4 SADISTIC DETH GAME:2nd
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長老の孫 マーゴ は、子守り パティ を占った。
子守り パティは 導師 のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
賭場の主 ヨアヒム が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、双生児 オスカー、子守り パティ、寡婦 パピヨン、執事見習い ロビン、薬屋 サイラス、道化師 ネイサン、司祭 ブルーノ、長老の孫 マーゴの8名。
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―路地―
気の早い―。
[銃弾がどこから飛んできたのかを探るように辺りを見回した。 屋根の上にある人影も視界に入れて、口元は崩れぬ笑みを浮かべる。 ほんとうに、四方から囲んでいるな、と]
そこを、どいていただけますか?
[獲物へ近づいた『烏』の2人へと声をかけてから内ポケットから出した手を振った。 月光に照らされて光る獲物のエンブレムへ向けて、 垂直に回転する軌跡を描きながら銀の光が獲物へ向かって飛んでいく。
手から放たれたのは細身のスローイングナイフ。 もちろん『烏』を射止めるつもりはないし角度も合わない。 避けようと思えば避けられる速度でそれは獲物へと向かい、 すでに突き刺されたナイフの横へと刃先がめりこんだ]
(0) 2010/03/21(Sun) 01時頃
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月が登りました。
(#0) 2010/03/21(Sun) 01時頃
[幹部である1人がその場所に静かに佇んでいた。]
時間です。
ここにいる顔をよく覚えておくといいでしょう。
貴方がたの部下となるか、ボスとなるか。
それは今後次第です。
[月明かりに照らされて、それぞれの顔がはっきりと見えるだろう。
それは、これからのゲームの相手であり。]
私どもは手を貸すこともしなければ。
邪魔をすることもありません。
ここにあるエンブレムの持ち主全てが。
次代のボスに付いていくことを表明しております。
[その中には『眼』や『華』のエンブレムもある。
部下が投げたコインが月に重なりキラキラ光った。]
(#1) 2010/03/21(Sun) 01時頃
後はここで潰しあうもどうぞご自由に。
制限時間を設けましょう。
これより5日間。
それまでにカインの宝を見つける。
もしくは、他のチームのエンブレムを手に入れる。
それがボスとなるための条件です。
ボスの遺言にはカインの宝を手にしたもの、とありますが。
我々はこの街で1番のチームですので混乱を長引かせることはできません。
我々はこれで、では。
[コインをぱしっ、と手の甲でキャッチするとそのコインは表面を向いて。]
期待しております。
[姿をそのまま消した。]
(#2) 2010/03/21(Sun) 01時頃
1DAYs/5DAYs
(#3) 2010/03/21(Sun) 01時頃
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――。
[視線は、現れた幹部のほうへ。幹部と目が合っただろうか。 それで、先程の遠距離射撃は『雪』のものと認められたのだと知るが――。
やはり、一応撃っておこうと銃を*構えた*]
(1) 2010/03/21(Sun) 01時頃
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/* >>#1 ……『眠』だよ!(ふいた) */
(-0) 2010/03/21(Sun) 01時頃
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―――ああ、儂ごと撃たないでくれよ。
[自分の番だと感じたのなら、 そう一言断ってからゆっくりとヨアヒムの元へと近寄った]
豚のような悲鳴とは比喩表現かと思っておったのじゃがな。
[見下ろす先は呻くヨアヒムの腕、 ナイフが突き刺さったままであればエンブレムのあるその腕ごと――靴底で一息に踏み潰した]
(2) 2010/03/21(Sun) 01時頃
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うっはー、さっすが糞爺ぃ。きょーれつ。
[後は一歩下がって、その様子をただ眺めている。 すっかり普段の彼からはネジが外れてしまって――まるで、それはかつてのサイラスのようで。
しかし、眺めては居るが――その場を立ち去る事はしないのだろう**]
(3) 2010/03/21(Sun) 01時頃
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/* にゃあああああああああ、いたそー、ヨアヒムぅwwwwwwww
(-1) 2010/03/21(Sun) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 01時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 01時頃
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― 『烏』の領内 ―
[そして、順々にヨアヒムのエンブレムへと攻撃が加えられて行くのだろう。 さっさと殺(ばら)して沈めれば良いのに、と「組織」の形式美とでも言うのだろう制裁に、面倒臭く思いながら自分も銃弾を一発。]
……じゃ、遠慮せず。
[組織の幹部の言葉>>#1>>#2を聞き追えると、]
(4) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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――死んじゃわないでね?
[何気ない動作で、<<司祭 ブルーノ>>の方へと――「何か」を放り投げる。 導火線の付いた「それ」は――]
私が失格になっちゃうから。
[小型の、爆弾。]
く、クク…………アハハッッ!!!
