1 とある結社の手記:6
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結社のお姉さんはああ仰ってますが、 サイモン君が人狼が誰か教えてくれれば、 私はさっさと配達が終えられますね。
彼は……どこにいるのですか。
[今はその不在を確信しているよう。 力が反発し合うのであれば、サイモンがいれば何かしら自分に不調が出るはずだから。]
はぁ、今夜こちらへ……そうですか。 私の力は、サイモン君がいない場でしか 使えないようですから。
[剥いた皮を適当に千切って、アーチの嘴へ運ぶ。]
ではアーチ君、私の代理をお願いしますね。 できれば相棒への伝言も。
[それが切手代わり、と謂いたいらしい。 男は目尻の皺を深めてから、ふいとまた吹雪の予兆を感じさせる窓の外へと*興味を移す。*]
(252) 2010/02/20(Sat) 14時頃
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ふー、こんなもんか。 [汚れが落ちてピカピカになった床を満足げに見つめる。ふと、コルクボードの方へと視線を向ければ占い師を名乗る2人のメモを見つけ]
占い師に人狼か…
[呟いて、広間に居る人たちを見回す。結社員の言う事が本当ならこの中の誰かは既に…]
まさか。ありえない。
[考えを打ち消そうと頭を振りつつも、集まった人達の中でどこかおかしな所はないかと、視線を向ける。]
(253) 2010/02/20(Sat) 16時半頃
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ベネットさん。
[ベネットならば前に見せてもらった人狼の話を覚えているだろうかと、傍へ近づくと蒸しアーチ>>239という言葉が聞こえて一度アーチを見る]
……揚げアーチ
[美味いのだろうか?ベネットに聞こうとしていた事も忘れて考え込む**]
(254) 2010/02/20(Sat) 16時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/02/20(Sat) 16時半頃
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お前は豚を食べるとき、悲しむのか?
[ことさらに素っ気ない声。 むしろ、それに続いた言葉の調子に答えはあったかもしれない。]
サイモンには死んで貰う。 これ以上、奴を野放しには出来ない。
もうじき夜が来る。丁度良い…。 カルヴィン。俺にとってもひさびさの獲物だがお前に譲ってやる。 どんな気分か知りたいか。…すぐに解るさ。
(*26) 2010/02/20(Sat) 17時半頃
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あまりピッパの料理に手を付けるなよ。 せっかくサイモンが帰ってきたとき、腹痛で動けないでは困るからな。
[そして、失笑のような笑い声が囁きに漏れた。]
(*27) 2010/02/20(Sat) 17時半頃
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−個室−
[外は暗くなり始めていた。 サイラスからくすねた酒がグラスを満たしていた。 手にした干し肉は、ディナーの前の腹ごしらえだった。]
どうせ食えるものが少ないからな。
[干し肉の一片を囓り取りながら、1人呟く。]
占われた方が得策なのか…そうとも言えないのか…。 そもそも占い師が信用できなければ…その結果もどう見られるか…。 まだ…… …関わらない方が良いかも知れない。
(255) 2010/02/20(Sat) 18時頃
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…………。ふふっ。 ヤニクさんは、豚、食べないじゃないですか。
[きょとんとした間の後に、何処か楽しげな声が返る。 続く彼の声が響けば、静かにそれを受け止めて]
分りました。
…僕、が。
[最後は独り言のように。自分に、言い聞かせるように]
(*28) 2010/02/20(Sat) 18時頃
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いや、いや、いや。 ピッパさんのディナーが振舞われることになったのは、 半分以上ヤニクさんの所為じゃないですか…!
[しかし夕食の話になれば、 とてもとても必死な様子で声を返す。 少しだけ、拗ねた調子で]
………あぁ…、もー…。
[はぁ、と混じる困ったような溜め息一つ]
(*29) 2010/02/20(Sat) 18時頃
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―広間―
[ジャスミンティーを飲んだ後、コルクボードの前に向かう。 何枚か留められているメモを読み、暫くの間思案する。]
……怪しい人なんか居ないよ。 [占い師が出たことで、人狼は居るかもしれないと思っている。 しかし、誰を疑っていいのか分からない。 此処に居る人々は皆顔馴染みで、その様子は常と何ら変わりないのだから。]
【コルクボード】
人狼を見つけるコツがあれば教えて下さい。
―――Catharine・Fowler.
[ピッパのメモ>>245には賛成も反対も言わず。 結社員に質問のメモを残したのだった。]
(256) 2010/02/20(Sat) 18時頃
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[メモを留めた後、埃っぽい空気が漂う。 ふと視線を向ければ、ラルフが床の掃除を始めていた。]
コホッ、
[小さく咳をして、自室に避難しようとしたのだが。 ウェーズリーとすれ違い、その言葉>>251を聞く。]
……となると、 ウェーズリーさんはこの村で初めて……ってことだよね。 人狼宛ての手紙を持ってきたって言ってたけど…
その人、どうやって探すの?
