人狼議事


147 書架の鳥籠

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【人】 双生児 ホリー

 
 ええ。私が、見たいの。知りたいの。

 あなたの心と瞳に、どんな風景や人が映っているのか、
 何を美しいと想い、何を哀しいと感じるのか。
 何を希み、何を伝えたいと願うのか。

 だから、生きていてほしい…。

 私に、あなたの…ラルフにしか見えない、
 描けない世界を見せて?

[慌てた様子のラルフに>>92、最初の鐘が鳴る前に想った>>0:342気持ちを告げて。
瞳を覗きこまれれば、美しいと思ってくれているとは思いもよらずに。微かに濡れたような色を帯びる
夜色の瞳をやわらかに綻ばせて、心からの微笑みを返した]

(104) 2013/10/09(Wed) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

[ルーカスに撫でてもらえば>>94
一瞬だけ、びっくりした子猫のような表情を浮かべるも、
話しをすることへの同意が貰えたのに、
安堵と感謝の滲む小さな笑みを返して]


 ……え? 狂人が…オズワルドさん?

[オズワルドの言葉>>89に、瞳を瞠ってから、
ピッパに向けられた数の勝負というルーカスの言葉>>99に、
内心で頷く。そのはずなのに……]

(108) 2013/10/09(Wed) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

 狂人が出る意味…亡霊を庇う為か、
 それとも…亡霊だと思われない為か…

 少なくとも、ただの願い人ではない……ですよね。
 
 数の勝負……。

[狂人だと名乗り出た、オズワルドと、
ラルフと、ボリスを順番に見遣る。

ラルフが、亡霊ではないと言い切れる証拠は何もない。
けれど先程の言葉>>73>>74>>75は、心からのもののように
感じられたし、あっさりと諦念の籠るのは、
亡霊なら、少々、おかしいのではないか]

[ボリスだって、ラルフの話に涙する様>>83や、
ラルフが亡霊かもしれないと驚きふためく様>>91は、
何も知らないかのように見え]

(113) 2013/10/09(Wed) 00時半頃

【独】 双生児 ホリー

/*>>114 ボリスさん

襲撃予告感謝ですにゃー。
はあい、今日は私襲撃だと嬉しいです。

(-59) 2013/10/09(Wed) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー


[ボリスが、もし間違えていたら…と自分を指差す>>114
のに、小さく微笑む]

 心配してくれてありがとう。
 でも……いいのよ。

 オズワルドさんが亡霊なら、私は大丈夫だから。
 それに、もし、オズワルドが言うとおりに狂人でも……
 
 あ、いえ……私は、オズワルドさんは亡霊だと思うから。

[狂人で亡霊が別にいても、あと一人だけ。
霊能者のピッパや、特別な能力を持たないルーカスより、
守護の私を狙うだろう。

それなら、今度こそ、“確実に護れる”から。

思考は、口には出さず、
ボリスを安心させようとするかのように、小さく頷いた]

(125) 2013/10/09(Wed) 01時頃

【人】 双生児 ホリー


 ……ええ。もう、あんな顔はしません。

 兄が…一番大切な存在が、
 二度と還らないことを、思い出してしまうのを、
 恐れなくて、よくなりましたから…。

 それに、兄は、私が自分を犠牲にしたり、
 誰かの命を犠牲にしてまで、
 生き返りたいと願うような人じゃなかったのを、
 思い出したから…

[先ほどは、オズワルド>>67にそう答えたのだったか]

(128) 2013/10/09(Wed) 01時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2013/10/09(Wed) 01時半頃


【人】 双生児 ホリー


 思います…っ。

[オズワルドの問いに、叫ぶように即答する]


 兄が生き返るなら、生きて、一緒に帰りたい。

 この世界の全てであっても、
 兄と”等価”にはならない。

 私の命と魂と引き換えにしても、いい。
 兄が、還ってきてくれるなら。

[それは、心からの願い。今でも、そしてこらからも、
ずっと変わらないだろう]

(135) 2013/10/09(Wed) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー


 でも…兄自身は、それを望みませんでした。
 私が、自分を犠牲にすることを、
 誰かの犠牲の上に、兄が生き返ることを。

[オスカーが望んでいたのは、彼の願いは…]

 兄が望んでいたのは……私が、”生きること”です。
 おそらくは、元のようには無理でも、少しでも、幸せに、と。

 オズワルドさんは…
 大切な人が、自分の為に犠牲になったり、 
 誰かを犠牲にしたりするのを見て、
 嬉しいと…喜ぶと思いますか…?

 

 

(138) 2013/10/09(Wed) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

―暫く後・書架の何処か―

 ……グロリアが、
 手の施しようのないような怪我や病をなおす術に、
 関心があったよう(>>2:212)なら…
 一つ、思いついたことがあって…。 

[ルーカスに耳打ちしてもらった>>94内容>>72に、
彼を、例の書架の守護の魔法陣のある本>>2:210
まで案内して。サイモンの魔術書を通じて、仄かに光った
人間の技では手の施しようのない怪我や病をなおす術用の、
魔法陣の頁を指差す]

 これと、魔力の籠った私の血があれば……
 助からない怪我や病の人を、治すこともできるでしょう…
 血を集める間、ガラス瓶を持っていて貰えます?

[そう告げて、守護の術の時と同じく、ミセリコルデで、
左手首のまだふさがらない二つの傷跡の下を、切り裂いて。
溢れ出る血が、ガラス瓶に流れるように角度を調整する]

(142) 2013/10/09(Wed) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

―暫く後・書架の何処か―

 本来なら、血は、このガラス瓶の半分くらいで
 足りると思いますけれど…

 念の為に、少し多めに入れておきますね。

[何故、身体の中に魔力のある血が流れているのか問われたなら、父の儀式や、兄と猫たちの死、
魔物から流れ込んできた魔力の籠る冷たい血>>31の話を
少し話したり、ルーカスの話を聞いたりしただろうか。

問われなければ、そのまま。
ガラス瓶を、蓋近くまで、揺れる赤が満たすのを待つ。

必要量の2倍近く…
2人の人間を、助けられるかもしれない量の血だと、
ルーカスが気づいたかどうかは、わからない]

(145) 2013/10/09(Wed) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

―暫く後・書架の何処か―

 オズワルドさんは、亡霊だと思いますけれど、
 万が一…違ったら。
 
 ルーカスさんは、私が護ります。
 だから、生きて、魔女を止めて……。

 この本の回復・治癒の魔法陣と、私の血を、
 グロリアが大切に想い助けたかっただろう人を、
 助けるために、使ってほしいんです。
 
[ルーカスを見上げてそう願い、
魔法陣の本と、赤で満たされたガラス瓶を差し出した]

(147) 2013/10/09(Wed) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

―暫く後・書架の何処か―

 
 
[守護の魔法陣を使って、ルーカスを守護するための
2つの黒い影が飛び出せば、ルーカスの守護を命じてから、
本をルーカスに差し出して]

……ラルフ。

[手の甲、ラルフに貰ったくちづけの上に、
そっと唇を寄せて、祈るように請い願うように、名を囁く]

 オスカー、ありがとう。
 わたし、“生きてる”、そして…生きたいと思えるわ。

[鐘の音が耳に届けば。
兄に貰った命を抱きしめるように、夜の瞳を閉じた]

(150) 2013/10/09(Wed) 02時頃

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