142 紅月の村【人狼vs吸血鬼RP】
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
戦慄の走るなか教会の鐘が鳴り、新しい法律が発行された。今夜より解決のときまでひとりずつ、人狼が成り代わった村人を処断する義務を負うという。
聖貨騎士団の物々しい姿に追いつめられ、集められた「容疑者」たちはルールを定めた。投票により怪しい者を決定すると。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろう。それも村のためにはやむを得ないのだ……。
現在の生存者は、攻芸、シメオン、ルーカス、サミュエル、ライジ、ベネットの6名。
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あなたは半狼です。 あなたは狼の襲撃を受ける、もしくは賞金稼に道連れにされると、あなたは人狼になります。 人間でありながら、人外に協力する裏切り者です。終了条件では人間扱いで集計されるため、場合によっては敢えて死ぬ必要があります。
わおーん。 弟に吸われたら吸血鬼堕ち。
(-0) 2013/08/31(Sat) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/08/31(Sat) 23時頃
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/* 投票のデフォが攻芸さんとか…!(直し直し)
むー。狼チーム、分が悪い気が。 食事したら、ちょっと能力回復しそうなのですが。(サイモンに熱い視線を送る。)
(-1) 2013/08/31(Sat) 23時頃
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吸われて死ななくても、GJの可能性があるから……と思ってたけど、襲撃先選択でバレることに気付いた。 首無騎士の方が、この設定生かせたね。惜しい!>< まあ、吸血鬼堕ちしたら赤ではCOしよう。うん。
(-2) 2013/08/31(Sat) 23時頃
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[サミュエルの世界には、音がない。 動物も、人間も、鳥も自然も、その耳に声を届けることは出来ないまま。 それは人ならざる、"獣"の"聲"も然り。
サミュエルは識らない。 祖父が選んで会わせたがる人はみな、"人"でなかったことに。 手当たり次第にかき集めた"同族"のうち、一人でも獣の本能を呼び覚ましてくれぬかとこころを砕いていたことなど。]
[宿敵に頭を垂れた祖父は、何を思ったのだろう。]
……、
(0) 2013/08/31(Sat) 23時半頃
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邪魔なんてしない。
しらないから。
[何をしたいのか、 何を求めるのか。]
(*0) 2013/08/31(Sat) 23時半頃
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投票はユンさん。 PC視点、全人外が判明したらここしか投票する先がない。
ただ、PL視点投票なら色々別なので、様子見。
(-3) 2013/08/31(Sat) 23時半頃
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――ただ、知りたいんだ。
どうして"俺"は、 爺ちゃんを殺したの ?
[ひとりごとのように、ぽつりと。 敵だから排除しただけと"あのひと"は云ったけれど。 理由が知りたいのならと、その背を押しもしたのだ]
[さがしておいで、と。ふるさとに"こたえ"がある、と]
(*1) 2013/08/31(Sat) 23時半頃
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サミュエルは、足元に視線を落として黙した**
2013/08/31(Sat) 23時半頃
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[何故吸血鬼について記してある本が蔵書として置いてあるのか。 それは自身を守る為、宿敵について知っておくべきだからか。]
―父さんは。
[吸血鬼は気配で分かる、と語った父は、複雑そうな表情を浮かべていた。]
…父さんは、 吸血鬼を殺した事があったのかな…?