[ふと沸いた疑問を口にして、答えを貰った後で自室へと。]
(257) 2010/02/20(Sat) 18時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/20(Sat) 18時半頃
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―一階・自室―
[広間とは違い、薄暗い部屋の中。 扉の近くにある明かりをつけて、奥へと進む。 窓の外は夜の帳が下り始めていて、カーテンを閉める。]
ふふふ、まだ居たの…? 何か、この世に未練でもあるのかな。
[朝視た魂―――灰色のそれはふわりと宙を浮かんでいる。 魂の声はないから、遣り取りは真に独り言のよう。]
それとも……
[黒檀を少しだけ仄暗くする。 小さな小さな話し声。 部屋の前を通る者が居たとして、聞こえたか否か。*]
(258) 2010/02/20(Sat) 18時半頃
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−広間−
さて! ピッパの修行の成果を見せて貰おうか。 お前も、もう25歳だったよな。これでダメなら…
いやいや!そんなはずはないよなぁ。ないよなぁ。
[白々しいとはこんな事を言うのだろうか。 腹ごしらえの済んだ身で広場に姿を見せた。芝居じみた身振りで、大げさに言葉を広間に行き渡らせる。そして気取ったような素振りで食事用の席に着いた。]
(259) 2010/02/20(Sat) 19時頃
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それがどうした。
[重々しい声の後に抑えきれない笑いの衝動が続く。だが。]
さあ、お前も席に着け。 食事は人を観察する絶好の機会だ。…気を抜くな。
(*30) 2010/02/20(Sat) 19時半頃
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さすらい人 ヤニクは、わざとらしく前掛けを広げて、膝に乗せた。
2010/02/20(Sat) 19時半頃
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―広間―
[マーゴに便箋を渡した後、自分もジャスミンティーを貰う。 ぬくぬくと体が温まる感覚に、ほっと息をついた。
―――…のだが]
…………!!
[コルクボードに何やらメモを貼っているようだと 目で追っていたピッパ>>246が、眩しい笑顔で振り返る]
りんごぐらたん…。
[思わず声を零す。 カップを取り落としそうになる手に、何とか力を込めて]
た、楽しみ、だなぁ……。ピッパさん、宜しくお願いします。
[にこにこと笑う少年の顔は、若干青ざめていたという―――…]
(260) 2010/02/20(Sat) 19時半頃
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/* ぶwwwwwwwwwwwwww
(-58) 2010/02/20(Sat) 19時半頃
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―広間→キッチン―
[やはり心配になり、お茶を飲み終えると カップの片付けという名目でキッチンの方へ足を進めた。 その途中、コルクボードのメモが目に留まる]
…………。
[その内容に大きく何度か瞬く。やがてキッチンへ辿り着けば、 奮闘するピッパの背が見えただろうか]
あ、あの、カップの片付けに来ました。
[邪魔にはならないようにしますから、と断りを入れて、 流し台の隅で洗い物を始める。 ちらちらとピッパを確認すれば、手際はとてもよく見えて。 ただ、何故か、何故か奇抜な色の調味料が見えた気がするが、 きっと気のせいだろう]
(261) 2010/02/20(Sat) 19時半頃
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―キッチン―
[窓の外は暗くなりかけていた。 暫くの沈黙を挟んで、少年は静かに口を開く]
………ピッパさん。 コルクボードのメモ、見ました。
[視線は食器に落としたまま、ぽつり、ぽつりと。 再び躊躇うような間が開いて、漸くピッパの方を向く]
こ、怖く……、ないですか?
[少年は不安げな顔で、彼女を見つめた]
サイラス先生も、ウェーズリーさんも、 嘘吐くような人じゃないです。 だけど、勘違いとかも、あるかもしれません…。
(262) 2010/02/20(Sat) 19時半頃
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この中に、人狼がいるなんて、考えられないです。 それじゃ駄目なのかもしれないけど、やっぱり…。
でも、まるで……。 誰か差し出さなきゃ、出してやらないぞって、 言われてるみたいで…。
……、そんなの、凄く怖くて。 間違いかも、しれないのに…。
[言い出して、結局何が言いたいのか、 よく分からなくなってしまった。 最後は困ったような表情を浮かべて、肩を落とす]
…すみません。 だから、ピッパさんは強くてすごいなって、思ったんです。
よく分からないこと言って、ごめんなさい。
[えへへ、と力なく笑って、片付けの作業に戻った]
(263) 2010/02/20(Sat) 19時半頃
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/* 作戦名:がんがん黒くなろうぜ!
もう、思考が完全に狼で、 何を言っても黒くなるスパイラルなので、 色々諦めることにしました…!
