228 【誰歓人狼騒動】滄海のカタストロフィ
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[アナウンスが終わって少し経って。 何事か考えている様子の女の視線がふと動く。]
──あら、あの子。
イリス、ちょっと失礼するわね。 向こうに知り合いがいるみたいなの、挨拶してくるわ。
[女の視線は少し向こうの方にいた青年>>143に向けられている。
記憶に間違いがなければ少し前──大学を卒業するまでだ──まで毎年遊びに行っていた別荘地での知り合いのはず。
女は目の前のイリスに辞意を告げると、またね、とあいさつをして席を立った。]
(150) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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こんばんは──ちょっと失礼。
[水を飲んでいる>>149青年に歩み寄り、女は少しばかり親しげな様子で声を掛ける。]
人違いだったら申し訳ないのだけれど……貴方、アトキンスさんちのグレッグじゃない? お久しぶり、ご家族はお元気? 私、別荘地にいたスケイルの娘なのだけれど、覚えているかしら。
(152) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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よかった、しばらくみない間に見違えてしまったから、人違いだったらどうしようかと思ったわ。
[人違いでなかったことに安心したのか、女の口調が少しだけ懐かしげなものになる。
別荘の機械の整備にやってくる技師に連れられていた、少年だったグレッグのことを、一方的にだが可愛い弟のように思っていたのだ。
嬉しげに両手を広げて、軽く再会のハグをしようとする。]
それに、ずいぶんとお上手になったこと。 素敵な技師さんは営業成績もばっちりね。
[よけられなければ軽くグレッグのことを抱きしめて/拒まれれば少しがっかりしたように。 悪戯っぽい笑みを浮かべてそんなことを言う。]
(164) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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[確か最後に入れてもらった機械は建物のメンテナンスをするためのものだった。 何年か前に行ったときには元気に動いていたのは知っているけれどと前置きをして、女は頬に手を当てた。]
あのハウスメンテナンスマシーンを入れたのは何年前だったかしら。
大学を卒業してからは少し忙しくって。 あちらの別荘にはしばらく行けていないの。
[あんなことがあった後だし、しばらくはいけないと思う、とは青年には言わない。 せっかくの船旅なのだから、憂鬱なことは思い出させない方がいい──いや、人狼のことなど思い出してもらわない方がやりやすい。]
(169) 2015/06/23(Tue) 00時頃
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[だから考えるように言葉を切って、女は話の矛先を変える。]
そうだ、今度は私のアパートメントで使う機械を見繕ってもらおうかしら。 帰りが遅いから、掃除が行き届かなくって。
あ、もちろん、いつか、でいいのよ。 せっかくの旅行なのだから、今は満喫しなくっちゃ、ね。
[霧が早く晴れるといいわね、と言って。 女は窓の外をちらりと見た*]
(172) 2015/06/23(Tue) 00時頃
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