185 恋愛ラボ―橘の咲く頃に―
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ふぁっ
[傍を抜け出そうとする梨月に伸ばす手は]
―――くっ、ちゅん!!!
[花粉のせいで、持ち上がることはなく。 眉を下げて、その姿を見送るけれど だけど、乙女回路をこじ開けたなんて可愛いこと言われたら、 僕だって男子回路、こじ開けられちゃうんです。
君のこと。
もっと知りたいって思いながら、見送るんです*]
(223) 2014/07/15(Tue) 22時半頃
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みっちゃーん!
[良かった、とほっとしながら。]
会社がね、ヨニゲしちゃったよー!
[そう言って、みっちゃんに泣きついた。]
あのね。怪しい会社だと思ってたけど、今日いったら何もかもなくなっちゃって……。それで会社の外には恐い人が沢山いて、逃げてきたの。
[と、簡単に事情を話した。]
(224) 2014/07/15(Tue) 22時半頃
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/* 花橘荘から、一旦ホテルにいく口実用にと考えておいた設定だけれど。どうしよう? みっちゃんが墓場にいきたくなければ、っていうケースをどうしよう。
(-33) 2014/07/15(Tue) 22時半頃
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はいはい、みっちゃんですよ
[泣きつかれた。 何事かとおもっていれば、会社が夜逃げって。 バブルの時代かなんかか。 どうやったらそうなるんだ。]
あー、うん
だいたい事情はわかりましたから とりあえず、入りますか?
[というか、会社が夜逃げで何故クリスが逃げるんだろう。 よくわからないが、怖がっているのだ。 とりあえず、どうぞと促して。]
(225) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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/* 素晴らしい。
(-34) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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[自分の作業に没頭していたせいか 色々見逃してしまっている所もあるだろう]
すみません、そろそろ一組…決まる頃ですよね?
[火の番をしながら様子は眺めた 見えてきたものもあった]
どなたを送るにしても、寂しいものですが
(*9) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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うん、迷惑かけたらごめんね。
[そう言って、部屋に入れてもらい。
扱っていた商品が問題だったのかなぁと栗栖は思う。 詐欺っぽいこともしていて、給料は良くても疑問には思っていたのだ。ここ、大丈夫なのかなぁと。 会社の人がどこへ行ったのかは栗栖も知らないが、たぶんそれを訊ねようとしているのではないかと思いつつ。]
(226) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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[逃げ出した背中に聞こえたクシャミ>>223。 いつも聞いている響きなのに、いつもより可愛く響いて、でもそんな事を伝えるのは恥ずかしいからそのまま走って自室に戻った。]
リッキィさんにはシリアスは向いてないんだよぉおおおお!!
[オレンジのクッションに顔を埋めたまま床を転がる事、暫し。 慣れない女の子扱いを一日に二人にもされてしまえば(佐藤のあれは日常茶飯事なのでカウントしない)、転がれど転がれど、完全にコメディ人間には戻れそうもないのであった。*]
(227) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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別に迷惑だなんて言いませんよ
それに、直接追われているわけではないのですから 暫くすれば、相手も諦めます
[テーブルの傍に座るよう促しつつ。 飲み物はどうしようか。 お茶があったっけな。]
でもクリス
危ないところで働くのは、関心しませんよ どうせ次のお仕事を見つけねばならぬのでしょうけれど 次は、きちんとしたお仕事にしなさいね
(228) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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/* PL的にはクシャミクンにそのまま行って欲しいのだが… PC視点だとまだ知らないんだよな。
参ったねこりゃ。
(-35) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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そうかな?それなら良かった。
[こういうことには詳しくないので、みっちゃんは頼りになるなぁなんて思いつつ。 促されるままに座って。]
うぅ、そうだね…。
[素直にしゅんとする。お仕事自体は好きだったので、無くなってしまったことはとても残念だったようだ。]
(229) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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もう…―――
[しゅんとしている様子を見れば。 楽しそうだったしな、とは思って。]
そんなに好きな仕事だったんですか?
