人狼議事


212 Dark Six

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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/01/20(Tue) 00時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

―回想>>83

――――…、ふむ。

[再度、カリュクスの安全は確認して安堵する。
それにしても、一体何が起こっているのだ。通信先の相手は、敵でも味方でもないと言う。"異能の始祖"と言うお伽噺>>53を男は知らなかった。ただ、知っていたのは]

ヴァイス。 …ヴァイス?

[その名前。遠い昔に聞いたことがあるような。陽炎のように記憶が揺らぐ。
赤い右眼が見開かれ、口許は弧を描いた]

"ヴァイス様。
我が主上、全能の君たる、ヴァイス様!
嗚呼、御懐かしい。"

[ぶつり]

[そして、通信は突然遮断される。
男は無意識のうちに自分が危険な状態だと判断し、ダイヤルを閉じたのだ。先程彼女にかけた言葉も確りと認識できてはいない。ただ、異能の始祖と会話をしたという事実のみを理解し、彼は後の思案>>55へ移っていく*]

(90) 2015/01/20(Tue) 09時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

―挿話―

[男の両親は、"Dark Six"の研究部の人間だった。十数年前、彼らは長年受け継がれてきた研究の最終試作段階にあった。
きたるべき"審判の日"に向けて、吸血鬼に抗する手段は幾ら用意しておいても十分ということはない。その一つが、強力な力を人間に植え付けるというものだった。けれど、>>53無能力者を異能にすることは出来ない。そんな折、幸か不幸か生まれてしまったのだ。研究の仕上げにうってつけの物を取り込む力を持った"能力者"が。

彼に植え付けた"食虫花"の基盤は、かつて"始祖"の元に仕えた存在の細胞だった。
そのことを始祖が知っていたのかは、分からないが*]

(91) 2015/01/20(Tue) 13時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

―現在:市街地/教会付近―

[路地裏へ駆け込み、狭い通路に蔓を密集させる。男を中心として其処は要塞と化し、前後上空と三面より敵を迎撃する。

彼自身は壁に背を付けて座り込み、肩で息を続けている。隙あらば首をもたげようとする食虫花を、押し込めて、押し込めて。
周囲はあっという間に吸血鬼の屍の山になる。その亡骸の壁を突き刺すようにして、新たに襲い来る敵を斬り殺す。薄く差し込む月明かりの下、血が舞い、死体が踊る、不気味に蠢く影絵。惨劇が遠い記憶と交錯する。両親を亡くした夜のこと、何度も何度も夢に見た。魘されて眠れぬ少年を、優しく撫でてくれた人はもういない。

虐殺を繰り返しながらも成長しない脆弱な心は、内外からの敵に怯えて]

――――――……。

[ヘッドホンから微かな音>>62が伝わってくる。ミツボシに投降を促すチャールズの声。反対に、イワンとチャールズへ仲間へならないかと誘うミツボシの声。
虚ろな瞳。思考は混濁する。彼らが手を組むと言うことはあり得るのだろうか。その場合、自分は打ち倒すことは出来るのか?仲間なんていない。何処にもいない。狭窄した視野が、勝手に自分を追いつめていく]

(92) 2015/01/20(Tue) 13時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[それでも、教会の子供達は守らなくては。ガーディだけは、護ってやらなくては。細い理性を繋ぎとめているのは、もはやその執念だけ]

 Veni, veni Emmanuel.
 Captivum solve Israel.

 Qui gemit in exilio,
 Privatus Dei Filio,

 Gaude, gaude, Emmanuel,
 Nascetur pro te, Israel.

[掠れた声で紡ぐ歌は、戦場には不似合いなものだろう。
もしも声が誰かに届いたなら、異様な印象を抱かせるか]

[慈悲を―――]

(93) 2015/01/20(Tue) 13時半頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
【悲報】ケイイチさん、一人だけ路線がなんか違う。

自滅美味しいです。
こいつまじで役に立たねえぜ…!

(-33) 2015/01/20(Tue) 13時半頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
墓落ちを視野に入れつつ、ガーディが落ちた方がよさそうならキリングも視野に入れつつ…。

(-34) 2015/01/20(Tue) 13時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/01/20(Tue) 13時半頃


【独】 学園特警 ケイイチ

/*
イワンさんは相変わらず天使です…。
愛にきゅんとしますね!

