3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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奏者 セシルは、あ、と謂う間にグロリアが行ってしまって少々唖然とした。
2010/03/02(Tue) 20時半頃
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…そうみたいですね。
[吸血衝動とはまた違う。]
…足元気を付けて。
[追わない方がいいだろうと、そのまま。]
(*300) 2010/03/02(Tue) 20時半頃
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…分かってる。
[忠告には眉を寄せて答え、 グロリアが去るのは追わず、追えず。 耳に入ったスティーブンの言葉にまた怪訝そうな顔をする]
行かなければ?
[何処へ。]
…、…… ああ、 そういえば…ピアノ、さっき弾い、
[分かるものなのか、と 流し見戻した視線の先に透ける肌]
…っ、それ、
[息を飲んだ。]
(877) 2010/03/02(Tue) 20時半頃
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/* ディーンが 怖 ry
(-313) 2010/03/02(Tue) 20時半頃
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…、足場が悪いから、
……――――嗚呼。
[困ったような声が届いた。]
(*302) 2010/03/02(Tue) 20時半頃
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…、なん……
[ヘクターの症状の告白に 瞠目する。 隣を、スティーブンが歩いていく。 消えかかる境界の体。]
…、――――。
[どうして最後の音は――とは、 驚きに飲まれ聞けなかった。]
…、――――心配、 するな、は おかしい 。
(889) 2010/03/02(Tue) 21時頃
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…なくしたもの?
[知らない。 こうなってから記憶を失っているなど。]
(892) 2010/03/02(Tue) 21時頃
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―保健室前―
[ヘクターの言葉に、声を失ったような。 こんな風には思えない。思わない。 眩しすぎるもの、眼を逸らして。 聞こえたスティーブンの声に、少し声を荒げ]
――、っ、違う。 …心配してないなんて、…謂ってない。
[――矛盾だ。]
他に、って、…何。
[わからない、といった態でスティーブンを見る。 他人事。苛立つのは何故か。]
(907) 2010/03/02(Tue) 21時半頃
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――、……、
[嗚呼。――似ているのだろうか。 だから。>>905]
同じって、どういうことだ。 …わからない。
[握りこんでいた指先を、少しだけ伸ばして。]
(909) 2010/03/02(Tue) 21時半頃
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奏者 セシルは、ラルフたちが出て行ったのには、少し身を退いただけ。
2010/03/02(Tue) 21時半頃
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/* どうしたラルフ。
(-322) 2010/03/02(Tue) 21時半頃
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/* メアリーの写真 見たいな いいな
… 俺なんでこんな翻弄されてるんだろう… ッ
(-323) 2010/03/02(Tue) 21時半頃
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―保健室前― …もう、…なんですか
[――紡がれない先に、闇を感じる。 続いた言葉にあからさまに動揺が走った。]
っ、…、―― あ、…あれは、…、…
[あれは。何と謂うべきなのか。 言葉を捜して出てこない。 そもそも頼るという問題なのかそれは。 ドナルドはどうしていたろう。 淡々とした口調は何故だか酷く、刺してくるような。 指が、空を彷徨う。]
――、……どうして。 …、説教を、していた、くせに。
(923) 2010/03/02(Tue) 22時頃
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奏者 セシルは、うろたえて情報を菊どころではなくなってしまった。
2010/03/02(Tue) 22時頃
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/*
( ノノ)俺動揺しすぎだろう
(-327) 2010/03/02(Tue) 22時頃
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[ヘクターの。 >>916 伝説の樹。“鎮魂” なにかありそうなのに、 頭が上手く回らない。]
(926) 2010/03/02(Tue) 22時頃
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っ、お、 おまえ、 いや
い、いい。 …いまは いい
(*304) 2010/03/02(Tue) 22時頃
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奏者 セシルは、問題児 ドナルドが噴出すのに、思わず其方を見た。とても困った顔だった気がする。
2010/03/02(Tue) 22時頃
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…な、んか
… ……バーニィが…。
(*307) 2010/03/02(Tue) 22時頃
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/* バーナバス…!!!!1111
(-330) 2010/03/02(Tue) 22時半頃
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……いってやってくれないか。 ……――日誌、見てるはず。
[自分は、 ひどく。 自分のことで、 手一杯だった。]
(*309) 2010/03/02(Tue) 22時半頃
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―保健室前―
[ドナルドとあわせていた眼を、漸く逸らし]
…、――理由 …
[理由。拒まなかった、困惑戸惑い残る声が落ちる。]
―― …… ………、わか、らない …?
