30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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[伸びてくるラルフの手が首に絡まれば、咽喉を締めつける苦しさと、息苦しさに笑みが苦悶の表情に変わる。 振りほどこうと、その手の下に指を差し込んだ分だけ深く締まり、眸の端に涙が滲んだ。
喉を握りつぶさん勢いの友人の眸には黒い炎が燈っているのが見える。 ああ、彼も同じなんだ…と、理解する。 僕たちの本質は似過ぎている。とても。 だけど……]
……ぐっ。 ――…のっ、離…せ、よ……っ。
[彼の腹部へ向けて、抉るように拳を突き出した。 喧嘩なんてした事なかったから、加減なんて判らない。 でももう一度ドナルドに逢うために、此処で彼に負けるわけにはいかないから。突き出す拳に、渾身の力を込める。]
(94) 2010/09/09(Thu) 12時半頃
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[囁く声が、幾つも聞こえる。
一つはあの階段で。 ディーンに己が願いを口にするロビンの傍で。
そして、もう一つは……]
(95) 2010/09/09(Thu) 13時頃
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[首を締める手の力が緩まり、大きく咽る。 蹲る様に膝を付き、締められていた分の酸素を取り戻すかのように、大きく息を吸い、それから吐いていると、不意に襟元を掴まれ引きずり倒される]
………ラルフ。
[自分を引きずり倒し、見降ろすラルフの目元に指先を伸ばし]
……長くは、待てない。 それでも良いなら……。
[彼の頬を伝う涙が、自身の頬に落ちる。 彼が厭わなければその涙を拭って、こくり…と頷いた]
(98) 2010/09/09(Thu) 13時半頃
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ベネットは、ラルフが何度も繰り返すその言葉に頷き、涙が伝う頬を伸ばした指先で撫ぜた。
2010/09/09(Thu) 13時半頃
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[差し出された手に自分の手を重ねる。 先程自分の首を絞めていたとは思えないほど、白く柔らかい手。 ラルフの眸の色を想わせる様に、少しだけひんやりとした指をきゅっと握る]
礼なんて……いらない。 僕は……。
[その先を紡げず、眸を伏せる]
みんな、医務室に居るんだね……。 なら僕は、そこで待ってる、から。
……君の話が終わったら、教えて。
(101) 2010/09/09(Thu) 13時半頃
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[非常階段で行われている事を知らない少年は、 ディーンを探しに行くラルフへ、その所在を告げる。
ディーンは非常階段に居る、と。
そうして彼の姿が見えなくなれば、約束通り医務室へ向かうだろう。 昏々と眠り続ける皆の世話をしながら、 中庭で咲く薔薇を燃やす為の道具をそろえながら。
ディーンと話をしたラルフが戻ってくるのを*待っている*]
(105) 2010/09/09(Thu) 14時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/09(Thu) 16時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/09(Thu) 23時頃
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