[答える相手はもうこの世にはいない。 青年の問いかけは、山のような書物に吸い込まれた。]
(1) 2013/08/31(Sat) 23時半頃
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――昔話をしょう。
ある、人ならざる存在に向き合うことを生業にしていた一族の住む村が夜の群れの攻撃を受けた。
同じ血を引くものは赤子も老人も等しく殺され、そのとき駆け落ち同然で村を出ていた少女ことメアリーを置いて彼らのいた証は歴史から消え去った…。
<ママ、パパ、メアリーだけ助かってごめんね>
悲劇の一族の血は密やかに受け継がれる。
という裏設定が!(嘘)
(-4) 2013/08/31(Sat) 23時半頃
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[サミュエルが零した血の滲むような問いは、いまだ触れ得ぬものなれど、]
無垢なる闇よ。 その罪、わたしと分かち合いたくなったら呼ぶといい。
(*2) 2013/08/31(Sat) 23時半頃
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− 教会脇・薔薇庭園 −
[足元に視線を落としたサミュエルを軽く抱き寄せて、その頭の上に接吻けを落とす。
闇に紛れた二人の行為を、物陰から目撃していたサイモンが、おののき後じさり、そのはずみで物音をたてた。
サミュエルへ真摯な"声"を向けながらも、闇の眷属がそれを聞き逃すことはなかった。]
…どうやら、ネズミがいたらしい。
(2) 2013/08/31(Sat) 23時半頃
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今宵はこれまでにしよう。
気をつけておかえり、サミュエル。
[その声は穏やかながら、狩りをする者の鋭利さを宿していた。]
(*3) 2013/08/31(Sat) 23時半頃
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来てくれて感謝する。
…今度は君の歌も、 聞きたいものだ。
[そんな言葉を挨拶代わりに、身を翻す。
サミュエルがついてくるようなら無下には扱わない。 そして、狩りの邪魔をする者があれば──双眸は再び紅に閃くだろう。**]
(3) 2013/08/31(Sat) 23時半頃
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─ 翌朝:村長の家 ─
……サイモンが来ていない?
[その話を聞いたのは、朝食の席。 果物を絞った飲み物に、ベーコンと野菜を挟んだパン。 けして贅沢ではないけれど、新鮮な食事をしながら、首を傾げる]
変だね。 真面目な人なのに。 ……そういえば、昨日の帰り際、少し様子がおかしかった。 誰か、探しに行かせた方がいいかも。
(4) 2013/08/31(Sat) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/08/31(Sat) 23時半頃
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[書斎に広がるのは静寂ばかり。 青年は小さく息をついた後、室内の灯りを消して回った。 そして戸締りを確認して書斎を後にし。
あぁ、台所の片づけをしなければ。 明日にはまたマリアンヌが様子を見に来るだろうから。 ―けれど明日の朝でも構わないだろう、と青年は頭を振った。
吸血鬼についての書物は、そのまま自室に持ち込む事にする。 常ならば、書物は持ち込まないのだけれど。]
……。
[明日会う予定の相手が安らかな夜を過ごせるように祈りの言葉を紡ぎ、一階の戸締りを確認した後に二階にある自室へと向かう。]
(5) 2013/09/01(Sun) 00時頃
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― 自室 ―
[自室のランプに火を灯して、青年は寝台に横になった。
けれど短時間の間に予想外の事に出会い、覚醒してしまった頭は容易に眠りに向かおうとしない。
彼がようやく眠りを手に入れられたのは、一時間ほど寝返りを打った後だった。**]
(6) 2013/09/01(Sun) 00時頃
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/* もしかして襲撃お待たせしてしまった…? 屋敷から出なくてごめんなさい!
