226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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さて、と。 種も仕掛けも ご ざ い ま す♪
[おどけたような高らかな声は、手品をする時だけの彼の声。 白い布を捲れば、雪のように小さな白い紙吹雪と、七色の小さな造花が空に舞う。追い風が運び、3階ぐらいの窓ぐらいにはかすかに届いたぐらいだろうか。
一陣の風がさらっても、高い掘の上には超えられない。
彼は眩しそうに、眺める。掘の上には、ピエロの格好をした男がひとり。
見上げるほどの掘の上に、彼の視界にしか映らないピエロが立って、彼の手品の助力をするように帽子から白い鳩を出してみせた]
(221) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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[白い鳩は、遠く、遠く。
青空の向こうへと、羽ばたいていった。 力強く、雄大に。
彼の視界のしか、映っていない。
甘やかな幻想を、振り仰ぎ、思う。想う。]
(222) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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[――喪失は、恐怖だ。 二度と会えないことの悲嘆はひとり、ひとり刻み込んで。時折ひっそりと涙を浮かべる。
――消失は、救済だ。 別れの刻には僕自身の存在が消えるか、みんな一緒に消えられれば良かったのに。
救いがない。救いようがない、この白の世界で。 僕はいつもそれだけを願っていた]
諦念に充ち満ちた僕がそれでも想い続けるよ。 (例え、閉じこめられ体の自由を奪われようとも。 心は想いは、自由だ。)
――歌を詩を好んだ明るい、ひと (ナナオ、辛い病なのに他人を労る優しくて強かった)
穏やかさの中で、情熱を秘めた、ひと (ヒナコ、自由な心を忘れない君が眩しかった)
(223) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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[都合の良い幻なんて、僕にはいらない。 過酷な現実でいい。僕が見ていた、みんなを憶え続けるよ]
――感情《きおく》の篭もった宝石を流す、ひと (ケイト、君の心は何時だって雄弁だった)
苦痛の中でも人を労り、絵を描いていた、ひと (キルロイ、君の絵が君の心そのもののようで素敵だった)
[幻覚が現実を侵していく。 ……感触まで、現実感を伴ってきた。
喪われていく。 定義が違えど、誰もがそれを恐れている]
(224) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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――空の青さを、喜ぶ幼い少女 (タルト。君の笑顔はみんなの宝物だった)
人生の素晴らしさを説く、少年姿の老人。 (オスカーさん、あなたの朗らかさがみんなを和ませた)
[歌を作る約束。 本を読む約束。 手紙を交わし続ける関係。 本を読み合って感想を言い合う。 絵本を描き、絵を描き、補い合う。 創作を、讃え合う。
この牢獄のような箱庭で、皆が皆、だれかを大切に想う。 僕にとっては外の世界より、ずっと綺麗で。
腐敗した場所で、挫けずに優しく強く生きる人達が誇らしかった]
(225) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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――桃の花を好きだと言って柔らかく笑っていた人。 (ユリ。喪っていく君を見守っていたけど、君の笑顔が好きだった)
痛みを記憶として、病と戦い続ける人。 (シーシャ。君が思うよりずっと優しくて、勇敢だった)
[長閑な光景の中に何時だって僕達の中に翳りがあった。 みんなの、喜び。悲しみ。 僕が見つけたものは、すべて。大事に、大事に、していく]
――…宛名の無い手紙を綴り続ける、ひと。 (トレイル。君に伝えることは何も無い)
[僕の大事な、大事なひとたち。 みんなのことが、大好きだった]
(226) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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メニューは、大体が俺とタルトか?
鮭はなしでって言ったけど、 おっちゃんのことだから何処かに隠して入れてるかもな。
[ケイトの感嘆の声>>218に、 褒めるならあっちを、とタルトへ視線を投げて。 其れから付け足すように、少しだけ意地悪く笑う]
(227) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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[万感の想いは言葉のすべては託せない。 青空から目を反らす。目を閉じる。幻覚には囚われない。目を奪われてはならない。
高い掘の向こうには、彼らは羽ばたけない
それが、残酷な現実。
――手品の名残を終えれば、彼は登った時と同様に身軽に木から下りた*]
お粗末さまでした、と [久々に、手品を終えた彼は、そうおどけて笑ってみせた*]
(228) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 21時頃
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/*雑なロルをさっさと流せよおおおおおおお!
