226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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[(本当は、オスカーさんがどこまで 何を覚えているかはわからないけれど、 おぼえていよう、と思った。)]
わたし、忘れません。今日の事。 それじゃ……また。
[ありがとう、と告げて、 オスカーさん>>235に踵を返す。
大きな木の葉が風にゆれて、 ざわざわと穏やかな音を立てていた。*]
(259) 2015/06/09(Tue) 00時頃
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――……ええ、無理、したわ お見通しね、貴方には
[頭を打たないよう支えてくれた彼>>257に礼を言う 苦痛はそこまでないが、思う様に動かぬ身体に臍を噛むのは一度や二度ではない]
……後悔しないように生きてきたわ 未練を残さぬよう、叶わぬ約束をしない様に
[約束したの。キルロイと 貴方の絵を見ると、約束したの
ぽつりと彼に呟く言葉は、何処か自嘲の響きを帯びている]
(260) 2015/06/09(Tue) 00時頃
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多分、私もう駄目みたい 関節にまで影響が出始めたみたいでね ふふ、力を込めなきゃまっすぐにすら歩けないのよ
[は、と息を吐いて そしてまっすぐ彼を見る――″幻″を見る、彼を見る]
貴方、も。多分もうすぐ、でしょう?
[私も人を観察しているのよ、貴方と同じく 時々対話する人の″後ろ″を見ていることくらいわかるわ 瞳でしか語れないのだ、瞳がどこを向いているかくらい見える 言外にそう告げて、...はゆるりと瞳を細めた]
(261) 2015/06/09(Tue) 00時頃
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― 17歳の頃の夢 ―
[ナナオは、中庭が好きだった。 ここでノートに、詩を書いたり――。 時にはそれを、歌にしてみたりする。 朝方なんかは特に空気が清くて、気持ち良い。 そうしているうちに、誰かが中庭へと来るのだ。
眠れない夜は沢山あったけれど――、 悪くない朝も沢山あった。]
・・・。
(262) 2015/06/09(Tue) 00時半頃
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[そしてその日は、先客がいた。 ――ちょっとお兄さんなだけに見えるけど。 ああ見えても、10歳年上なのだ。 黙って手を振り、あたしはいつもの定位置へ。 ――ナナオは、薄々勘付いていた。 一年前のあの子のことを、トレイルは憶えてないのだ。 あたしがあの子を殺した時に駆けつけてきたのはトレイルだったのに――。 でも、それについて触れたことはない。 誰かの病気のことは、なるべく触れないようにする。 あたしが手で何かを触れようとはしないように――。
何となく目で追っていたら――、眼が合って。 慌ててノートに目を落とした。 何をやってるんだ、あたしは――。なんて、過去の夢。]
(263) 2015/06/09(Tue) 00時半頃
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気づいてることにバレてるのは、僕も修業が足りないな。
[軽口を彼は叩く。悪酔いのせいで上手く体が動かなかったが>>260の頭は支えられたようだ。 かすかに安堵の息を吐く。
…まるで今ここから消えるみたいな言い方だね。
[自嘲を帯びた響きには、彼は気づかない振りをした。 約束。その言葉がかすかに震えている気がした。
強がろうとするケイトを、彼はただ黙って受け止めた。 未練も。 後悔も。 約束もあるのだろう――。]
君の声は、いつも表情豊かだね。
[ぽつり、呟いたのは境界線のギリギリだった。]
(264) 2015/06/09(Tue) 00時半頃
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[ケイトが吐露するものを>>261取り零さないようにひとつ、ひとつ刻みつける。 彼にどうして打ち明けたのかは瑣末の問題だ。
誰とも深入りをしないからこそ、こうやって誰にも言えない事を幾度か聞いてきた。 去っていった者達の、言葉のすべてを覚えている。記録ではなく、色のある記憶として。]
……。 (僕はきっと、ケイトの幻も視るようになるんだろうな)
[そう心に刻みつけていた時。 不意に落とされたものを>>261彼は受け入れる。少しの沈黙。]
(265) 2015/06/09(Tue) 00時半頃
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多分、ね。 先生を避けてたら、健診に来るように言われたよ。
気づかれてるみたいなんだ。
ここの”関係者”は先生だけじゃないしね…。