(-59) 2010/02/20(Sat) 19時半頃
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─集会場─
[がちゃん。と、重たい音をさせて入り口の鍵が開いた。 暖められて膨張した空気が外に逃げようと、 女の赤い髪を揺らす。]
そんな顔してないで。 はい、はい。
今度は、なるべく、すぐに戻るわよぅ。
[猟銃とバケツいっぱいの雪をぶら下げた女は、 閉める扉の隙間から覗く、 新米結社員の不安げな顔にそう言った。]
(@47) 2010/02/20(Sat) 20時頃
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─集会場、広間─
[こつ、こつ、こつ。と、廊下からは女の足音が静かに響く。 外から招いた冷気が、広間にも吹き入れる。]
はぁーい。集会場の皆さまにお届けものよぅ。
ここらで、いいわねぇ?
[広間に誰がいるかは確認はせず、 掃除夫の青年からの雪の依頼を盛ったバケツを、 広間の入り口付近、外への入り口に続く廊下手前に下ろす。]
(@48) 2010/02/20(Sat) 20時頃
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―回想・広間―
[ネックレスを握り締めていた手に、ベネットの手が重なる。>>237 そこで初めて自分の手に力が入っていた事に気付き、ベネットの顔を見上げるが、視線はあうことはなく。 それでも、「無理に疑う必要もない」という言葉>>238に、頷いた。]
うん…。疑うよりも…私は信じたい。
(264) 2010/02/20(Sat) 20時頃
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[ペンダントから手を離すと、カルヴィンに話し掛けられる。>>243]
うん。大丈夫。ありがとう。 ――わぁ、素敵な便箋。
[差し出された便箋を見て、嬉しそうに微笑む。 青い空が描かれた便箋から、窓から見える空に視線を移し、]
うん、そうだね。空はずっと遠くまで繋がってるもの。 カルヴィンのお父様もきっと同じ空を見ているわ。もちろん、私のお父様もきっと…。
(265) 2010/02/20(Sat) 20時頃
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[各自がテーブルにつき饗されている"晩餐"には、 軽く片側の眉を上げて、まばたいた。]
…… 物好きねぇ?
[白がまだすこしこびりついた手袋で鼻を押さえる。 「──好んで毒に手をつけようとするなんて。」とまでは、 口に出しはしなかったが、顔には書いてあった。]
(@49) 2010/02/20(Sat) 20時頃
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観察する余裕があれば、良いのですが…。
[ピッパの料理の完成品までを確認したわけではない。 匂いはとても美味しそうだった気がするのだが。 しばし遠い目をした後、気を強く持つように緩く首を振り]
………が、頑張ります!
[少年は、半ば自棄気味に気合を入れた]
(*31) 2010/02/20(Sat) 20時頃
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カルヴィン。 育ち盛りは人一倍食べないとな。 食えば身体はいくらでも強くなる。まずは食べることだ。 足らないなら何時でも言えよ? 俺の分をいくらでも分けてやるからな。
[席に着いたカルヴィンにそう話しかけて、人の悪そうな笑みを浮かべた。]
(266) 2010/02/20(Sat) 20時頃
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そう…。 …まずは食べることだ。
[低い、笑いを押し殺した囁き声。]
(*32) 2010/02/20(Sat) 20時頃
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―広間・夕食時―
[テーブルの上には、 ピッパによって次々と料理が並べられていくだろうか。 準備を手伝うという発想も浮かばぬままに、 只管に身を堅くして湯気の立つグラタンとスープを見守っている]
……フィリップさんが、いない…。
[辺りを見回しつつ、ふと気づいたことを口にする。 その声を聞いたピッパが彼の元に食事を届けに 行くかもしれないが、それはまた別の話だ]
うぐっ。
[ヤニク>>266から声をかけられれば、どきりと肩を揺らす]
あ、は、はい、ありがとうございます。 ですがヤニクさんも男盛りですし、し、確り、食べないと…。
(267) 2010/02/20(Sat) 20時半頃
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小僧 カルヴィンは、さすらい人 ヤニクに微笑み返そうとしたが、その表情はとても強張っていた。
2010/02/20(Sat) 20時半頃
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[暫く窓の外を見ていたが、我に返って視線を部屋の中へと戻し]
急いで書いてくるから、待っててもらってもいいかな?ごめんね、アーチ。
[カルヴィンにお礼を言ってから、一度部屋へと戻る。]
(268) 2010/02/20(Sat) 20時半頃
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―自室→広間―
[灰色の魂は何も答えることなく、扉をすり抜けていく。 何故、何も言ってくれないの…? 魂を追う黒檀は哀しげな色。]
そういえば、今夜はピッパさんが作ってくれるんだっけ。 楽しみだなぁ、林檎料理。
[気分を晴らすように呟いて、車椅子は再び広間へと。 テーブルに並べられる林檎料理を見て]
わぁ、すごい。
[本心を漏らした。]
(269) 2010/02/20(Sat) 20時半頃
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