人狼議事


229 流水花争奪鳥競争村

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【人】 救星隊 アマルテア



 私は…お父様とお母様の子供で
 大好きなお爺様とお婆様と一緒に暮らせている事が


 その、普段は、面と向かって恥ずかしいから言わないけど、…

(363) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

アマルテアは、少し俯いてから、

2015/07/06(Mon) 23時半頃


【人】 救星隊 アマルテア




 好きよ。
 

(364) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 救星隊 アマルテア


 良い家族だなって思うし、
 私もそうなりたいと思う。


 ただ、―――、そう思う相手と長続きしなかったのは
 ……私の責任だから。
 

(365) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 救星隊 アマルテア



 巫女としての『仕事』なのかもしれないけど、
 私は、ちゃんと、…私なりに考えて、頑張るから。

 だから安心してよ。

 ……も、もう寝るね!
 おやすみ! おかあさんっ!!
 

(366) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【見】 士官 ワレンチナ

[ばたん、と慌てた様子で
部屋の扉を閉めて出ていく娘を見守る。

口許を覆うように手を添え、
ふ、と緩んだ口許を*隠した。*]

(@9) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

士官 ワレンチナがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(士官 ワレンチナは村を出ました)


【人】 トレーサー キルロイ

― 試験終了後/面談 ―

[画面ごしに伝えたのは、向き合いたいの一言だけ。
彼女が浮かべた見慣れない表情は今も鮮明。

普段、皆の前で浮かべる"笑顔"よりよほど――]


 ……疲れてないか?

[一番に口に出したのは、そんなことで。

試験の概要を見るに、相当数の候補者がいたはず。
自分もその一人なら、きっと負担の一つ。
自分が聞くことじゃないと思いつつ、つい口に出た。

仕事のつもりではないけれど――習慣にも似ている。]

(367) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ


 そういえば、ナナオが喜んでたよ。
 久々に会えた、と。

 ――ふっ、はしゃいでた。

[おはしゃぎの妹を思い出して、ふいにもれる笑み。
当時毎日のように聞かされたこの友の話を思い出す。

「笑っていたよ」、と教えてくれたのは胸の内。
まだ笑えるんだと、そう 思った。]

(368) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[己と巫女の今の試験に関しては
妹を使うつもりは毛頭ないから、ここまで。]


 ――アマルテア。

 ゆっくり話す時間は ないか。
 何というか、本当に試験みたいで肩が凝る。

[試験であるのはわかっていても
何の試験であるかを思えば微妙でしかない。]

 そういうの抜きで、話がしたい。

[じ、と答えを待つように巫女を見つめた**]

(369) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ



[幼年期の終わり。
 少年は中学へ進まずに、
 神殿の厨房の門戸を叩いた]


[月日は、流れる]

(370) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―― 第二試験会場 ――

[今はまだ何も映さないモニターの前。
 ひとりの青年が立っている。
 細くはないが、骨子のある成年の体つき。
 柔らかそうな頬と下がり眉が幼年期の名残。

 目を閉じる。
 早鐘の心音が聞こえる。
 静かに呼吸をする]

[ふ、っと灯りを感じて、瞼を上げた]

(371) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


アマルテア、こんにちわ。

ラルフ・グリーンです。



僕のこと、知ってる?

[既知の相手へそう問いかけて微かに笑う。
 密やかに、細く。呼吸をして]

(372) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


僕はずっと君のこと好きだったけど。
あんまり知らないんだ。

[そう言った相手の目を見る。
 こんな風に正面に立ったのはいつ以来]

だから、

そこまで行こうと思って。
ここにいます。

[伸ばした指先が、とん、とモニターに触れた*]

(373) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―side:ラルフ 回想―

[かつての幼年期の思い出とは違える。
 今に至る思い出は破片ばかり]

(374) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

いってらっしゃい。

[花の咲く春先。
 使用人の列に混じって彼女たちの巡礼を見送った。
 風が舞い散らす花の影がいつまでも見送る少年の視界を遮る]

(375) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


おかえり。

[言ってふやりと笑うのは神殿の廊下や庭先でのこと。
 彼女の帰りを見かければ、ひととき仕事の手を止め、
 ふやりと笑って声をかけた]

(376) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


今日は何かいいことあった?

