201 【誰歓】森に来た日【RP】
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/* ある意味こういう事故は無茶振りに近いよな! 俺はそういう無茶振りを如何にあしらうか楽しみなんだ。
さて、ロルの続きを書こう('∀'*)
(-5) 2014/11/01(Sat) 21時頃
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[少年は運が良かった。 波に攫われてしまったものの、流れ着いた先は岸辺近くの岩だった。 必死にしがみ付けば、此方の飛び込みを目撃した中年の男に救い出されたのだ。]
葉月! 葉月! 葉月! 誰か、葉月を助けて!! 葉月っ!
[助けられた少年は髪を振り乱し、喚き散らす。 少年は助けられたが、少女は海流に流され沖へ沖へと攫われて行った。 中年の制止を振り払い、溺れる少女を助けに向かおうとも、大人と子供の力の差は歴然。少年は抗える訳も無く。
――――やがて、少女は海に還る様に、小さな身体を青の中へと沈ませた。]
(+3) 2014/11/01(Sat) 21時頃
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/* 葉月を死んだ妹にしようか、と思ったけど、敢えて曖昧にして妹なのか幼馴染なのか初恋の子なのか、と想像の幅が効くなぁ! 華月と同じ黒曜の瞳の描写を入れたら妹の様に見えるし、でも妹とは明言してないから妹かも知れないし。
(-6) 2014/11/01(Sat) 21時頃
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/* 妹かも知れないし、って何なのさ! 妹じゃないかも知れない、だ(´・ェ・`)
(-7) 2014/11/01(Sat) 21時頃
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[>>2:71デメテルの言葉に胸が締め付けられるような思いだった。 まだ幼い少女だ。きっと大丈夫だよと言いたくても断言するには不確定要素が多すぎる。何処か聡そうな子だし、あまり安心させてはあげられないだろう。]
(……こういう時、どうすれば……。)
[無意識に華月から借りたままのハンカチを握りしめ、視線をそろりと彷徨わせた。 笑顔に戻ったデメテルへ何とかこちらも微笑みを浮かべて、クリスとオスカーの名前を聞けば目を瞬かせる]
…私もクリスさんとオスカーさんには会いましたよ。 後は華月さんっていう、異国風の顔立ちをした男の人に――……
[にこりと問いかけてくる彼女にそんな説明で答えて。 直ぐ近くから聞き覚えのある声>>2:73が聞こえた気がして振り返れど、そこには予想していた姿は無く。]
……あれ? 今何か聞こえませんでした……?
[と、不思議そうにデメテルへ問いかけた。]
(8) 2014/11/01(Sat) 22時頃
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…とりあえず、移動しますか? ここにいても悪い方向へ物事を考えちゃいそうですし。
まだ他にも会ってない人がいるかもしれません。
[勿論デメテルがまだここにいたいようなら自分だけこの場所から離れるつもりで。 自分達だけを映してくれない揺れる水面は見ないフリをしながら、首を傾げそんな提案を。]
(9) 2014/11/01(Sat) 22時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/11/01(Sat) 22時頃
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[メアリーの手が触れた部分がじんわりと温かくて。 無いはずの傷が癒されていくような、そんな錯覚にとらわれる。>>3]
怖い夢…。
[それは『自分が死ぬ夢』だったのではないかと、 何となく想像がついた。]
で、電気?
[誤魔化したわけではなく、本当に意味が分からず。>>4 しかし心当たりがないと言えば、嘘になる。]
(10) 2014/11/01(Sat) 22時頃
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……。
[一度は誤魔化した人が消えた?という彼女の問いかけにも。 これ以上向き合わずにいることはできそうもなく。]
あのさ、メアリー… メアリーはボストーカで…辛い思い、したんだよね。
[悲鳴をあげていた彼女。 刺されたと言って怯えていた彼女。]
それでもやっぱり… ボストーカに帰りたいって思う?
[もしも返って来た肯定だったら、 自分はどうするつもりなのか。]
(11) 2014/11/01(Sat) 22時頃
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[>>2:81 巨木の傍を通り過ぎたとき、冷やりとした気配を肌に感じ肩を震わせる]
なんかぞくってしましたぁ…… 風邪じゃなきゃいいですけど。
[私、繊細ですからねぇと続けて。それから、風邪という言葉で想起されるのは華月のこと。 どこかで休めていればいいけどと鼻を啜らせ考えていたためか、その存在に気づいたのは通り過ぎた後]
……あら?
[>>2:77 黒っぽい小柄なシルエットに一瞬少女かとも見紛う]
こんにちはぁ? 貴方も、ボストーカから?
[この村の者ではないだろうと思える風体をした新たな人物。何人目かともなる邂逅に、馴れた気分で声をかけた*]
(12) 2014/11/01(Sat) 22時半頃
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[ポストーカへ帰りたいか。>>11
その問いに少しだけ間を置いてから]
一緒に戻りませんか? えと、ノックスに何があったかわからないので 無責任な事は言えませんが、でも。
…私は。 もしかしたら、本当は、 刺されたこの傷のこと、ちゃんと向き合わなければいけなかったのではないかと、なんとなく…
思い、まして。
[怖くないかといえば、嘘になる。 逃げれるなら、逃げたいとも思う。 けれどそうした結果がこうなのでは、そう思うようになって]
ほかにも、色々で!
