242 【突発誰歓】桜が見せた夢
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/* ばかみたいな遊びしてて 我に返ってなんだこれって思ったよ。 ふざけすぎィ。 せんぱいのことが好きなのにィ。 好きだからいろんな言い回しで書きたくなったの! でも邪気眼バージョンは書いてちょっと後悔した。
(-118) 2015/12/18(Fri) 20時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 20時半頃
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[後輩にどこまで弱みや情けなさをさらけ出してしまったのやら。
俺は弱いよ。強い人間ってどんなんだか俺しらねぇもん。 先輩だからちょっとは物事知ってるかもだけどね。
……んでもさ、そこまで聞いてくるなら。 素直に嫌だっていっていいんだぜ?お前。
[文字を直した手>>224をもう片方で少し、さする。 ふれた冷たさはさらさらと消えゆく名残雪のようだ]
お前のこと、見送ってやるっていえばいいのかな。 それで満足ならそうするよ。
ごめんな。変なこと頼ん…で……
[そこまでいいかけ、返ってきた言葉>>234に目が少し大きくなる]
…上から目線だ、なぁ。
(239) 2015/12/18(Fri) 20時半頃
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悪かったですね。割と性格悪いんですよおれ。 女に愛想振り撒いてでもそれは人気の為でしかない、そんなクズになったんです。
[本当は、苦しかったのだ。だからそんな言い方に逃げた。 自分の意思で貴方の未来を絶つと、言うことが。]
でも、勘違いしないで下さい。 貴方がただの先輩の一人なら二度も探したりしませんし、それ以前に散々噂で迷惑かけられた時点でバイバイですよ。 あー、そういやカラオケに付き合うのも拷問みたいだったな。
[そこで一度、言葉が途切れ 何故だか視線はうろうろさ迷った。]
(240) 2015/12/18(Fri) 20時半頃
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つまり、要するに……
おれも京さんのことが好きだってことです。 一緒にいたいんです。もう置いて行きたくないんです。
[ぷいとそっぽを向き、また唇を尖らせれば癖がある髪をくるくる指先で遊び始める。 可愛がってくれた先輩だから、その筈だ。しかし酷く気恥ずかしい。 好きなんて人に言ったのが、何年ぶりか分からないから。…きっとそのせい。]
(241) 2015/12/18(Fri) 20時半頃
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/* ろる書けない(ばたばた) うらばなし?こばなし?でも。こういう独り言は書くのは早い。何も考えてないから。 光の家庭事情はあんまりよくないです。 小学校5.6年生の時の担任も陰口の対処がとても下手だったと思います。 だから、スマートに解決してくれた長谷先生に憧れるようになったのでした、ちゃんちゃん。 初めてまともに光氏のことをみてくれたんだと思うの。
(-119) 2015/12/18(Fri) 20時半頃
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ベネットは、トレイルに話の続きを促した。
2015/12/18(Fri) 20時半頃
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/* あんたがそこで促されるとほうほうそれでそれで?って言われてる気分になるよおれは。
(-120) 2015/12/18(Fri) 21時頃
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キルロイは、トレイルはどこにいるんだろうとぼんやり考えた。
2015/12/18(Fri) 21時頃
キルロイは、マドカの司会は見事だったなと内心拍手喝采だった。
2015/12/18(Fri) 21時頃
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―記念撮影・回想―
[「止めろぉぉ」と必死の抵抗が聞こえてきて、>>187 どうしたんだろうと様子を伺うと、正体は堀川だった。]
(か、かわいい…!)
[年上の人に失礼かなと思ったけれど、 美人さんが子供のように抵抗するギャップに 俄かに胸がキュンとした。 そんな撮影の一幕。]*
(242) 2015/12/18(Fri) 21時頃
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―卒業式後―
[体育館を去る堀川に手を振って見送る。>>190 そうして、桐生がこちらにやってくるのが見えた。>>206
まるでデートのような提案に気持ちが膨らみかけるが、 廃墟という言葉に少しの引っ掛かりを覚えた。]
桐生さん。 アタシって、桐生さんと廃墟のどっちに興味があると思います?