[その結果を見届ける前に、トン、っと地を蹴って走り出し。 曲がり角の一つへと駆け込む。 そこには配備していた自派閥の兵隊たちが控えている。 誰かが追ってきても、彼らで時間を稼ぐうちに姿を隠すだろう。**]
(5) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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―娼館2階・窓辺―
[豚狩りまでならお祭りであろう…が。 それが幕を閉じた後は? 皆で二次会行きましょー、なんて流れになる訳ない事は確かで。]
[月光の下の、 各派閥の長が会するシーンを興味深く眺めやる。 ボスの葬式に参加した面子と、古株のブルーノの名と容姿程度ならば把握している。]
[月がきれい との、隣の声に頷いた。]
(@0) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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/* 儂かよっw
(-2) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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/* さすがwwwww すぎwwwwるw */
(-3) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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パティ好きすぎるwwwwww
(-4) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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[女が拳銃を取り出す様は、他者の目にどう映るか。 乾いた破裂音で、豚の血で汚れた代紋に風穴を開ける。
面々の顔も充分確認出来れば、早々に踵を返し]
では、私はこれにて……――
[そこで、"流れ弾">>5が視界に入る]
(6) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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[ロビンの怜悧な表情を見、 オスカーの気楽そうな仕草を感じ、 サイラスの啖呵を聞きながら、
パティの野心に強く燃える瞳、 ネイサンの楽しくて仕方ないような身体の揺すり、 パピヨンの常時変わらぬ強い声、
マーゴの容易に窺い知る事の出来ない意思が――この場にはある]
一つの時代の幕開けの喇叭が豚の悲鳴とは随分と夢の無いじゃな。
[呟きながら辺りを見回す。実に皆若かった。 はっきり言って自分は場違いだ。羞恥すら覚える]
もうすぐこの豚は"赤の他人"になるのじゃろう。ならば――
[その言葉を言い終わるよりも早く、部下が動く。 そして主に向かって投げつけられた爆弾を片手で受け止めた]
(7) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 01時半頃
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うわぁ、ほうっておいても死ぬんじゃねぇの?
[愉快そうに屈みこみながら屋根の下を覗き込んでいる。]
ふーん、Gameの参加者、これだけねぇ。 『湖』の力、思い知って泣くといいさ。
[右手の銃はしまって、左手だけ銃を握った。]
(8) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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/* えげつねえ えげつねえよパティ 大事な事なのでry これヨアヒム爆風で臨終じゃね? */
(-5) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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双生児 オスカーは、子守り パティの爆弾に口笛を小さく鳴らした。
2010/03/21(Sun) 01時半頃
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―路地―
[そこにいた《ZerO》の幹部が話すのを聞く前から 集まった人々の顔をよく見ていたらしい。 状況把握の速さは、諜報部隊の突出した点だ]
―5日間。
[月明かりに光るコインは目で追っていた。 制限時間に眉を下げたが、舞ったコインが落ちてきて"表"である事に 何かを思ってくつと笑った]
GoodLuck、というところでしょうか。
[もう転がる豚には用はない、と背を向けようとして、 笑い声と投げられたり小さい、何か>>5にブルーノの方を見た]
――……・・・
[……逃げずに受け止めた、ことに面食らって肩を竦めた]
(9) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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やれやれ、随分と物騒なお嬢さんだ。
[火気の扱いは金銭の扱いよりは上手ではなかったらしい。 無論タイミングを計るべく早めに点火していたら他の者に気づかれたのだろうが。 そして実際火薬の臭いから気づいていたものもいたのかも知れない]
このようなもの、レディとやらがお持ちになるものではないと思うがね、<<双生児 オスカー>>クン
[部下は素早い手つきで導火線をナイフで一閃。火種が地面に空しく落ちる。そして『月』の物達の狙撃が来なければ、部下は無造作に爆弾を地面に放り投げた]
(10) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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執事見習い ロビンは、司祭 ブルーノの部下に"流れ弾">>5が受け止められたのを見て、感心するように目を細めた。
2010/03/21(Sun) 01時半頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 01時半頃
司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 01時半頃
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[屋根の上から身を乗り出しているオスカーと目があったら、 指を示し、ついで『月』のリーダーが去っていった方向を指差した。
その指に賞金をかけたのはヤツラだと]
(*0) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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/* 誤字修正Verはランダム自分だったので即削除。 あれはあんまりだ…
(-6) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 01時半頃
長老の孫 マーゴは、司祭 ブルーノの>>5の肝の据わり方に流石、と言わんばかりに微笑む。
2010/03/21(Sun) 01時半頃
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(よく躾けられた"イヌ"だ……)
[爆弾を受け止めたブルーノの部下を見、そのまま視線は『道』の長であるブルーノへと。
ライバルが減らなくて残念、という気持ちよりも、感心する気持ちのほうが勝っていたか]
(それよりも、…あの『月』の。
――本当に品のない女だな)
[去り際の笑い声を思い出しながら、眼鏡を一度直した]
(11) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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あの女、そういうの大好きそうじゃん。
[クソジジイが爆発しなかったのが残念なのか。 薄い笑みを浮かべながら変わらず微笑んでいた。 今、爆弾に銃弾をぶち込んだら爆発するだろうな、って考えると、少し楽しくなってきたので、構えてはおく。]
爆弾ねぇ…。
[どこまでやるつもりだんだか。]
(12) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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