227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/06/18(Thu) 00時半頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/06/18(Thu) 00時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/06/18(Thu) 00時半頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/06/18(Thu) 00時半頃
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/* よっと。4
(-3) 2015/06/18(Thu) 00時半頃
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[――カチ。
静寂に満ちた部屋に小さく鳴るは、時を告げる針の音。長針と短針が互いに重なり合うその時間を示す音に、男は手にした本から顔を上げる。 閉じた本は、傍のサイドテーブルの上へ。寝る前の軽い読書も、その後にこのテーブルの左端へと本を置いて眠る事も、男にとっては何年も前から、毎日変わらず繰り返してきた事。
……だけれど。 最近はそれに加えてもう一つ、繰り返される事が、増えた。]
(10) 2015/06/18(Thu) 02時頃
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……、良く眠っている。
[部屋を照らす小さなテーブルライトに照らされる、短く切り揃えられた色素の薄い髪。白い肌は照明の光を受けてほんのりと色付き、切れ長の目は今は閉じられて長い睫毛が揺れるのみ。
今日は早めに帰宅する事が出来たけれど、仕事の具合によっては夜が更けてから帰宅する事も少なくは無い。 だけれど傍で眠るこの人物は、遅くなった日でも男の帰りを待たずに眠った試しは一度も無かった。 毎日、毎日。住み始めて間もないこの小さな家に帰ったのなら、必ず笑みと共に向けられる"お帰りなさい"の、その言葉が。 男の心をどれだけ癒してくれている事か――この者は、きっと知らないのだろうけれど。
規則正しく立てられる寝息を聞きながら、暖かな頬の温度を確かめるように、指先で触れ。 少しだけ背を屈めて指で触れた其処へと唇を落としてから眠る事が、この家に来てから新しく加わった決め事の一つ。
――もっとも。 "この事"は、眠っている相手には、未だ秘密にしている事だが。]
(11) 2015/06/18(Thu) 02時頃
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おやすみ、" "。 ――……良い夢を。
[静かな部屋の中、距離の近付いた相手の名と眠りの挨拶を唇に乗せて。 傍のテーブルに乗った灯りを消して自分もまた布団の中へと潜り込み、程良く襲い来る眠気に抗う事無く、目を閉じる。
時計の長い針は、日付が変わってから丁度数字を二つ超えた所。 それもまた、何時もと何も変わらない。
――そう。 "ここまでは"、何も変わらない。]*
(12) 2015/06/18(Thu) 02時頃
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/* うおおお初めまして&お久しぶりですねこんこんと申します! 暫くお世話になります…!! バトルとか割と初めてなのでちょっと緊張がやばい。やばい。
あとエフさんに腹筋やらなにやら色々持ってかれてそれもやばい(真顔)
(-4) 2015/06/18(Thu) 02時頃
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/* あとこいつのロル久々すぎてすげーブレそうでそれもやばい
(-5) 2015/06/18(Thu) 02時頃
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/* あと入村ロルからいきなり惚気てごめんなさい(小声)
(-6) 2015/06/18(Thu) 02時頃
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[ 今日は久方ぶりの「お祭り騒ぎ」 下っ端まで総出の「大舞踏会」 ]
――――ご破談ですかね。 それでは仕方がァありやせんな。
[ 静かに響いた カシラの声の向こう
あのひとの脇差しが シャラリと
鞘を脱ぐおとが聞こえた気がした。]
(13) 2015/06/18(Thu) 02時半頃
