30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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[欲望、だけれどもそれは規律心とも繋がっている。 自分自身を、あるいは他者をコントロールしたい。けれども、同時に、全てを手放してしまえば、さぞかし心地良くなれるのだろうとも。 ロビンからは視線を外した。]
──… トニーは、。 ずっと、ユーリィを探していたの? 午前中になら、中庭の薔薇園の方角で見たのだけどね。
[首を傾けながら、テーブルに肘を付いた。見付からないのならば、ディーンが言ったように同室のトニーと距離を置こうとしている事になるのだろうか。]
(17) 2010/09/04(Sat) 00時半頃
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ラルフは、トニーに、浮かんだその色を隠すように、骨張った手で口元に手を遣り──なんでもないよ。
2010/09/04(Sat) 00時半頃
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―食堂→自室― そんなに爺むさいかー。
[笑みの消えた、硝子玉のような翡翠>>0:576にうん、と一瞬首をかしげる]
…ふぅん…。
[同級生の様子に少しばかり違和感を覚えたが 漸く食事を終えると立ち上がる。 自室に戻り、荷物がきっちりなくなっている様子に 文字通り奥さんに逃げられた旦那の顔宜しくぽかんと口を開け]
…いきなりかよ……。
(18) 2010/09/04(Sat) 00時半頃
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>>16 [無邪気な声が呪縛を破る。 はっとトニーを振り返って、繕うように眼鏡を押し上げた。]
――……いや。別に。何でもないよ。
[そう答えた時にはいつも通りの小生意気な優等生の顔になっている。]
(19) 2010/09/04(Sat) 00時半頃
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>>15
青い……薔薇?
[目に留まったものがそれにしか見えなくて、目を見開いた。 それは存在しないはずのものじゃなかっただろうか。 もし、それが本当なら、すごい発見なのかな?そんなことが頭にぐるぐる回るけど、足は動かなくて…。
次の瞬間、その薔薇ははらりはらりと散っていく……。]
あ……
[そう…それが見えているのも、彼だけなのだと、気づくわけもなく、ただ、ふと、散っていく花を見た時、同時に気が遠くなっていった。]
(20) 2010/09/04(Sat) 00時半頃
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―自室― [仕方がないとばかりに思うのは過保護な悪友に頼まれた事]
『余計な虫がつかないように監視しててくれ。 尤もアレも不満が溜まっているようなら、お前が散歩に連れ出すなりで 解消してもらえれば、助かる。 お前なら酷い目にあわせない術も知ってるだろ?』
[確かに、三人一緒に『散歩』したこともあるくらいには 気が知れてる仲だし。セシルが多分香りでそれと気づいたのも それが使われた事があるからというのは言うまでもなく]
さてと、うちの奥さんは軽い浮気位しても構わんかねー…
[多分、この部屋は夜には蛻の殻になっているで*あろうか*]
(21) 2010/09/04(Sat) 00時半頃
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ロビンは、台詞が被ったのに気付いて、ちらりとラルフを見遣る。
2010/09/04(Sat) 00時半頃
セシルは、風に散っていく薔薇の花びらの幻影を見ながら、その場所にとさ・・・と静かに倒れた。
2010/09/04(Sat) 00時半頃
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――食堂―― そうだよ。校舎の方まで行った。 ま、暫く休憩したりもしてたけどね。暑かったから……あ、プール、忘れてたな。
[ラルフに答えつつ、眉をすこし顰めた]
薔薇園か……あそこ、なんか入りづらいんだけどな。空気が、何ていうか、ほら。独特で。朝にもちょっとだけ行ってたけど、結局飛ばしちゃった。
(22) 2010/09/04(Sat) 00時半頃
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トニーは、ロビンとラルフの異口同音に、二人を交互に見た。
2010/09/04(Sat) 00時半頃
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[からころ、からころ、硝子玉が鳴る。 ポケットの中にしまってしまえば、きらきら輝く その光を覗くことはかなわない。
サイラスに向けた問いは、その先輩が訊いてきたものだ。]
――…早く、大人になりたい? ……それとも、大人になんてなりたくない?