[次に医者のところに行けばどうなるか、わかっていた。 頑なに医者を呼ばないように、行かないようにしていたのは、終わりの時を引き延ばしていた。
ケイトの瞳は探るように、彼を見つめた。 諦念。錆び付いたわけではなく諦めることで彼自身の理性と心をは守った。
それが少しでも”家族”の支えになれば、と。諦めることを選んだのは彼自身。*]
(266) 2015/06/09(Tue) 00時半頃
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メルヤは、ケイトの目を真っ直ぐ見返した。*
2015/06/09(Tue) 00時半頃
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[記録を"ゴミ"だというシーシャ>>250に苦笑しつつ、 少し苦労しながらその本を上着のポケットへ仕舞った]
――――…分かった、"また"な。
[手を振って去っていく彼>>251を仰ぎ見て、 少し休んでから行くというケイトリンへ>>253と頷いて。 …彼女の身体は心配だったが、 メルヤ>>256が傍に居るなら大丈夫だろうと。
短く別れの言葉を"また"と告げて、自室へと戻って行く*]
(267) 2015/06/09(Tue) 00時半頃
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―― 隔離区域 〜数時間後〜 ――
[トレイルは、せんせーを呼んでくれたのだろうか――。 せんせーは、駆けつけてきたのだろうか――。 ――ナナオの記憶に、その辺りはない。
ただ、眼が覚めた時――。酷く頭痛がしていた。 身体も動かせない。――そこは、見慣れない病室だった。 隔離区域――、ナナオは恐らくそこだろうなと思った。 あたしの全身には、良く分からない機器が取り付けられている。 今までにこんなの着けたことはない――。
あたしと機器と、重厚な扉。 それに、サイドテーブルにノートとペンが置いてある。
他には、何もない。ここには、窓さえも無い。 隔離区域には、今までいなくなった患者がみんないるんだって。 ――せんせーが言ってたっけ。 分かってたよ。――せんせーのうそつき。**]
(268) 2015/06/09(Tue) 00時半頃
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[少女を見送って少しして。 ぼんやりと空を見上げていたオスカーは、どこからともなく聞こえてくる喧噪にふっと口角を上げる。]
……皆、穏やかにいられればいいが。
[オスカーがここに来てから3年。 時折ひとが増え、いつの間にかいなくなるこの場所。 退院したとはとんと聞かない。
何人か、まだ記憶に残っているいなくなった人たちのことを思い出して、彼らはどこに行ったのだろうとそんなことを考える。]
(269) 2015/06/09(Tue) 00時半頃
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NPCなのにすっごい濃いよね、せんせーのキャラ。 なんか凄い胃を痛めてそうな気がしてるんだけど・・・。
(-68) 2015/06/09(Tue) 00時半頃
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──あ、まずい。
[ふあ、と喉の奥から欠伸が一つ。 あぁ、またナースに何か言われるかな、と思いながら、オスカーの意識はスイッチが切れるように暗転する。]
……──。
[一呼吸後には、既に彼の意識は眠りの中。
一時間も眠り続ければ、彼の夢は形を持って動き出す。
尾の長い小鳥がふわりとオスカーの頭の上に現れて、ちるちると鈴のような声で鳴く。 誰かが見つけることがなければ、ふわりとどこかへ飛び立つだろう**]
(270) 2015/06/09(Tue) 00時半頃
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/*隔離区域ヤバイ(真顔
(-69) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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― 自室にて ― [あのあと、わたしはふらふらと自室へと戻っていた。 メルヤさんの部屋あたりから なんだか騒がしい物音がしたけれど そちらを覗くには疲れていたのか、
ぽん、とベッドに座り込む。 わるい予感がわたしの胸の中を蠢いて、 ざわついている。
棚からがさごそと一枚の絵を出した。 キルロイさんが描いた、みんなで旅行に行く絵だ。
今びょういんにいるひとも、 今はここにいないひとも、そこには描かれている。 わたしは、この絵がとても好きだった。]
(271) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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……明日になったら、 また、会えるよね?
