226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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>>142 [ 縋るように伸ばされたタルトちゃんの小さな手を 思い出している。
わたしよりももっとタルトちゃんは不安だろうに 優しい笑顔を向けることもできず 手に応えることもできないで、こうして――
つれていかれてしまうと予感していて、 こんなふうに、せんせいに頼る。]
……ひどいね。ごめんね。
[しんじゃえとおもった。じぶんじしんにたいして。
――そして、食堂へ戻る。*]
(149) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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/* そう言えば私って灰をあまりつかわない ロルに一生懸命になって……んもう……
(-68) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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/* お返事遅くて申し訳ねえ…申し訳ねえと思いながら漸く散りばめていた伏線を拾うコーナーがきた、かな…
(-69) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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/* (ひなこしねばいいのに…)ととってもおもう
(-70) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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── 現在・図書室前 ──
行っておいで……とは言っても、私もこれを帰さなくてはいけないのだけれどもね。
[図書室の扉の前。 立ち止まった男は先ほど後ろに隠した手の中の何かを見つめ>>140て。
自分に何かあったら世話をしてほしい>>140、と。 紫色の可憐な花を示してそう言った。
名も思い出せない小さな花を、自分はいつか見たことがあっただろうか?]
(150) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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……。
[じ、とトレイルの手の中の小さな花を見つめ、 トレイルの顔に視線を移してさらにじっと見つめて。
もしも>>141と言いながらもほとんど確信しているような声音は、視線は、彼の身に自覚的な何かがあっただろうことを伺わせる。]
(151) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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そうだな、私が世話をするにしても、ちゃんと覚えていられるかどうかは疑問だからね。
判ったよ、誰か適当な人を見繕って、その人と世話をすることにするよ。
[知り合い一人一人の名を挙げて、世話をしてくれるかどうかコメントするトレイルの視線は、そのたびに少しだけうろりさまよう。
真摯な声を上げて、小さな花を差し出す彼に微笑んで、]
あぁ、任されよう。 来年の今頃には庭をこいつで埋め尽くしてやればいいのかな?
[なんてにやりと笑い、薄紫を受け取った。]
(152) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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[──触れた手の温度は、低かった。]
(153) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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僕は。何人か、忘れたくなくても忘れてしまうひとを知ってる。 だからじゃないけど。その分僕は覚えていようと思ったんだ。
その人の分までってわけじゃないけど、さ。 [ふ、と溜め息を零す。]
通り過ぎていった人が多過ぎるよ、ケイト だから。全員の思い出はなぞれない。再現はされても、ね。 …普通の人だって、いつか忘れる。
忘却は、罪じゃないよ。 …誰もが皆、忘れるんだ。
僕は”忘れられない”性質なだけ。多分、病気の副作用だよ。
[それを伝えたかったのは、ケイトではなかったかもしれない。 それはメルヤにもよくわからない。]
(+191) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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そうだね。七年も前のことだから。 僕がこうなったのはそのせいかもね。 [おどけたように笑って見せた。その口元は微笑を浮かべる。]
だから彼はピエロだったんだよ。僕にとっても、みんなにとっても。
[当人が亡くなった。彼は死んだ。 それを聞いてまだ時間は少ししか経っていない。
ケイトが告げる彼の小さな変化のさざ波は、ピエロの男の死を確信してしまい、その心の傷みに気づいていないのもあっただろう。
ひどく心は渇いているのに、何故か雄弁になっていた。 その変化を、彼女はおそらく勘付かない。]
(+192) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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/* あう…人の設定拾えなくてすまぬ…すまぬ… ロールに時間かけすぎかそうなのか。ぐぬぬ。
(-71) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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断固として否定したいからだよ。
[メルヤも負けじと、言い返した。]
人、らしくね。 …何だか僕が今まで人間らしくなかったみたいな言い方だけど。
