1 とある結社の手記:6
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あ、キャサリンさんっ!
[コルクボードの近くまでやってくる車椅子の姿を認めれば、 ぱたぱたと嬉しそうに近づいていった。 ――ただし、あまり大きな音は立てないように気をつけながら]
ラルフさんが、雪をお願いしてくれました! これで、多分雪だるまが見れますよ…!
[ラルフがその為にお願いしてくれたかは分らないのだが。 そうだといいなという、願いも込めつつ。 自然と表情を緩ませながら、楽しそうにキャサリンに語る]
(84) 2010/02/19(Fri) 22時頃
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………垣根、ですか。
[暫く考え込んで何か言おうとした所で、続けられる問い。 きょとんと瞬いた後、ちらりともう一度メモを見上げる]
あぁ、そうか。 例えば偽者がいたとしても、その人の目的は、分らないですね…。 ただ、本当に嘘吐きさんなら、少なくとも僕達にとっては 悪くない展開ではないのかなと思います。
どの情報が本物なのか、他の人には分らなくなりますから。
(*19) 2010/02/19(Fri) 22時頃
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[キャサリンの言葉>>90に、更に表情を明るくして]
あ、本当です! 部屋の中なら、僕も一緒に―――…。
[彼女の手が伸びてくるのを感じて、 少しだけ気恥ずかしそうにしながらも身を屈めて頭を撫でられる。 それから、その彼女の手を今度は自分がそっと捕まえて]
…キャサリンさんも、一緒に作れます。 皆で、一緒にっ!
[にっこりと笑顔を浮かべた]
(100) 2010/02/19(Fri) 22時頃
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[やがて、ラルフの姿>>88も近づいてきたことに気づけば、 とたとたとその背に近づいていって]
―――…ラルフさんっ!
[がばっと後ろから抱きついた]
雪、あの、ありがとうございます!
[場にそぐわない態度かとも思ったが、 嬉しさを押しとどめることが出来なかった様子で。 何よりも彼の気遣いが、嬉しかったのだ]
(101) 2010/02/19(Fri) 22時頃
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/* もうやめて!かるびんの精神年齢は[14]歳よ…!
(-24) 2010/02/19(Fri) 22時頃
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/* 超年相応でした。
(-25) 2010/02/19(Fri) 22時頃
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[ふと、ヤニクの言葉>>92が耳に届く]
…………。
[少年も使用人から、 カーティス家にまつわる悲劇>>72はよく聞かされていた。 …聞かされていたのだ]
……………。
[いや、だからと言って偏見はよくない。 それに長年の修行もしてきたらしい。 ならばこれは期待できるのでは無いだろうか。 あぁ、いや、でも、悲劇>>72が…]
……た、楽しみですっ!
[少年は、ピッパを信じることに、決めた―――!!]
(109) 2010/02/19(Fri) 22時半頃
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小僧 カルヴィンは、病人 キャサリンの手の温もりを感じて、にっこりと目を細めた。
2010/02/19(Fri) 22時半頃
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[ラルフに頭を撫でられ>>104て、笑みを深くする。 雪だるまを作るために雪を頼んでくれたのだと再確認し、 改めて彼への感謝の気持ちが広がる]
ラルフさん、大好きっ。
[一緒に作ろうという言葉にこくこくと頷き、 漸く彼から離れたのだった。
フィリップの声>>98を聞けば、其方を振り返り]
アーチを、飛ばすんですか。わぁ、アーチ、頑張ってね。 なら、僕もお願いしようかな…。
[寒空を窓越しに眺めて、エールを送る。 同居している使用人が解放されているのかは分らないが。 もしそうなら、きっと心配しているだろうと]
(122) 2010/02/19(Fri) 22時半頃
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[雪だるまの話に笑顔を零す薬屋>>105に、 少年も表情を緩める]
広間で雪合戦も楽しそうですが、 後片付けが大変なことになりそうですね…。
[半分冗談、半分本気の様子で、残念そうに呟いた]
(124) 2010/02/19(Fri) 22時半頃
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[結社員の言葉>>@13は、 弾んだ心を現実に引き戻していくようだった。 だが、理解はしている。 きっと考えることを止めては、いけないのだ]
……むっ。外に出たいから、嘘、ですか…。
[けれど、と、名乗りを上げた二人の姿を思い出す。 ウェーズリーも、サイラスも、少年はよく世話になっている相手だ。 自分の都合で嘘を吐くような人物には、とても、思えなかった]
うぅん……。
[ならば、勘違いの思い込みかもしれない。 けれど仮にそうなら、それはとても悲しいことだと思う。 やはり体調に問題が無さそうな二人の占い師候補を見やり、 小さく息をついた]
(133) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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[新たにコルクボードに貼られたメモ>>116を見上げる]
