162 絶望と後悔と懺悔と
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サミィ。あの時、置いていってごめんな。 …俺はお前のこと、もう家族とは思わない。 大事な友達だって、思う。
[体を抱きしめたまま、懺悔のようにつぶやく。 自分にとっての家族は後悔の象徴だ。 けれど、もう彼は自分の代わりにそれを背負ってしまうのだろう だから最後は大事な友人だとだけ]
だからさ、お前は俺のこと忘れていいよ。 俺は死んでも忘れないでいるから。
[ずっと自分という存在に縛られませんように。
月明かりの下の白玉環は、そんな陳腐な一幕をあざ笑うように冷たく光る*]
(138) 2014/02/16(Sun) 13時頃
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[サミィから投げられた言葉>>149に もう返すものはない。 思い出は十分だろう。 白月の環はチリンと涼やかな音を立てた。 彼の手の中の一対の鞭が命を持った頃]
終わりにしようか。 これがあのきんいろの楽しみっつーのが 気に入らないけどさ。
(154) 2014/02/16(Sun) 20時頃
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[上からの切っ先を左の環で軌道をいなす。
身に着けた体術と武術はよけるというよりも その軌道をいなすものだ。 環はその形状からいなし、左右を持ち直し攻撃することにとても有利だ。 体をねじり、下からの鞭を僅かな身のそらしでよけると 着地と同時に彼に向かい地をけった
腕に通した環は手首へ戻り サミィとの間合いを一気につめてその刃を縦に凪ぐ。鞭を持つ手を狙い。
連撃になる鞭はさてどこまで追撃してくるか]
(156) 2014/02/16(Sun) 21時頃
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[蹴りはそのまま腹に当たる。 包帯からにじみ出た血が僅か跳ねた]
──……っ!
[傷口は小さいけれど深い。 一気にそれが開いてあがるうめき声。
そしいて乾坤圏は金だが、白玉環は玉だ。 軽いが衝撃への強度は著しく低い。 めきりと音が響いた。
環を手放し一瞬だけ背面で後ろへ飛び、 足で受け止めたそれをサミィへ蹴り投げた。 軌道は不規則故に読むことは難しいだろう。 もう一つ、彼の正面へ縦に飛ぶ圏。
薄い園故に正面からの当たり面積はほぼゼロだ]
(160) 2014/02/16(Sun) 21時半頃
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the雑技団。
本当は寸鉄でも帯びようと思っていましたが。
(-69) 2014/02/16(Sun) 21時半頃
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[不規則ゆえに白玉環の一つは手に戻らない。 もう一つ、足で蹴り飛ばした分はまたその手に収まったけれど。 環の射程範囲ぎりぎりの内で身をかわしたつもりだったが、鞭の切っ先が貫いたのは]
……、ぁ…っ、!
[胸の丁度真ん中。血が噴出した。 鞭に引きずられて体が地に落ちる]
(165) 2014/02/16(Sun) 21時半頃
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ぐ…げ、ふ……。
[膝をついたまま、胸にささったその切っ先を手で掴む。抜こうとはしない。 代わりに脇腹から、口から。血がぼたぼたと零れおちた。 鞭の先を持つその手を見て]
あ〜あ……
[手に残ったもう一つの圏、苦し紛れのように、 けれど渾身の力を込めて彼に投げ放った。 勿論それは狙いをそれてどこかへと消え]
(168) 2014/02/16(Sun) 22時頃
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[駆け寄ってきたサミィに向ける顔はいつものにやりとしたもので。 言葉を発しようとしてもうまくいかない。血の泡が零れた]
あー…俺、さー…もしかしたら、さー… 真弓に妬いてたのかなー……
だって、さー…お前、真弓のこと、気にしてたじゃん。
俺の方が長く…一緒だったのになー…って… でも……しょーがない、かー…って……
(170) 2014/02/16(Sun) 22時半頃
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だからさー……
[言葉を続けようとして、口を噤む。 今更というように]
あー……。 早く、忘れろ、な。 俺、かっこ悪いから、覚えてたら…ぶんなぐ、る。
(171) 2014/02/16(Sun) 22時半頃
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[後から聞こえるのは空気を切り裂く音]
……俺、さー………やっぱ…
お前、が……
[続けようとした言葉は空気に解けた。 風を斬る月白の環は狙いをはずしたのか、 それとも主の下へ戻ろうとしたのか
鈍い音とともに言葉のかわりに響いたのは 掻き抱かれた首が千切れた音*]
(174) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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始祖様は本当にすいませんすいませんすいません……! 個人的には大好きなんです 俺が方向性間違えたせいでほんますいません…!
(-76) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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[首と胴体が離れる瞬間のこと]
──……ごめん。
[逃げてしまったこと 家族を家族として思い続けられなかったこと あがくことすらできなかったこと 守ってあげられなかったこと
伝えきれない程に満ちるのは彼らへの謝罪と どうか幸せになってほしいという小さな小さな……*]
(*42) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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え。サミィせんじゅさん??(汗
(-83) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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全くもってその通りでございます>ホリーちゃんのそば
(-85) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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