99 あやかしものと夏の空
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――現在―― ……。
[失態に気付く 皆が起きてきたようだが この状態では動けない]
……… …… … 。
[ま。いいか]
(206) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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/* おいまてこの雪女様かわいいwwwwwwww
(-56) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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/* カリュクス様ぱねえwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なにこれかわいいwwwwwwwwwww
(-57) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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/* 時間軸と行動順的に、これに絡み損ねたのはとても残念。
(-58) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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ー朝のちょっと遅めー
…ん?
[こんな時間に目が覚めてしまった。 人間にとっては遅い、一反木綿にとっては早い。 基本的に目が覚めるのは夕方だ]
…なんか、変だ。
[生きた人間にされたらしいオスカーの話を思い出した。 この辺りの人ならざる者に、おかしな影響が訪れている?]
(207) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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/* なにこのばかわいい雪女wwwwwwwwwwwwwwww
(-59) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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/* あれ
えっ、っていうか、待ってwwwww
ジェフ、朝に風呂入ってんだけどwwwwwwww
(-60) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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……。
[なにやら犬から、挑戦的なことを言われたきがした。 ただのカンだがたぶん間違っていない。
……いいことを思いついた。
そっと近寄って犬を抱き上げる。]
よしよし、かわいいなぁ
[なでくりまわしてやった。]
(208) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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[風呂あがり、冷たい飲み物を求めて冷蔵庫の中から冷えた麦茶を取り出した。 ひと息に飲み干した後、同じように風呂からあがったシメオンを見つけて手招く。
後で聞かせて欲しいことがある、と言ったのは自分。
シメオンが応じれば、単刀直入に切り出したに違いない。]
ねえ、君はどうして僕の本名を知ってるのかな?
[自分からは名乗らなかった、「あかり」という名。 当たり前のようにそれを口にした彼。]
君は…いったい、誰?
[問われた相手にとっても、ひどく求める答えが曖昧な疑問だったろう。
まさか、相手が自分を助けたことのある狐神だとは思うはずもない。]
(209) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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…誰かの仕業か?
[もし、これらの現象が第三者によって作られたのなら。]
…そんな力あるとしたら、この村の神か何かか?
[神社とか嫌いなので見に行ったことすらないが、言ってみた。
…実際はその神も、いきなり人間にされたりしてるらしいが、知るよしもない]
(210) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 23時頃
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[シメオンがどのような答えを返したにせよ。――曖昧に誤魔化したり、あるいは逃げ出したかもしれない。それとも素直に答えたのか。
いずれにせよ、一人で飲みなおそうと酒を片手に、自分に宛がわれた部屋へと帰り、眠っただろう。] ―回想・了―
(211) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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― 雑貨屋 ― [少女の笑み>>204には、なるほど孫か、と合点した。]
そうそう、それから駄菓子か何かあったら……、 ああ、これでいいよ。これも一緒に。
[手にしたのは、小さな30円のチョコみっつ。 包み紙に顔を近づけて見て――生活に困らない程度ながら視力は良くなかった――目を丸くする。]
……この期間限定のフレーバーってさ。 何年も前に販売中止じゃなかったっけ。 すごいな懐かしい、まだあったんだ。
[財布から言われるままに金を出し、少女に手渡した。]
(212) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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私は川の音が好きだよ。 流れる川のせせらぎを聞いてると安らかな気持ちになるし。 うたた寝のBGMとしても最高だと思うんだ。
[しらたまの思いも知らず、亀吉と同じように川を眺めて楽しそうに語らう。 景子は未だ居るだろうか。 彼女にとっては楽しい話題ではないかもしれない。 けれど、彼女の事情を想像出来る筈はなく。]
ないよ。 だって亀君、誘ってくれないんだもん。
[誘われていたら夜でもお構い無しだったと思われる発言だった。]
(213) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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――朝・宿泊所の自室――
…………うあぁ、だるぅい。
[寝台の上で、ごろりごろり。
二日酔いというほどではないものの、若干、だるい。 昨夜の酒の影響が残っていて、本調子ではないかもしれない。 今日するべき事も無く、学校へ行かなくて済むのが有難い。]
[だがいつまでも寝ているのもつまらない。 起き上がるとピンク色のTシャツとジーンズを身につけ、身支度を整える。 続いて荷物からひっぱりだしたのは、プラスチック製のペンギン――カキ氷機だ。 そしてペンギンを抱え、部屋を出て階下へと向かった。]
(214) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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/*こういうミスはほんと死にたい
(-61) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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カリュクスは、風呂場→玄関
2012/08/11(Sat) 23時半頃
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さすがに夜の川は危ないぞ 流れなんか見えないし、うっかり深みにはまったり
そんでもって 昼間に誘おうものなら大人連中に止められるに決まってる
[誘ってくれなかった、と言われて少々バツが悪そうに言い訳。]
(215) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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[そしてまた、夢を見た]
―いつかの神社の夢―
[それはいつのことだったか、犬神が大切な人間を探していた時のこと。>>156 神社に降り立った狐神は、目の前の犬神を見つめ口を開く]
『のう、犬神よ。……何故そこまで人の子に肩入れする?』
[人の子にそこまで入れ込む気持ちは狐神には分からずに 暗に諦めろと、言ったのだ。]
[分からないと思い込もうとしていたのかもしれない。 狐神の変わらぬ日常に鮮やかな色を差していた少年 救いを求めていたその手を自分は取ることは出来なかったから。 自ら手を伸ばそうとしている犬神への嫉妬、だったのだろうか。]
[元から祠からあまり離れようとはしない狐神、あれから犬神と親交と呼べるものは無かった]
(216) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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―ちょい前(>>199)―
……ん? ああ、これね……、 [ネクタイのことを言われれば、苦笑して]
こんなところで締める必要もないんだが、つい、な。 それに、こんなとき、どういう格好していいか忘れちまった。 [苦笑する。都会に出て以来、ずっと走り続けてきた。 何かに追われるように、毎日生きて。その結果が、こうだ。
だからって、ネクタイ締めて革靴で渓流釣りもないだろう――とは、誰もが抱く突っ込みだろうが、割と大真面目だ]
(217) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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/*うんこういう場所だし玄関いくつもあるだろうし いいよねこんなんで
頭痛い
(-62) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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"やる気か?!"