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[ 時は、少し未来の日本のどこか。
巨大な街の喧騒の裏で生きる指定暴力団「春日組」に、 見慣れぬ影をひとつ連れた ひとりの幹部が舞い戻る。 ――それから、早数年。
世の中はそう易易と変わりはしないもので、 相も変わらず不器用な男たちは 義理と信条のために刃を振るう。
僕も、あのひとの手を取ったときから そのうちの ひとりとして 「命」を預けて暮らしている。]
(14) 2015/06/18(Thu) 02時半頃
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敵陣ど真ん中に赴いて 四面楚歌の喧嘩をフッ掛けるなんざァ 天晴れな気狂いでしょう。
[ 僕を含めた大勢の前で、カシラはさらりと襟を正す。]
これは指示でもお仕事でもあらしゃいません。 私が咲かす一世一代の宴席に 華を添えたいど阿呆だけ、ついてらっしゃい。
[ 微かに騒めく衆目達のなか、壁に背を預けたあのひとは 既に知っていたかのように瞼を閉じていたけれど
僕の目には、痛いほどに握られた拳が 見えた気がした。]
(15) 2015/06/18(Thu) 02時半頃
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― 日本某所 某組 邸宅 ―
[だだっ広い平屋の日本家屋を取り囲む まっ白い塀。 通信が終わると同時、停めたバンから生えた足は都合8本。 黒いシャツを闇に溶かした男4人が、薄蒼い三日月を背に 地面に濃色の蛇を描いた。]
……合図だ。 死なねーてーどに、全力で 躊躇だけはすんな…って金城にゃーいらない忠告か。
[はじめてのシャテイ、という名の同僚にそれだけの指示をして、僕はひらり、白い塀にキャメルの革靴で黒い足跡を残す。
耳の中に埋めた通信機からは、表玄関に回った奴らの声と 陽動に回った何組かの怒号がごちゃまぜに響いて]
耳いてぇや。
[細いコードを引っ張って、電子部品ごとポケットへ入れた。]
(16) 2015/06/18(Thu) 02時半頃
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[淡い月光が、刈り揃えられた芝を染める夜。 敵陣の庭に降り立った僕の目がとらえるのは 優雅に鯉が泳ぎやがる池と コツリと傾く鹿威し。
そして、敵幹部とカシラとあのひとが居るであろう奥の間。 僕は既に血塗れの鉄火場になっているであろう渦中を
一瞥して、背を向けた。
助けには行かない。「助け」は必要ない。]
さァ、俺等はオレ等のおツトメをしましょーか。
[指先のあいた革手袋の手で、獲物の鞘をギチリと握り ゆるくうねった猫毛を夜風に揺らす。
4つの影はとりわけ素早く、音もなく。 決められた退路を確保しに 夜の中に身を溶かす。]
(17) 2015/06/18(Thu) 02時半頃
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[ 信じるか、離れずそばにいるか どちらかにしろ。 そう、僕を叱ったひとの顔は今でも忘れない。
…だから、傍に居たのだけれど
僕に刺さるはずだったナイフが、 あのひとの腕に突き立った瞬間。
敵への殺意よりも絶望で止まってしまった僕の足は、 なんの役にも立ちやしなかった。
僕のせいであのひとが傷を負うくらいなら (僕が彼の弱みになってしまうのなら)
あのひとの傷が 僕を絶望させてしまうなら (彼なら大丈夫だと信じ切る事ができないのなら)
傍に在るのは、こころだけでいいと決めた。]
(18) 2015/06/18(Thu) 02時半頃
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……敵さんもなかなか鼻がいいみてーだね。
[忍び込んだ屋敷の廊下、既に気絶している見張りの男を踵で転がして、暗い廊下の奥から集まる足音を見つめる。 走ってくるのは…多分3人。対して此方は4人。
――目配せをして ツーマンセル 柱に身を隠し、しゃがんで様子を伺う同僚の上に は、と小さな呼吸を落とす。
奇襲からの一人一殺は難しい事じゃない。 通り過ぎざまに、狙うは後頭部と首…そう算段を付けた頃
背中側で突然開いた襖から覗いたのは 真っ黒な銃身。]
(19) 2015/06/18(Thu) 02時半頃
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カネシロ!!!!!!!
[同僚の肩を思いっきり蹴るのと、同時に響く銃声。 セオリー通りなら、すぐに2発目が ―――来る筈。
その 前に ]
ぁァアアア!!!!!!
