40 おおかみさんが通る
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いや済まない、見たこともないものが多く目が移ってしまった。
[幽か程に苦笑を見せようか。]
昔、そう…昔なのやも知れん。 変化が余りに急速すぎて、回灯籠を眺めるようで。 …解りますまいな、旧い人間ほど頭の固いものよ。
[雪の降る、肩を叩く、暖炉を突く音の中に自嘲を隠しきれたろうか。 火かき棒片付ける音に紛れた言葉には、解らずともただ一つ頷きを返すのみ。]
人狼、か。
[呟く声はノワールでの感慨の無い呟きに同じ。]
(87) 2011/01/05(Wed) 00時頃
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此方は、そう……異論は無い。 生きるを脅かされるのならば、多少の事は致し方ない。
[ぽつりと小さく呟いた。]
(*33) 2011/01/05(Wed) 00時頃
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此方も目を光らせていよう。 彼が何かを持つのなら、それはとても厄介だ。
殺生はせん、喰いはせん。 威すのみ、嚇すのみ。
[黒檀の奥はぎらりと朱い光を燈す。]
外の狼のように銀が苦手では在るまいが、銀の銃弾持つようなれば…。
(*34) 2011/01/05(Wed) 00時頃
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!!
[肩に置いた手に反応が見られ。 異国交じる男の視線を追った瞬間、起き上がろうとする翠と目が合った。]
落ち着け。 翠さん、主人を慕う気持ちは解るが無茶をしすぎだ。
[突然飛び起きようとする身体をべっどへと押す。]
この御仁が助けてくれなければどうなっていたか。
(89) 2011/01/05(Wed) 00時半頃
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[謂うことも届きそうにない翠の弱々しい抵抗、口端に溜息をついて。 吐き出した分の空気を吸い込み、すっと片手を上げた。 小さく掲げた掌は汗ばむ翠の額へと下ろされる。 名を知らぬ者が見ていようが、彼女が熱を出していようが構いはしない。 その手は額でぺちっと小さな音を立てた。]
休みなさい!
[ぴしゃりと言い放つのは子供にするそれの如く。]
柴門さんは“人狼”でない、ならば直ぐに釈放されよう。 信じて待つのも出来んのか。
(94) 2011/01/05(Wed) 00時半頃
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/*
めっっ!!
(笑。
(-35) 2011/01/05(Wed) 01時頃
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何も知らん。 翠さんと柴門さんの間に何が在るかは誰にも解らんだろうよ。 けれど、慕われる者の気持ちは解る。 己を慕う者が在る者の気持ちは知るつもりだ。
己の所為で、慕う者が熱を出したり倒れたり無茶苦茶をしたならどう念う? 己の帰りを信じず我儘を謂うていたならどう念う?
[笑われようが疎まれようが莫迦にされようが。]
御仁、薬を無理矢理にでも飲ませてやってくれんか。 …五月蝿くしてしまって済まないな。
[抑えつけておかずとも、さすがに解るだろうと手を離し。]
(100) 2011/01/05(Wed) 01時半頃
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[向き直る顔は真剣なもの。 それはやはり子供扱いに念われたろうか。 けれど単純な怒りで話している訳ではなかった。]
雪の中待つだけの翠を助けてくれたのは、この御仁ぞ。 例え今すぐ駆けたとて、今の翠に何が出来る。 結局御前は雪の中待つだけしか出来んだろう。 上様に刃向かい、罰せられるか? さすれば“人狼”でない柴門も、立場危うくなるであろうな。 御国に反する下を持つ者として、誤認逮捕の隠れ蓑に罪を被せられても文句は謂えぬ。
待っていて安穏得られる等在りはせんのが当たり前。 それを歎き哀しむ暇があるならば、何を信じ何を守るか、己が今すべきは何か考えるが先であろう。
[しっかりとした声で伝わるようにと。 届かなければ、致し方ない。]
(105) 2011/01/05(Wed) 02時頃
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嗚呼、解った。 薬は当人に任せよう。 謂うこと解れば飲んでももらえよう。
此方も手出しはせんでおく。
[それだけ伝えると椅子から腰を上げた。 無理矢理に飲ませはせず、立ち上がる。]
御仁、此方が此処に在っても騒音になるだけであろう。 店も弟子に任せたままだ、済まぬが暇させて頂く。
[からりと下駄の足音は立ち上がる。]
檀 和彦と謂う。 邪魔をした。
[そうして其れは部屋を出た。]
(107) 2011/01/05(Wed) 02時頃
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