誰が、届けるべき手紙の相手か……。
[言い換えればつまり、誰が「人狼」なのか、ということ。 この中でおそらく誰よりも淡々と職務をこなす郵便屋の態度は、 きっと常通りのものなのだとは思うけれど。
自分も同じように、 すぐに思考を切り替えられるかと言われれば、難しくて]
…………。
[互いが嘘を付いているのかと言い合う二人を、 おろおろと見守る。 ただ、まだ険悪な雰囲気が感じられないことが、 救いではあったのだが]
(143) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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あ、僕、届けてもらう為に手紙の準備をしてきますね。
[はっとして顔を上げると、 フィリップに声を掛けてもらっていたことを思い出す。 戻る折、マーゴの姿を認めればそっと近づいて]
マーゴさん、もう聞きましたか? アーチが家に手紙を届けてくれるみたいです。
もし必要なら、僕、 便箋は沢山持っているので声をかけてくださいね。
[彼女の祖母が今どうしているのかは、分らないのだが。 自分と似たような境遇の彼女には、声をかけておきたかった。 にっこりと微笑んで一度頭を下げると、自室へ戻る**]
(151) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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わわっ……。 あんまりキャサリンさんに無理させちゃ、駄目ですよ…?
[戻る折にちらりと咳き込む彼女の姿が目に留まり、 おろおろと声を掛ける。 もっともキャサリンの顔は何処か楽しそうだったし、 そんなに心配は要らないと思っているのだけれど]
……うーん。 ローズマリーさんは、早く此処から出たい為に 嘘を付いている可能性もある、と言っていました。
結社の方がそう言うということは、 過去にそういった事例があったんじゃないかなと、思うのですが…。
[二人の性格上、それは違う気がします、と小さく付け足した]
(*21) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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/* (恐怖すけーる)
ピッパの料理>>>>>人狼
いまのところ、明らかにこんな感じでは無いでしょうか。
(-33) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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/* ローズマリーさんの年齢は、[16]+(09)歳あたりで!
(-36) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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/* 意外と高いのが出てがくぶるでした。 態と低くなるような足し算にしたのに。あ、あぶない。
(-37) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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―広間―
[自室から一通の手紙を持って戻ってくる。
書かれている内容は、本当に簡単なもの。 今の大体の状況と、心配は要らないからという言葉。 寒くなりそうだから其方も体に気をつけて、 という挨拶で最後は締め括られていた]
…………。
[部屋の中と違い、廊下は一段と冷える。 小さく数度咳を零しながら広間の扉を開けると、 暖かい空気が舞い込んできてほっとした表情を浮かべた]
(208) 2010/02/20(Sat) 01時頃
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[煙の匂いがした気がして、もう一度小さく咳をする。 けれど郵便屋によってすぐに消された煙草の残り香は多くは無く、 すぐに元の調子に戻るか。
鳥を連れた青年の姿を見つけると、歩み寄っていく]
フィリップさん、お手紙書けました。 ありがとうございます。
[手紙をそっと差し出しながら、頭を下げる。
が、直後にアーチがベネットを突くのを見ると、 驚いて大きく瞬いた]
わ、わぁ、アーチ。駄目ですよ、危ないよ。
[あわあわと鳥に声を掛ける。 フィリップがけしかけたとは、勿論知らない]
(215) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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…………?
[小声で話すフィリップとベネットの話は、 よく聞こえなくて。 だけど深刻そうな表情から、何となく内容の察しはついた。 困ったような表情を浮かべて、顔を俯ける]
…って、焼いても駄目ですよ。 アーチが焼き鳥になっちゃいます。
[ベネットの悪態にも、慌てて顔を上げる。 いつもの遣り取りだと分っていても、 目の前で繰り広げられていると律儀に声を挟んでしまうらしい]
あ、そうだ。現金は無かったんだけど、これ。 アーチが食べられると、良いんですけど。
[ポケットからビスケットを取り出して、 小さく割って差し出してみた]
(221) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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/* 僕がハイパーお邪魔虫たいむですね。わかります。 寝ておけば良かった。素直に寝ておけば良かった。
みなさん、ほんとうにごめんなさい。 つ▼かるびん
そうきゅうにたちさるんだ、かるびん!!1!!
