173 【突発RP村】夢の通い路
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ケヴィンに4人が投票した。
ギネスに1人が投票した。
ケヴィンは村人の手により処刑された。
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ガーディ! 今日がお前の命日だ!
2014/04/21(Mon) 04時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ガーディが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ジェニファー、ギネス、ヤヘイの3名。
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『月見草』(ここ)は、 無くした物を取り戻す店で 無くした物を探す場所>>0:178だ、って言ってたな。
[彼女の言葉は月に向けられ、彼女の微笑みも月に向けられている。>>4:93 月明かりに見守られる世界。闇夜に射すその淡い光は彼女を、そして自分を、この屋敷を、隔てなく照らし、浮かび上がらせている。]
(0) 2014/04/21(Mon) 04時頃
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そして、 此処に来る奴らは皆、何かしら無くしたものがある>>1:58、と聞いた。
[ケヴィンから聞いた時、最初に連想したのが初めて出会った彼女の存在>>1:59。他の人間に会っていなかったのだから当時は当然の連想であったが、あれから何人との来客と顔を合わせた後、気になっていた事があった。]
(1) 2014/04/21(Mon) 04時頃
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俺は、見つけた。俺の、夢。 それは多分、最初から失っていた訳ではなかったな。
[盃を乾す。話が変わる。元に戻ったとも言える。彼女の問い>>4:93に、答えた。]
俺は子供の頃からの夢があった。 ヒーローになりたかったんだ。
[後は認めるか、そうでないか、だけの話だ。]
(2) 2014/04/21(Mon) 04時頃
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今の俺は張りぼてのヒーロー。 人前で格好つけるだけの、腕足らず、頭足らず、言葉足らずの見せ掛けさ。
これは俺がなりたいものではなかった。
[子供の頃からの夢。なくしていたわけでも、忘れていたわけでもない。ただ、誰しも大なり小なりあるように、成長や月日と共に、磨り減り、削られ、薄れていっただけの事。諦めた訳ではない。その切欠すら訪れないままに、過ぎていっただけ。]
だが、かつてなろうとして、目指した先のものが――
(3) 2014/04/21(Mon) 04時頃
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今の俺だ。
[そうして笑いかける。月を眺めていた彼女にはどう映っていたかわからないが。]
(4) 2014/04/21(Mon) 04時頃
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だから俺も帰る。
[帰りたいわけではないが、駄々をこねて留まる理由もない。月明かりは優しい。決してそれは眩しくない。それは、スポットライトにはならない。]
だが、その前に一つ聞いておきたい事があった。
キミの願いは、 探し物は此処にあるのか?
[尋ねる。**]
(5) 2014/04/21(Mon) 04時頃
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[演奏を聞いていた子供たちに、またねと声を掛けてから離れる。
何処かで休んで帰ろうか。 大通り沿いは混んでいて、静かな場所を求めてビルの影へ。 気をつけていないと見落としてしまうであろう看板。 「ひまわり」と書かれたそれ。]
あら、素敵な名前。
[誘われるように、店へと足を向けていた。]
(+0) 2014/04/21(Mon) 05時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2014/04/21(Mon) 05時頃
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―ひまわり―
[扉を開く。 中には先客が二人いただろうか。 カウンターにいた店主らしき人物の顔を見て、動きが止まる。
夢の中で会いました?なんて声を掛けるのもおかしくて。 そもそも彼女はあちらの住人だとばかり思っていて。 少しの間そう考えてから、空いている席へと腰を下ろした。]
珈琲、いただけますか?
[注文を問われればそう言って、物珍しげに店内を見回す。**]
(+1) 2014/04/21(Mon) 05時頃
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ええ ここは無くした物を取り戻す店 ここは忘れた物を思い出す店
ここに来るものは、何かを無くしていなくてはならない 何故なら何も無くしていない人は、ここに来る必要がない ここはそんな場所よ
[啜った盃を置いて、煙管を咥える。 紫色の煙は立ち登り、彼の言葉と共に揺れていた。]
そう、素敵な夢ね
[ヒーローになりたいと言うその願いは。 誰もがもっているような、そんな当たり前のものだけれど。 それをここまで引っ張る人も、珍しい。 そして、本当にそれになってしまう者も。]
(6) 2014/04/21(Mon) 05時頃
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そう、願っていたものになれたのね
[帰るという男に、頷いて。 そして、聞いておきたいこととの言葉に首を傾げた。]
私の願い?