[時折、隙間の時間をリッサが寄せ集めた。
 かけっこをすることはもう無かったけれど。
 三人で神殿の庭の片隅に腰を下ろす。
 時間は平坦で穏やか。
 他愛無い話に笑って、ほんのひといきつけばまた仕事に戻る]

(377) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[職場は厳しい。
 朝から晩まで小突き回されているうちに、
 いつの間にか背丈は伸びた。
 作れる料理もずっと増えた。

 その頃の少年の料理はあまくてたくさん。
 自信作のパンケーキタワーをリッサは喜んだけれど
 料理長は一口しか味を見ない]

(378) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


――。

[声が出せないのは、城下町で見かけたとき。
 笑みの零れた彼女を見かけて、声をかけようとした。
 次いで視界に入るのは連れの青年。
 寄り添う姿を見て路地へひっこんだ]

(379) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


喜んでくれるといいね。

[その年はたまたまバレンタインの巫女係だった。
 いつもは男の戦場のような厨房も、
 つまみ食いの頃から出入りする彼女には甘い。

 聞き出した彼氏の好みに合わせたほろ苦いザッハトルテ。
 同じものを作りながら教えたから、味は上々なのを知っている。
 ご機嫌に去る背を見送り、ひとりで片付けをした]

(380) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[雨音が連れて来た訃報を知らない。
 夜番でいた厨房で、雨音を聞いていた。
 湯を沸かしに来たリッサの手元が危なっかしかったので、
 温かい紅茶を煎れて持たせた。
 雨の日は体が冷える]

(381) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[十七の頃、祖父が引退をした。
 候補に名は挙がったけれど。
 祖父の皿を継ぐことはできなかった。
 前を向いたまま、拳を握る。

 それからは、習い小僧の時のように。
 誰よりも早く来て誰よりも遅く帰った]

(382) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[家に帰ると祖父が寝ていることが度々。
 進学しなかった日から祖父と続けていた勉強。
 祖父の寝息を聞きながらひとりでする時間が増えていく。

 そのうちに、本当にひとりになった]

(383) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[例えば部屋の隅の埃だとか。
 例えばくすんで行くテーブルだとか。

 気づけばなくなっている甕の水。
 干さなければ布団は日向の匂いがしないこと。

 分担していたはずの家事は、
 ひとりになって重労働だったと判る。
 青年の体から脂肪が削げる。
 体つきが変わると味覚が変わった。


 祖父の一周忌が過ぎようとする頃。
 味見をした料理長が頷いて、
 僕はようやくひと皿を手に入れた]

(384) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[日々の隙間。
 時折みかけるアマルテアの顔。
 少しずつ固くなっていくような様を見守る。

 巫女の仕事を思い描いてみたが、
 手の中から零れて行く砂のようなかたちのなさ。

 それなら、
 一発芸でもして元気づけようかと微かな勇気も、
 8割りがた白けてしまうであろう空気に踏み出せない]

(385) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 
[手の中で、かたちのあるものは料理だった]
 

(386) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[料理は声をもたない。
 差出人の名前もない。

 長い巡礼から帰る日は、土地のものを。
 疲れている様子が見えれば塩気を足す。
 季節に合わせて、彩りは鮮やかに。
 体躯と体調に合わせて量は少なめに。

 日々、送るもの。
 料理は祈りに似ているが、
 皿の上に残るか残らないか
 返事があるだけきっと――幸いなのだ]

(387) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[祝祭の通知が届いたあの日。

 静かに手紙の上に手を置いた。
 いくつか自問を声にせずに繰り返す。
 どれもはっきりとした答えはでなかった。

 自問の引き出しが空になるころ。
 ひとつだけ残ったものは

 好き。

 だった]

(388) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[いくつもの試験を越えて今に至る]
 
[ ――面接試験の日、僕は扉をノックした**]
 

(389) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【独】 地下軌道 エフ

/*
オスカー
1回 残3000pt
アマルテア
108回 残855pt
キルロイ
24回 残2136pt
クラリッサ
68回 残495pt
エフ
41回 残1856pt
ラルフ
25回 残2255pt

(-17) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

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