(-46) 2010/02/20(Sat) 01時半頃
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[結社員と村人の間に流れる、険悪な雰囲気。 考えなくてはいけないことが多すぎて、 良く分らなくなってしまう。
何とか穏便に。何事もなかったかのように。 ぱっといつもの日常に戻るような方法を模索しようと してしまうのは、現実逃避だろうか]
…………。
[怖いのを誤魔化すように、アーチの頭を指で撫でていた]
(226) 2010/02/20(Sat) 02時頃
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/* 焼きアーチで盛大にお茶を拭いてしまった。
やばい。何でこんなに笑ったんだろう。 いや、まだ笑っているんですが。
(-48) 2010/02/20(Sat) 02時頃
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/* フィリップさぁぁん!!
駄目、駄目。今笑わさないでくれ。 腹筋がぁぁー!!
[カムバック緊迫感!]
(-49) 2010/02/20(Sat) 02時頃
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美味しくても、焼いちゃ駄目です。
[ベネットの言葉>>225が冗談だと分っていても、 ぶんぶんと首を横に振る。 庇うように抱こうとしたアーチは、 心なしかベネットを狙おうとしていたかもしれない]
……ゆ、茹でても駄目です。 何だかヘルシーな感じがしますけど、駄目です。
[続いて聞こえてきた薬屋の声にも、首を横に振り。 ついでに自分も少し酷いことを言っている気がするが、 気づいていない]
(233) 2010/02/20(Sat) 02時頃
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―――……人間。
…人狼。
[去っていく結社員の背中を映し終えた瞳は、 力なく床へと落ち着く]
もし。
もし、この中の誰かが、人狼だって言われたら。 その人は、…………。
[御伽噺の中では、人狼と告発された者は、どうなったか。 顔見知りしかいないメンバーの誰かが、 …いなくなってしまうかもしれないのか。
現実感が無いようで、現実味を帯びた、恐怖]
(235) 2010/02/20(Sat) 02時頃
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/* やけになって狼視点をオープンしてみる。 なんというか、既に真っ黒な気がしてきて困るかるびんです。うへ。
(-51) 2010/02/20(Sat) 02時頃
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小僧 カルヴィンは、本屋 ベネットの突っ込み>>236に自分の発言の不味さに気づいて、慌てた。
2010/02/20(Sat) 02時半頃
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…あ。そうだ、ベネットさん。
[くつりとベネットが肩を揺らせば、何となくバツが悪くって。 話を逸らすように、顔を上げる。 けれどその内容は元々彼に伝えようと思っていたこと]
読みやすい本、持ってきていませんか? 色々考えてしまって、何だか、寝つきが悪くて…。 ベッドの中で、何か読もうかなって、思うんですが――…。
[本屋で本好きな彼なら、何か持って来ていないかと。 尋ねかけて「蒸しアーチ>>239」の結論に目を丸くする]
(240) 2010/02/20(Sat) 03時頃
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蒸すのは難しいと思います。アーチ、暴れると思いますし。
[物凄く真面目な顔で告げた言葉は、 ひょっとすると一番酷いかもしれなかった]
って、だから、喧嘩は駄目ですって…!
[どたばた騒ぎを見守りつつ、けれど何だかんだで 少しだけ気が楽になるのを感じたのだった]
(241) 2010/02/20(Sat) 03時頃
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[しばらくして、結社員の話>>@35を思い出す。 人狼と会ったことがあるらしいサイラスの方へ視線を向けた。 話を聞いて見たいと思った。 けれど、傍にいるマーゴの顔色が優れないように思えて、 彼女の気を休める為にも後にした方が良いのかなと考える。
代わりに、そっと立ち上がって]
フィリップさん。マーゴさんも、手紙を出したいみたいなんです。 だから、アーチを飛ばすのを もう少しだけ待って貰っても良いですか?
[すみません、と頭を下げつつお願いした。 それから、マーゴの傍へと歩み寄って]
(242) 2010/02/20(Sat) 03時頃
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マーゴさん、大丈夫、ですか……?
[おずおずと、声を掛ける。 ベネットのおかげで、 彼女の具合も大分良くなっていたかもしれないけれど]
便箋、此方で選んで持って来てみました。 良かったら、貰ってください。
[差し出す便箋には、青々と広がる空が描かれている。 少年が一番好きな絵柄の便箋。 これを見て、少しでも彼女が元気になってくれれば良いのだけれど]
空、って。何処とでも繋がっているんです。 皆おんなじ空を見ているんだと思うと、 寂しさも、小さくなります。
[頼りない笑顔を浮かべつつ、緩く首を傾けた**]
(243) 2010/02/20(Sat) 03時頃
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