[珍しい事もあるものだ。 お客が願いを聞くというのは、始めての経験かもしれない。]
そうね、少なくとも此処にはないわ
[ここは誰かの願いを叶える場所であり。 ここは無くした物を待つ場所であるのだから。]
(7) 2014/04/21(Mon) 05時半頃
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ただ私は、待っているだけ
[ここで、夢と現実の狭間で。]
私の探し物が、やってくるのを
[長い時間、ずっとずっと。]
待ち続けるのが、この場所なのよ
[いつか来るであろうと、願う。 本当に来るかも、わからないけれど。]
(8) 2014/04/21(Mon) 05時半頃
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はい、いらっしゃい
[今日はお客の多い日だ。 女主人は、そう思いながら。 座ったお客に、珈琲を差し出した。]
どうぞ
[物珍しげに見回す視線。 そんなに珍しいかしら、と首をかしげたりもした。]
(*0) 2014/04/21(Mon) 05時半頃
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[メロンソーダの入ったグラス。 緑色のジュースの中、小さな気泡がシュワシュワ。弾ける。 耳を澄ませば、その音さえ聞こえてきそう。]
はい。 小さかった頃、両親と外食した時はよく、頼んでました。 メロンソーダ、自動販売機にはあまり売ってないから『特別』な感じがして。
[好きか>>4:*5と問われれば、大きく頷く。
両親が亡くなって、その時間も失ってしまったけれど]
わぁ。ありがとうございます。 浮かべてクリームソーダにしようかな。 でも、もったいないかなー。
[素直に浮かんだ笑顔は、無理に作ったものとは違い、子供の表情で。
悩んだ末、スプーンで一口ずつ、ソーダに浸したり、そのまま食べたりする]
(+2) 2014/04/21(Mon) 07時頃
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〜昔語り〜
彼は幼い頃から口で気持ちを伝えることが苦手で友達が出来なかった そんな彼に初めての友達ができた。 彼と違って明るく、元気で常に周りに人がいる。そんな人だった。
友は彼に「ずっと友達でいよう。」そういった。その友に誘われ軍に入った。誰かを傷つけることは嫌いだったが、何かを守るために。
彼は昔から運動神経だけは良かった。いや、元から戦闘のセンスがあったのだろう…彼はどんどん成長していった。幾つもの戦果をたて、上の人から頼りにされ。なんとか軍でもやっていける。そう思っていた。
−−−−−−−−−−−− その友達は頭のいい子だった。どうやったら皆に好いてもらえるか、常にそれを考え行動する。 周りに頼られ、凄いと言われる…その優越感が好きだった。ケヴィンに声をかけたのも、何時も1人でいる彼と仲良くなることで自分は優しい人だと皆にアピールするためだ。
共に軍に入ろうと言ったのは彼なら死んでも自分を守ってくれる、その確信があったから。 一つ誤算があったとするなら、彼には才能がありすぎた。これでは自分が彼のお荷物になってしまう。
(+3) 2014/04/21(Mon) 08時半頃
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それだけは嫌だった。 ある日国境付近で敵国の兵に声をかけられた…。情報を流してくれるなら、「君をうちの軍に入れてあげよう。もちろん優遇する。それに自分たちにとってケヴィンは邪魔な存在だ。君ならきっと上手く殺れるだろう?」
あぁ…これはいい機会だ。彼は小さくほくそ笑んだ。
−−−−−−−−−−−− 最近友の様子が可笑しい。 ケヴィンはそう思い、ある晩彼をつけてみた。その時見たものは友の自国への裏切り行為。彼はすぐにこんなことは止めろと、友を止めた。 友は分かったと一言だけ呟いた。 だがそれからすぐにケヴィンは内通者として呼び出される。 誰かからの密告があったらしい。密告者として、皆に感謝されていたのは…自分のたった一人の、敵国と繋がっている友であった。
ケヴィンはすぐに分かった。これが友の策略なのだと。そして必死に弁解を試みる、しかし聞き入れてくれるものはいなかった。 彼は裏切りものとして始末される事となる。その処刑を執行しようと名乗りを上げたのは彼だった…
(+4) 2014/04/21(Mon) 08時半頃
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−−−−−−−−−−−− 処刑日の数日前に友はケヴィンを小高い丘へと連れ出した