それはそれとして適当なところで死にたいのですが、どうしよう。(台無し)
どんどん、最終決戦に自分が加わるビジョンが見えなくなっていてですね…。
他の皆さんが格好良いので、こう、応援側に回りたくなると言うか。

(-35) 2015/01/20(Tue) 17時半頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
愛が凄い方向に跳ね返ってきましたね!

[完全に観戦モードと化す聖痕者]

(-37) 2015/01/20(Tue) 18時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

―市街地(裏路地/教会付近)―

[声が聞こえる。"大馬鹿者"の声だ。
あまりに真っ直ぐで素直で、純粋で必死で。
虚ろな瞳が微かに揺れた。

――言われなくても、知ってたよ。
どんな敵意を向けられても、決して状況を恨まず健気に努力していたこと。他の人の気遣いばかりして、誰かが喜べば君も嬉しそうに笑っていたこと。君を救おうとしていたという、ジリヤさんと言う人の気持ちもよく分かる。
君は強いよ。俺なんかよりも、ずっと。

続くチャールズの激昂。
魔眼の効果も相まっていることまで、今の男に察することは出来ないが。それでも、それは心からの叫びだろう。悲痛な嘆きだろう。
事件に合った当時、幼い子供だった自分には周囲も多くの気遣いをくれたが、では大人に対してはどうだろう?彼はどれほど耐えてきたのだろう。心から愛する人と、その結晶を亡くしてから]

(107) 2015/01/20(Tue) 19時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[見上げた空に横切る影。一部の吸血鬼が、教会へ飛行を開始している。チャールズの言葉を漏れ拾ったのか]

…………。

[このまま要塞戦に持ち込めば、向かってくる敵の殲滅は可能だろう。しかし、それでは時間がかかり過ぎる。動くべきだ、此処は。
男は小さく息を吐くと、通信回線の音量を上げる。叶うなら、あちらにいる者達みんなへ声が届くように]

(108) 2015/01/20(Tue) 19時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

……せんせい。チャールズ、先生。

[絞り出すような声。一言一言、必死に紡ぎだす]

どうか、落ち着いてください。

先生の苦しみを、何も理解できていなくて、ごめんなさい。
先生は俺に沢山の物を与えてくれたのに、
何も返せなくて、ごめんなさい。

でも、今は駄目です。
今、目的を見失ったら、本当にすべて失います。

どうか、どうか、どうか……。

(109) 2015/01/20(Tue) 19時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

チャールズ先生。

司祭は、内通者でした。教会に拘束してあります。
保護した子供達は、彼の能力で深い眠りについています。
今回の事件の首謀者を倒さない限り、
目を覚ますことはないでしょう。

…対処が遅れて、すみません。

かわりに、使命は、果たします。
必ず果たしますから。

だから。

――…後のことはお願いしますね、先生。

[通信の向こう側で何が行われているのか、もう殆ど把握できない。でも最後になるかもしれないから、伝えなくては]

貴方は、今でも俺が一番尊敬している人ですよ。

(125) 2015/01/20(Tue) 20時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

イワン。

……あのね。俺の両親も、たぶん君に殺されたんだ。
でも赦してあげる。

ねえ、君は、本当に神様って居ると思う?

[答えを聞く前に、男は笑った]

それなら、祈ってよ。

[揺らぐ意識は陽炎のように]

(126) 2015/01/20(Tue) 20時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

ミツボシ。

―――最後に花買ってくれて、ありがとね。

(127) 2015/01/20(Tue) 20時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[蔓の要塞からの攻撃が止まる。ここぞとばかりに吸血鬼達の猛攻が強まる。
みしり、みしりと、蔓で作られた壁に亀裂が入る。遂には衝撃に耐えかけて、一気に崩れ落ち決壊した。雪崩れ込むようにして迫りくる吸血鬼の群。
その中心に佇む男は、静かに空を見上げて]

ゆらり。

[姿を現したのは、艶やかに咲き誇る真白の百合の花。2階建てビル程の高さを持つ食虫花は大きな口を開き、敵の集団を一気の呑みこんだ]

[其れを操り哂うのは、赤い"両眼"を持つ男]

(129) 2015/01/20(Tue) 20時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

―――――――…改めて御前に、ヴァイス様。


[そして彼はかつての主人の姿>>111を見つけ、恭しく傅いた**]

(130) 2015/01/20(Tue) 20時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/01/20(Tue) 20時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

