3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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/* ねむねむねむねよう
てかディーン、そんなのわかってるんだ そんな念押ししないで! ただでさえ見えると身を引くタイプなのに テーマソングがテーマだからな
(-52) 2010/03/03(Wed) 03時半頃
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[やっぱりぎゅうしといた。]**
(*63) 2010/03/03(Wed) 03時半頃
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………っ、
[>>109 触れた唇の熱さ、ざらりとした感触、こえ。 体が想い出すのは、あの腕に触れられた時の熱。
傷跡からじくり、脈うって]
………ぁ、……
[憑いたものがぞわり、蠢くのと同時に背が咲いた。 ほとんど不可視のそれは、深い闇の中でだけほの青く光る。
1対の小さな燐光の翅。
きらめけば、それの脚が胸を、肋骨を、軋ませて。 服の下、コルセットのように*締め付けた*]
(114) 2010/03/03(Wed) 04時頃
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−北棟3階廊下−
保健室に、連れていくのがいいかしら。
[オスカーがフィリップからのメールをまだ見ていなければ、 保健室に踏み込む危険さを知らないわけで。 けれど、今は保健室に近づかない方がいいときけば、]
もう、安全な所はないのかしら? [悲しそうな顔で呟く。]
それでも、体を横にして休めるところ…、 用務員室か校長室? 生徒会室にソファはあったかしら…? [誰にともなく*尋ねる*]
(115) 2010/03/03(Wed) 06時半頃
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[気がつくと闇 五感は完全に奪われ 何も分からない]
ケイト・グリフィズいるのか? [返答があっても、傍にいても、今のヘクターに知る術はない]
俺の名、知らないんだろ? 教えてやるから返事しろよ。 そして来いよ、暖めてやるからさ。 みんなと一緒に帰ろうぜ。
[ヘクターはさ迷う 探す者が傍にいても分からないままに ときにその姿が、魂の燃える炎が、声が、皆に届くだろう]
(+2) 2010/03/03(Wed) 07時半頃
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―― 美術室前 ――
[聞こえる。聞きたくないものが、聞こえてしまう]
[人間の喉から発せられたものではないそれらは、一律に異質で、老若男女、それがだれかも分からない。場所も、時間も超越してただ届く]
[それは、まるで男のような] [それは、まるで女のような] [それは、まるで人ではないもののような]
[そんな、声]
[脳の回転率が急上昇して、それ以外の刺激はまるでコマ送りの様に写る。写るだけで、心にはなかなか届かない。 隣で誰かが倒れた。誰かが自分に声をかける。 誰かが、自分に、触れる]
[あるとき、不意に脳の痛みが和らいだ気がした]
(116) 2010/03/03(Wed) 07時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/03(Wed) 07時半頃
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/* 困惑中
何を困惑かって、超分かりやすいんですが。 ががが。
PC視点で、3人確定できるぞこれ。
もっとかまそうよ、予告してるんだし!! という感じ
(-53) 2010/03/03(Wed) 08時頃
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/* 先生の説教が俺を追い詰める件。
わざとか わざとなのか
俺を半端鬼と知っての狼藉か 帰れるはずないのに。
(-54) 2010/03/03(Wed) 08時頃
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─北棟3階廊下─
[マーゴの叫び>>87。それは、自分も抱えている気持ち。 状況がわからないから、余計に強くそう思えた]
……誰か、何か見てるかも知れないし。 誰かに、聞いてみるか……。
[ここにいない中で連絡が取れそうなのは誰だったか、と思いながら出した携帯にはメールの着信。 確認した内容はシンプルなもの>>2:1023]
……あ、答え、見つかったんだ。 保健室、危険? どゆ事?
