226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
『 その時まで……ちゃんと預かってるよ。 』
[ヒナコの笑顔。 涙で目を腫らしながらも、約束を交わした時の笑顔は何よりも綺麗だった。 どんな花より、どんな蝶よりも綺麗だった。]
( だ い す き で し た )
[口だけで綴られた言葉の意味を知る者はシーシャしかいない。 確かに約束は果たされた。忘れないよ。その言葉を、「ヒナコ」の笑顔を、シーシャは忘れない。 柔らかい春の日差しのような笑顔が好きだった。
――…ヒナコをそっと心の中から消した。
さようなら。俺の瞳に最後に咲いた花。]
(133) 2015/06/14(Sun) 21時半頃
|
|
[他にも過ぎていく思いがある。 体から花を咲かせたオーレリア。 飴が好きだったニコラス。 それと、それよりもずっとずっと昔にいなくなった人たち。
ラベンダーの香り、バラの花。 そして、騒々しいピエロの顔さえも、流れて、流れて、消えていく。
失くしたくないと思う。 今までの自分を、シーシャを。"俺"を。
絵本を抱えたまま、ひらりと柵を掴んで向こう側へと降りる。 一歩、二歩と歩けば下へ無限に続く緑色と、白色の上にシーシャはいる。
キルロイやオスカーがここへ来なければいいとそれだけを思う。 シーシャは、暫く、そのまま吹き上げる風に身を任せていた。*]
(134) 2015/06/14(Sun) 21時半頃
|
|
/* 最後まで飴食い妖怪で…妖怪で…で… ぐう…。
(-110) 2015/06/14(Sun) 21時半頃
|
|
ふふ、貴方の大切な子をこれ以上虐める気はないわよ
[揶揄を1つだけ落とせば...はこれ以上何も云わないと肩をすくめた>>+133 彼の忠告した事には、気をつけるわと告げるものの ...は忠告を聞くつもりは微塵もなかったのであった 無理をしてでも抗うと、決めたから
心を剥離するというのは、他者から見て奇異に映るものだ 多かれ少なかれ、その人が持つ本来の多様性を排除しているからだろう
それは多分、記憶を何も零す事がないようにと 自分が気を張り詰めていたからかもしれない]
(+137) 2015/06/14(Sun) 21時半頃
|
|
[身震いをする彼に、差し出すブランケットがないのが酷くもどかしい]
さぁね。其れを決めるのは貴方自身 私は神様じゃないし母親でもないから貴方にこうした方がいいというアドバイスは 正直、できかねる とはいえ私の一意見としては ――捨てるのは簡単でも、拾うのは難しいわと
想像力に関しては私、文学少女でしたもの
[悪戯めいた笑みを見れば、表情筋動かして精一杯口角をあげた]
(+138) 2015/06/14(Sun) 21時半頃
|
|
あら、男からみても女の子は夢見る少女の時もある 若しくは母の様に力強い時もある 人次第、受け取り手次第
[彼がこれ以上立ち入らせないようにしている様子はわかった だから私は、その線引きを受け入れ其れ以上は踏み込まない
無暗に暴く事が、その人のためになるわけではないから
無理をしすぎるなと言った直後に寝台に突っ伏した彼はそのまま夢の中]
(+139) 2015/06/14(Sun) 21時半頃
|
|
無理をしてるのは貴方じゃないの、まったくもう
[車椅子を操り、...は毛布をそっと彼にかける そのままその部屋を辞して向かうのは自分の部屋
殺風景な部屋。でも其処には手すりがある ″歩行訓練用の手すり″が それが...にとっては此処が終末病棟(ホスピス)ではなく 回復病棟(リハビリテーション)であるとそう思える僅かな希望の残渣であった]
(+140) 2015/06/14(Sun) 21時半頃
|
|
/* あっ…とりあえずシーシャの顔が続いてごめん…ごめんよ…
(-111) 2015/06/14(Sun) 21時半頃
|
|
――私、諦めないわ 見ててキルロイ。みてて、皆 私は、だれよりも、自由になる。なってみせる
[手すりをとれば再開する、両の脚で歩く事 滲む汗すら気合いで飛ばし 私はあるく、あるく、あるく
いつか病棟を抜け出して、貴方に会いに行く 貴方の絵に描かれている様な青い空を見に行くの その願いをかなえる為には安楽にしてなんて、いられない]
貴方に、あいたい
[願いは唯、其れだけ*]
(+141) 2015/06/14(Sun) 21時半頃
|
|
/* コミットは考えなくて大丈夫かなあなどと。 まあ、出来なくはないけど。 それよか最後のやつを考えないとだな
(-112) 2015/06/14(Sun) 22時頃