(-5) 2013/09/01(Sun) 00時頃
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− 狩り −
[一飛びにサイモンの傍らへ跳び、その喉輪に手をかけて悲鳴を潰す。
一度、その身を解放すると、黒い壁のようにサイモンの進路を遮っては、村外れの木立の方へと追い詰めていった。 どこか優雅ささえ感じられる遊興の狩り。]
…──、 は、
[わずかに足を止めたのは、木々の間に残された人狼の気配を感じてのこと。]
(7) 2013/09/01(Sun) 00時半頃
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…近くに いるのか。
[声には苛立たしさが滲む。 人狼たちの一種、愚直なまでに真っすぐな性質は苦手だ。
それに、純粋な肉体能力で言ったら、人狼は恐るべき力をもっている。
対立するにはやっかいだが、相互理解も難しい相手。]
(8) 2013/09/01(Sun) 00時半頃
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>>7 人狼だけにやはりマーキンg(レーティング外なので削除されました
(-6) 2013/09/01(Sun) 00時半頃
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狩りはここまでだ。
[蹌踉け転びつつ逃げるサイモンの後ろ首を掴んで引き倒すと、その上にまたがった。 サイモンは明らかに見知らぬ相手を見る眼差しで見返す。]
おまえは目端がききすぎた。 ベネットのように盲目に"ルーカス"を信じ、受け容れればよかったものを。
愛なき者は滅ぼされると知れ。
[服を裂いてサイモンの日焼けした首筋に牙を埋めて血を啜る。
銀のロザリオを持っていれば、吸血鬼に痛手を与えることも可能だったろう。 だが、丸腰のサイモンはほどなく動かなくなった。]
(9) 2013/09/01(Sun) 00時半頃
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おまえの命、渇きを癒す役にはたった。感謝しよう。
それともうひとつ── その身体も、余さずわたしの役にたってもらおうか。
[闇の爪を伸ばすと、死んだサイモンの身体を無残に切り裂く。 まるで、人狼に襲われたかのようにみせかけて、亡骸を打ち捨てた。]
(10) 2013/09/01(Sun) 00時半頃
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[そうこうするうちに夜が明けかかり、身体が重くなる。 コウモリ変身できるうちに部屋に戻らねばならない。
吸血鬼はゆるりと村へ引き返す。**]
(11) 2013/09/01(Sun) 00時半頃
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>>9 あ、ロザリオはサイモンの死亡フラグのつもりだったので、嬉しいな。
(-7) 2013/09/01(Sun) 00時半頃
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─ 村長の家 ─
[ふと、思いつくのは昨夜みた種火と人影>>1:64。 あれはもしかして……]
誰か、教会の辺りを探してくれないか? 昨夜もしかして僕は、サイモンを見たのかもしれない。
[人違いはしかし、確かにサイモンへ続く道しるべ。 そうとは知らずに、人を派遣し、自分は馬小屋へ向かう]
……よしよし、 ごめんね、今日はサイモンは遅れて来るみたい。 大丈夫だよ。 何も悪いことなんて起こらないから。
[黒毛の牝馬マーゴに声をかけ、まだ名無しの娘を撫でてやった]
(12) 2013/09/01(Sun) 00時半頃
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[妙な物>>1:86が見つかったと報告があったのはそんな頃のこと。 宝石のようにも見えるが、一体何なのかも、サイモンと関係あるかどうかも分からないと言う。 首を傾げながらも、身づくろいをして出かける準備をする。
ふと見ると、昨日サイモンが忘れていったロザリオが、机の上に置かれていた。 おそらくポケットに入れたまま洗濯女に渡してしまい、気を利かせた誰かが持って来てくれたのだろう。 サイモンに会えたら渡そうと、同じようにポケットに入れた。
屋敷を出た所で、木立へ続く足跡をみつけた>>7と、追加の報告があった。 昨日までの楽しい気持ちを塗りつぶすような、なにか途方もなく嫌な予感が、 した]
(13) 2013/09/01(Sun) 01時頃
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─ 村外れの木立 ─
[見ない方がいい、と言われたが、押し切って進んだ。 だって、自分は次期村長候補で……、 サイモンは村人で……、手伝いに通ってくれていて……]
……う、ぅぐ……!!
[だが、その無残な姿>>10を見るなり、思わず酸っぱい嫌なものがせりあがって来るのを感じた。 ぐ、と奥歯を噛みしめ、口元を押さえて耐える]
一体……、何を使えばこんなことに……。
[牛や豚を絞める時はこんなふうにはしない。出来るだけ傷を残さないように、苦しませず一撃で屠る。 そうでないと、こちらも危険だし、食用に適さなくなる。 だが……これは傷をつけることそのものを目的としたかのような惨さで]
(14) 2013/09/01(Sun) 01時半頃
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