[ぽつり、と疑問を零しつつ。 マーゴ>>115が上げる場所以外に休めそうな場所はあったか、と、しばし思案**]
(117) 2010/03/03(Wed) 08時頃
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/* フィルからのメール、回収忘れるとこだった(汗/こらこら。
さてて。
絆守護者は、PC視点鉄板中々崩せないなぁ。 どー動きましょか、ね。
ていうか、縁故の陣営別れですか。かか。 上手く生かせればよいのだけれど。
……がんがろう。
(-55) 2010/03/03(Wed) 08時頃
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―― 美術室前 ――
[お陰で脳は、勝手に選別を開始する。声質は、分からない。 分からない、分からない、分からない。 けれどあまりに分からないものを処理すると、余計に辛いから]
[知ってる口調と、知らない口調に選別する。 これらは全て脳を守るための、情報をコンパクトにするための、本能]
……………ぅ、あ は。
ぇふ、えふっ
[最後にもう一度大きく息を吸って、咳き込んで。 大きく開いていた瞳孔が少しずつ焦点を結び始めた]
……ご、め……
(118) 2010/03/03(Wed) 08時頃
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―美術室前―
[PC室からオスカー達が出てくれば]
ジェレミーが倒れて、メアリーが苦しそうで。 ピッパも、気を失ってて。
できる事、わたしにも分かんない。 ごめん。
[見たことを、分かっている事をまだ理解の及ばぬままに語る。 自ずと彼らの見たものを伝えられる事にもなり]
……う、そ。
[最後に保健室の前であった姿がフラッシュバックした。 あんな状態では危険だと、誰にでも分かるはずだったのに。 どうして置いて来た、どうして見ていなかった。 また、一人死んだ。]
(119) 2010/03/03(Wed) 08時頃
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―美術室前―
保健室はもう、だめだよ。 安全な、所……。 その二つは確かに、今のところ何も起きてはいないみたいだけど。
[>>115、>>117泣き出したいのを堪え、訪れた箇所の事を告げる。 このまま廊下に座り込んでいるも、安全とはいえないのだ。]
一番近いのは、生徒会室か。 ……3人が立てるようになったら、一回そこに行こう。 会談の直ぐ隣だから何か起きても逃げられると思う。
(120) 2010/03/03(Wed) 08時頃
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[自らの上に感じる重み。 困惑するオスカーの、マーゴの、ミッシェルの声。 脳は、刺激を受け終わったあともからから、からから、勝手に空転する]
……も、 平、気………
[それは嘘。でも、「出来る」とどこかが思う。 体はついていきやしないのに、ピッパを支えたまま半身を起こして]
(121) 2010/03/03(Wed) 08時半頃
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[そして、 同じ様に保健室で別れたきり連絡もしていない彼の安否も]
……さっき何人かいっぺんにおかしくなった。 それから、PC室に、ヘクターが、死んだって。 そっちは、なんともない?
[その最愛の友人がどうなったのかも、未だ知らず。]
これから、何人かで生徒会室か用務員室の辺りまで行こうと思う。 落ち着くまではそこに居るつもり。
[彼がもはや返事を返す事があるのかも知らず。]
(=0) 2010/03/03(Wed) 08時半頃
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―美術室前―
[咳き込む音に緩慢な動作で振り向くと]
無理して喋らない方が良いよ。 さっき相当叫んでたから、 喉がいかれてるかもしれない。
[もう少ししたら移動するかもしれないと、 先ほど候補に挙がった場所を伝え]
……歩けるようになったら、行こう。
[それまでは駄目と押しとどめたか。]
(122) 2010/03/03(Wed) 08時半頃
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……ディーン、いなくなっちゃった。 僕の、目の前で。
[ポツ、と小さな子供のように呟く。]
……傍にいて、って言ったのに、いなくなっちゃった……。
[拠り所を無くした子供のように、不安と哀しみで彩られていた。]
……少し、落ち着いたら行くから。
[少しの迷い。 それは先程みたディーンのビー玉の事。 結局、無難そうな事しか言えなかった。]
(=1) 2010/03/03(Wed) 08時半頃
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─ 北棟・給水塔の上 ─ [タンクの上に佇み、身を擦り寄せてきた猫の霊を弄ぶ。]
さて、遊んで欲しいのは誰、かな? [屍鬼蠢く校舎を見下ろし、猫のように目を細めた。]
…あぁ、あの子を迎えにも…行かなきゃいけないね。
(123) 2010/03/03(Wed) 08時半頃
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[美術室の壁に貼ってある、授業で書いたそれぞれの自画像。 その目がぎろりと、一斉に瞬いた。
<<マネージャー ピッパ>>は焼け爛れ、<<マネージャー ピッパ>>は水死体のようにぶよぶよに膨れ、<<紐 ジェレミー>>は腐り落ちて骨だけに。 <<飼育委員 フィリップ>>は淫らに舌なめずりをする。]
(124) 2010/03/03(Wed) 08時半頃
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[起きようと体を支えた手は、右側からかくんと落ちた。 ゆっくりと視線をめぐらせて、周囲の情況を確認する。 呆然とするメアリー。腕の中で意識のないピッパ。 動けそうなのは、ミッシェルとマーゴ、小柄なオスカーか]
…………む ぇほ。無、理
[しゃべるのを押しとどめられながら首を振る。 いくらオスカーがいるにしてもピッパとメアリー、そして一番体格の良い自分がこれでは、ちょっと階段は危険に思えた]
[左手の親指で、会議室を示して無言の提案。 あそこは足を畳める大きな長机が大量にあるので、カーテンでも引けば簡易ベッドは沢山用意できると思った]
ミシェ、ル。
[押しとどめられた手。ゆっくりと、線の入った右手でそれを取ろうと]
(125) 2010/03/03(Wed) 08時半頃
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/* らんだむしん、ばwwかwwやwwろww
でもきっと、じぇれみはその授業さぼってたぜ。 後から美術教員に、せめて課題くらい出せといわれたんだと思う
(-56) 2010/03/03(Wed) 08時半頃
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委員長、が?