(13) 2014/11/01(Sat) 22時半頃
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…あ、あの、ノックスは帰りたくないですか?
[初めて会った時と少し様子が違う気がする彼に、 少し不安げに問うてみる。]
(14) 2014/11/01(Sat) 22時半頃
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― 巨木の下で ―
[身体が前へ傾いだ。唐突に前触れもなくだ]
…………えっ ?
うわっ!?
[慌てて受身を取ろうとしたが、そんな余裕も無く、無様に身体は地面へ放り投げだされた。 元々、パソコン大好きなインドア派なので、運動神経なんかを自分に期待してはいけないのだ]
(15) 2014/11/01(Sat) 23時頃
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……今 なんで ?
[確かに己は、運動神経が悪い。然し何も無い所で転ぶ様などんくささは無いのだ。 何故か前触れも無く、身体に落下感を感じて、前に転んだのだ]
今、なんか、手摺が抜け落ちたり、木の枝がいきなり折れたり。 そんな感じに似てた?
[そう、まるで何か、「掴んでいたもの」が突然手の中から消えうせた様な。 そんな感じに似ていたが。全くなぜそんな感覚と共に何もない場所で転んだのか理解は出来なかった]
……変なの
(16) 2014/11/01(Sat) 23時頃
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[立ち上がり、ついた土を払っていると、知らない声が聞こえた>>12]
…………? あっ、こんにちは。 初めて会う人だけど……。
あっ…! それ、『うぃあといず』の!
[大型玩具チェーン店。子供にとっての夢の国。 自分も数年前までは何度も行きつけた店でしたとも。
ボストーカにいて、店を知らなければいっそ不審な程派手な衣装に、得心顔でひとつ頷いた。懐かしい]
(17) 2014/11/01(Sat) 23時頃
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[レティーシャを黒い瞳で見つめる。握られたハンカチにも目をやった]
…華月さん……
[その名前を聞いた時、声がしたような気がして辺りを見回す。声の主の姿はない]
…聞こえた、かな。 わかんないや。
[不思議そうなレティーシャにはわからないの一言しか言えなかった。移動するといわれれば、こくりと頷いて、ついていく。もう自分を映さない湖など見ていたくなかった]
(18) 2014/11/01(Sat) 23時頃
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[>>17 ぱたぱたと服を払う様子に、転びでもしたのかと気になって]
大丈夫です? 怪我はありません?
[近くに寄り、窺う。 自身の勤め先の名が出ればぱっと顔を輝かし]
わあ、そうですそうです。 私、バイトしてるんです、クリスといいます。 あの、貴方もひょっとしてボストーカから?
[返答は粗方予想はつくが確かめずにはいられない。 ひょっとして、この少年がメアリーの話していたノックスだろうか、と彼の返事を待つ]
(19) 2014/11/01(Sat) 23時頃
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そっか。
[逃げるのではなく向き合いたいと。 しっかりと告げた彼女。>>13
怖くないわけがない。 自分の身体を刃物を抉る恐怖。考えただけでも身が震える。 それを彼女は、実際にその身で経験したのだ。 それは先程、どこか歪んだような表情を見せたことからも分かる。>>4
自分達の身に起こった体験。 それら既に夢として見ていないことには、気付かないまま。]
(強い子だな)
[…思えば自分は、逃げる一方だったのではないか。 ――そう、あの「彼女」からも。
見えないように、そっと手を握りしめてみる。 あの不思議な感覚は戻って来てはいない。]
(20) 2014/11/01(Sat) 23時半頃
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あ、うん。そうだね。 俺も…帰りたいよ。 帰れたらいいよね、その…一緒に。
[先程の実験の結果を思い出す。 あの不思議な光は、男自身を送り還すことはしなかった。 そうなると男が故郷に帰る方法はいまだ不透明で。 しかしそれは、今は重要ではないことのように思えた。
年上なのに、どこか抜けていて。 見ていてちょっとヒヤヒヤする。
それでも出会ったばかりの自分の怪我を心の底から心配してくれた。 とてもとても優しい、女の子。]
(21) 2014/11/01(Sat) 23時半頃
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(絶対にボストーカに帰さないと) (…彼女、だけでも)
[まだ光との因果関係が掴めたわけではない。 だが今の自分にできることはこれしかないと。
メアリーのどこか不安げな表情には気付かず。 胸に小さな決意を宿して。]
(22) 2014/11/01(Sat) 23時半頃
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うん、少し転んだだけだから大丈夫です。
[輝かせる顔、先程からの質問、彼女もボストーカから来たのか>>19]
初めまして、オスカーです。 僕もボストーカから来た。
けど。
……………………あなたも……。
[対して自分の表情は。普通、此処は輝かせる顔なのに、逆に暗く]
(23) 2014/11/01(Sat) 23時半頃
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…………あなたも、死んだ夢を見た、なんて云うんですか?