あぁ…これでやっと、邪魔なあいつを殺すことが出来るんだ。そうすれば後は敵国に移り地位をもらい、この国を潰す。そうすれば自分は最強になれる。この真っ直ぐに自分を信じ続ける男が邪魔だった。最初は壁として役に立ったがだんだん自分を追い越して行く。憎くて妬ましくてしかたなかった。 でも…これで彼を合理的に殺せる。
−−−−−−−−−−−− 友の本音を聞いた… 自分が今まで見てきた彼は、かけてもらった言葉は…全て偽物だったのだ。でも、ここで死ぬわけにはいかない。きっと彼はこの国を潰しに来るだろう。周りに何を言っても聞いてもらえない、ならば選ぶ道はただ一つ。彼を止めなければ(殺らなければ)
−−−−−−−−−−−− 目の前に広がるのは変わり果てた友だったものの姿と赤、紅、アカ。 不思議と心は穏やかだった。何も感じない、涙も出るはずがない。 その姿を確認しな後、身体が勝手に逃げ出していた。
それから程なくして友人の死体が発見され、ケヴィンを捕らえよとの命令が出されたらしい。
(+5) 2014/04/21(Mon) 08時半頃
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毎日、毎日。追ってから逃げる。 周りから罵りの声が聞こえる。感情のない殺人兵器、バケモノ。
そのうち「こんな目に会うくらいなら…もう死んでもいいだろうか。」そう考えるようになった。
それから数日、流石に疲れきった彼は森の外れのボロ小屋に身を潜める。 うつらうつら…意識はだんだんと落ちて行った。
(+6) 2014/04/21(Mon) 08時半頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2014/04/21(Mon) 09時半頃
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/* 最終日残る率高いのは仕様です。 墓下のみなさまお元気かしら。
(-0) 2014/04/21(Mon) 10時頃
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[彼女の首を傾げる仕草>>*0を見たならば、]
ごめんなさい、あまりこういったお店には入らなくて。 …素敵なお店ね。
[夢で言ったように返してみる。 すぐに出てきた珈琲に口をつけて一息。 あの夢は少し違うけど正夢だったのかな、なんて考えてくすりと笑う。]
(+7) 2014/04/21(Mon) 14時頃
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ー森のボロ小屋ー
[ここは街から少し離れたところに在る小屋。 普段は静かなこの森だが、今はなんだか少し騒がしい。 武装した人間の足音…鳥やウサギはみんな怖がって逃げてしまった。]
…ん。 ……あぁ、帰ってきた、のか。 [正直あの女主人に声をかけたられた後のことはあまり覚えていない。だがいま現実(ココ)にいるということは、自分はちゃんと見つけたことを報告できたのだろう。]
あいつらは…大分近づいていてるな。 ギリギリのタイミングか…。 [あの世界にいる間、こちらの世界がどうなっているかはわからないが、もし普通に時が流れていたら自分は捕まっていただろう。 早く出ないと、そう思いドアを開けて目に入るのはかつてのナカマ。]
…少し、遅かった…だな。 面倒だな。 [さて、逃走劇の再開だ。 前方にいる敵に斬りかかり、そのまま街へと一直線に走る。 後方から銃弾が聞こえたかが、やはり街の中で発砲するわけにもいかず音はだんだん小さくなる。]
(+8) 2014/04/21(Mon) 17時半頃
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このまま逃げ切れるか。問題は敵をまけたとしても、その後どうするか、なのだがそこまではあまり考えて無いようだ。 周りの人にぶつからない様にそのまま走り続ける。傷まみれで走る自分はきっと周りから見たら変な人だろう…。]
…あそこに入るか。 [そう思い足を運んだのは ひまわり という名の喫茶店。 手荷物は腰に下げた剣と足のホルダーに入れてある銃。それと短剣。 こんな物騒な人が入ってきたら通報ものだろうが…。]
しまった。パトカーの後部座席、乗ることになりそうだ… [そんなジョークを呟きながら店に駆け込む…]
(+9) 2014/04/21(Mon) 17時半頃
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