[笑ったままの桐生の瞳を、じっと覗き込む。]
(243) 2015/12/18(Fri) 21時頃
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キルロイは、ピッパは、恩師の貫禄十分だったなぁとしみじみ思った。
2015/12/18(Fri) 21時頃
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[自分のことクズとかいうから俺のほうがクズだとかいいそうになって あまりの不毛さにやめとく頭はまだ残ってた]
…それの何を、どう勘違いしろっていうんだ… 地雷すぎるし…
[照れ隠しのようなしぐさ>>241に、なぜこっちも恥ずかしくならないといけない。 でもいてくれる。もう一人にしないでくれる。嬉しい。すごく。 ここで自分の全部がおわるのに。なんでこんな嬉しいんだろう。
だから。彼の肩にごつん、と頭をのっけてこういった。 一緒にぬれてやる気満々だ]
絵や歌は下手でも絶対俺のほうがお前のこと好きだぜ。
[違うってんなら抱きしめでもしてみろよ*]
(244) 2015/12/18(Fri) 21時頃
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/* 堀川さんが可愛くてとにかく絡みたかった
(-121) 2015/12/18(Fri) 21時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 21時頃
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うるさい知るか何が地雷だ
[大人のおれは恥ずかしいと怒り出すらしい。まだ残ってる冷静な部分が勝手に分析している。 思いっきり眉を吊りあげて大事な先輩にため口を利いた。嫌われたらいやだな、そう思ってるくせに。]
……はあ。あんなこと言っておいて自分だって張り合ってるじゃないですか。
[仕方ない人、困った人、迷惑な人 でもそれ以上に大切な人。]
(245) 2015/12/18(Fri) 21時頃
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…ん。 城崎光はここにいます。 それから、大塚まどかも。
[ちょっと真面目な顔をして言ってみました。なんとなく。
反論とその後に続く言葉>>218には微笑んで]
本当に私は優しいのでしょうか。
[けらりと、意地悪な問いを残しましょう。]
(246) 2015/12/18(Fri) 21時頃
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―桜の木の下―
[人影がなくなった頃合。 その一人はまゆ美だったのだろうから 答えは出ただろうかと、心配もしてしまう。
光せんぱいはついてきてくれただろうか。
スコップを手に、見回して。 三年生の教室の方向を見定める。 その校舎へ向いた方だと、覚えていた。
さく。最初に土に尖った箇所を入れ さく、さく、さく、さく。 スコップで土を掘り返す。 中学生の自分の浅知恵だから、あまり深くまで掘ってはいないだろうけれど、浅すぎて雨に溶けていませんようにと。]
……あるかな、だいじょうぶかな。
(247) 2015/12/18(Fri) 21時頃
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そう? 中学時代も聞いた、気がするけれど、教えてもらえなかったような。 ……私の勘違いかも。
[見つけたホトトギス節を何時の間にか忘れてしまったというまどか。 また、見つかるといい。
そんな話をしていれば、石山さんが頼んでいたものを持ってきてくれました。 お礼を言って、七不思議の一つである桜の元へとまどかと歩いて行きました*]
(248) 2015/12/18(Fri) 21時頃
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残念ですね、 おれのほうが貴方のことが好きですよ。
[二度目の好きと共に抱き締めた。酷く濡らしてしまうだろう、けれど離したりしない。もう哀しませない。
この好きは、何だろうか。 死者の国までこの人を連れていくと決めて、こんなことをして。
やっぱり久しぶりのせいなんかじゃなくて……最早先輩後輩の枠を越えているような、そんな気がした。 ならば、何と呼べばいいんだろう。]
(249) 2015/12/18(Fri) 21時頃
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私がホトトギス節を唄うなら、
鳴かぬなら それもいいかな ホトトギス
(-122) 2015/12/18(Fri) 21時頃
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[明里の言葉にきょとんとして>>243]
へ?どっち……って?
[そこでよみがえるのは堀川の苦笑>>183]
……って、…あ、あの…。
[ここにきて、もしかして、という気持ちが出てくる。しかし]
これ、もし間違ってたらすごく間抜けなんだけど…
[自意識過剰とかで揶揄われる展開なのかもしれない、と思うと答えを出すのを躊躇するが、間抜けなら笑えばいいやと意を決して]
…もしかして、僕?
[たぶんものすごく情けない間抜け面をさらしているだろう。]
(250) 2015/12/18(Fri) 21時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 21時頃
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ねえ、京先輩。
本当は、生きて一緒にいたかったです。 酒を飲んだり、昔みたいに遊んだり、貴方の結婚式に、出たり…?
きっと楽しかったんでしょうね。
[答えを出すのが少し怖かったから、そんな風に有り得なかった未来を語って、背を撫でる。 昔はもっと大きく見えたな、なんて思い出しながら。
もう少し、生きたこの人を感じていたい。窓の外が終わりを示すまでは、貴方をおれと同じにはしない。
ーーずっとこのまま朝が来なければいいのに。*]
(251) 2015/12/18(Fri) 21時頃
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[>>208まゆ美さん、と復唱しようとして、 しかし厳しめの口調で断られるとうっとその言葉を飲み込む。]
…正しさ、なんてないです。
[その代わりに、言葉>>209に小さくつぶやきを返す。幸せになってほしい、ではなく「したい」と言ってしまった自分は、その言葉に見合う人間ではないと思う。
目の前の彼女は心外かもしれないが、 きっとまゆ美と自分は同じだ。 違いは自分が死者か、生者かくらいで。 どちらも望むものは、望む人にそばにいてほしいということ。
生きた彼女に出会えていれば、何か変わったのかもしれない。 また自惚れかもしれないが、 人間らしい彼女を見ていると、 そのもしもを思わずにはいられなかった。]*
(252) 2015/12/18(Fri) 21時頃
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[ここにいます。その言葉に表情を和らげて、しっかりと頷いては 桜の木の下へ向かって。]
[掘り返しながら更に話の続きを。>246]
ええええ? えええええええ? せんぱいは優しくないんですか?