|
|
[ヒナコは遠い所に行ってしまった。 それはあまりに呆気なく、あまりに壮絶な最後だった。
後に残されたシーシャに、かけるべき言葉が見当たらない。 何を言っても、違う気がした。 そして蝶の歌った詩が真実なら、彼もまた]
シー兄ちゃん。 要らないなら燃やしても捨てても良いよ。
これ、あげる。
[不躾に、押し付けるように相手に手渡した絵日記。 これは自分が持っている為に描いたものではないから。 最後の頁に渡せなかった文通の返事を挟み込んだ。 ――二本の足で、地面を駆け回るヒナコの絵]
(135) 2015/06/14(Sun) 22時頃
|
|
―中庭―
[シーシャも立ち去ってしまった後、中庭のベンチに腰かけて]
………良い天気だなぁ。
[穏やかな風が吹き抜けていく。 紫苑が微かに香っている。 静かな昼下がり。
何処までも青い空を見つめていた]
(136) 2015/06/14(Sun) 22時頃
|
キルロイは、シーシャが今何処にいるのか、知る術もなく。**
2015/06/14(Sun) 22時頃
|
/* えええええ ま、まじか!?ここで絵日記来ちゃうか! 補完、補完をだな…。
(-113) 2015/06/14(Sun) 22時頃
|
|
/* 飴は嬉しいけど俺はどうしたらいいんだ(頭抱え
(-114) 2015/06/14(Sun) 22時頃
|
|
―夢と幻と現の境―
Thou'lt come no more; 《もうおまえは戻っては来ない》
Never, never, never, never, never. 《二度と、二度と、二度と、二度と、二度と》
意識を手放せば此処に訪れるであろうと思っていた情景とは違った。
ありふれた日常の中。”連れて行かれた”みんなの幸せそうな光景。いつも幻に見る人達。 内に秘めた悲哀。慟哭。未練。特別な相手の傷跡になりたくなかった人が、時折。ほんの時折、僕にだけ遺していったもの。
悲しかったのだろう。辛かったのだろう。同調程度で共感ではなくとも、最後の心を零したことで少しでも救われたならと、祈っていた。
誰の特別になるでもなく、誰かの特別になるでもなく――。
その立ち位置を自ら望んだ。気付いていても気付かぬ振り。不干渉。誰にも踏み込まず踏み込ませない。
(+142) 2015/06/14(Sun) 22時頃
|
|
―夢と幻と現の境―
伝えたい。 伝えたくない。 だけどどこかに遺して置きたい。 その想いを伝えるのに、僕は打って付けの人材だったのだろう。
けれども、僕もひとりの人間で。 僕にだけ打ち明けたひと達。その全てを抱え込む。
日に幾度も記憶を鮮明に蘇らせ、潰されそうになるような気持ちに駆られることもあった。
(+143) 2015/06/14(Sun) 22時頃
|
|
―夢と幻と現の境―
想いは、重みだ。重く圧し掛かるものを、捨てきれず。そっと僕にだけ遺していったものを、誰かに伝えることはその想いを踏みにじるも同然であったため口には出来ない。
彼女の、彼の、運命に人知れず憂いを憶えれば胸に遺った想いがまた蘇る。 そうして僕は思い出す。
他には誰もいない食堂の斜め向かい。夜の中庭。静寂が支配する、部屋の中。 僕は何も言わなかった。ただそこに居た。そこに彼がいたのは、何故だったのだろう。
気付いていたのだろうね。君は。どんな時でも突っ伏して顔を隠していた僕に、時折気紛れに頭を撫でる。
声をあげて泣くことこそ、無かった。顔をあげないまま、ただ静かに涙する。
どちらも言葉は交わさなかったように思う。
(+144) 2015/06/14(Sun) 22時頃
|
|
―夢と幻と現の境―
まるで映写機のフィルムをまわすように、突然目の前の光景が変わった。
――中庭の樹の下で、幼い子どもが蹲って泣いている。 思えばこの頃から泣き方は変わっていないのだろう。我ながら可愛げがない。
「いい加減寒いから……こっちに来てくれないかな?」
頭の上にまで雪を積もってきている。幼い自分自身に声を掛ける。現実に厚着をしても、幼い自分がここで蹲ったままでは何の意味も成さないだろう。
――”……ネイサン”
自分の存在などまるっきり入ってないかのように、慕っていたピエロの彼の名を呼ぶ。その死を知った衝撃で、《幻》に囚われてしまった。弱さに付け込まれた。 そうは知っても、そこまでわかっても。自分の心を持て余す。いつも、どうやって宥めていただろうか。
「彼は死んだんだよ。でも、僕は生きている。どうしようもないことに。……そこで泣いていたって」
ぽつり。蹲ったままの筈の幼い自分の聲は、内側から響くように明瞭にきこえる。