[隣に座って、お茶を出しつつも。]
(230) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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たはは… 焦りすぎだったかもしれませんね
[研究も気になるものの]
安田さん、大丈夫でしょうか? 体調が優れないようでしたら伺いますよ?
お仕事以外のことも、遠慮なく
[楠本さんもね、と声を掛け*]
(*10) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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この外見なら、怪しい口調で勧めてみれば売れるって言われて……。色々売ってたのは、楽しかったかな。 あ、ありがとう。
[お茶を受け取りつつ。]
みっちゃんは、何かなりたいものとかありますか?
[と訊ねてみた。就職活動中らしかったけれど、何になろうとしているのか気になってたらしい。]
(231) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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そしてpt切れましたー。 無駄に喋り過ぎた・・・!でも0時で補給あるよね?
(-36) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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――朝――
…っ。 ふァア…ッ。
[明るい日差しが差す。軽く頭痛がするが、むしろ心地良い。二日酔いほどではない酒気の余韻。湯を被れば引くだろう。]
ああ、片付け…しなきゃなァ。
[楠本クンや九十九サンが手伝ってくれたが、 細かい生ゴミの処理がまだ…まだ?]
……!
[がばっ、と戸口に張ってあるゴミ収集日のチラシを見る。 生ごみ、今日。今の時間、8:00。]
(232) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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[眠気がぶっ飛んだ。回収まで30分もない。]
…ちくしょー…。
[5分後、ボクは半ズボンとランニングシャツという寝間着そのままの姿で庭の掃き掃除をしていた。]
(233) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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物を売るのが楽しかったんですか? 怪しい口調より、そっちの方が可愛いんですけどね
[お茶を飲みながら、彼女の話を聞いていたけれど。 なりたいもの、と言われて首を傾げる。]
特にないのですよね 知りたいことは、大抵知ってしまいましたから
知的好奇心が満たされてしまえば 仕事なんていうものは、生活の糧でしかない やってみたい事は、沢山ありますけれど 門が狭いので、いけるかどうかわかりませんし
[小さな頃には、夢だってあった気がするけれど。 今現実的なものは、とりあえずない。]
(234) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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ー大学ー
[人口知能に対する講義。 ずっと昔に提唱されたことだが、「チューリングテスト」いうコンピュータにおける知性が存在するといえるかの実験例がある。 人間の質問者が、機械、人間とそれぞれ通常の会話を行い、(質問者から機械と人間は見えない)、質問者が人間と機械の区別が着かない場合は機械は知性を持っていると判断しようというもので。 最近の機械の発達は目覚ましいの為にその方法であれば知性があるとされる機械も、今後出てくる事は十分に考えられるけれど。倫理観や人間の関係などを考えさせたとき。適切な文章を切り貼りすることでその実験では判別が出来ないような答案が作れはするだろうが、それは機械の知性とは言い難いのではないか。
そんな中途半端で代替案の話もしない、少しだけ期待外れな講義だった。
他には、実験があって。顕微鏡を覗いたのは…結構楽しかったけれど。]
(235) 2014/07/16(Wed) 00時頃
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―翌朝・キッチン―
[作業台の上には小麦粉や卵、バター。 仕事ではない。 だが、今みたいに混乱している時には、きちんと計量して時間を計って作るお菓子作りは無心になれるので最適だった。 朝早くからスーパーで買い出しし、真顔で作業をこなす。 作っているのはシンプルな型抜きクッキー。 生地を寝かせている間、作業台に突っ伏して少しうとうとしている。]
(236) 2014/07/16(Wed) 00時頃
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モニカは、クリスマスに話の続きを促した。
2014/07/16(Wed) 00時頃
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[可愛いと言われれば、恥ずかしそうにしてから。]
みっちゃんのやってみたいことって? 聴きたいです。
[みっちゃんなら、なんでもやれてしまうような気がしてしまって。何でも知ってるように思えるのだ。 それでも難しいのかなと、興味を持った。]
(237) 2014/07/16(Wed) 00時頃
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/* 楓くんwwwww 難しすぎるwwwwww おはなしがむずかしすぎるwwww
(-37) 2014/07/16(Wed) 00時頃
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――朝・自室――
んーっ
[パソコンで書き込みを終えると 立ち上がり大きく伸びをして、あくびをした。 カーテンを開けると、瞳を細める。 >>233 窓の外、庭の向こうのほうでは 誰かが朝から掃き掃除をしている。 木佐さんかな、と思いじっと見つめてみるが]
りいちさん?
