91 時計館の魔女 ―始―
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――そうか。
[戻った肯定。 たてた仮説と、組み合わせて。探るべき名前を、記す。
腕に抱いた温もりを連れて、謁見室の外へ。 ペラジーにも、声を掛けて。背後で扉を閉めた]
(110) 2012/05/27(Sun) 23時頃
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―自室―
[扉が閉まる頃か、気を失ってしまったらしいエリアスを抱えたまま、自室へ戻った。 道中で、ペラジーにもその旨を伝えただろう。 エリアスを寝台へ横たえて、そっと布団を掛ける。
己も余り身体の強い方ではないけれど――…それにしても、無茶をする、と。 寝台の隣に椅子を置き、机に積み上げた本を開く。 望むものは手に入るこの環境は、一つの部屋に固まっていられる故に都合が良かった。
こうして手元に置いておけば、みすみす傷つけさせることもあるまい。]
(111) 2012/05/27(Sun) 23時頃
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――…、フローラ、
[頁を捲る手が止まる。
また、魘されて居るのか。 譫言は縋るような響きを持っているようで。]
………、
[その頬を指の背で撫でて。 現した冷たい布を、額に乗せた]
(115) 2012/05/28(Mon) 00時頃
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[すみません、と。彼女に謝られるのは、何度目だろうか。 布団をかけ直してやりながら、小さく笑う]
気にするな、 環境が環境だ。
何か、飲むか? [この数日間で、だいぶ親しんだ少女に問いながら、本を閉じる。 単なる水の方がいいだろうか、それともミルクにしようか。 彼女のリクエストがあれば、それにしようと]
(118) 2012/05/28(Mon) 00時半頃
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ホットミルク、か。
[わかった、と。 ポットを二つ出して、カップに中身を注ぐ。 熱湯の入ったポットを傾けて、予め用意していた茶葉入りの白磁に注いだ。ぐるぐると湯の中で踊る茶葉を見やり、そっと蓋を閉める。
もう片方のポットから注いだ、ミルクの入ったカップを彼女に差し出して、起きられないなら手を貸そうと。]
少し、熱いかもしれない。 ――冷まして飲むといい、
[彼女の心中を知れる訳ではなかったけれども、微笑んで云った]
(122) 2012/05/28(Mon) 01時頃
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―鐘が鳴って暫く・自室―
[そろそろいい頃合いかと、ポットを持ち上げて軽く揺らした。 カップをそばに置き、ストレーナーを翳す。さらさらと流れて行く琥珀は綺麗に透き通っている。 ゆらゆら、と。揺れる焦げ茶の葉を見つめながら、二杯目はミルクティにするかと、新しいポットを出して移し替えることは、しなかった。
やっと腰を落ち着けて、一口。喉を滑る暖かさと、舌の上に残る芳香はいつも変わらない。
上々だと息を吐いた頃、顔を上げたエリアスの問い――否、願い>>124に片眉を上げる。]
何も部屋の隅に寝ろと云う心算はないが。 そのまま、そこに居ると良い。
元より、その心算だ。独りにする気は無い、 此処が嫌なら――君の部屋でも、構わないし。
[何を言い出すのか、とでも。言いたげな、不思議そうな顔で逆に問い返した]
(149) 2012/05/28(Mon) 22時頃
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/* 中身もむらむらして紅茶淹れたCO
だってうちのコばっかりずるいぜ…… 誰か紅茶入れるの得意な人我が家までいれにきてくれ 失敗して薄い
(-105) 2012/05/28(Mon) 22時頃
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/*折角考えてくれたのにごめんねえイアン。 皆、自分のPCを愛してるからね。それなりに譲れないのよ、特に俺。もともと(自称)物書きだから、自分の書いてる子は子供みたいなもんで。 ここは「物語」だ。ならせめて、死に花を咲かせてやりてーのよ。筆を執る身として。 たとえヴェスが一瞬で死ぬことになったとしても、そんな"ヴェス"を描いてやりてえっていうかね。
向かい合ったふたりが互いを攻撃して、どちらも立ってるってコマは、どちらが倒れるのか分からなくてどきどきするしステキだけど、それを次週に持ち越されちゃ興ざめじゃない? 俺そんなんならジャンプ買わねえ。 そういうもんだ。多分。
(-107) 2012/05/28(Mon) 22時半頃
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[僅かにスペースを作られた己の寝台に、小さく笑い。 ペラジーの方にもミルクティを差し出して、自分も二杯目をカップに注いだ。
そうして聞こえてきた言葉には、少々渋い顔をして見せて]
――陽が、沈んでいる間なら、良いが。
日中なら捨て置け、
[ここは小高い丘の上、かつ庭にはぽつぽつある木陰以外に陽を遮るものはない。 直射日光でなくとも、反射光もあまり長く浴びられたものではなかった。 苦々しい顔で付け足した戯言。
気狂いが居る。そうして、獣が居る。 ならば、"獣"か"人間"か、分からぬ男が一人。 抱き込まれていると見るのが正しいだろう。 ならば、仕掛けてくるのは何も夜とは限らないのだ]
(153) 2012/05/28(Mon) 22時半頃
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[エリアスの作業>>151を手伝いながら、提案に頷いて。 自分に、"護る"力は、無い。ただ、"傷つける"ことしか、出来ない。 けれどそれで、"護って"みせようと。
シーツを確り結ぼうとしているその頭を、優しく撫でた]
(154) 2012/05/28(Mon) 22時半頃
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[戻った否定>>156に、眉間に寄せていた皺を緩めて、わらう。 髪を撫でた掌を、そのままぽふぽふ、と上下させ。 先に、との言葉には頷いた。 仕掛けてくるなら階下の庭に何か仕込まないかどうか――、 それだけが懸念だったが、それでも己が先に降りれば彼女は無傷で降りられるだろうと。
そして、共に作業を熟していたペラジーが差し出した外套に、一度瞬き。]
―――、いいのか?