[ぽつり、ぽつり、言葉を零す。 ジィ…と、暑さで空気が鳴っているような錯覚。 思い出すだけでじんと、甘く脳裏が痺れる。 言葉の間に零す吐息は陶酔の其れに似て。]
俺も…答えが、まだ 見つけられないよ… …。
[それはサイラスの言葉とは少し違った意味合いのもの。 惚…と見上げる翡翠は硝子玉の色。空洞の色。]
(23) 2010/09/04(Sat) 00時半頃
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あと… [気づいていたのだか、しばし口にして良いのやら迷った問い。]
それ、どうしたんすか? 随分大荷物…。
(24) 2010/09/04(Sat) 00時半頃
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[トニーの純真な視線は何となく居心地が悪い。 軽く眉根を寄せるも、不機嫌さをなるたけ出さないように気をつけて]
そう言えば、ユーリィと話すって言ってたのにな。 ちょっとあれから色々あってまだなんだ。ごめん。
[一応はすまなさそうな声音で謝った。]
(25) 2010/09/04(Sat) 00時半頃
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フィリップは、部屋に荷物を置いて、そういえば探し人がいたのだとその姿を探し始めて。
2010/09/04(Sat) 00時半頃
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――食堂―― [少年の視線はロビンを――より正確にはその首元を――見つめて止まる。ぱちり、とゆっくり目ばたいた]
あ。……まだ、外してる。
[さっきよりも小声で呟いて、新しい悪戯を思いついた子供のような表情になった]
珍しい、よね。今日は特別暑い日、って訳じゃないのに。
(26) 2010/09/04(Sat) 00時半頃
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トニーは、ロビンの弁解に、いいよー、と軽く首を傾げる。
2010/09/04(Sat) 00時半頃
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― プール傍より図書館へ ―
勉強が遅れているなら、 判らないことがあれば遠慮なく聴けば佳い。
[見た目に反し素直に頷く様と、先程同じことを新たな友達に謂ったのだと思い出し、ふっと微笑む。]
嗚呼、私のは伊達ではないよ。 他愛もない悪戯の末路さ。
[しかし、荷物に触れられると表情は一転し]
―――……荷物? これもある意味他愛もないことの末路だ。
[小さく肩を竦め、謎かけのような言葉を口にし、ぎゅっと眉間に皺をよせた。]
(27) 2010/09/04(Sat) 00時半頃
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私は今から図書館に行こうと思ってる。 もし、勉強する気があるなら、来ると佳い。
[眼の事より、荷物のことに触れられたくないのが明らかなようすで、くるりと踵を返すと大荷物を抱え直し図書館の方へと歩き始めた。
その後は、眉間に皺を寄せて勉学に勤しむディーンの姿が図書館内に見られる*こととなる*]
(28) 2010/09/04(Sat) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/04(Sat) 00時半頃
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[いつしか、上級生たちは、食堂を出てしまっていた。 物思いとともにとる朝食は一向に減らない。]
やあ、ラルフも朝ご飯か……い?
[目に入った、同級生の姿に声をかけようとして、ふと感じた何かに、一瞬言葉がとぎれる。]
[ラルフと、ロビンとに交互に視線を走らせた。]
「何なんだ、こいつら?」
(29) 2010/09/04(Sat) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/04(Sat) 01時頃
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>>26 ……ああ。
[渋い顔がいっそう渋く。]
洗い物するのに邪魔かなと思って外したら、つけるの忘れちゃったんだ。
[半分本当で半分嘘の言い訳を淀みなく吐いた。]
(30) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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探しても見つかんなかったんなら、仕方ないし。 ユーリィの隠れんぼの方が一枚上手だったってこと、だから。 でも、
[くすり、と笑む。唇を軽く舐めて、猫の目のように瞳を細めて。 わざとらしい溜息をついた]
もー片っぽの鬼が、サボってたんじゃー、いけないよね。 部屋で、何、してたのさ?
[ちょうどラルフと同じように、テーブルに肘を突いて、ロビンをじっと見つめた]
(31) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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トニーは、ルーカスの声に気づいたものの、とりあえずロビンを凝視している。
2010/09/04(Sat) 01時頃
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…若気の至り……?
いや、すんません。なんか変なこと聞いちまって。
[若気もなにも、今だって若いのだろうけれど。]
…悪戯程度で済みそうにないときって、どうすりゃいいんすかねぇ…。 [謎掛けにはなんとなく察するものの答えられず、代わりにぽつりと零すのは先程のどう仕様も無い罪悪感。
少なくとも、ルームメイトの彼よりは、その方面に強いだろうとアタリをつけたのは、なんとなくモテてるだろうなという雰囲気から。 流石に件のルームメイトが密かに思いを寄せているなんてことは知らない。]
(32) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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[言葉を更に重ねて「ね」と念押しする語尾をロビンに押し付けようとする前に、ロビンとハモり。途端に、何でも無く無い響きになった気がして、ラルフは口元を覆ったまま軽く喉を鳴らして笑った。]
──… 俺も、優等生の後輩の 服装が乱れてるのが、意外で面白かっただけだもの。
[ロビンのネクタイが有る位置を示す。トニーが無邪気に指摘したそれを、ラルフも何でも無い事のように言いながら、ユーリィの目撃の話に戻る。]
俺が見た時は、 薔薇園の周囲をクルクル回ってた ね……。 誰かを探しているのか、苛立っているのか、何だか。 胸がざわめくような光景では有った。
[まだ子どもっぽく見えるトニーと、色付き浮き足立ってみえたユーリィの悶着と言うのが想像出来ず、見たままの印象をトニーに伝えた。]
(33) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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ラルフは、ルーカスに、肘を付いた低い姿勢のまま、斜めに見上げ──。
2010/09/04(Sat) 01時頃
セシルは、持っていた洗濯物が風に吹かれていく。
2010/09/04(Sat) 01時頃
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じゃ、上がってメシ喰ったら…、 …いや、手があいたら行きます。
[すぐ行くと言わなかったのは、やはり気まずくて逃げてきてしまった部屋の住人が気になったから。]
(34) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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ルーカス?