[灼かれたように熱を持つ足を踏みしめ 爆ぜたガンファイアが照らした腕に、銀刃を振り下ろす。
撃たせねーよ そんな簡単に… 殺させてたまるかっての
骨を断つ感触が腕を伝うと同時、体制を立て直した金城は 無言で”そいつ”を黙らせていた。]
(20) 2015/06/18(Thu) 02時半頃
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あーあー……
[ 僕から疾さを取ったら何も残んねーっつーのに。
鉛で穴があいただろう足に舌打ちをして、 得物を翻し 目の前に近づく足音達を出迎える。
そう安々と死んでいい命でないってーのは 俺がいちばんようく知ってるから、 粗末にするつもりはねーけども 大事しろと教えられたものがあるわけで。
それは、僕があのひとに貰ったものでも あるから。]
俺はでーじょーぶだから、気にしてヘマったりすんなよ。 ま、ヘーキか。 お前 俺よりつえーし。
[ははっ、と 熱の篭った息は、半笑いの口元で消した。 笑えば痛みは感じないと、あのひとが教えてくれたから**]
(21) 2015/06/18(Thu) 02時半頃
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■pickup//回顧:祈りの言葉≪シンネン=アケマシテ・オメデトウ≫
[──或る時、其処に年が明けた。 其れは神の祭壇≪ジンジャ≫で起きた戦争≪クロマクハショウユ≫。 彼等祭壇の守護者≪ニート≫達は紅≪ケチャップ≫派か 白≪マヨネーズ≫派か対立していた。
参じるは紅≪ケチャラー≫を率いし赤蛇≪ヤマタノオロチ≫。
対するは神の祭壇≪ジンジャ≫を守護する 白き巫女≪キューピー≫守りし白≪マヨラー≫。
彼等の戦いは大地を汚し、森を腐らせ、 大地を穢れさせたのである。
…その戦≪クロマクハショウユ≫にて黒の力≪ショウユ≫を手に入れた男≪ハカタノ=シオ≫は禁忌の英雄≪-ラグナロク・ヒーロー-≫として目覚め、彼等へと笑みを浮かべた。]
お先に失礼しますね、せ・ん・ぱ・い?
[その地に虹の力≪オ-ロラソ-ス≫を齎した英雄≪ハカタノ=シオ≫の名はリーガル・F・ヘクター。手に和紙之本≪ウス=異本≫を携えた一人の研究者≪scientist≫である。]
(22) 2015/06/18(Thu) 03時頃
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■pickup//回顧:寝る少し前の事
…ったく、彼奴め。 何故そこ迄して社畜≪ハードモード≫になろうとする。 ケチャップ舐めて「野菜取りましたー♡」…って、 トマト≪タイヨウノ=メグミ≫だけで栄養足りるか阿保め。
[──時は過ぎ去り、明くる年。 彼は新たなる戦場≪サード・ヤマタノオロチノ乱≫で戦っていた。 理由はただ一つ、祭壇≪ジンジャ≫にいる白き巫女 ≪キューピー≫を護衛する為である。 かつて仲間だった男≪クサナギ=ツヨシ≫が赤≪ケチャラー≫へと 姿を変えた挙句にヤマタノオロチ≪メッサ=トマトピューレ≫に なった事には驚いたが……ああ、そういえばそんな 前例≪ケチャリオン≫がいた気がするな。]
だが、そんな事はどうでも良い。 不安定ナ栄養価≪エネルギー・アウト≫になっても知らんぞ?
[和紙之本≪ウス=異本≫を開きながら黒の力≪ショウユ≫は笑う]
(23) 2015/06/18(Thu) 03時頃
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喰らえ!!痛撃之乱波動撃≪ワサビ×マヨネーズ←ショウユ≫!!!
[ そして ――――最終決戦が、今、終わった! ] ※過去形
エドワァァァァァァアアアアッッズ!! 機材だ!! 機材持ってこい!! 人間辞めてでも用意しろッ!!!