[どうしてそれを呟いたのかわからない。 絵の中のナナちゃんに触れた指先は冷たい。
がさごそ、貰ったおにぎりを齧って、 それからレター用紙に向き合う。
ああでもないこうでもないと、考え続けているうちに、 うつら、うつらと眠りに誘われた**]
(272) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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[中庭へ向かう廊下の端々には硝子が埋め込まれた壁がある。 嵌め込まれた硝子からは中庭の巨木>>60が見えた。
その場所。誰もいない廊下の片端。 昔にこの場所にいた気がする桃色の花が好きだった誰かに似た 花が植えられている花瓶の傍に私は立っていた。 嗚呼、なんて。……な んて]
( 気持ちが悪い )
[体の奥でごうごうと流れるそれを言葉にもしきれない。 本当は。――本当は、渡さないと叫んで、その場で捨ててしまいたかった。>>239 激情に任せて破って千切って、跡形もなくしてしまいたかった。 あんなもの。あんなもの。あんなものが。 "私"ではなくて、じきに消えてしまうシーシャの存在のカケラ。
"私"が忘れてしまっても、シーシャは誰かの中にいる。 そのことが非道く私の心を揺さぶる。吐き気がする。 嗚呼やっぱり、あげる。>>240なんて言わなければよかった。 頭を過るのは後悔。後悔。後悔。後悔。二文字きり。]
(273) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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[直ぐに撤回して、無理矢理にでも奪ってしまえば良かった。 それが出来なかったのは、烏の子が。あの子が。 ――あまりに必死だった>>225から。
…元はシーシャのものだった、要らない情。 そんなもの必要がない。シーシャと一緒に消えてしまえばいい。 "私"はシーシャじゃない。シーシャは"私"じゃない。 呪文のように同じこと、ひとつを繰り返す。
嵌め込まれた硝子に映るのは――シーシャの顔。 "私"が大嫌いな。…"私"を大嫌いな、シーシャの――
衝動的に硝子に叩き付けた拳をもってしても分厚い硝子が割れることはない。知っている。識っている。嗚呼。それでも!
一度二度、三度と廊下を写し取る硝子を殴る。 四度、壁をキズ付けることを覚えた爪が容易に血を流す。 五度、六度。拳の痛さよりも、ずっと、ずっと。
――――胸の、何処かが痛くて。]
(274) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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[…硝子が赤く曇る前に止めとばかりに引っ掻いた。 それでもキズは残らなくて。――…残せなくて。
透明な板の上に残る赤い汚れを指で引き摺って壁に寄り掛かれば、頭を穿つ角の端がこつんとぶつかった。 ……お酒を飲んだ時より、酔った時よりずっとひどい気分で。
体重を白い壁に寄せて。 誰かに見られてなければいいのに。
なんて。 …その時ばかりは本心からそう、思った。]
(275) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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なお、サイドテーブルのノートとペンはせんせーが持ってきてくれた模様。 優しい所もある、ってことか。 辞世の句でも書いておけってことかは、解釈次第。
これ、特殊なペンで抗毒性のペンという謎のペンなんだよね。 せんせーからのプレゼント。 プロローグでだけ「特殊なペン」と表記してたりする。
ナナオ視点のせんせーは、結構良い人に見えている。 せんせーの心労を何となく察してるからかもしれない。 でもやっぱり、「うそつき」と言うのは共通だね。
(-70) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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["私"も、シーシャも未だ知らない。 廊下を忙しく歩き回る白衣の足音>>190も、
"見送る"ことも叶わないままに行ってしまった 誰か>>268の後ろ姿も。*]
(276) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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――あら、観察者さんだから 気付いていたと思っていたけれどね
[気付かぬふり、踏みこまぬ彼>>264 それが同族――奇病を持つ人々への仲間意識から来ている事は薄々察していた ほら、貴方はこうして唯聞くだけだから
だから泡となった子も、身体に薔薇が咲いた子も 皆貴方に不安を吐露していた]
ふ、ふ。だって私には表情が持てないもの だから声が、瞳が私の顔よ
[そして私は、言葉を紡ぐ]
……貴方の瞳は、いつも私達の向こうを見るのね
(277) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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[少しの沈黙、呟く記録者の心の吐露 私は其れをも、宝石箱にしまい込む]
嗚呼、避けるのは不味いわ、ええ不味い。 あの人達だって、記録をとっているのだもの 逆に不自然に思われたのかもね。
[諦念、その色を宿した瞳を鳶色に見れば、 勿忘草はゆらり、と瞳を揺らめかせる]
諦めるのは、慣れていたのよ私も この病を得た時から全て諦めて、後悔しないように生きてきた ――でもねメルヤ
[またな、というキルロイの声が脳裏に響く>>267 また、あいたいの 彼に会いたいの]
(278) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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私、諦めたくない 貴方は、どうなの?
