210 初詣村
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2014/12/29(Mon) 00時半頃
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—— 雪代神社 ——
[2014年最後の陽も落ち、境内をライトアップする柔らかな照明が敷き詰められた玉砂利を照らす。 年を越すのは議事大学近くにある雪代神社も同じく。
大晦日とあって、参道に立ち並ぶ出店も、除夜の鐘を目的にやってきた参拝客も、普段の静けさが勝る神社の中に彩りを齎してくれる。 宮司はその光景を、拝殿の中から眺めていた。]
……今年も一年、早かったですね。
[座したままに背を正し、一つ零すため息は白く曇った。 その息が霧散する前に、紋付の袴を払って立ち上がる。
ゆっくりはしていられない。 これからが忙しくなるのだから**]
(1) 2014/12/29(Mon) 00時半頃
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時は大晦日、ここは議事大学・学生寮。
共有スペースに設置されたテレビが年末の特番を映す中、
その場に居た誰かが言いました。
「歩いて初詣、行こうぜ!」
——と。**
(#0) 2014/12/29(Mon) 00時半頃
宗主 雪代は、メモを貼った。
2014/12/29(Mon) 00時半頃
/*
お待たせ致しました、入村開始です。
まったりとお楽しみください。
*/
(#1) 2014/12/29(Mon) 01時頃
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— 寮・共有スペース —
お、いいな!行こうぜ初詣。
[大晦日の特番番組も空調が整いすぎてぼんやりとした頭を振り切るように、男は大きく声を響かせ笑みを浮かべる。 だがそれもすぐにかき消え、今度は眉根を寄せて考え始めた。]
やべーなお賽銭足りねーかもなあ…… 神様怒っかなー……
[掛けていた椅子から立ち上がり、ズボンの尻ポケットに手を突っ込む。 さて小銭は入っているだろうか、今年最後の運試し**]
(2) 2014/12/29(Mon) 02時頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2014/12/29(Mon) 02時頃
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―自室―
学園特警!ずぃーーーーべっく!!!!
[声高に叫ばれる熱い名乗り。腰に装着したベルトのギミックに触れると中央のファンが効果音とともに激しく回転を始め、ベルト裏のミニスピーカーから変身BGMが奏でられる]
学園と、ついでに地球を守るため、生徒指導室からズズイと見参!
[シャキーン! BGMのラストに合わせて決めポーズ]
(3) 2014/12/29(Mon) 03時頃
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………ちょ、マジ俺今、さいっこーに決まったべ。 もう来期の日アサの顔は俺で決まっちゃうんじゃね?
[ふんす、と鼻息も荒く、腰に手を当てご満悦。
腰に巻きたるは、先日発売されたばかりの変身ベルト。最近のおもちゃはクオリティが高い。一瞬にして心をヒーローの夢へと誘ってくれる。 歴代の変身ベルトは15年前から全てコレクションしてきたが、今回のベルトは近年稀に見る出来の良さ]
ちょっとみんなに自慢してくんべー。
[自室を出てうきうきと共有スペースへ向かう。 特撮好きを隠さず未来のヒーローを自称する、非常にオープンな特撮オタクであった]
(4) 2014/12/29(Mon) 03時頃
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/* 使いたい新チップの肩書きが学園特警だったから!!!!仕方なかったんや!!!!
ハインリヒでーす。 イロモノなのは入村時だけであとはゆるゆるしますします。
(-0) 2014/12/29(Mon) 03時頃
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[共有スペースに近づくと、先輩の大きな声>>2が聞こえた]
初詣? 行くんスか?
[共有スペースに入るなり、石油ストーブの正面を陣取りつつ話の流れを確認する]
いいっスねー、俺も行く行く。 境内の屋台で唐揚げと甘酒と鈴カステラ食いたいっス。
[花より団子、神事より屋台。 テカテカのベルトを腰に巻いたまま、初詣の流れに乗っかった**]
(5) 2014/12/29(Mon) 03時頃
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―寮・共有スペース―
初詣、ですか??