[指先が、緩やかに、下がる。 ――ミッシェルの声、は、聞いたけれども。]
(943) 2010/03/02(Tue) 22時半頃
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― 保健室前 ―
なに 唸ってる …。
[>>940 混乱、していた。]
(945) 2010/03/02(Tue) 22時半頃
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奏者 セシルは、美術部 ミッシェルの声に、辛うじて頷いたか。
2010/03/02(Tue) 22時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/02(Tue) 22時半頃
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― …嗚呼。
たのんだ。
(*311) 2010/03/02(Tue) 22時半頃
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/* >>#39 ランダムで47が2こ66が2こあるんですがどういうことですか。
(-335) 2010/03/02(Tue) 22時半頃
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――ん。
(*313) 2010/03/02(Tue) 22時半頃
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―保健室前― …、…不良め。
[ドナルドへ、動揺を誤魔化すためにそんなことを謂う>>961 困ったような薄紫色がやはり少し彷徨う。 白の携帯を向け、頷いた。 語る声、聞こえて]
……――、過程が?
[どういうことなのかと繰り返す。結果だけがあって、 過程がないとは、――まるで、空の箱だ>>955]
……待て。 時間がないってどういうことですか。
(967) 2010/03/02(Tue) 23時頃
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―保健室前― ――…。…、経験則 か ?
[>>972 白い携帯は、指先に触れ細かな傷がつく。 手にした携帯は胸に抱くように。 ――濃紺を少しの間、見つめ。
夫々が移動していくのを見送り、 スティーブンへ向き直る。]
……厭になったから。
[――ピアノを弾いているの。 ――好きだったはずなのにな。 ――今はもう、わからない]
……、分かりませ ん よ……
[首を横に振る。 消えかかる。あの世とこの世の狭間にいる侵食は夫々を蝕んでいくだろうが――]
(985) 2010/03/02(Tue) 23時頃
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…見えてない、って
謂ってた。
(*316) 2010/03/02(Tue) 23時半頃
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…外。
(*320) 2010/03/02(Tue) 23時半頃
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―保健室前―
[ドナルドが、ヘクターが、 ミッシェルが、ピッパが グロリアが去って行って。]
――……、… …教師は 長話が好きなせいだ
[携帯電話を持ったまま、腕を下に下げた。 不機嫌そうに眉を寄せる。]
…――、…、 ……勝手だな。…本当に、勝手だ。
[首を横に振り――何事か問い掛けかけて、 言葉が途切れるのを聞く。 どうしたのか、とひとつ瞬いた。]
(1002) 2010/03/02(Tue) 23時半頃
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保健室、 まえ…に。
(*326) 2010/03/03(Wed) 00時頃
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―保健室―
……――此処にきて 説教ばかりです。
[伸びた手、 びくりと身を竦め半歩下がる。 鉱石質の指先が覗いた。]
……忘れたくないなら 忘れなければいいじゃないか。
説教するだけしておいて、 教師は、勝手だ。訳知り顔で。 知りもしないくせに。
[きちり、と携帯電話がまた小さく傷ついた。]
(1021) 2010/03/03(Wed) 00時頃
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べつに。 変じゃ ない。
(*332) 2010/03/03(Wed) 00時頃
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