162 絶望と後悔と懺悔と
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……磔にされた周や涼平を、見たくはない――よね? 俺だって、見たくない、よ。
[彼女を疑っている訳ではない。 在るとすれば、焦り。
どんな風にすれば主人が愉しめるか。 『贄』をどうすべきか。>>*63 思考を巡らせる。 余計な事を考えてしまわないように。追い出すように。]
(*65) 2014/02/12(Wed) 23時半頃
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…だいじょうぶ。分かってる。
零にーさんがせっかく連れてきたんだもん。 僕だって、周にーさんのこと、悪いようにはしたくない。
[零にーさんがそう言うなら、言葉には気をつけないようにしないと。>>*60 どうしたいのかまだ分からないけど、つい気が高ぶって変なことを口走らないようにしないと]
(*66) 2014/02/12(Wed) 23時半頃
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今じゃなければ
[抑揚に乏しい声。 感情の代わりに記憶を掘り起こすように、絢矢は尋く。]
ボクじゃなければ
[理依の言葉は、己の生の期限を定めているようで。]
…──────、
もしかしてリィにも、『特別』な誰かが見つかった?
[優しく突き放されたまま数歩後ろへよろけ 距離を取る理依を真っ直ぐに見詰めた。]
(207) 2014/02/12(Wed) 23時半頃
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――確かに、そうでした。 極限まで飢えて我をなくした時も、 自分の身には牙を立てる気になりませんでしたもの。
[あの出来事を、最初に人を殺した出来事を、さらりと口にして見せた。 過去は今でも棘ではあるが――その痛みを感じることはなく]
あ……、
[脈のある手首に姉の冷たい指がふれて、小さな声が零れた]
そうでしたか、あやが。 ……人は歳月で変わるものですね。
それに、鬼とさして変わらず良い趣味をしている。
[また一人、家族のその存在を知る。 あの子にも誰かが選択肢を与えたのだろう、殺す刃を]
(*67) 2014/02/12(Wed) 23時半頃
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/* >>2:35 菊結び
(-83) 2014/02/12(Wed) 23時半頃
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[>>196『命令を破らせること』という、 零瑠の言葉が引っ掛かった。
自分が此処に連れて来られたのは、金色の鬼の命令であることはほぼ間違いない。 だから零瑠の言葉を額面通り受け取れば、 彼には”周を助ける意思がある”ということになる]
(208) 2014/02/12(Wed) 23時半頃
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[やれる事の1つに自分との会話も含まれていた。 目頭が熱くなり、釣り上がる唇を眩しそうに見詰め。>>198]
頼もしい。流石、『おにーちゃん』。
…周はさっき、リッキィの事呼んでたから。 ちょうど良かったんじゃない?
[周の匕首は腰にあるが、学生服の上からは見えぬだろう。 良かったと微笑み。>>199
リカルダとの内緒話が終われば、今度こそ部屋を後にした。*]
(209) 2014/02/12(Wed) 23時半頃
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…………、僕だって。そんなの、
[見たくない。>>*65
同時に思い知る。実感が湧く。 ああ、周にーさんも涼にーさんも、まだ“人間”なんだ。 今は“始祖様”も静観してまだ“家畜”にせずに留め置いてるけど、 “始祖様”の手のひらの上で簡単に転がされてしまう、ってところでは“家畜”と変わらない]
ね、僕にできること、他に、……ない?
(*68) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 00時頃
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[敵味方に分かれても、きっと――零瑠は信じられる。
甘いと言われようと。 殺し合うことになろうと、その考えは変わらない。
ただ――問題は、戦闘中に二度見せた豹変だ。 その後の彼の様子から考えるに、恐らく始祖に何らかの操作をされているのだろう。 零瑠に周を助ける意思があっても、これでは――]
[そこまで考えて、扉の方へと視線を向けた]
(210) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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/* リッキィが、零にぃさんって… (ほろり
漢字、書けるようになったんだね。
(-84) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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/* >>*63 だってあなたも僕がきらいでしょう?(首こてり) と言わんばかりに見返りを求めない明ちゃん */
(-85) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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/* (はいぱーごろんごろんタイム)
僕は! ほんとに! 戦う決意を! モチベを! 向上させられるのか!