叶うかどうかわからないよ。ケイト ただの未練だから、叶ったらいいけどね。
……僕は観察者失格だとしても 諦観者には変わらない。希望なんて、無いよ。
現実を見つめ続けるだけ。
(+193) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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[淡々としたものには、諦観と退廃しか宿っていなかった。 メルヤの未練は、彼の望みではない。他の誰かの望みに触れてしまったが故の、未練。
――ピエロの男とずっと一緒に居たかった。 それがはじめの望みだった。
――みんなで穏やかで過ごしていたいだけだった。 次々と皆連れていかれた。
――…みんな、一緒に消えられれば良かった。 その望みが叶わないと知っていて抱いていた。心の中に望みを仕舞う箱があるとすれば、彼の箱の中身は空っぽだった*]
(+194) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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[手を振る部屋主の背>>146を見つめつつ、 ゆっくりと椅子から立ち上がる]
……うん、それなら"また"来るよ。
[言葉の端に、さりげなく一方的な約束を滲ませる。 メルヤに最後は"また"と言えなかったことが頭を過ぎる。 隔離施設へ向かう間際の彼の望みを知らず、 男はずっとそのことを覚えているのだろう]
分かった、気を付ける。 兄ちゃんも、寝ぼけて転ぶなよ。
[実際問題として、殆ど腕が機能していない今、 階段で転ぶと結構危ない。 忠告は素直に受け入れて、相手の姿を見送った。
野暮用については、 ついぞそれ以上問う機会を失ったまま*]
(154) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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―ある花の記憶―
[ある日、彼が私にいいました。お前は綺麗だね、と。彼女もそれにつられて言いました。貴女みたいになりたいわ、と。]
[私はただ、揺れるだけ]
[次に彼にあったのは、私が白い部屋にいた頃でした。彼女の細く白い指が、私を撫でました。彼は言いました。お前みたいになりたいよ、と。彼女は何も言いません、言えません。彼は悲しそうに笑いました。]
[彼が私の名を呼んでも。私はただ、揺れるだけ。]
[彼の腕に抱えられたのは、黒い黒い場所でした。誰も、何も言いません。笑うのは、真白の頬した彼女だけ。]
[私は、彼の涙で濡れるだけ。]
(155) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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[彼が私に触れたのは、白い白い場所に連れられた時でした。彼の瞳は、虚ろ。諦めに澱んだ瞳が揺れています。私を撫でれば、苦しそうに笑顔がゆがみました。理由は、私にはわかりません。彼は真白の紙に、黒いペンで何かを綴って、綴って、綴り続けて]
[彼は私に言いました。――“お前の名前は、なんだい? ”]
[私はただ、揺れるだけ。]
[彼は言いました。――“この気持ちは、なんなんだ”]
[私はただ、揺れるだけ。揺れるだけ。]
(156) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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[私の名前は――――――――……*]
(157) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 01時頃
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/* 紫の花を推理してみようと思って 勿忘草だとありきたりだしさ
勿忘草:わたしを忘れないで下さい
アネモネ:儚い恋
(-72) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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あれだったら、俺が返しておこうか?
[礼に、ね。なんて。茶目っ気を込めて、彼に言ったのは少しの強がり。頭の痛みは、増してきていた。でも、まだ、堪えられないほどじゃない。できるだけそれを出さないようにして、微笑む。渡されれば、素直に受け取ろうか。]
…………頼んだよ。 君が手伝ってくれるなら、安心だね。
[本当に、本当に。]
それはそれは――――楽しみにして、いいよね。
[情景を浮かべて。胸が熱くなった。そこに、きっと、ほぼ確実に、自らがいないとしても。紫を渡せば安心しきった顔を浮かべて。止められなければ、もしくは勧められれば。図書館のうちに足を踏み入れよう。彼に最後に見せるのは、笑顔が良い*]
(158) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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/* 最終的に行き当たったのは
紫苑:あなたを忘れない 追想、追憶 遠い人を思う
(-73) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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私も知っている。けれど 私もその人たちの分までってわけでは無かったわね
私が忘れたくないから。大切な記憶をとどめておきたいから だから忘れない
[何れ蝋人形の様に生きながら死ぬ姿になる 覚悟して、私は宝石の涙を流すようになった そうしても結局、弟は助からなかったけれど でも此処で沢山の人に出会った
通り過ぎた人もいた 亡くなった人もいた ――でも皆に会えた。キルロイに会えたから私は]
(+195) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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忘却は罪ではない。けれど罪悪感は常に残るわ 私もその副作用が欲しかった ……と言ったら、怒る?
