17 吸血鬼の城
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そう、其れは執着。
[>>*45想いの無い吸血鬼には 彼女の心情は真に理解出来るものでなく]
愛しいだろう 傍に置きたいのだろう
お前達の望むままに――愉しむといい
(*50) 2010/06/22(Tue) 15時半頃
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――さあ 本性を隠す必要は無い 曝け出し、欲望のままに踊れ。 嗚呼 けれど、サイラス お前は暫くひとを喰らうな。
あれの血を、蒼天を一時でも味わったのだからな
(*51) 2010/06/22(Tue) 15時半頃
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[新たに迎え入れた眷属の小さな返事]
――…そう。 いいこね、サイラス。
[愉悦の滲む聲には くすくすと愉しげな音が混じった]
(*52) 2010/06/22(Tue) 15時半頃
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私のローズ
[呼びかけに、薄く笑みを浮かべて名を紡ぐ。 食事の後の、乱れた衣服は其のままに 姿を現し深紅の瞳で同胞を、従者を見遣り]
……逸脱したと感じれば、私が直接手を下すだけ。
[>>218一礼した黒薔薇に向けた言葉をまた 彼等にも向ける]
望むままに生きるが良い、私の薔薇達。 どの道、誰も私の元からは逃れられぬ。
(229) 2010/06/22(Tue) 15時半頃
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/* なんだtt
逢引邪魔しちゃ悪いと思って!!! 見に行こうかな☆
(-86) 2010/06/22(Tue) 15時半頃
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[心酔する城主の言葉に異論を唱えることはない。 生ずる感情の名さえ女には思い出せていないのだから]
愛しい……
[兄の言葉を繰り返せばまたツキンと痛みがはしる]
――…嗚呼。
[切ない吐息を聲にのせ女は心を揺らす]
(*53) 2010/06/22(Tue) 15時半頃
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― サイラスの部屋 ―
―――…、…!
[ つ、と。 触れた手は、常よりも冷たく。 思わず貌を見上げて。 紅に染まった 瞳を、見て。
叫び声の形に、口が、大きく 開かれた ]
―――― ぁ…、……ぁぁ…
[しかし結局、喉の奥から零れたのは、掠れた声だけで。 サイラスを見つめたまま、ふらり、蹌踉めいて。 一歩 あとじさる。]
(230) 2010/06/22(Tue) 15時半頃
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[――私の、と。 城主にそう呼ばれる事は女にとって当然の事。 サイモンに呼ばれた時とは違い取り乱す事などない]
お兄様……?
[逸脱とは何をさしているのだろう。 女は不思議そうに首を傾げ薄い笑みを刷く兄を見詰める。 薔薇達、と兄は言う。 其れは私を含めての事だろう]
私は――… お兄様から逃れようなんて思わないのに。
(231) 2010/06/22(Tue) 15時半頃
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[渇きに、また苦しそうな息遣いになった。]
――……ッ
[しかし、城主の、食らうな、の命に唇は震える。 そして、震えてなお、小さく小さく、やはり、はい、と返事をした。]
(*54) 2010/06/22(Tue) 15時半頃
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─廊下─
もう…、これ以上は。
[血腥い食事の間に背を向け、ドナルドと別れて薔薇の仄かに香る廊下を歩きます。 食事の間、そこで起きたことの──犠牲になった者の気にならぬわけではなく、ただその惨劇はまだあまりに生々しいものでありました。]
(232) 2010/06/22(Tue) 16時頃
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無事で…いてください。
[いつかの言葉。>>2:120 呟いた言葉は、記者へと向けた遠い返答。
そうして、もう一人。 同じような言葉をくれた人がありました。]
───あなたも。
[捜し求めたのは、静かな気遣いをくれた薬屋の姿。>>2:223]
(233) 2010/06/22(Tue) 16時頃
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……私のローズ、それでもお前は――
[逃れる気は無いと言うその口が ひとであった頃城主に何を言ったのか 思い出す事を止め、緩く首を振った]
湯浴みを 着替えてくる。 流石に……食事の後の姿では 客人に失礼だろうからな。
白薔薇、黒には客人の監視を任せている。 お前には其れと合わせてローズの護衛を。 万が一があれば、解っていような……?