[そしてこのあと、全てを終わらせて全身全霊頑張った 社畜≪チャント=テイジカエリ≫自宅の床でぶっ倒れて今に至るのだ。]
(24) 2015/06/18(Thu) 03時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/06/18(Thu) 03時頃
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/* あっあっ まだ入るつもりじゃなかったのにミスってはいっしゃったー! うわあああどうしよう…
(-7) 2015/06/18(Thu) 03時半頃
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何、この部屋。
[床から壁、家具に調度品と、全てが赤と黒で埋め尽くされた一室。 部屋と呼ぶには些か広すぎるその場所で、少年は眉を顰めて言葉を吐いた。]
目がちかちかする。趣味が悪い。 もう少しどうにかならなかったの?これ。
[どちらの色も主張が激しく、視界の暴力意外の何物でもない。 数度瞬きを繰り返してみるが、一向に目が慣れる気配も無く。更に眉間の皺が増えるだけ。]
“僕の部屋”だっていうのに 主の好みを華麗に無視するなんて…
[ ( ──嗚呼、気に食わない。 ) ]
(25) 2015/06/18(Thu) 03時半頃
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[入学から早1ヶ月が経ち。新入生もようやく動く階段や校内を徘徊するゴーストに慣れてきていた。 そんな、よく言えば穏やかな…悪く言えば代わり映えのしない日々に足を踏み出した矢先の、この出来事。
ふわり、浮いた感覚から 気がつけばこの赤と黒の部屋へと降り立ち。 混乱するのとはまた別に、自分の“役割”を理解しているという不可思議さ。]
…僕がハートの女王だったなら、 トランプ兵に命令してこの部屋を 青と白に塗り替えたのに。
[なんて、只の戯れ言を嘯く。 ペンキ臭くなるのも御免蒙りたい。
ぼすん、近くにあったソファに身を沈めて。 もう一度寝ればこの悪趣味な夢から覚めるかな なんて。 期待はあまり抱かずに、瞳を閉じた。*]
(26) 2015/06/18(Thu) 03時半頃
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/* 当初参加するつもりだった方の代打できました、かふぇおれです。 役が赤の女王らしいと聞いて急いで鏡の国について調べましたが、なるほど良く分からんかった…
って、は! アルヤスきた?かがりさん??きゃーーー!!
(-8) 2015/06/18(Thu) 04時頃
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[ ひとつ確実なのは、 それは白い仔虎はなーんも関係なかったこと。 ( それも、憎たらしいくらいに! )
すべて、(そう、なにもかも!) 黒い仔獅子が、やりやがったんだ! ]
(27) 2015/06/18(Thu) 04時頃
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― 『聖戦』から三年後/『リィブラ』での一幕 ―
――― おい、ハーディ!!
[ 響き渡んのは、怒号。 ]
[ 蒼い三日月の形した光が、 古くがたついた窓辺から昏い部屋を照らし出す。
ランプひとつくらいじゃ、 心許なく無い程 夜は深まってきた。
… が、知ったことちゃねえ! ]
聞いてんのかよ、テメー!
(28) 2015/06/18(Thu) 04時頃
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[ ぱたん ぱたん
微睡みに瞼を閉ざして、 やけにリラックスした面もちの仔獅子が うるさそーに ぱちり。 粗末なあばら家の床に寝っ転がったまま、 ゆっくりと 金色の瞳を覗かせた。 ]
…… あのなーあ……っ!
[ 今日という今日は我慢ならねー。 あの女王や他の神が許したって俺が許さねー!
ふるり、
怒りを隠すことはねーまま肩が震えんのを 呆れたよーに、片隅で白い仔虎が見つめてたのは (この仔虎、不思議な事に三年前から全く変わらない) 漆黒の毛並みを見つめてた碧眼には知らぬ話だ。 ]
(29) 2015/06/18(Thu) 04時頃
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