(-86) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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摂取し続ければ、吸血鬼と同等の力を得ることもあり得る。 しかしそれは、身体が吸血鬼になってしまうということ。
それでは本末転倒であろう? 駒の一つ一つを大切にしなければならない。 捨てていいものなど、一つもないのだ。
[戻らない二人の子供、死んだ兵士たち。 隊長が不在の中でできる事といえばそう多くもない]
今ここで、サミュエルを失うわけにはいかない。
[そこで一旦話を区切って]
(211) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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これを聞いた上で、此処に一度分ならば用意はある。
[コートのポケットから取り出した小さな瓶、 中にはあの始祖の血から作ったものが詰め込んである。 なぜ持っているかと聞かれたら、 少しだけ笑ってしまうだろうけれど]
二度までは耐えても三度目は無いという結果もある。 よく考えて、結論を出すといい。
(212) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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特別な誰か? ──…ううん。いないよ。そんな人は。
[特別だったもう1人の自分 特別だったサミィ 特別だった家族
皆、特別だったからなくしてしまった。 自分から捨てなければならなくなった。 だから、もう自分には特別なんて、ない]
でも、今も俺は皆が大好きだよ。 それは、本当だよ。
(213) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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―明之進の部屋・少し前―
[あの後、倒れた明之進は熱を出した。 なるべく傍を離れず傷の手当もし、気休め程度にしかならないと思いながらも汗を拭い、額に少し冷たいタオルを乗せる。 食事は殆ど取らずに、思い出したようにたまに水を飲み、床に転がって軍服を畳み、枕代わりにして仮眠をとっていた。
そんな時に客人が訪れる。>>156 姿が見えれば息を飲み、途切れとぎれになりながらも、確認するかのように小さく名を呼んだ。
明之進に触れた後、こちらを見据える緋色。 記憶の中よりも少し大人びいた姿。 口が開かれ音になった言葉に、思わず目を閉じ息をはいて、すって。]
そう、だな。裏切った。後先なんも考えずに。 なぁ真弓、
[視線を床へと逸らしながら独り言のように紡ぐ。 その先の言葉は繋げられずに、音になれずに口の中で消えた]
(214) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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―現在・明之進の部屋―
そういえば何も話せずだったな。何から話すか……
[軍服の上着を脱いだ状態で胡座をかく。そこへ器用に頬杖を付きながらぽつりぽつりと話始めた。
円は機動隊へと所属していること、周はいっつも先陣を切って暴れる事、絢矢の瞬時に立てる作戦は凄い事、キャロライナは昔と変わらず優しく強い事、サミュエルは身のこなしが素早い事。
安吾やジャニスに稽古をつけてもらったり、キャロライナと模擬戦で戦う時には大体夕飯をかけたり、絢矢が笑わなくなったり。 話下手な割には沢山の事を話した気がする。 皆元気だという事が、少しでも伝わればと。]
(215) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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サミィに伝言、お願いできる? 俺を殺したいならホリーを狙えばいい。 俺はあの子を守らないといけないから。
じゃあね、アヤ。会えてよかった。
[またね、とはいわなかった。 もう少なくとも自分から彼女に会いにいくことはないだろう 浮かべた笑顔は昔のまま。 そして、その後に待った砂埃が収まった後、 その姿は消えていた*]
(216) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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[話はじめてからどの位の時間が経っただろうか。 恐らくずっと聞き手に回ってくれていた明之進が立ち上がり、 誰か来たかと涼平に問う。>>177 軍服の下に着ていた黒いシャツの袖を捲りながら、どこか気まずそうに答えた。]
真弓が様子見に来てた。 ほんの少しだけ喋ったけど、ちょっと変わったな、あいつ。 ……元気そうで良かったけど。
[出かけると聞いたなら一度は着いて行こうとしただろう。 首を横へと振られれば、大人しく頷いて明之進を見上げる。 長い前髪に隠れた瞳には不安の色が映っていた。 それを隠すように口元を持ち上げひらりと手を振り、見送った事だろう。]
(217) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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……───そう。
