95 File.2:Do you Love me?
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[リンダの悲鳴>>264、その動きに構わず腕を振り下ろした。 ガッ!と、殴りつける手応え。 額が切れたのだろう、モリスの額から血が流れ落ちる。]
半端に邪魔してんじゃねーよ。 せっかくのところをさ、
[冷えた瞳がモリスをまっすぐに見下ろした。 憎悪の滲む瞳にも、ラルフの表情が揺れることはない。 ただ、白い布から銀光が走れば僅かに目を見ひらいた。 咄嗟に、左足を後方へと蹴るのだが、]
(269) 2012/06/30(Sat) 02時頃
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……アイリス、好きな色、選んで。 欲しいだけ、あげる。
[カバンを探って、取り出したガラス玉を全部、 アイリスの手に乗せた。>>158 続いて取り出したのは、ペンチ。まだ、ゆっくりはしていられない。
椅子を何度も持ち上げるほど、体力に余裕はなかった。 ペンチは適度に重い。思い切り当てたら、負傷するだろう。
モリスに、ワンダとラルフが向かうのが見えて。 二人に巻き込まれぬよう、アイリスの手を離して、レティーシャが向かったのはリンダの方。]
(270) 2012/06/30(Sat) 02時頃
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─────ッ!!!!
[熱い。と思った。 その次の瞬間に痛みがやって来る。頬を鮮烈な赤が走った。]
……やろおおおおッ!!!
[それと同時。 右手の麺棒を、今度はモリスの手首めがけて振り抜く。]
(271) 2012/06/30(Sat) 02時頃
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/* ワンダwwwwねてろwwwww
(-163) 2012/06/30(Sat) 02時頃
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/* >>158で「ペンチって何の役に立つ?」 と書いておきながら武器として使うのかよ!
と我ながら思いますが、ちょっと家にあった ペンチ持ってね、手の甲叩いてみたらね
痛かった 結構痛かった
(-164) 2012/06/30(Sat) 02時頃
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/* あ、僕死ぬなこれ
(-165) 2012/06/30(Sat) 02時頃
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[モリスの腕から放たれ、身体を床に打ちつけるが、痛みよりも意識はモリスの方へと。
ラルフへ切りかかる彼の額から流れる血に、息を呑む。そしてそれを流させたのはラルフなのだと思い ラルフを睨みつけるが、やがて近づく足音>>270
ペンチを持つレティーシャの姿を認め、手にしていたステンレス定規を握り締めた。 足の痛みに耐え、ふらつきながら立ち上がる。]
(272) 2012/06/30(Sat) 02時頃
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…。
[直接伝わった指示に目を伏せる。]
でも。 わたしも、やらないと…
[こわい。 でも、やらねばあの小さな生き物のようにこの輪が爆ぜる。 そして、やはり指示には逆らえない。
鞄を肩からかけ、ソファから立ち上がる。 と、部屋の外が騒がしいことに気付いて、そっとドアを開けた。]
(273) 2012/06/30(Sat) 02時頃
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……へっ?
[後ろから怒鳴られた>>268 思わず間抜けな声が零れたものだが、]
放っといたって、来んのが殴り担当だろーが!
[視線は遣らずに怒鳴り返し、に。と、笑う。 そのついでに頬の血が口に入って、鉄錆くさい味が広がった。]
(274) 2012/06/30(Sat) 02時頃
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昔、殺しの道具がステンレス定規っていう殺し屋が主人公の漫画があってだな…
(-166) 2012/06/30(Sat) 02時頃
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…………。
[定規は、長い。少なくとも、ペンチよりは長い。 けれど、下がるわけにもいかないから。>>272
ペンチを振り上げながら、たっと駆けて。 だが、振り下ろすと見せかけ、狙ったのは、先程椅子をぶつけた足。 そこを、蹴り上げる。]
(275) 2012/06/30(Sat) 02時頃
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――… え 。
[レティーシャが取り出した其れを受け取ろうと 咄嗟に両の手で器を作れば六つのガラス玉が乗せられる。 赤、青、黄、緑、紫、桃、六色の綺麗な色。 娘の眸は自然とレティーシャを思わせる色へと注がれるが]
でも、これってレティーシャの大事なもの、じゃ……
[離れゆく彼女の手。 選ぶならば彼女の色だけれど――。 大事を預けようとする、彼女の方が大事で。
危ないから、行っちゃダメ、と。 ガラス玉を胸に抱え、レティーシャへと手を伸ばすが 既に彼女は動いた後で、其の手は空を掴んだ]
(276) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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[そっとのぞいた外では、既に”ころしあい”が始まっていた。 ばくばくとする胸元を押さえて、ドアを閉じた。]
ひとのころしかた。 そんなの、教えてもらってない。
[例えあの中に突撃していっても何ができる自信はない。 かといって離れた場所から狙い打てるようなものもない。 鞄の中を見ても、やっぱり使い方がわからない。]
えっと。
[机の上から、自分で持てる範囲で重い本を取って鞄に入れた。]
(277) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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/* つづきはよ、はよ!
