267 【突発誰歓】蔵書点検の狭間に【5発言RP】
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……朝顔は、忘れません。 ずっと、ずっと、『わたし』の大切な思い出です。
季節は過ぎても、また良き夏が巡ってきますように。
[どうか皆さまにとってのこれからが そのような鮮やかな日々でありますように]
(10) 2017/07/17(Mon) 00時頃
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/* 親友も憧れもどちらを選んでも大変そうでなんだか悪いね。
(-11) 2017/07/17(Mon) 00時頃
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朝顔は水輪のごとく次ぎ次ぎに。
[*『わたし』も、此処で頑張って咲きましょう*]
(11) 2017/07/17(Mon) 00時頃
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/* アシモフさんですね。 どきどき。 11
(-12) 2017/07/17(Mon) 00時頃
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/* 朝顔さん可愛い。
ヤニクさんはおつきさま…!わーい。 【4、6】
(-13) 2017/07/17(Mon) 00時頃
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/* 自由選択。 何日かしてからなら嬉しかったのですが!
77で。
(-14) 2017/07/17(Mon) 00時頃
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/* 賽子の女神さまが自由を得よとおっしゃっている。 はい。
も、もう一回だけお許しを……。77
(-15) 2017/07/17(Mon) 00時頃
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/* あっ、はい。
(-16) 2017/07/17(Mon) 00時頃
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双子 朝顔は、メモを貼った。
2017/07/17(Mon) 00時頃
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/* モンドさんへの縁故! 55
(-17) 2017/07/17(Mon) 00時頃
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/* →朝顔【3,3】(自由選択) …うーんどうしよ(悩み中) おつきさまって「朝顔」見られないよーな!←
(-18) 2017/07/17(Mon) 00時頃
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─ とある田舎の民家にて ─
「なーんか、この本。あまり子供には人気が無かったみたいだけどね?」
[そんな声がしたので、ふわあと欠伸をして外界の出来事に注意を向けてみれば。誰かが俺が潜む本を抱えて話していた。
どうやら、爺ちゃんの様だ。
近くには、孫らしき女の子がいたが…ぱっと見あまり“女の子”らしい様には見えなかった。ムスッとした表情で、「可愛さ」よりも「気むずかしさ」を漂わせていたものだから余計]
(12) 2017/07/17(Mon) 00時半頃
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「私、図書館から貰ってくるなら。絵本が良かったのにー?」
[不満を漏らす孫を前にしても爺ちゃんは、たじろがない]
「これは、絵本さ。…絵が無いけどね?」
「なにそれー?絵が無いのに絵本?どういう事??」
[女の子は、爺ちゃんから俺が潜む本を受け取ると。その表紙を見て目を丸くする
そこには確かにそう書いてあったからだ。そう、「月の化身」である俺が潜んでいる本の題名は
──【絵のない絵本】──]
(13) 2017/07/17(Mon) 00時半頃
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[女の子が本を開けば、作者である画家の「まえがき」が目に留まった事だろう]
“この本は「絵のない絵本」です。私は、これらを、屋根裏で独り寂しくいた時に…“おつきさま”から毎晩聞きました。
世界のあらゆる場所をそっと見守る“おつきさま”が語る、おはなしは、宝石の様に輝き、私の寂しい心に光を灯してくれました。
おつきさまは、「これらのものがたりを君が描いてくれたなら、きっと素敵な絵本になるんじゃないかな」と言ってくれましたが…”
(14) 2017/07/17(Mon) 00時半頃
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“悲しい事に私にはとても、おつきさまのものがたりを絵にする力が無かったのです。それでわたしは、決めました。これを「絵のない絵本」として皆さんにお伝えしようと
きっとみなさんなら、おつきさまのものがたりを読めば、絵のない絵本の“絵”が見えてくるはずだと信じています。私の心にも見えたそれを、みなさんもぜひ見て下さい。
それは、時に美しく、悲しく、切なく、温かく、非情に見えつつも、永遠に続く何かを映している事でしょう。そう、あなたが夜空で見るおつきさまの光の様に”
(15) 2017/07/17(Mon) 00時半頃
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/* いつもメモはりミスって申し訳なく… しかし、みんな色んなお話でおもしろいなぁ…
(-19) 2017/07/17(Mon) 00時半頃
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[女の子は、そこまで読むと。
瞳をキラキラと輝かせ、嬉しそうに爺ちゃんに礼を言うといそいそと本を持って自分の部屋へと移動していった]
(あー、なるほど?)