[同級生を見上げるにぶい銀灰色から、他者に向けたし逆心の残滓が薄れる。そしてついでに、ラルフの手元は、スープと檸檬入りの炭酸水だけの貧しげな食卓である。]
(35) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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思いを遂げたはずなのに満たされないのは何故なのか…。 求めて止まないものは……
―― 何? ――**
(*1) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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(>>30) [弁明と共に渋面の度合いが増すロビンの表情。 普段ならば、逆襲を警戒してそろそろ鉾を収めるべきタイミング。 けれど何故か――原因不明の衝動にも似た何かが、少年に追求を続けさせた]
――それだけ? 本当にそれで全部? 何か隠してない?
[朝方、当の本人から出た文句(>>0:324)を返して、にやりと笑う]
(36) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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…居ないし。 さっき会った時に、謂えばよかった。
[何度もすれ違っているのに、その時には謂いそびれて。 探しているのは片眼鏡の同級生の姿。 寮にいないのならば、勉強でもしに行っているのか。
じんと、暑い。首元が薄ら汗ばむのを手の甲で拭って。 ふわりと、白い影が見えて眩しげに目を細める。 舞うのは太陽の照りで乾き始めた洗濯物。 それに緩く首を横に傾ぐ。 洗濯物を干しに行った後輩が、誤って飛ばしてしまったか。]
(37) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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何って……片付け物をちょっと。
[トニーの子供っぽい大きな瞳を、目を細めてじぃっと見詰め返す。 が、続くラルフのユーリィ目撃証言がその雰囲気を変えたようで、彼はそちらを見て思わしげな表情を作った。 薔薇園の「散歩」の意味を知らずとも、ユーリィが探しているのが逢引の相手ではないかという推理は容易に成り立つ。]
(38) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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>>33 くるくる回ってた、がよくわかんない中の人であった。 旋舞教団のひと? バレエ? 厄神様?
(-9) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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フィリップは、飛んだ洗濯物を一つ拾い、二つ拾い、辿るように拾っていくと倒れた後輩の姿。
2010/09/04(Sat) 01時頃
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/* さて。この辺でサイラスの名前、出しとくべきかな。 あ、1・2日目は48時間進行か。うーん、でも、どうだろう。 流れ次第で。
(-10) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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ああ、お早う……って時間でもないね。
[自分にラルフの視線が向いた時、妙な緊張感のような何かが消えたように思えた。]
君もあんまり食欲がないんだな。
[同級生の前に置かれた品を見る。随分と少食なものだ。]
(39) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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[飛ばされた洗濯物。 辿ってたどり着いた場所に彼は倒れたまま、誰かが来るまで目覚めることはない。
彼が見た薔薇も、他の人には見えてはいないだろう。 それは枯れる寸前の木の精が、力を振り絞って見せた幻影だったのだから。]
(40) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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―物干しと青い薔薇の咲く場の狭間―
―――…っ
[倒れている後輩の姿に翡翠が大きくなる。 駆け寄るとしっかりと持っていなかった洗濯物が 一つ手からはぐれてしまう。]
セシル、
セシル、大丈夫?
[それを追いかけることもなく倒れた姿に呼びかける。 暑さで倒れたのならば直ぐにでも運ばなければ。 応急の判断が判らず、セシルの意識があるかを 問いかけるようにセシルの額に手を伸ばしてあてて。]
(41) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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(>>38) ――ま、いっか。“子供の”僕には、聞いたってまだ分かるような事じゃないのかもしれないし。
[不意に興味を失ったようにロビンへの注視を外す。ラルフを一瞥し、その視線を追ってルーカスを見上げた]
クルクル回ってたユーリィ、っていうのも……何だかよく分からないしね。バレエとか、この学園の発表会であった? 『白鳥の湖』みたいな。
[呟いた言葉は相当に見当外れだろう。 ただ、ラルフのいう「胸のざわめき」は少年にも何となく感じられた]
(42) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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ユーリーがどこかに行っちゃったのかい、トニー?
[下級生の、心配で困ったような様子に気付いて、そう声をかける。]
僕も気をつけて見ておくよ。早く見つかるといいね。
[宥めるように、そう言って笑顔を向けた。
ただし、ここを出たら、おそらく今日は自室にこもってしまうかもしれない。]
(43) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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