[その瞬間だけは 人形のように動かぬ絢矢の眉が どこか淋しげに下がった。
理依の口振りは、やるべきことを終えたら 自分以外の誰かになら 殺されてもいいと言っているように聞こえたから。
例え──鬼になったとしても 特別を作ろうとしなかった昔よりも 彼は“幸せ”になったのではないかと、思った。]
ボクも──ずっと、みんなが大好きだよ。
[絢矢も答える。 変わらぬ表情で、家族への愛情を。]
(218) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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ん、そっか。ごめん。
[余計な事を言ったと、髪を撫でる手は優しく。>>*66]
『家畜』>>*63の辿る末路>>*65を口にした。 周は『特別』なのだ、とは
……言えなかった。]
そう、だな。 聞いておいてよ…。 吸血鬼になるつもりはないか、って。
そうしたら、『みんな』……
(*69) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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>>211
[駒、と己を表現した上で、ジャニスの語る言葉に、なぜかほんのり頬の筋肉が揺れた]
――……吸血鬼になる気どがないです。 おでは、吸血鬼を殺します。 そでが自分になっだなら、
自分を殺します。
[意志は固いことを告げ]
あど……、 もしがすれば、周も無事がもしれません。 周が無事で、周を取り戻せば、
おではなぐども大丈夫です。
[周の代わりは本当に誰もできないから]
(219) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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おでは特別な人間じゃないですがら。
[>>212そして、ジャニスの取り出した小瓶、躊躇なく手を伸ばすと、しっかり掴み、ジャニスに敬礼する]
(220) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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…いや。何でもない。
リッキィはリッキィの、したいようにすれば良いよ。 最善を尽くせば、いい。
あぁ。 涼平の事は柊に任せようと思ってるけど、リッキィも気にかけてあげて。
[言葉を途切らせたのは、自分でも何を望んでいるのか分からなかったからだ。]
(*70) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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───わかった。
[伝えるよ、お兄ちゃん。 そう言って、別れを告げる理依へ 『菖蒲』の鞘から解いたものを投げる。]
ボクからも、『お願い』。
これを零お兄ちゃんに渡して。 あの日渡せなかったプレゼント。 お兄ちゃんの──誕生日の。
[投げ渡そうとしたのは 艶やかな若草色の菊結び。>>2:35]
ボクはもう、きっと直接渡すことは出来ないから。
[出逢えばきっと、殺し合いになってしまうから。]
(221) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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[指先は、先ほど桜を愛でた。 現実であって欲しいと願った、夜桜。
何か、なにか。 大事な事を忘れている様な、気がするのに。
例えば、どうして流血がダメなのか。 鬼になり、克服させられたことに少なからず安堵したものだ。 理由の分からぬ事への恐怖が、消えたから。]
(222) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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[希望。希望。
昔。 書き散らしたものを思い出す。
『冀望』。その意味は―――…*]
(*71) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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[手品のように舞う砂埃。 晴れた後には誰の人影もない──*]
(223) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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― 3日後 ― [あれから、3日が過ぎた。 壊れた長巻は、修理に出した。 別の武器を、とも言われたがあれが一番手に馴染んでいる。 ただ、直るまでにと別の武器を持たされている。
同世代の男よりも低い身長。 どこかまだ幼さが残る顔。 名前の所為か、女に間違えられることもあった。
強くなりたいと願って、それでも弱いままの自分。 中途半端だ。
だから、槍でも太刀でもない長巻に拘って。 結局壊れてしまった。]
(224) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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