(-59) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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ケイトは、メルヤの手品に感嘆の吐息を零した
2015/06/10(Wed) 21時半頃
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あら、そうなんだ じゃあこのたこさんはキルロイが頼んだの? ……ふふ、鮭が苦手なんだ、タルトちゃん
[彼の言葉>>227に思い出す、今はもういない、私の家族 弟も魚が苦手だったなぁとゆらりと揺らめく勿忘草の瞳
″好ききらいしちゃう悪い子のお弁当は、お姉ちゃんが食べちゃうからね?″
そんな事を、弟に言ってたなぁなんて 今は昔、むかしのきおく
どうやらメルヤはサンドイッチとバナナ?にしか関与していないらしい へぇ、と皆の話を聞いていれば――メルヤ、貴方また手品? 今度はお酒飲んでないわよねと器用に気を昇る彼を見つめていれば]
[風花が、舞う ――否、これはきっと白い、紙吹雪]
(229) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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……ああ
[雪が降る 記憶の雪が降る 思い出の、雪が降る
きれいな、光景――朧な、光景 道化師さん、貴方は今何を想っているのだろう 私は記憶する。この一瞬を記憶する
感嘆の吐息を零しながら...は心の宝石箱に今の光景閉じ込める
空舞う紙はこんなに自由なのに 私達には自由がない]
(230) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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……此処からどこかに、 キルロイあなたと、逃げられたら
[小さく呟いた言葉。願っても叶わぬ願い 其れすら風が浚ってゆく
手品が終われば拍手を緩慢な動作でしようかと きし、きしり。軋む間接の音が今はやけに、五月蠅い*]
(231) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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/* 今日のBGMだけ、「もらい泣き」
誰宛だろうか。みんなかな…
(-60) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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―――――…おや。
[樹の枝へ器用に登って行く姿>>220を仰ぎ見る。 ああ、酷く懐かしい光景だな、と思った。 昨日の騒ぎは、どうかノーカウントにして欲しい。 いや、具合が悪そうなのに彼が酒を飲んだこと、 少しそのこと自体にも心配はしていたのだけれど。
遠い昔に彼の手品を見た時に感じた、 わくわくとした気持ちが蘇る]
(232) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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[それと同時に、心の何処かに寂しさを覚えた。
――メルヤ、どうして、君は手品をしているの。 最近は見かけなくなっていた、おどけた彼の姿。
だけど今は、 何処までも遠くを見つめるような澄んだ瞳で、 何処までも皆を包み込むような温かい眼差しで。
彼の纏う諦めは、彼の心からの優しさだった。 …まさか、君も]
凄いや。流石だなー!
[けれどそれを彼に伝えて、どうなるだろう。 だから男は素直に純粋に、 手品を楽しみ彼の芸当に拍手を送る。 指二本同士なので、あまり音が鳴らないのは赦して欲しい]
(233) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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[記憶はどこかに消えてしまっても、身についた行動というのは意外と消えないものらしい。 思いつくままに役名を言って、それに合わせて十数秒の演技をする。 お金がないころに自分でも端役としてフィルムに出るためにしていたそんな演技練習は、今でも割合健在だった。
何の前触れもなくやり出したら確実に気でも触れたかと思われかねないそれは、青年のツボにはまったらしい。 違う、と言いながら笑い出した青年>>174に目で君が言ったことだろうと訴えて、なぜかやたらと鼻を狙ってくる少女>>180をブロックしたりブロックに失敗したりしながらひとしきり笑ってやった*]
(234) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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タルト、危ないから人の顔を狙ったら駄目だよ。 万が一目に入ったら危ないからね。
[どうやら少女の発作は治まったよう>>180。 それを確認すると、ちょっとまじめな顔を作って彼女の額をつつく。
……赤くなった鼻で何を言ってもいまひとつ締まらないだろうけれど、一応言っておかないと、というのは老爺心(そんな言葉があるかどうかは知らないが)というものだ。]
(235) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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……おや、メルヤは手品ができるのか。すごいな。
[落ち着いたあと、ようやく笑いを引っ込めたメルヤが少女に向けて手品を披露する>>181 鮮やかな手技にちょっと目を丸くして、ひらひらと舞う紙吹雪を見つめた。]
(236) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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[風が攫った囁き>>231は、微かに男の耳に届いた。 大空から視線を降ろし、そっと見つめる彼女の横顔]
(君とならば、何処へでも。 共に居られるなら、何だって出来るのに)
[…現実は、残酷だ]
(237) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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[手品の余韻も覚めてきた頃、男はケイトへと向き直る]
……さて、ケイトリン。 さっき言ってたお願いなんだが…。
[おずおずとキャリーバッグを開け、些か苦労しながらスケッチブックと絵具を取り出した]
本当は全部見本なしに、描こうと思ったんだけど。 どうしても、君の。 瞳の色だけは、直接見て描きたくなってさ。
[少し恥ずかしそうに視線を彷徨わせつつ、ぶつぶつ呟く。 先程見つめた色が、あまりに綺麗だったから。 記憶の中のどんな色よりも、ずっと]
あ、あの、俺、勝手に描いてるから。 自由にしてていいから…!