(-167) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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[>>275 レティーシャの足が地を蹴るのを見れば身構えた。ペンチを振り上げるのを見て、先ほど椅子を振り下ろされた時と同じような攻撃をされるのだと想定し… 椅子より、ペンチはリーチが短い。 引きつけてから思い切り後ろへ飛べば避けられると思った。]
え、っ…
[だから、足を蹴られるのは想定外で]
く、ぅあっ…!
[もともと痛みに力が入らないところを蹴られバランスを崩し、肩膝を付いた]
(278) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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[叫びながら駆け寄るワンダの蹴りには、 反応出来て辛うじて交わす事が出来た。
しかし次に見舞われるラルフの攻撃は、 見事にメスを持つ手首に当ってしまう。]
くっ……
[再び激しい痛みが手首を襲いメスを離してしまう。 だが、手から離れたメスはリンダの足元に弾かれて。]
それを…つか…っ
[リンダに使えと必死に合図すれば、酷い痛みに耐えながらまた懐から新しいメスを取り出し、次は両手で持ち相手の脇腹目掛けて突っ込んだ。]
(279) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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/* >>279 よしリンダ、それで私を(ry
あかん死にたがり体質が治んねえwwwww
(-168) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2012/06/30(Sat) 02時半頃
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[胸に抱えたガラス玉は彼女の大事なもの。 大事なものが壊れぬようにスカートの切れ端に包み鞄にしまう。 代わりに取り出すのは、保健室で手に入れた鋏]
レティーシャの敵なら それは私の敵――…
[ぽつ、と呟くは、 レティーシャの向かったリンダと レティーシャを突き飛ばしたモリスを敵と認識しての事]
(280) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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も、もりすぅーーーーーー
(-169) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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/* どんだけ敵増えてんですかwwwwwww
(-170) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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リンダは、足元に弾かれてきたメスに気がつき、手に取った
2012/06/30(Sat) 02時半頃
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リンダとモリスふるぼっこであるwww
やめたげてよぉー
(-171) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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[片膝をつくのが見えれば、そこに躊躇はなく。
今度こそ、ペンチでリンダの頭を狙って振り下ろす。 …殴った時、危ないのは、頭や額。
運動の時間、頭を打つと危ないと、言われたことがあったから。 何回、すればいいか、わかんないから。 何度でも、繰り返すつもりで。>>278]
(281) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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/* もしかして:死亡フラグ争奪戦
(-172) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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[モリスの手から弾かれた銀。 其れがリンダの手に渡れば娘は柳眉を寄せ 手にした鋏を握りなおす]
気をつけて……ッ
[掛ける声はレティーシャに向けて。 リンダの手にするメスを弾こうと 彼女の手元目掛けて鋏持つ腕を振るった]
(282) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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アイリスは、ラルフに話の続きを促した。
2012/06/30(Sat) 02時半頃
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[骨に棒の当たる手応え。続いて高く響く金属音>>279 メスが白い床を滑り行く。 それへちらと視線を遣って、ぐいと手の甲で頬を拭った。]
[ べたり ]
[血の赤が肌を汚す。 痛みに顔を歪めたモリスが、再び懐に手を入れるのを見た。 きらりと刃が光を弾く。]
(283) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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っ、の。まだ持ってんのかよ…!
[視界の端に、ワンダが見える。 蹴りをかわされ、再び姿勢を低くしている。 恐らくはモリスに体当たりか、再びの蹴りを繰り出すつもりだろう。
────ならば、今すべきは。]
(284) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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…ッ、来いよ!!
[咄嗟に、黒鞄を盾にする形で引き寄せる。 あれに突き刺されれば、ただでは済むまいという予感があった。 だから防御する、その動きで、]
…───ッ!!
[刃が次は、黒鞄を引き寄せた左腕を切り裂く。 肌に書かれたアナグラムが、血に染まった。 それに構わず、逃げるではなしにモリスへ向けて肩を突き入れる。 丁度斜め後方、ワンダの攻撃と挟撃とするつもりで。]
(285) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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/* モリスメモ>うん ぶっちゃけ 4VS2では 勝ち目ないと思います……
トニーかパティがいたら違ったかもしれないけども!
(-173) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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/* でもパティは壁穴に気づいてなかったっぽいからね…
遭遇縁故は強い
そして、出番のなかった5番さん…
(-174) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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―保健室― [暫く待っているとパティが現れた。 何をしていたかは、あえて聞かずに口を開く事とする]
悪かったよ、でも隣人だから方って置けなくてね。 ポーチュも大分落ち着いたようだから、何とかこれたさ。
それで、話って何?? いや、まった逆に此方から聞くわ!! 誰を殺すか??ってあたりだろうどうせ??
[人払いをしてまでする話題。 今はそれしか思いつかなかった]
(286) 2012/06/30(Sat) 02時半頃
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