[誰が言いだしっぺだったか。 熱々の珈琲(ミルク・砂糖 アリアリ)をずずっと一啜りしたのと同時で、その熱さに気を取られていたので、「初詣に行く」という話題しか頭には残っていなかった。
乗り気の者たちが賛同する中、眉間に皺を寄せてふぅふぅと冷ましながら、曇った眼鏡の先、立ち上がる人物>>2を見上げた。]
5円あれば足りるんじゃないですかね。 ――ん? へぇ、甘酒の屋台なんてのもあるのか。
[屋台の話>>5には耳聡く反応。 甘酒、なんとも甘美な響きである。]
(6) 2014/12/29(Mon) 04時半頃
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/* どうやってランダムふるんだっけ3427
(-1) 2014/12/29(Mon) 04時半頃
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/* おおこれでいいのか
(-2) 2014/12/29(Mon) 04時半頃
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行きましょう。 一年の計は元旦にありとも言いますからね。
[甘酒、綿菓子、べっ甲飴に鈴カステラ。 頭の中にそれらを思い描きながら、ポケットから財布を取り出して中身を確認する。
現在の所持金は8191**]]
(7) 2014/12/29(Mon) 04時半頃
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/* 意外と持ってた。 3996にすればよかったかな。 でも大学生だし、このくらい持ってても……
いやおもしろくねーよ。
(-3) 2014/12/29(Mon) 04時半頃
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/* あ また振っちゃったね [[ 1d5000 ]]にすればよかったかなって話だけどもうどうでもいい。
(-4) 2014/12/29(Mon) 04時半頃
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―寮・共有スペース―
[文字の連なりが描く、暖かくて甘い冬の夜。 文庫本のページを捲ると 細やかな音を伴って架空の夜は朝日を迎えた。
普段は粗雑な学生をしこたま抱え込んで賑々しい寮。 今は、年末特番の空虚な笑い声と何人かの声を残す他は 静かでひっそりとしていて、まるで冬眠の只中。
共有スペースのソファを陣取って読書していたニコラスは、 盛り上がりつつある初詣の話に顔を上げる。]
――雪代神社? 毎年、巫女さんのレベル高いね。あそこは。 行こっか。
[神事より、食い気より、色気。 手元では、ぱたりと本が閉じられる。 しばらくサヨウナラ、物語の世界よ。**]
(8) 2014/12/29(Mon) 11時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/29(Mon) 12時頃
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/* ところでさ。 おらにえ先輩っぽくないケイイチくんが、 すごいおらにえ先輩っぽい事してて、 おれはこんわくしている!!!
(-5) 2014/12/29(Mon) 17時半頃
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― 寮・共有スペース ― [テレビを見ていて思いついた。 正月といえばなんだ。 タレントたちがはしゃいでいるだけのテレビ特番? そうではない。
初詣だ。
地元にいた時は、年越しそばを食って 除夜の鐘を撞きに行き、そのまま初詣に向かい、 ついでに初日の出を見る。 そういう流れだった。]
(9) 2014/12/29(Mon) 22時頃
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[しかし。しかし、だ。 近所の寺は除夜の鐘がめちゃくちゃ並んでいるらしいし、 初日の出を見るには、大学の屋上に忍び込むしかない。 両方とも難しい。
だからこそせめて、年越しの瞬間、神社の鳥居をくぐる。 やはり一年のスタートはそうでなければならない。]
よし!初詣だ!!
[毎年同じような大晦日の特番。 数時間後には正月の特番に変わるテレビにも飽きて、 皆へと声をかけた。**]
(10) 2014/12/29(Mon) 22時頃
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おー、歩いてきゃ年越してすぐにつけるだろうしな。 ……ん、なんだお前さんそのぴかぴか。新しいベベか。
[部屋に居たのだろうか、姿を現したケイイチ>>5の疑問に片手をあげて応える。 視線はちらと、その腰元に向いた。ぴかぴかしている。なんとかベルトというものは、男の知識の中になかった。
さて、もう片方の手は尻ポケットの中から一枚の小銭を引っ張り出す。目の前に翳せば、眉間の皺は深くなった。]
げ、500円…… ロビン、5円貸してくれ。あとでお年玉で返すから。
[500円を賽銭箱に突っ込むほど、 今のこの男には金銭の余裕はなかった。 財布を取り出す>>7その様子に、参拝より早く手を合わせた。**]
(11) 2014/12/29(Mon) 22時半頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2014/12/29(Mon) 22時半頃
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/* 村建てです!入村ありがとうございます。 村建て初めてで緊張しているます。
(-6) 2014/12/29(Mon) 22時半頃
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