[狼狽しきりにそう言って、自分の表情を隠すように、 ぱたんとスケッチブックを立てかけた]
(238) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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ありがとう。 [心からの簡単を述べる>>233には、やや照れ臭そうにして彼はお礼を述べた。 物憂い表情の>>230には視線でだけ。
(僕の心は、もう決まっているよ)と告げた。]
[>>236にも少しだけ照れたような、彼は名残をみせた。]
ええ。ちょっと、最近触ってたら懐かしくなって。 本当に、お粗末だけどね。
[彼の基準には大いなるピエロの男が立ち塞がっている。ピエロの男は手品じゃなくて最早、常軌を逸していたが少年だったメルヤが知る由もない。]
[タルトは喜んでくれただろうか。少しだけ顔を覗かせた後に、空を仰ぐ。]
(239) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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『アイツもきっとオレのことは――「きらい」だよ。』
[乾いたその一言に、ああ、やっぱり、と思う。 仲良くあれば――と思ったのは ひとえにわたしが、ふたりのことを何も知らないから。]
[シーシャさんは幾度も、何かを言いかけた。 その様子を話しながらみている。>>190 話しが一区切りついた後の沈黙さえも、静かに
そのこころの中に何が秘められているのか とか いまなにをかんがえているのだろう、とか
完璧にはわからないから、 目の前の彼の言葉を 挙動を ひとつひとつ 拾ってみて、感じている。 ぱたぱたと零れる水滴を掬い上げるように。]
(240) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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じゃあ、ちょっと。僕バナナ届けに行くとこあるから。 バナナと、サンドイッチいくつか貰っていくね。
じゃあね。
[彼は広げられた>>213の中で、比較的手づかみで食べられそうなものを選別して、空いていたバスケットに詰める。 タルトのこと、よろしく。 そう、オスカーに目線で告げた。
”また”とは口にせず、バナナを、届けに行くために彼は中庭を去って行った。*]
(241) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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……。思ってることは、一緒、なのかな。 シーシャさんも、「私」さんも。
[重ねられる「だろう」ということば。 いつかシーシャさんと入れ替わる「私」さんも。 いつか消えていってしまうシーシャさんも。 自分を見て欲しいからと、お互いを否定する。
話を聞けば、「仲良くしろ」なんて言えない。 けれど――それは、寂しいと思った。]
[これが病のせいなら、誰に、怒ればいいの。 わたしは皆を連れて行く先生を憎む。 けれども、原因は先生にはないことは知っている]
(242) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 22時頃
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…………
[やるせない、ね。そんな気がするよ。 一番辛いのはシーシャさんだって、わかってる。 絵本を置いて、わたしの頭を撫でる彼の手は まだ、暖かくて――。 …………こんな時でもなかない なけない彼は とてもとても、哀しかった。]
「あー…、なんていうか、その。 …ごめん。」
――謝らない、でね。 だいじょうぶだよ。
[そっと掌を撫でて、そういうけれど どうすればいいのか 彼に何かしたいのに 何をすればいいのか わからなくて
約束を思い出して唐突に出た言葉>>179は、 ……やっぱり、驚かせてしまったみたい。>>193 わたしはほんの少し、言葉に詰まりながらも続ける。]
(243) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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…………うれしい、なぁ。 うれしいなあ。がんばるね。
[シーシャさんの不安も知らず、「勿論」という言葉に ふわと頬が緩むのがわかった。 たのしみにしてる。 その言葉をきいたときのこころのゆらぎは、 向けられた笑顔は ……まるで野をかける春風のように、暖かくて。]
[掌を解かれる。 わたしの小指がシーシャさんの小指と絡む。]
(244) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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……うん、約束。 やくそくだよ、 ぜったい、うたうから ききにきて
[ すきだなあ、とおもう。 笑う彼がここにいること。 絡んだ小指の感触が確かなこと。
それだけでのどまであたたかいものがのぼるのに その裏にある別離の影に、泣きたくもなる。
心に滲む感情の正体を、わたしは知らない。 小指をぎゅっと絡めて、離す。]
(245) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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……これは? [ 渡された絵本を、そっと受け取る。 中身をわたしは知らない。 けれど、「預かっていて」という彼の目は真摯だったから 胸にぎゅっと抱きしめて、こくんと頷き、]
わかった。 その時まで……ちゃんと預かってるよ。
[ 今度こそ、心からわらった。 ]
(246) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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「シー兄ちゃん、ヒナコ。」
[のんびりとした声が聞こえてきた。 キルロイさんの声だ。 そちらを向くと、ケイトリンさんと共に歩く彼の姿 彼女は 彼は だいじょうぶだろうかと思ったけれど わたしはできるだけ、明るい声で、はぁい、と応える。]
…………お弁当、かあ。 ピクニックみたい、だね。
[ナナちゃんがいればきっと、とっても明るくて 五木さんがいればもしかしたら、 もっと仲良くなれたかもしれないと
思う心は、そっと閉じ込めてから シーシャさんに振り向き、柔らかくわらった。]
(247) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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……行く?
[本を抱えて、杖を握る。 残された時間は少ない。 つくれる思い出も、もう、そんなには ない。*]
(248) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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