[伸びてきた手>>208に身構える小犬。
昔、亀吉に落とし穴に落とそうとされたことは勿論忘れていない。]
"な、何を……やめろ、この愚か者っ! お前の顔なんぞ、アップで見たくないわ。"
[てしてしてしてし。
まさかの抱擁に必死の抵抗。]
(218) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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―昨夜 あかりと― なんじゃ?
[手招かれれば>>209素直についていって、不思議そうに明を見つめるまでは普通の子供にしか見えないだろう]
……嗚呼。 やはり、わたしは口を滑らせすぎじゃな。
[目を細め、静かな声で言葉を紡ぐ。 明から一歩引き、唇に人差し指を当てた。 窓から差し込む月明りが金髪を照らし]
(219) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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おぉ、撫で心地良いな
[犬の必死の抵抗などどこ吹く風。 非常に楽しそうである。]
(220) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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― 回想・昨夜 ―
[頭をなでるたまこの手>>64が心地よい。 早くなっていた呼吸も落ち着いてきて、ごろごろと喉を鳴らす。 まるで、猫のように]
たまこ、ありがとう。
[ついさきほど聞いたばかりの名前>>22を、ぽつりと呟いた。
それから。 初めての経験ばかりで迷惑をかけてしまったかもしれないが、 本人はそれはとても楽しそうにお手伝い。 気づけば夕食が出来上がっていて]
(221) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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[目の前に置かれたカレー(甘口)をじいっと見つめる。 皿の隣にはスプーン。
それらを食べている皆の姿を見て、真似るように。 たどたどしい手つきでスプーンを掴んで、カレーを口へと運ぶ。 おいしい。 猫の姿では絶対に食べることが出来ないそれに、舌鼓を打つ]
おいしい。
[カレーをぺろりと平らげる。
やはりと言うべきか、服にはカレーの染みができていた]
(222) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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[いろいろなものを黙々と食べ続けて、お腹いっぱい。 お腹いっぱいになったら、眠くなってくる。
うつらうつらと船をこぎながらも、昼寝をしたあの部屋へと戻る。 二段ベッドにのぼる気力もなかったのか、 下のベッドにぽふんと横になると、一分も経たぬうちに夢の中。
服についたカレーの染みは、 誰かに指摘されない限りはそのままだろう]
(223) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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えー。
[夜は危ないと言われて>>215ふくれっ面を見せる。 わざとつまんない、とか零して、すぐに微笑んだ。]
解ってる。
(224) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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お前はあの日、林に迷い込んだ。 そして"わたしの"祠に辿り着いたのじゃ。
[ただの知らない人間として接する、その中にはあの兄弟だけではなくあかりのことも入っていた筈なのだが 狐の目は目の前の相手を真っ直ぐに見据え、言葉を続ける]
……そして、光を見たな? お前はそれに導かれ、人の子らの元に戻った。そうだろう、あかり。
[ふ、口角を上げ笑い]
わたしの本当の名前は締尾という 実際はもー少し長いんじゃがの、人の子らはそう呼ぶからそれでいい
(225) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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――キッチン――
[冷蔵庫の横へ、緑のペンギン型のカキ氷機を置く。
「カキ氷食べたいドナタサマもご自由にお使い下さい。」
使いたければ誰でもこれを使って下さいね、そういった旨を紙片へ書き綴る。 でもってその紙片を、ペンギンの上へ貼り付けた。
が。しかし。]
(226) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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ゆりは、しらたまと亀吉はいつも仲良くじゃれあってると思っている。
2012/08/11(Sat) 23時半頃
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―――…あれ、でも? カキ氷のシロップとかの用意、此処にはないかも。
[カキ氷機を置いてから、その可能性に気付いてしまう。 シロップは常備されていないか、と。急いで冷蔵庫の中身をひととおり確かめた。]
(227) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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……話すつもりなど無かったのじゃが 泣きそうな顔で迷いこんできた幼子が、立派に成長しているのを見てわたしはきっと嬉しかったのだろうな。
お前にならいいと、そう思えた。
[そこで言葉を区切り]
……信じられなければそれでいいさ。 お前のこれからの人生に、わたしのことなど必要無いからの。
[笑みに哀しげな色が滲む、両目は焼き付けておこうとするように相手が去るまでしっかりと見つめていた]
(228) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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