95 File.2:Do you Love me?
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[ラルフの問いにはちらとレティーシャを見遣り]
――…彼女はレティーシャ、だよ。
[彼女自ら名乗るだろうかと思いつつも ラルフにそう、教えた]
(225) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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[にんまり]
[絵本に出て来た尻尾の大きな猫のように、わらった]
…前から、摘まんでみたかったんです。
[その笑い方は、着替えを覗かれた後 穴から見える位置から消える前に、彼に見せたものと同じ]
(226) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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モリスに、アイリスに、レティーシャ。 それに…フィリ…?
[ポーチュラカが言っていた、名前。 ラルフの鼻を摘まんだまま、彼女の方を向けば>>215 丁度目があったから、彼女へとにっこりと笑みを見せた]
(227) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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[ラルフと話すもう一人がモリス>>223と名乗れば 意識はそちらに移ろい]
私も、モリスって呼んでいい?
[こと、と首を傾げ、モリスに尋ねる]
(228) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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[フィリップの>>175大きな声にはびくっとなり、目をそちらへ向ける。 そこには青年が立っていて、彼が「同じ立場」なんだろうなと把握するのは早かった。
どうやら知り合いと思われる人物と会話をしている様に、 少し羨ましいと感じるか。]
(229) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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僕は会って喋るほうが性にあってっしさ。 へえ…。あんた気が長いんだな。
そりゃまあ、分かるなら知りたいけど。 なんかのヒントになるかも知れないし。
[渋る様子>>223に目を向けるが、それ以上を迫ることもなく、]
モリスね、よろし……
[残念ながら最後まで紡げなかったのは、 オスカーの指に鼻が摘まれてしまったからだ。]
(230) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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ほら、食事とか稀に差し入れをくれたりするあの人達だよ。
[自分と同じ環境とは限らない。 それに同一人物が担当してるとは限らない。 だから、中途半端な言葉になってしまった]
彼女というのは、一人だけ会う機会があった女性がいてね。 あまり多くの時間ではないけどさ、 食事で同席したり、テストを一緒に受けた事があるのさ。
しかし、「も」という事は君も知り合いがいるんだね。
[少女の視線の先にいる人物達を見つめてみる。 相手側にしたら、不快な視線だったかもしれない]
(231) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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きっと、そう。大人になったの。 先生みたいに背の高い子も、いるみたいだし。
[ちらっと、周囲に目をやってから。>>224 嬉しげに、にこりと笑った。 声をかけられたのに気がついて、肩をぴくりと竦ませ。>>220]
うん、知ってる…… ワンダは、クッキーが好きで、ミュージックをきれいだと思ってる、人。 会ったことはないの。お手紙だけ。
[ラルフの問いに答えながら、アイリスに紹介されて>>225]
NO,Let-it_28744 ……レティーシャ、って言うよ。
[オスカーに鼻をつままれている様子をまじまじと見ながら。]
(232) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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― 自室 → 被験者管制室 ―
っべぇええええ!!!寝すぎた!!
[白衣を手に、自室から転げそうな勢いで飛び出す。 フロアの移動を見届けた後、1時間だけ仮眠を取ると自室へ戻ったものの、誉は予定をオーバーして3時間も眠りこけていたのだった。
寝癖のついた髪、寝皺のついたシャツに白衣を半分羽織った状態で、管制室のドアをくぐる。]
悪い、遅くなった!
[息を切らせながら室内全体へ声を飛ばし、自席へ着くまでの間の研究員にそれぞれモニタリングの様子を伺う。]
(@6) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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……。
らからって、ふいうちはねーらろ。 おい、はなへよ。
[少し間が開いたのは、 不覚にもにんまり笑う笑顔の迫力に沈黙をしてしまったからだ。 見覚えのある笑顔は、壁から不意に指が突き出されるようになった、 そのきっかけの折に見たものと同じもの。
手を離させようと、オスカーの手首に手が伸びる。 遠慮なく引っ張って、外させるつもりだった。]
(233) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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お、千奈ちゃん、さっすが。 ……何か面白いもんある?
[和蓮の元を訪れた時、彼女がモニタのスナップショットを端末へと納める様子を見て、誉は足を止めた。 未だ起きたばかりの被験者達。 特に目新しいものはなかったかもしれない。 それでも自分が寝ていた間の記録がまとめられ、とても見やすい形で見れる事は願っても無い事だ。]
―――なるほどね。
まーずまず、ってとこだな。 わかった、サーンキュ。
[いつも通りの気の抜けた声で返答し、そのまま歩みを進めて自席へ着けば近くに腰を据える志木へと小さく頭を下げた。]
すいません、遅くなりました。 やー、寝坊とか学生の時以来っすよ…情けない。
[苦笑しながら自席へと座り、タイムテーブルを確認してからモニタを見上げる。]
(@7) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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はい。 えーと…お名前聞いた方がいいですよね?
[尋ねるアイリスに名前を聞く。 いつも返事を返してくれる隣人もここに居るのだろうかと言う考えが頭を過る。]
(234) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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一応、全部起きたんすね。 ……自発性があるのはワンダぐらいか。
んー、このままだとちょっとハンデになりますかね。
[団子になっているモルモット達と、一人散策を始めたワンダを見て、顎に手を遣る。 与えられたフロア。 事前にどれだけ情報を集めたかで、有利さは変わってくる。 開きすぎたハンデはあまり好ましいものではない。]
しょーがねえなあ。
[誉は溜息交じりにそう言うと、自席に置かれたマイクの頭を自分の方へと向け、”放送”のボタンをカチリと押した。]
(@8) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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おう。
[オスカーの手首を引っ張るより前に、アイリスの紹介が来た。 だから残念ながら、鼻を摘まれたまま>>227そちらを向く。 レティーシャにまじまじと見られて>>232、改めて断固手を伸ばした。]
(235) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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背が高くないと大人じゃない……?