―市街地(裏路地/教会付近)―

んー……。

[ヘッドホンから舞い込んでくる戦闘音、その中に混じる>>143ケイイチへの呼びかけ。少し思案してから、――…ぶつり、そのまま通信を遮断した。
ヴァイス>>140が覗きこめば、赤い瞳は静かに細まる]

さあ、どれ程でしょう。
俺はあくまで、俺の態を保つ紛い物でありますから…。

[にこやかに答えるが、頬に手を添えて確信を付かれれば、流石我が主上と肩を竦めた]

お気付きでしたか。
ま、というか、俺"も"ケイイチなんですけどね。
主上のお望みとあらば、喜んで。
ですがこのことは、他の人には内緒ですよ?

[くすくすと口許に人差し指を当てて哂うと同時、瞳は赤いままだが、虚ろへと変じて]

(151) 2015/01/20(Tue) 21時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

……教会に、行く。

[今の状況をどこまで把握しているのかもわからぬ男は、目の前の"始祖"へ言い放つと、ふらりと立ち上がろうとする。
先程までの元気に動いていた様子からは一転、怪我こそないが酷く体は重そうに]

(152) 2015/01/20(Tue) 21時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/01/20(Tue) 22時頃


【独】 学園特警 ケイイチ

/*
本部の戦闘がまさか更新前に一段落つくとは…!
悉くタイミングが悪くて申し訳ないです。
もういっそガーディ君と心中しても良いんじゃないか…。

まあ良いや。なるようになるなる…。(自己暗示)

(-46) 2015/01/20(Tue) 22時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

―市街地(路地裏/教会付近)―

[視線をあげて周囲の状況を確認する。悲惨としか言いようがない屍の山が積み上がっていた。砕けたガラスの破片に、自分の姿が映る。両眼が真っ赤に染まっていた]

―――…む。

[僅か眉を寄せると、目を隠すように黒い外套のフードを羽織る。
始祖が止めようとしないなら、そのまま教会へと駆け始めるだろう。先刻は"自分が鍵だ"などと囮になるような宣言をしたものの。通信から漏れ聞こえたチャールズの言葉を信じるなら、"本当の鍵"は教会に居る。対象は一人しかない。ガーディだ]

君は、始祖と言っていたね。
悪いが大事な後輩が危ないんだ。

[ほぼ同時、教会の方向で爆発音が響く。ミツボシの指示>>132による襲撃の為だろう]

(165) 2015/01/20(Tue) 22時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[試しに蔓を伸ばそうとするが、出来ない。食虫花の一切の能力が制限されている。身体のコントロールが逆転されたということだろう。
それでも教会へ向かわないと言う選択肢はなかった。肉弾戦は不得手なのだが、仕方あるまい。始祖>>171は"敵でも味方でもない"と言っていた気がするが、何故かその眼差しは温かくも感じた]

――――…それが、俺が生きている理由だから。

本当に良い子なんだ。
優しい子だよ。

[問いに返す男の表情は、悲しげに笑っていた]

ごめんね。…ありがとう。

[消え行く相手に小さく頭を下げると、後は振り返らずに駆けていく*]

(173) 2015/01/20(Tue) 23時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/01/20(Tue) 23時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

―教会―

[路地まで付いて来ていた吸血鬼は一度殲滅したとはいえ、教会へ近づくにつれ、次第にまた敵の数が増していく。
男は倒した吸血鬼から奪ったナイフを手に、闇に身を潜めながら教会へ接近していった。それでもどうしても、傷を負う。入り口に辿り着く頃には、左肩と右足から血を流している有様で。当然ながら、いつものように傷が修復していく兆候もない]

――――――……。

[食虫花は働く様子が無かった。小さく舌打ちすると同時、視界に入ったのは数匹の狼たち。律儀に門番を続け、吸血鬼と戦ってくれていたのだろう]

ありがとう。もう少し、力を貸してくれる?

[彼らの頭を撫で、爆音と砂煙の中、共に扉の内へと突入していく。
あちらこちらで炎が燻り、血の香が漂う。まるで十年前の惨劇を繰り返しているようだ。鍵の姿を見つけることが出来ない吸血鬼達は、好き勝手に建物を破壊したり、避難していた一般民を襲ったりもしていたのだろう。
狼の何匹かに子供達の部屋を護るよう指示して行かせ、自分は後輩の姿を探す]

(175) 2015/01/21(Wed) 00時頃

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