[こんな質問を投げかける時点で意地悪なせんぱい。]
ばかぁ……
[言葉こそ悪いが、くすりと笑いながら告げたから悪意はないと伝わるだろう。]
鳴かぬなら なんちゃらかんちゃら ホトトギス なんだったかな……
[せんぱいが知らないのはおそらく、彼女が卒業したあとに見つけたからだなんだろう。>>248 さくり、さくり、少し汗ばみながら、スコップを沈めて――]
(253) 2015/12/18(Fri) 21時頃
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/* まどかちゃんの回収能力に涙する中身。 光も中身も、まどかちゃんが好き。
(-123) 2015/12/18(Fri) 21時頃
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/* 本当にこいつが相手でよかったの???? 道連れになるまではいいとしてもそれ以上はどうなの??????
先輩なら引く手あまただったのに。
(-124) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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──桜の木の下──
[私の手にはスコップは有ったのか。 有るなら、お互いに刺し合うことがないように気をつけながら土を掘っていったでしょう。 無いなら、膝を抱えて掘り返されていく様子を眺めていたでしょう。]
きっと、ある。
[自信のない呟きには、根拠ない言葉をぶつけておきました>>247。 タイムカプセルへの距離を縮めながら、話すのは先程の続き。]
じゃあ、優しいってことにしておこうか。 馬鹿といったお仕置きに、数学のドリルをやってもらおうか?
[えの続く音にくすくす笑います。 冗談と分かった上で、冗談しか含んでいない声で返して]
なんちゃらかんちゃら以外は定型文よね?!
(254) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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/* すぐ掘り返していいかな? もうこの辺ご都合主義でいいかw
(-125) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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/* まあいいんだろう明らかにこっちが攻略されてしまったし 本当に想定外すぎた
(-126) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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/* ←初めて、とか限定とかに弱い 今気づいたけど、執着の仕方がそれだ。スーパーで季節限定のお菓子めっちゃ買ってそう。
(-127) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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[なんだか力強く、ある、と断言され>>245 そうですよね!とこちらも力強く頷いた。]
え? えええええ またドリルぅぅぅ
[また、「え」を連呼する。]
まどかさんドリルわかんないので 城崎先生にいちいちヒントもらいにいきますよ?
[それでもいいならやりましょう。と受けて立つ。]
定型文なんですけど……たぶんね そのなんちゃらかんちゃらが大事なのですよ! まどかはあの時、鳴かないホトトギスに何をしようとしたのか、乞うご期待!
(255) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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[埋まっている何かに当たったと思ったら石だったり 樹木の根っこも邪魔をする。 さく、り。 何かに触れた感触に、今度こそ、と周りから掘っていく。]
あ……!
[今までと異質な、青色のビニールめいたもの。 ああ、これだ。きっとこれだ!]
ありま、した。 せんぱい、せんぱい、ちゃんと埋まってました!!
[嬉しそうに笑みを浮かべてせんぱいを見上げては 身を屈め周りの土をやわらかくしていってから ―――ビニールやらなんやらに幾重にも守られた むかし埋めた、タイムカプセルを手にとった。]
(256) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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[固唾を飲んで桐生の答えを待つ。 これで「廃墟」なんて答えたら、いっそ廃墟脳とでも 呼んでしまおうか。 もどかしい時間をじっと待っていると、 半信半疑のような待ち望んだ答えが聞こえて。>>250]
……当たり。
んもー!桐生さんの笑った顔が気になるって、 そういう意味で言ったんですよ? [これ以上勘違いはさせまいと、 「分かってます?」と更に距離を詰めた。]
(257) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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[ビニールの包装をといていく。 何枚重ねたのか、何枚剥いだだろうか。 そうしてようやく出てくるのは 少しちゃちで、劣化もしてしまっているけれど 原型は残す、両手に収まるほどの箱。]
……。
[こくり、と息を呑む。]
開けます……!
[なんだか緊張してしまう。 10年前の大塚まどかが、未来の自分に宛てたものだ。
封印が、今、解かれる―――*]
(258) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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