[問う。 これは、"護る力"、だ。ペラジー自身の身に宿る其れが染み込んだもの、 不意を突かれたなら、自分の身を護る為に必要なものではないのか、と]
(165) 2012/05/28(Mon) 23時半頃
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[暫し、迷っていたけれど。 白いそれを、ぐっと握って。ひとつ、頭をさげる]
有難う。 ……有効に使わせてもらう、
[ふわりと纏ったそれはやや丈が短かったけれど、とても軽く。優しい、力で満ちていた。
ヴェスパタインも、ペラジーも。"光の子"に違いはなく。 けれど操る力は対極の其れ。
誰かを羨むことなど、しない性質だったけれど。 ほんの少しだけ、ほんの、少しだけ。 ―――羨ましかった。]
(172) 2012/05/29(Tue) 00時頃
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[彼の外套を纏ったまま、寝台に腰を下ろす。 眠る気には、あまりなれなかった。
夜はヴェスパタインにとっての昼と、同じ。
逆転した"夜"をずっと起きていたにも関わらず――眠気はやってこなくて。 布団を被る気にもなれなかったが、それでも"眠った"という体裁だけ整えておこうかと靴を脱ぎ、足も寝台の上に乗せた。
身体を横たえることは、しなかった。
――あさい、浅い微睡みの中で、朝を待つ。
→翌日]
(174) 2012/05/29(Tue) 00時頃
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―五日目・自室―
[座ったままの姿勢で朝を迎えた。 もぞもぞと起きだしたエリアス>>173が、武器を出したりしまったりと忙しいのに、小さく笑って。]
……御伽話の"賢者"は、杖を持っているが。 私も持つべきだろうか?
[なんて、緊迫感の無い冗談を唇に乗せる。 数日間で、随分親しみを感じるまでになったものだ、と。内心で人との接触を避けていた自分を嗤う。
越えてみれば、壁はこんなにも低いものだったのだ。
環境がそうさせたのもあるのだろうが、 "異常"である自分でも、こうして人と関わる事は出来る。
ゲームを生きて終えることが出来たなら。
なんとなく、また。 こどものように、笑える気がした]
(177) 2012/05/29(Tue) 00時頃
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―夜・自室―
[獣の騒ぐ時間帯が、やってきた。 少しずつ――緩やかに高揚するのは、不安ではなく。 戦の前の戦士たちのような――…]
[不意に、窓を破った影に、エリアスを庇うように身を屈める。 続いて、投げ込まれたモノは、]
―― ふ、
[異臭に眉を顰めながらも、笑いがこみ上げて、]
(183) 2012/05/29(Tue) 00時頃
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やってくれる………、
[臓腑が引っくり返るような、異臭。 袖口で口元を抑えて、転がった首を一瞥する。
ああしもべよ、無様な姿になったものだ、]
(184) 2012/05/29(Tue) 00時頃
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[あの日。 無力さを嘆いてから、初めて対面する"しもべ"に、感情が振れなかったといえば嘘になるが。
崩れ落ちた人の身が、ただ無様で。四散し異臭をまき散らす其れ等が、ただただ不快で。
掛ける言葉など無い。無様だ、と。其れだけ、]
――借りは返してやる、
[哂って見ていろ、莫迦者]
(187) 2012/05/29(Tue) 00時半頃
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[エリアスの手を引いて窓の側に立つ。視線だけ走らせた其処は、何の変わりも無い様だ。 此処から、出て行ける。
真正面――部屋の扉から出ていくなど、出来る筈がない。]
捕まって居ろ、私は彼奴の様に力は、無い
[先に降りろと言われていたけれど、その時間差がうむものが利であるとは思えなかった。 腰にランタンを引っ掛けて、片手でエリアスを抱える。 そうして、昨夜結んだカーテンとシーツによるロープを、掴んで。
ペラジーを、振り返った]
(195) 2012/05/29(Tue) 00時半頃
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[外を窺うペラジーと、視線が噛みあった時に告げたのは、]
―――、
死ぬな。
また、後で。
[確率を弾き出す脳内を無視して、紡ぐ。 そうして、窓の外に身を投げた。]
(198) 2012/05/29(Tue) 00時半頃
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[標準より軽いであろうふたりとはいえ、どれ程の負荷に耐えられるか解らない。 掴んだ布が嫌な音をたてるのに眉を寄せながら、掌を滑る感触を手放すまいと確り力を込める。 伸ばした腕が軋んだが、今は其れ処ではない。
地面に近づけば、少し反動をつけて壁を蹴る。
そのままの勢いで、着地した。 衝撃でよろけたが、己に身を預ける少女がいる以上、転ぶわけにはいかぬと持ちこたえる。 普段これといった運動をしない身が悲鳴をあげたのも、無視して。]
(202) 2012/05/29(Tue) 00時半頃
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[もう会えぬとて その約束だけは、 ] [戻った声も、それを識っている気がした]
(-133) 2012/05/29(Tue) 00時半頃
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[エリアスを下ろして、己が先ほどまで居た部屋を見上げる。 夜の静寂を突き破る程の音は、今は聞こえなかった。
色素の薄い目は、月明かりでも闇に慣れるのは早い。 腕を彼女の方へ差し出しながら、彼女が掴んだならその手を引いて少し部屋から遠ざかっておこうかと歩を進める。
何処を目指しているのかは、自分でもあまり解らなかったが]
(209) 2012/05/29(Tue) 01時頃
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