(+145) 2015/06/14(Sun) 22時頃
|
|
―夢と幻と現の境―
”ぼくが、ワガママいってるんじゃない。”僕”がぼくを受け入れてくれないから、ここにいるのに”
突き付けられた真実に、視界が歪んだ。《幻》に取り込まれたと思い込もうとしていたその心は、違う。 幻覚症状が内に広がりそれを利用して、置き去りにした。――深層意識の無意識で必要のない”心”を殺すため。
おそるおそる。触れた子どもは冷え切っていた。触れた先から溢れ出たのは、切り捨てようとした心の部分の激情。
おのれ自身への呻き、悲しみ、嘆きの心を、殺すべく貫いたのだ。
その奥にはおのれが抱くかすかな切なさ。空っぽだった望みを置く場所。僅かな未練。幼い自分が象徴しているのは、そういった自らへの感情。
(……ああ)
道理で、と思う。道理で思い通りにならない。おのれの感情ほど儘ならないものはない。 小さく小さく蹲ったままの子どもが、かすかに名を呼ぶ。
その名を耳にして、ひどく冷ややかなものに支配された。
(+146) 2015/06/14(Sun) 22時頃
|
|
―夢と幻と現の境―
僕は”きみ(ココロ)”よりも誰かの望みの方が大事だ。
中庭に、池があったなら放り込んだだろう。 無感情に。自らを労るような想いはすべて、この幼い姿をした自分の中だから。
容赦もなく、投げ捨てただろう。
――でもそのことで。 誰かが傷付くのを見るのは嫌だな、という躊躇いが生じる。
言葉通り
文字通り 自らに対する心はそこにしか無いから
――僕のことなど、どうでも良かった。
(+147) 2015/06/14(Sun) 22時頃
|
|
[ああそういえばねメルヤ 私言ってなかった事が1つだけあるの
――自分を大切にできない人は、人を大切になんて できない、のよ?]←入れ忘れた!
(-115) 2015/06/14(Sun) 22時頃
|
|
ね、トレイル。 …聴いてほしいな。 あたしね。 歌を、作ったんだ。 まだ、未完成だけれど――。
[ナナオは、目を瞑ったまま。 ――それは、トレイルと同じものを見ているつもりで。]
――…♪
[君の瞳に花咲く日。 ――ヒナちゃんはヒナちゃんで、違う歌になっているかもしれない。 なんて、想いながら。 それはそれで、きっと素敵だと思う――。]
(-116) 2015/06/14(Sun) 22時半頃
|
|
― 少し前、中庭で ―
[不意に声をかけられて、シーシャの肩が揺れる。>>135 振り向く前に目を乱暴に擦って平静を装った。]
…あげるって、……コレは?
[半ば押し付けられた形でシーシャの手元に渡ったのは日記のような体裁の何か。 片手でぺらぺらと捲れば中身は絵日記のようだった。]
………………。
[中身を詳しく確認する暇はないけれど、返してしまおうかと腕を上げかけた。…けれど、結局は受け取り、その場を辞する。]
(137) 2015/06/14(Sun) 22時半頃
|
|
――――……じゃあな。
[通り抜け際、ぽん、と軽く伸ばした腕でキルロイの頭へ触れて直ぐに離し、その手をひらひらと振って中庭を後にした。*]
(138) 2015/06/14(Sun) 22時半頃
|
|
[それから、建物の中へ戻った青年は近くの食堂まで歩いていくと、筆記用具と紙を借り、何事かを走り書いて絵日記に挟み、食堂を後にする。
屋上へ行くまでに捲るのは手にした絵日記のほう。 歩きながら読み、時には柱にぶつかり、いてっ、などと声を上げながらもその足は廊下を進み、階段を昇り、やがて目的の場所へ到達する。
その間に目を通した絵日記には、歪ながらも描き主の想いの残された絵が並んでいた。 シーシャはそれを見て、少しだけ泣いた。*]
(139) 2015/06/14(Sun) 22時半頃
|
|
/* 拾い方がくっそ雑でごめんよ…キル…キル…
(-117) 2015/06/14(Sun) 22時半頃
|
|
(>>3:299)
(-118) 2015/06/14(Sun) 22時半頃
|
|
たった一人の君へ、 たった一つの想いを 大切にしていた
救いのない世界で 救ってくれた、君へ――。
(-119) 2015/06/14(Sun) 22時半頃
|
|
残酷な人ほど優しくなれる
それは、本当だったね。
(-120) 2015/06/14(Sun) 22時半頃
|
|
/* 前略地上参加者様
俺ですが(
(-121) 2015/06/14(Sun) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る