[疎外感、困惑、後わずかに苛立ち。 これまで会った人は殆どが、死んだ夢を見た、死んだと思った、と云う人ばかり。 "何故か自分だけが"、唯ひとり、此処に迷い込んだ人達と、何かが違う]
もし本当に皆が死んでるなら。 もうどうしても………… …??
[言葉を止めて。はたりと怪訝な表情を浮かべた。 何故自分は、初対面の女性相手に酷く後ろ向きな言葉を喋ろうとしていたのだろう。自分で言葉を吐いて、自分で微かに首を傾げた]
(24) 2014/11/01(Sat) 23時半頃
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[>>23 少年の名乗りを聞く。彼がいつかタリアから聞いた幼馴染だとは知らず>>0:83]
オスカーさん、ですね。 ああ、やっぱり……!
[同じようにボストーカから来たと知れば、ぽんと手を合わせて。 しかしオスカーの様々な感情の混じりあった暗い表情に戸惑った顔になる]
え……? は、はい。私も……。 死んだ、かはわかりませんが……刺された夢を見て。 オスカーさんは違うんですか?
[これまでここで会った人物は同じような夢を見たと、そう言っていた。彼は違うのだろうか。その翳りのある表情の意味が読みこめないまま]
どうしても……? [>>24 ”皆が死んでる”その不吉な言葉に鼓動が早くなるのがわかる]
(25) 2014/11/01(Sat) 23時半頃
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オスカーさん? 具合でも……?
[オスカーの不可解そうな表情を目の当たりにして問う。わけもわからぬまま迷い込んだ不思議な場所。不安定になっても仕方のない状況だということはクリスにもわかる。 そっと手を伸ばし、少年の額に手を触れようとする]
(26) 2014/11/01(Sat) 23時半頃
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/*しかし年齢の問題なのかまともな職についてるのは華月さんだけという
(-8) 2014/11/01(Sat) 23時半頃
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約束です。一緒に帰りましょうね?
[笑って、手を差し出してみる。 彼はその手を取ってくれるだろうか]
ここ少し寒いですし… 皆の所へ戻りませんか? クリスさんにもお会いしたんです。 オスカーも、もしかしたら何かみつけてるかもしれませんし。
[そこまで言って、初めて気づく事実]
あ、私結局何も見つけてません…!
(27) 2014/11/02(Sun) 00時頃
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[そ、と額に触れた暖かい感触に、意識を引き戻された>>26]
…………あ、うん。
具合…… 少し悪いかも知れません。なんだかさっきから寒くて。
[目が覚めたら、何処とも知れない訳の解らない状況に迷い込んで。 精神がささくれ立っているのかも知れない。 思わず浮かべた笑みは、少し誤魔化しの入った物だった]
(28) 2014/11/02(Sun) 00時頃
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それより、街の広場の方に戻らない?
皆慌しかったけど、そろそろ、皆、合流しようとしていると思うんだ。
[はぐらかす様に、クリスの質問に応えずにいた。 広場へ行こう、そう、額の手をさりげなく離しながら促した]
(29) 2014/11/02(Sun) 00時頃
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状況の整理と、確認は大切だと思うよ。 皆、変な夢みてこんな場所に来て、まだ現実感が無いんだと思うから。
[本当に死んるなら。もうどうしても帰れないじゃないか。 思い浮かべていた不吉な言葉を、首を払うことで飲み込んだのだった]
(30) 2014/11/02(Sun) 00時頃
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[オスカーの不穏な雰囲気に自身も不安になっていたのかもしれない。 >>28 少年が笑みを浮かべるのを見れば、深く考えることなく安心したように微笑みを返す]
そうですね、ここは少し寒いですし。 合流できる人がいるならして、休める場所を探しましょう。
[>>29 広場に移動するという提案に頷く。 オスカーの額に熱はないようだった。そっと離された手を下ろし]
現実感は、確かにないですねぇ。
[苦笑する。それは、こちらが夢だからなのではないかと。口に出かけた言葉を飲み込んで。 少年が帰還を望んではいないのかもしれないと、そんな考えは浮かびもせず、広場へと足を向けた]
(31) 2014/11/02(Sun) 00時半頃
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["約束"の言葉に一瞬顔が引きつるのを感じる。>>27 でもすぐにニコリと笑みを浮かべると。]
うん。
[自分より一回り小さな手を、 そっと握りしめ。]
……やくそく。
[チクリと何か苦いものが走ったのは、気付かない振り。]
あ、そうだね。そろそろ戻ろうか。
[時計がないため正確な時間は分からないが、 そろそろ二人共、戻っていている頃かもしれない。 メアリーが出会ったという、新たな女性も気になる。]
(32) 2014/11/02(Sun) 00時半頃
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