 フィリップとあえたことは、良かったと思う。
満月だって、ぶじに、越せるかもしれないし?
[冗談めかした表現で、願いを呟く]
(*122) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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―ライラック/3階―
[バーナバスを招いた部屋の壁には、3人分の外套が掛けられたまま。 本当に小物を見せるわけではないからと、扉に寄り掛かって腕を組む。]
……本題に入ろうか。
[粋がっては居られない理由が、あるのだから。>>343]
(349) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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―2F居間―
あぁ、……なら、食事を作るのが先かな。 貯蔵庫に、色々あるんだっけ。 干し肉、出してこようかな。
[ホレーショーとラルフの会話に、そう、尋ねた]
(350) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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[ぴんとこない様子 犬に狼の食欲 それは理解出来ない …………それでいい 少し笑った それが そのまま あればいいから
ニコルの内心 知るもともなく]
ーーーここから が トレイルに 話したい話
[ゆる と傾げるニコラに 彼は首を振る 食べるためでもない…………むしろ ……悪者かどうか は これから トレイルに話すことを ニコラがどうとるか]
……トレイル 俺は さっき 君を食べたいと思った けど 何とか逸らした…………
(351) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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次も そらせるかは……わからないから
[先ほどの行動 その理由を 明確にする トレイルに 危うい状況だった と しっかりとわかってもらい 自衛してもらうために
口にしている カップの中身は もうあまり無かった]
(352) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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― 温泉 ―
[入り口に忘れ物があった。きちんと畳まれていたから、几帳面なのだろうな、と思い、それが誰のものか考えてみたけれどわからなかった。
とりあえずはそのままにして――出る時に居間に持っていこう。そうしたら誰のものかわかるだろう――お湯を汲み、裸足になった右足にかけた。 急な熱にちりりと痛む。 それから少しずつお湯を使って、全身を洗った。
露になった右足は、消えない痣や傷がいくつもある。 それのいくつかが噛み跡に見えるのだと 彼の語る物語を思い返して、ようやく気づいた]
ディーンは知ってたのかな 知ってる、のかな
[誰かにつけられた傷だということ。 そして、それが誰なのか、ということ。 傷のひとつに爪をくいこませても、 温かい此処では、痛みにもなりにくい]
(353) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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[己の荷物から離れ 次に使う時の為に一度使われた寝台のシーツを掛けなおす。]
――……。
[部屋で出来る事は限られている。 気を紛らわせるほどの衝動も今は感じず だからこそ気晴らし程度の気分で楽を奏でる事も 音に敏感な者がいるからこそしのばれて]
湯でも浴びて、 雪が止むまで怠惰に過ごすか。
[それが良いとは思えぬまま呟いた。]
(354) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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[居間に入る前、保護者に告げられたこと>>338に頷く。]
何度も言われなくても分かってるし。
[釘を刺され、目を合わさずにそれだけ答えた。 自分は良いのかなんて思ったけれど、口にはしない。 拗ねているなんて思われたくない。]
(355) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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ああ、悪いな。確かにこの人数じゃあそう長くは食糧も持たねぇか。 ……この雪じゃ外にも獲物はねぇだろうな。
[ごきり、と首を鳴らして起き上がる。咎めるような物言いに感じたベネットに>>342ひらり、と手を振って軽く詫びた。その顔に見覚えがあるような気がして、しばし顔を見やる。]
ああ……いや。まあ悪いな。どのみち数日は出られねぇんだ。 下手に思い悩んでも腹が減るだけだぜ。 何か食うか?……下、芋以外に何かあったかな…
(356) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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― 二階/居間 ―
芋なら貯蔵庫からはもってきたけど、干し肉はどうだったかな……
[フランシス>>350に首をかしげる。 干し肉は貯蔵庫にはまだ残っているけれど、先ほどしたからあがってくるときにはもってこなかった。
ノックスがウサギ肉がどうとかいっていたのを覚えていたから]
(357) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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フランシスが食事作るなら、俺、ドナルドの様子みてくるね。
[ホレーショーにも、またあとでと軽く手を振り。 居間をでて、三階へと向かう。
上にいないのを確認してから、下にむかおうと思い。
使った個室へともどる]
ドナルド、いるー?
[中を覗き込んだ]
(358) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 22時半頃
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バーニィは、衝動を知らないプリシラを守りたい。
―――でしょう?
[目を合わせなかった先程の様子を思い返す。>>338>>355]
ねぇ。プリシラは、バーニィの中でどんな存在になった?
(=35) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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