[手放す気は無いのだ。 館に漸く咲いた薔薇]
(234) 2010/06/22(Tue) 16時頃
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>>230
[マーゴと瞬時目があった。 それから、彼女の口がぽかりと開いて、
その貌たるや、驚愕の形に……自分が以前の自分でないことを知られたこと、理解する。]
――……マーゴ……。
[それでも、思わず呼びかけた言葉は、想像以上に弱弱しく、己にも聞こえた。]
――……ッ
[後ずさる姿に、眉を寄せ、己の喉に片手を当てる。もう片手はテーブルを押す。]
――……自分は、もう……
[その紡いだ言葉、先は言わずとも伝わるだろうと思った。]
(235) 2010/06/22(Tue) 16時頃
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花売り メアリーは、長老の孫 マーゴの声は未だ聞こえず。
2010/06/22(Tue) 16時頃
花売り メアリーは、水商売 ローズマリーの面影を脳裏に描いて、ふ…と、目を伏せました。
2010/06/22(Tue) 16時頃
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[強い執着 ひとの感情では其れを愛しいと言うらしい]
……愛しい……私の薔薇達
[口にしても、何処か実感を帯びぬ言葉。 幾度繰り返しても、虚しさが滲む]
――…
[幸せそうに笑む人間達と、同じにはなれない あの表情を曇らせ、壊し、消し去りたい。 私のモノにならぬのならば]
(-87) 2010/06/22(Tue) 16時頃
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─廊下─
……っ…、あれは。
[咄嗟に、廊下の角に身を滑らせます。 物陰からそうっと見遣った先に見えたのは、酷く物騒なその姿。>>216]
何をするつもりなの…?
[口元に手を当て、呟きます。 彼が向かう先──あちらは、客室の並ぶ方ではないでしょうか。]
(236) 2010/06/22(Tue) 16時頃
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…、まさか。
[絶望に囚われた人間の行く先を、誰が知り得ましょう。 けれども行いの想像するには易く、慌てたように廊下の一角で真紅のスカートが翻ります。]
殺し合いなんて…っ。
[想像は足を速めさせます。回り込んで、先へ。 やがて客室の見えて来たとき、先程の男性の姿はまだ見えていないようでありました。]
(237) 2010/06/22(Tue) 16時頃
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― サイラスの部屋 ―
……… ――…ん、な ―― !
[喉が、乾いて。 言葉が、うまく出ない。]
な……ぜ …――
[へたりと、膝が崩れて。 ベッドの脇に座り込んで、サイラスを見上げる。 見開いた眸に浮かぶのは。
――強い混乱と、 恐怖 ]
(238) 2010/06/22(Tue) 16時頃
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お兄様……
[兄の言葉の先が気に掛かる。 何を思うのか女には分からない]
私はお兄様の傍に居ても良いのですよね……?