[それは男性の姿だった。 朝から掃き掃除だなんて凄い。]
(238) 2014/07/16(Wed) 00時頃
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マユミは、窓を開けた。
2014/07/16(Wed) 00時頃
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りいちさぁん
[窓を開け、呼びかけてみる。 忙しそうなその背中に声は届くだろうか。]
(239) 2014/07/16(Wed) 00時頃
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――午前・自室――
出社日なんて死んでしまうわ……。
[当然社会人に求められるのは常識ある格好。 白のワイシャツにネクタイを締めて、出社準備。 猫耳パーカーなんて必要ないのだが 一応鞄に入れておく。
マスクをつけて、自室を後にした。]
(240) 2014/07/16(Wed) 00時頃
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ん?おお、湯来島サン。オハヨ〜。
[窓が開く音がする。そちらに顔だけ向ければ、湯来島サンが窓から顔を覗かせていた。ボクは彼女に挨拶する。]
[と、その時。軽快な音楽とともにゴミ収集車がアパートの前を通り過ぎていった。]
……。
(241) 2014/07/16(Wed) 00時頃
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うおお、待ってくれェー!
[ぱたぱたとサンダルで駆けて、ゴミ袋を両手で抱えて収集車を追いかけて行った。]
…〜〜っ。 間に合った!
[なんとか間に合った。息を切らせつつ、アパートまで戻る。 しばらく膝に手を突いて、呼吸を整えて。まだ彼女の姿が見えれば軽く手を振った。]
(242) 2014/07/16(Wed) 00時頃
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――午前・玄関先――
木佐さーん
[朝の水撒きだろう。 ぱりっとアイロンのかかったワイシャツを着た自分を見て 木佐さんはいつも笑う。]
そんなに……イメージじゃないっすか。
[しょんぼりしつつ、出社時間まで余裕があるので水撒きを眺め。 自分はみっちゃんと違い、大学を出ているわけじゃない。 高卒後、職業訓練校で二年間プログラム関係を学んで そのまま即戦力として採用された口だ。]
ふぁー、……っ、ちゅくんっ!
[マスクをしても襲いかかる花粉。恐ろしい。]
(243) 2014/07/16(Wed) 00時頃
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あ
[走り去る姿。微か届く収集車の音楽。 なるほど、そういう事かと納得。 でもぼんやりしている自身は手伝いに出ず、 戻ってきたりいちさんを見て]
ふふ
[申し訳ないなと思いつつも、 軽く手を振り、微笑んだ。]
昨日の分のゴミ出しですか りいちさん、マメですね
(244) 2014/07/16(Wed) 00時頃
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私のやってみたいこと、ですか
[夢の話、なんていうのは。 恥ずかしいから、あまりしないけれど。 まぁ、聞きたいというのなら、いいか。]
そうですね やりたい事は、沢山あったのですよ
宇宙に行ってみたいとか スポーツ選手になりたいとか 歌手になりたいだとかね
小さな頃は、そんな夢ばかり見ていましたけれど 今はどうでしょう
[じっとクリスの顔を見てから、首をかしげて。]
今一番やってみたい事は、そうだな 経営ですかね、幼稚園とかの
(245) 2014/07/16(Wed) 00時頃
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