[貴方は、本当に諦めたいの? あがいてみる気はないのと ベニトライトをひとつ零した]
(279) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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[――ひらひらと、くらやみのなかをとんでいる。 わたしはちょうのすがたでそらをとんでいく。
ちょうのゆめのあいだにひととなるのか ひとのゆめのあいだにちょうとなるのか
きっとそのきょうかいがあいまいになったとき わたしというものは、 とてもあやういものになるのだろう。 そんなことをぼおっとおもった。
そうなるまえにしんでしまえればいいのに。
きれいなはなたちがみえた。 さくら、ばら、らべんだー、……まーがれっと ……。 ああ、――おもいださなくちゃ ひとであることを]
(280) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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[ わすれないよとつたえなきゃ
――あのひとのことも、 *]
(281) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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……。やっぱり…恥ずかしくて書けない。
[あれこれ悩んだものの結局決まらず、クシャっと手紙を丸めてゴミ箱にポイする。]
しばらくの間、図書室で勉強していたものの、結局看護婦さんは現れず、仕方なく片付けをする。]
…忙しいのかな?けほけほ…
[本や筆記用具をランドセルに入れて、夜になればななお姉しゃんが遊びに来て呼んでくれる。たのしみにしながらぬいぐるみのミイちゃんと部屋へ向かった。]**
(282) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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― 18歳の誕生日 ― [せんせーが抗毒性のペンという特殊なペンをくれた。 抗毒性ってどういうことなの?と聴いたら、あたしの指からどんな毒が出てきても溶けず・腐らず・滑らず・ちゃんと書けるペンらしい。
あたしは喜んだけれど、このペンをどうして作ったのかよく分からなかった。 ジョークなのか、悪趣味で作ったのか――。 せんせーは良く分からない人だ。 ただ、あたしはそのペンを大切にしていた。ノートと一緒に――。 サイドテーブルに置かれたノートとペンは、あたしの大切なものだ。 誰がそこに置いたのだろうか。 あたしは手を伸ばそうとした。しかし何も起こらなかった。 まずは、身体を動かせるようにならないと。 そうじゃないと、そう。約束が守れない――。 歌を作るんだ。あたしは。 声を出すんだ。 手を伸ばすんだ。
――生きるんだ。 だから、動け――。]
(-71) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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― 18歳の誕生日 ― [せんせーが抗毒性のペンという特殊なペンをくれた。 抗毒性ってどういうことなの?と聴いたら、あたしの指からどんな毒が出てきても溶けず・腐らず・滑らず・ちゃんと書けるペンらしい。
あたしは喜んだけれど、このペンをどうして作ったのかよく分からなかった。 そもそも抗毒性って何? ジョークなのか、悪趣味で作ったのか――。 せんせーは、良く分からない人だ。 ただ、あたしはそのペンを大切にしていた。ノートと一緒に――。]
(283) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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そんな大それたものじゃないよ、ケイト 僕はそんな達観してないからね。
[首を振る。まだ悪酔いが残っていたが、今は押し込めた。 思考が正常ならば良い。 ケイトは、聡いと彼は想う。彼がどうして踏み込まないか。気づいている者は多いだろう。トレイルなどは顕著で、無遠慮に踏み込んで来る。
去っていった者達の、不安。後悔。未練。悲哀。 すべてを受け入れるために、特別な者をつくらないように、気をつけている。]
声に表情があるなら、表情があるのと一緒だ。 君の瞳だって、十分雄弁だしね
[>>277見通すような紫水晶の双眸。 理知的な輝きを、放っていた。]
(284) 2015/06/09(Tue) 01時頃
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