[いつか訊ねた問い掛けを向けるのは 在りし日の記憶がないから。 確認することで此処に居るという返事に代えた]
――…失礼とは思わないけれど お客様の目には毒かもしれませんね。
[強すぎるその色香は人間の身には毒ともなろう]
(239) 2010/06/22(Tue) 16時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/22(Tue) 16時頃
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――…行ってらっしゃいませ、お兄様。
私は……大丈夫ですから……。 ちゃんと大人しくお兄様のお帰りをお待ちしています。 だから、如何かごゆるりと……
[柔らかな微笑を城主へと向けて静々と頭を下げた]
(240) 2010/06/22(Tue) 16時頃
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>>238
[へたりと座り込むマーゴをチラと見やり、また目を伏せる。 城主の声が裡に響く。]
(お前は暫くひとを喰らうな。)
[その制止の命令を心内に繰り返す。 繰り返し繰り返し、
だが、それを耐えようとするほどに、眸の紅は増すのだが……。 それでも、己の首をぐっと己で絞めるように掴み、首を振って……。]
――……逃げるんだ。
[そう、告げる。]
(241) 2010/06/22(Tue) 16時頃
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/*
ニューサイラス、デビュー
やっぱ車みたいな名前だ。
(-88) 2010/06/22(Tue) 16時半頃
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/*
あ、pt増えてる……? これはメアリーちゃんよね。 いつもありがとう。
(-89) 2010/06/22(Tue) 16時半頃
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─廊下─
はっ……あ…。
[廊下を走り、息が切れます。 どくり、どくりと心臓が脈を打ち熱い血を巡らせるのです。
───彼らにはもうない、赤い血を。]
……。
[髪を整え、真紅のドレスへと手をやります。 廊下で身なりを整えて顔をあげますと、ひっつの部屋の扉が開いているのが分かりました。]
(242) 2010/06/22(Tue) 16時半頃
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[肌蹴た衣、流れる朱 まるで情事の後のような、気だるい仕草 人の目にはどう映るのか]
勿論――…お前は私の傍に。 何時でも 名を呼べば良い。
[直ぐに行くからと安堵させるように笑み 亜麻色の髪が揺れるのを見ながら その場から掻き消えた]
(243) 2010/06/22(Tue) 16時半頃
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― サイラスの部屋 ―
…、……――
[逃げろと。 その言葉に、身体がふるりと震え。
ベッドや、壁に取りすがるようにして ようやく立ち上がる。]
…、――で、も…
[変貌してしまったそのひとは。 それでも、ひどく苦しそうで。
でも。それは、自分がいるから、かもしれず。
伸ばしかけた腕を、自分で掴んで、引き寄せた。]
(244) 2010/06/22(Tue) 16時半頃
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[俯いて。 唇を噛んで。
ふらりと蹌踉めいて。 扉へと、一歩 一歩 歩き出す。 ]
……… …。
[サイラスの横を通るとき。 その変わってしまった瞳を、じっと見つめた。]
(245) 2010/06/22(Tue) 16時半頃
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あの…サイラスさま。いらっしゃいまして?
[こんこん。
来訪を知らせるべく、扉の横の壁を叩きます。 あまり良い音は出ませんでしたから、そのまま思い切って声をかけたのですが、]
────…?マーゴットさま?
[その場の様子に、ぱちりと瞬きます。
見れば見慣れた薬屋の姿はそこになく、黒い天鵞絨に紫水晶を止めた背の高い男性の姿が、ひとつ。丁度顔は見えなかったのですけれども、彼に対するようにしてベッドの脇に座り込んだマーゴットの姿は、良く廊下からも見えたのでした。]
(246) 2010/06/22(Tue) 16時半頃
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/* あ。 メアリー様、ごめんなさい(汗 さくさく書いていたら、描写が食い違ってしまいました…
つい。出来心で…。
(-90) 2010/06/22(Tue) 16時半頃
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>>245
[マーゴが伸ばしてきた手を自分で制止するのが見える。それでいい、と思った。 その貌が怯えに染まるのは、悲しい。なぜかそう思った。 なれば、消えてほしい。
それは、反するけど、願いでもあった。
そのとき、ノック音がして、またそちらに無防備に紅の眸を晒す。 メアリーの姿を見止めると、また、瞬時見開いて、何か言おうとして、押し黙った。]
(247) 2010/06/22(Tue) 16時半頃
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――……
[そう、きっと、何も言わずとも、彼女らは逃げるだろう。 そう判断して、視線は薬瓶に戻す。
中から一つ、薄紫の粉が入ったものを取り出すと……。 マーゴとメアリーのほうを向いて、しゃがみこむと、それを二人に向かって転がす。]
――……薬です。 朝と眠る前に、一つまみずつ
飲むといいでしょう。
[姿は見ずに…。]
(248) 2010/06/22(Tue) 16時半頃
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