103 善と悪の果実
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
― 壁際で、一人 ―
[幾人か、声をかけられた。 大丈夫か、だの。何か持ってこようか、だの。 美味しかった檸檬水を渡されて微笑みを返したり、 あとはずっと――周囲を観察していた。 見覚えのある顔は、大抵視線があうと面白い表情になった。
それに対してもにっこりと、ただ笑みを返すだけ]
(179) 2012/09/26(Wed) 01時半頃
|
|
[黒い蝶が、羽ばたいている]
……… ぁ
[小さく洩らした声をかみ殺して、唾を飲み込む。 赤い蝶が眠る薄紅よりも、ずっと鮮やかな流れるストロベリーブロンド。 近くで見ればそれはやはり同じようで でも自信がなかった。 赤い蝶を起こして確かめる気はなかったけれど]
……ええ もう随分よくなりましたの
[少し強張った笑顔。 今はまだ、見送るのみで]
(*18) 2012/09/26(Wed) 01時半頃
|
|
[観察していれば、夕闇伯と男のやり取りも目にはいっただろう。 刺青の男に覚えはなくとも、似た雰囲気を――屋敷で見たことがあった。いつも父親の部屋に直接入って、言葉を交わしたことはなかったけれど、怖くて、怖くて。 いつも隠れていた。
今は――どちらを怖いと思ったのか。 答えを出さぬまま、目を逸らす]
(181) 2012/09/26(Wed) 01時半頃
|
|
/* トニーも襲撃したいんだろうな、と しかし私はお姉様にあいたいのだ、が
さて まだおいついてないんだが
(-56) 2012/09/26(Wed) 01時半頃
|
|
/* そしてやっぱり蛇、は。囁き狂人だよね。 うん。
(-57) 2012/09/26(Wed) 01時半頃
|
|
[そうしてまた、グロリアが去っていった扉を見やる。 追いかければ、追いつくだろうか。
彼女が去ってから時間が経ちすぎたことはわかっている。 すぐに追いかけられなかったのは――]
此処からだときらきらしてることしかわからないわ
[黄金の林檎は遠く、小さく、けれども手に取ればきっと、驚くほど重いのだろう]
(183) 2012/09/26(Wed) 02時頃
|
|
[そして齧れば――
蜜が滴るほど甘いのだろう]
(*20) 2012/09/26(Wed) 02時頃
|
|
[ややあって、挨拶をせぬまま広間を出た。向けられた視線。全てに返す微笑みはもう尽きて。 使用人に、自室とグロリアの部屋の場所を聞いて。
哀れに思ったのか、場所だけは教えてくれた。 きっと、会うかどうかはグロリアの気まぐれなのだろう]
……もう、随分遅かったのね
[分厚い雲に遮られ、月も星も、見えなかった。 善意も悪意も、見えなかった]
(187) 2012/09/26(Wed) 02時頃
|
|
[微笑を作ることに疲れた一瞬の隙 向けられた笑みに返すのは、感情の灯らない空ろな瞳。
無意識に撫でた薄紅の褥に眠る蝶が目覚めるのは いつのことか――]
(*22) 2012/09/26(Wed) 02時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る