[女の子が表情を一転させた理由が、部屋に入った瞬間分かった気がした。この子は、この本を綴った画家と同じだ。
心の目で見えるんだ。絵が描かれていない、この絵本の“絵”が
何故なら、そこには。沢山の画材と共に、女の子の描いた絵が山の様にあったのだから]**
(16) 2017/07/17(Mon) 00時半頃
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ロビンは、ここまで読んだ。
2017/07/17(Mon) 00時半頃
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[ とたたたたんっ。 ] [ ボクは今、 すこぅしばかり新しい手元で、 物語の中をお散歩していた。 今日は"ボクたち"の本を手にした、 優しい小さな女の子の元で、 勇ましい相棒と冒険をしているんだ。 まさに女の子が、 ボクたちを手にしてくれた瞬間のような、 ( ひとめぼれだったんだって!照れちゃうなあ。 ) ── わくわくで、どきどき! そんなお話さ。 ]
(17) 2017/07/17(Mon) 00時半頃
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[ でも、でも。 先生の物語に全て出ていようとも、 たとえインクで描かれた相棒の呼びかけや、 ボクたちをなぞる女の子の声が理解できようとも、 ボク自身に出来ないことは当然あって、 ( ── そもそもねずみだもんね。 ) それは、例えば。 何時か図書館でボクが体験した、 色々な出来事を残すこと、伝えることがそれなんだ。 ボクのちぃさな頭にいっぱいつまった、 新しい思い出。 ]
(18) 2017/07/17(Mon) 00時半頃
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/* ああ、でも「昼間の月」というのもあるか。 こっそり見てました!でも通じそうか
さてはてどうするかなー 一日あるからのんびり考えます…
(-20) 2017/07/17(Mon) 00時半頃
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「ちゅう!」
[ ちょろちょろと背をのぼり、 ちょこんと相棒の肩に乗ったボクが、 ひとつ、小さく鳴いてみせる。 女の子の目に映るのは、そんなシーン。
ねえ、きみには、どう見えるのかな。 勇ましい相棒の真似っこ? 新しい世界への興味? 長い尻尾がゆらゆら揺れているから、 案外何も考えてなかったりして! そう思っても、それは君の自由だ。 ]
(19) 2017/07/17(Mon) 00時半頃
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[ …でも、やっぱり、 ちゃぁんときみに伝えたいなあ。 ボクが感じた、物語以上の体験を。 だって、もし知ったのなら、 きっときみも笑ってくれるでしょう? もしかしたら他の表情だって見せてくれるかも。 不安そうになっても、泣いてしまっても大丈夫。 ボクはハンカチを差し出す物語も "お散歩"してるからね。 ]
(20) 2017/07/17(Mon) 00時半頃
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「ちゅう!」
[ とたたん、 ]
[ インク以上の重みを持って、 ボクはまた、ひとつ*鳴いた* ]
(21) 2017/07/17(Mon) 00時半頃
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いいかい。 旅立ちというものはいつだって孤独さ 誇らしさや晴れやかさばかりじゃない。 時には自分は望んでもいなくても そうしなきゃいけないこともある。
絶対に成し遂げられるなんて そんな無責任なことは言いたくない、言えない。 けれど、変わることなら 変えることならば出来るんじゃないかな。
……大丈夫だよ。 だって、君はもう一度旅に出ているだろう 広い世界にやって来ただろう?
寂しさと不安に思いっきり泣きじゃくって それでも君を愛する大人に守られ 色んな人達に出会って今まで生きてきた筈さ。
(22) 2017/07/17(Mon) 01時頃
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[ 開かれる度に繰り返す場面 乳兄弟である主人公へ、旅立ちの前に向けた言葉 けれど、図書館からとある学校の図書室へ贈られてからは まるで自分自身に向けているように感じることがある。
児童書の並ぶコーナーで 休み時間を告げる軽やかな音と近付く足音を聞いていた。
少なくとも、個人に引き取られたものよりは あの頃に近い生活をしていると思う。 それでも同じではない。明確な違いがあった。 今も残る喪失感が証明していた。
……先生の元で綴られていた頃は 自分は見送るばかりなのだと思っていたのに。 ]
(23) 2017/07/17(Mon) 01時頃
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おやおや、まあまあ 全く、仕方ない子たちだ。
手を洗ってから触っておくれよ。 可愛らしくても許されないこともあるのだからね。 本を泥だらけにするのは紛れもない罪さ。
[ この学校で僕を認める人間はいない 誰もこの声を、姿を見つけられない。 いつしか本の外に出ることは少なくなった。 開かれるのを待つ、あるべき形で日々を過ごす。
けれどついつい呟いてしまうのは 存外出番の割にお喋りに作られてしまったからだろう。 自覚したのはそう、図書館に寄贈されてからかな。 ]
(24) 2017/07/17(Mon) 01時頃
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そうだね、 君だからという以外の理由を付けるのなら 僕も何かを変えてみたかったんだろうね。
孤独は恐ろしいものさ。 その痛みを誰もが知っていて 誰もが味わいたくないと思っている。
豪華な調度品と綺麗な衣服、それに安全な城 どれも贅沢で、皆が手に出来るものではない。 けれどそれじゃ満たせないものもあるものさ。
痛みの中で手に入れられるものもあるものさ。
(25) 2017/07/17(Mon) 01時頃
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[ これは物語の最後の台詞 獣の王を討って国へ帰って来た主人公と再会し 彼の問いへ答えた時のものだ。
主人公にとって兄のような存在 大事な剣を彼に託す、それだけの役割。 勇者の仲間でもない旅立ちの国の王子へ 何かを思う子供は、きっととても少ない。
だけど僕はあの日々を 出会った人間を、本たちを今でも覚えている。 これは確かな特別だ。 ]
おやおや、まあまあ。 走ってきて本棚に激突だなんて 流石に生まれて初めて見たな。
驚きを通り越して逆に感心するよ そんなに急ぐ用事が図書室にあるのは君くらいさ*
(26) 2017/07/17(Mon) 01時頃
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/* 基本的に何言ってるんだお前を目指しています
(-21) 2017/07/17(Mon) 01時半頃
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/* ヤニクさんのロル、美しい…。 絵のない絵本、読んでみたいとです。
46片思い:>>15「月が綺麗ですね」 64相似:(言語化まだ。)
(-22) 2017/07/17(Mon) 01時半頃
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/* トレイルさんだ。 トレイルさんから戴ける縁故は 27心の友、72恋慕
>>25を読んで、心の友をいただけそうな気配。 どちらにしても、嬉しいです。 明日みなさんのロルを読んだあと、私も書きます。
(-23) 2017/07/17(Mon) 01時半頃
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