[予想もしていなかった事に頭がついていかない。 ひとつ、分かるのは]
……あんたのせいじゃないよ。
[彼が受けた心の傷は自分のそれなど比べられる物ではなく]
うん、泣ける時には泣いておいた方が良いさ。
[迷いもそれ故のものだろうと、追求や詮索はせず。]
じゃあ、また後で。
[これだけの言葉を考えるのにも随分と時間を要した]
(=2) 2010/03/03(Wed) 09時頃
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…君は実に馬鹿だなぁ。 [ポツリと呟いたのは、闇に呑まれた気配へか。]
愛で救えるだなんて、いまどき黄色のTシャツも流行らない。
さて、何処へ行こうか? …集まっているのは、美術室…かな? [猫をかまいつつ、足元の方を見る。]
(126) 2010/03/03(Wed) 09時頃
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―美術室前―
[起き上がろうとしてまた崩れ落ちる姿に思わず左手を伸ばそうと、肩を動かしかけた寸での所で思い留まった。 指す指の先にある部屋を見て]
会議室、だね。 ……そっか、長机でなんとかできるかな。
[通いなれた部屋のすぐ隣の様子は朧気に想像でき、 言わんとする事はなんとなく伝わった。 彼がこちらに手を伸ばすのなら]
ん、メアリー、ちょっとだけごめんね。
[支えていた友人を壁に預け、右手を差し伸べた。]
(127) 2010/03/03(Wed) 09時頃
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はぁああああ
[大きく息を吸いこんだ。]
けふっ
[一度咳き込んで]
あたしは…大丈夫 大丈夫だから
[身を起こすとあたりを見渡した]
ミッシェルもジェレミーも大丈夫だね。 えっと…メアリーは?
[でもまだすぐに歩く事は出来ないが、ジェレミーの胸にもたれかかっている事に気づくと]
えっ!あっ! サイモン…サイモンは暴れてない?
[慌てて身を離した]
(128) 2010/03/03(Wed) 09時頃
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うん…、うん…。
[ミッシェルの言葉には、ただ頷くしかできなくて。]
…必ず、行くから。
[そう言って沈黙する。]
(=3) 2010/03/03(Wed) 09時頃
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/* >>126ディーン うるへー![羞恥で顔が赤い]
だそうであります。
(-57) 2010/03/03(Wed) 09時頃
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─ 美術室 ─
あぁ、良かった!此処に居たのか。
[唐突にガラリと扉を開けて、ホッとした表情を作る。 かつて在りし日の姿のまま、濃くなった存在感は実体に近い質感になる。 余程気をつけぬ限り、その身の異変には気付けないだろう。]
(129) 2010/03/03(Wed) 09時頃
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[目を覚ましたピッパが飛びのくなら]
一応、平気、らしい。
[かすれて途切れかけの声を思い先の言葉を繰り返し]
私の方は……なんともないよ。 全然ちっとも大丈夫。
[冷たくなった腕を意識の外に追いやり、 不安を笑顔の下に塗り込める。 メアリーの容態を聞かれれば不安そうに彼女を伺って]
そっちも重症さんらしいから、そっと扱ってあげてね。
[離れようとする姿にほんの少し顔が綻んだ。]
(130) 2010/03/03(Wed) 09時頃
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―美術室前―
委員、長?
[>>129中から現れた姿に一瞬空白が訪れ]
…………違う。 委員長じゃないでしょ、あんた、誰?
[直ぐに険しい物へと変わる。]
(131) 2010/03/03(Wed) 09時頃
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