[貴方が見ているのは誰 私に話しかけているのか、それとも私の背後に話しかけているのか それとも第三者か其れはわからない それでもわすれたくないと、心は叫ぶのに、ね]
(+196) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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7年、長いわね ――あっという間のようで、長いわ 皆にとっての道化師なら。それは……ストロボみたいに 記憶に残ってはなれないでしょうね
[黄昏のシネマみたいに貴方は再現するのね フィルムを映写するように何度も何度も
道化師の戯れを 道化師の生きざまを
ふと彼の、手品の前の口上を思い出す あれもきっと、そのピエロの口癖だったのだろうと 普段より多弁になる彼。されど...はその変化の理由は思い至らず 真実の歯車は歪み噛みあうことはない]
(+197) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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あらそうなの。でも私は其れを却下する [言い返す言葉を一刀両断]
あら、そうとは言ってないわ 人であれど観察者という枠組みに自ら囚れたように見えただけ 貴方が諦観を抱くなら私は希望を抱きましょう 現実を見つめながらも私は最後まで希望は捨てやしない
例え諦めても、何度でも 私は再度、希望を持ち続けるわ
[空の絵の様に。あの光景の様に もう一度、私は彼と景色を共に眺めたいから]
(+198) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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/* 推理が外れても恥ずかしくないけど、描写には入れられなかった
(-74) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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[きっと私、一昨日連れ去られていたのなら メルヤと同じ気持ちを抱いただろう 諦めと、退廃と 未練を残すのが嫌だから、唯、記憶して心の宝石箱に閉じ込めて 時折其れを眺める余生を歩もうとしたろう
でも私は光を知ってしまった 未練を抱いた 欲を抱いた 希望を、抱いた
だから私は、諦めない 瞳の中に花が咲く。希望という名の花が咲く 彼の箱は空っぽかもしれないが、私の希望を仕舞いこむ宝石箱は、 輝くもので満ち溢れているのだ]
(+199) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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/* はかしたで…何が。起こっているんだ…
(-75) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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―廊下―
[図書室までの道中、廊下の窓から中庭が見えた。
自然と思い出すのは昨日の和やかな時間。 この狭くて白い檻の中で、 それは余りに歪なものだったかもしれないけれど。 でも、全てが偽りではなかったのだと思う。 少なくとも自分は、何らかの幸せを感じたから。
―――もしも空を飛べたなら、君と、何処までも。
今は闇に覆われつつある空、それでも遠く広がっていく。 漸く微かに動くようになった指先で、 懐に仕舞っていた"御守り"の紅玉を取り出した。 不思議なことに、その澄んだ煌く赤色だけは、 鴉の眼にも昨日までと何も変わらないように映る]
(159) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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"大切な人の涙が、病気の進行を止める薬になる"
実際にそう言っていたのは、医者ではない。 ニコラスだった。 ただ、妙に確信めいていたその言葉を、 彼女の記憶を貰う言い訳にした。
……君の瞳に、咲く花を。
(-76) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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[少し辺りの空気がざわつき始めた気がした。 振り返るが、確証は得られない。 奇病を抱える者達が集う院内、小さいものも含めれば、 何らかの異常事態は少なくはない。 スタッフたちもその辺りは、心得ている。 動揺が他の者へ伝わらないように、と。 それは現実を切り取るような鋭い優しさではあったけれど]
…………。
[同刻、空を一緒に飛ぼうと会話を交わした少女が、 危機に見舞われていることも知らずに。
男は紅玉を仕舞い、再び歩き出す]
(160) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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