[自分とレティーシャは先生ほどの背はないだろう。 むむ、とくちびるがへの字を描いた。 モリスの返事と問いにはこく、と頷いて]
Iri_s_02022だけど…… アイリスって呼んで欲しい。
[緊張も解れてきたか。 初対面である彼にも人懐こい笑みを浮かべてみせた]
(236) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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ふふ。
[手首を掴まれる前に、パッと手を開いて身を離した。 くすくす笑みを零してラルフを見てから、戻した手へ視線を落とす]
…本当に、居た、んですね。
[透明な壁も、小さな穴も。 その向こうに見えているのは本当にいるのか、なんて。
きゅ、とその手を握ってからあげた顔は 少しばかり、生気というものが見えるならばきっと溢れて**]
(237) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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[さっき悲鳴をあげた娘…ポーチュが視界の端で話をしている。 その隣にいる人物が、こちらを見ていた>>231 知らない人間だ。 不躾なほどの視線だが、今は反応をする余裕がない。 ただ、目の端に映るその姿だけは記憶におさめた。]
(238) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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あ…っ!にゃろ、
[ぱっと鼻が離された。ちょっと痛い。 猫のように身体を離す様子を軽く睨め付ける。 鼻の頭を手で擦って、文句に開きかけた口がふと止まった。]
そりゃまあ…、……いたさ。
[文句にならなかったのは、オスカーの瞳が少し輝いて見えた所為。 どこか確かめるように言う、その言葉に思わず口を噤んだ。]
(239) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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…見えてただろ。
[でも触れ合ったことはない。 手紙などと聞けば、ひょっとしたら自分のように、 誰かと会っていた者ばかりではないのだろうかと、漸く思いが至る。 ワンダとの面会の所為で、オスカーの存在を疑問に思ったことはなかった。
ふと、レティーシャを見る。]
そうか。あんたも、ワンダに会っていないんだな。 クッキーと音楽…ああ。あれ好物か。
[さっき貰ったクッキーを思い出して頷いた。]
(240) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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背が高いと、先生と見分けがつかない、から。
でも、小さくても、出られるってことは、 大人になったからだと、思うの。
[くちびるがへの字を描いたのを見て、 自分も背が低いせいで大人じゃないのは困るから、 若干慌ててフォローを入れる。>>236]
……どこかに、外に出る所が、あるのかな?
[外に行くにはまだ危ないのか。 自分の足で出ろと言うことなのか。]
(241) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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アイリス…。 覚えました。
[いつも手紙で目にする名前とは違う事に残念だと思いつつも、 その事は表情に出さず彼女の笑顔に返事を返した。
その場に居る人物達のやりとりで、その者達の名前は覚えていくだろう。]
(242) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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/*
おおおお 口調 が!!! もっと適当に!!あほっぽく!!!!
(-87) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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[トニーとのやり取りの後、中央のほうへ目を向ける。]
…人が、あんなにいる。 わたし達と同じ境遇の人なんだろうか。
…行ってみるか?
[傍らの彼にそう尋ねた。断られたのなら、一人で近づくつもりで]
(243) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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ラルフは、新たに近づく人影にはそちらへも目を向ける。
2012/06/28(Thu) 02時頃
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[輪に近づくと、まず中央のガラスケースに目を奪われる]
あれは…何?
[ガラスケースの中の、人を模しているような違うような、理解の出来ない形状の何か。 両腕だけが人間のそれであることに、どこか不気味さを覚えた]
………。
[暫くじっと見つめ、やがて輪の中の人物を眺める。 「先生」達とはちがう、自分と同じくらいの年齢に見える人々。 人同士が話している姿を見るのも初めてで、それぞれが話をしている姿を驚いたような面持ちで見つめていた。]
(244) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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/* 僕、1日目で相当な人数と絡むのじゃなかろうか…。 今の目標は、ワンダのところにこの中の数人を引っ張って持っていくこと。wwwせめて遭遇なりとでもなされるといいと思って……。
(-88) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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リンダは、ラルフの視線に気付き、目を瞬かせた。
2012/06/28(Thu) 02時頃
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また増えてっし。…よう。
[歩み来るリンダらの姿に、さすがに慣れた挨拶を向けた。 驚いた面持ちで足を止める風に、少し歩み寄る。]
いきなり部屋が開いて、アレが目の前にあった。 先生方は今のところいなくて、僕らは目下何も分かってない状況。 これでどう?
[ダイジェストとばかりに纏めて話しかける。]
(245) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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/* レティーシャはちょっとワンダと対面させてあげたいよね… なーるべく早いうちに、東西南北の部屋も見ておきたいねww
(-89) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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[ラルフの鼻を摘まれる一連の様を見終え、 その場に居る皆の会話に耳を傾けながら、 次に見える人物の方へ目をやる。 それを見ながら]
先生方は本当にいらっしゃらないのですかね。
[現れた人物にラルフが声を掛けに行くのを見つめながら、 周りに聞こえるかどうかの呟きを口にした。]
(246) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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/* かぶった うおーんw
(-90) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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[レティーシャのフォローにふっと表情が緩む]
うん、見分けがつかないかも。 大人になったから、レティーシャとも自由に会えるのかな。 他の人たちとも会った事がなかったから…… なんだか、不思議。
[先生と自分と、レティーシャとピエール。 娘の世界に登場していた人物は数えるほど。 けれど部屋を出てからはそれが広がりつつある]
……これより、外に ?
[こと、と首を傾げあたりを見回すうち、重ねていた手は緩み]
(247) 2012/06/28(Thu) 02時頃
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