227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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/* 3
(-8) 2015/06/20(Sat) 08時頃
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― ―
[急転落下、舞台からの没シュート。] [そんなこと知らぬ存ぜぬのチェシャ猫は 森から一歩踏み出した途端、聞こえた鏡の割れる音に びくりと肩を跳ねさせて、
それから、真っ暗な空間に放り出されたのを感じた。]
な、 ――――。
[浮遊感と、どこまでも続きそうな闇に ラルフが不安げに赤目を彷徨わせた
その瞬間。]
(20) 2015/06/20(Sat) 12時頃
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/* @黒薔薇の城A横転する列車 B広場Cお茶会会場 Dチェス盤クロッケー場
1
(-13) 2015/06/20(Sat) 12時頃
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/* 1 @茂みの中 A王城てっぺん
(-14) 2015/06/20(Sat) 12時頃
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― 悪夢の国 /黒薔薇の城・庭園 ―
わ、ぶっ! いッ……?!
[がさっ、となにやら繁みの中に落下して、 ちくちくと体を刺す何かに地味にダメージを受けつつ 必死でばたばたと身動きする事1秒。
やっと起き上がったラルフは、 そこが城の庭園であることを理解する。
纏わりついた花の汁らしきものを拭えば鉄錆の匂い。 払った花弁は真っ黒夜色。
なにこれ、と拾い上げれば どうやら黒薔薇の花のようだった。]
(21) 2015/06/20(Sat) 12時頃
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……どこだ。ここ。 待って。なにこれ。
[耳と尻尾を忙しなく揺らめかし、 棘で切れたらしき体の各所に ご丁寧に痛みを感じながら、 ラルフは不安げにあたりを見渡す。
どろどろと紫色の雲が渦を巻き、 華やかだったはずの王城はどこか暗く その様子は、見るものの不安を煽るようで――。]
( ……あ、)
……誰かいねーの。
[唐突に、初めて殺した相手の夢を見た時の事を思い出し 何故か、震えた。 **]
(22) 2015/06/20(Sat) 12時頃
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アリスよ。子どもじみた もの語り ひと束 うけとり、 どうか、たおやかな 君の 手にて、
おさなき 日の 夢を つづりし、思い出 の こころの 彩 に、そえておいて
それは さも、はるかな 国の かたみにと、巡礼 の、 摘んで、しおれた 花の 環わに 似て。
(-18) 2015/06/20(Sat) 12時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/06/20(Sat) 12時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/06/20(Sat) 12時半頃
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[絶叫>>33が耳を劈く。 ラルフはそちらを一瞥すると、視線を転じ ただ真っ黒な月と、赤黒い空に浮く紫の雲を ぎ、と睨みつけた。
手折られた黒薔薇と、軽く傷ついた指先を見た。 ゆらり、と幽鬼のように立ち上がる。 唇から掠れた声が零れ 小さく小さく、てっど、と呟いた。]
――よーやく。”目が覚めて”きたか……?
[否、否。 あいもかわらず内側に”チェシャ猫”は消えてはいないし、 悪夢の中にいるのもあいかわらず。
されど、自分は”チェシャ猫”ではなく 「コーサ」のラルフであると はっきりと自覚するほどには 意識は覚醒したようで、 ]
(54) 2015/06/20(Sat) 14時半頃
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……とりあえず、だ。
[ここが自分の夢なら――、と思いを巡らせていたところ
聳え立つ城から此方へむけて 地を駆ける音が聞こえる。>>36
ラルフはす、と目を細めて、そちらに向かうと―― 果たして、庭園の曲がり角で出くわした 「それ」とぶつかることはあったのか。]
『にゃあ!』 どこいくんだい。 走ってりゃアどっかにはつくだろーけど。 まさかそんなに無謀じゃないだろう?
[ニィ、と笑いながら 殺気立った赤い赤い瞳で相手を見つめる。 品定めでもするように。]
(55) 2015/06/20(Sat) 14時半頃
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……ってなんだ。三月のか。
[「アリスはどこ」と小首傾げるのを見れば さして己と変わらぬ歳の男が―― 黒髪と耳をふわふわと揺れさせるそれが、 ”現実世界で殺し損ねた誰かさん”ではなく、 ”三月兎”と理解して、そっと殺気を消した。]
アリス? 帽子屋とあんたを訪ねて 森の向こうに行くとこまでは見たがね。
――それより三月の。 あんた、なんでここにいるんすか?
[兎が立ち止まるならその斜め横に立って 兎が走り続けるなら進行方向についていき その問いを投げかけただろう。*]
(56) 2015/06/20(Sat) 14時半頃
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ラルフは、ヤニクの――もう一人のアリスの事は、「知らない」。
2015/06/20(Sat) 15時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/06/20(Sat) 15時頃
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[とん、とぶつかった誰かの肩を、ぐっと突き放した。 かち合った視線に濁る語尾に、ラルフは少し目を細め]
だァれがにゃんこちゃんだ。
[否定する声はぶっきらぼうだ。 いらだたしげに尻尾がぱたぱたと地を叩いた。
殺気を消せば、相手の瞳に見えた警戒も失せる。 次には狂った兎の顔をして、 腕をふんわり振りながらだらだらと歩き つらつらと自分がここにいる理由を話しだす。
三月兎のくせに、お茶会場が見つからないと。]
記憶によりゃ……、 会場、あんたの家の前なはずだけど。 家の場所忘れたっすか。
(62) 2015/06/20(Sat) 17時頃
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もう、森の木の上に座る時間は終わりなんすよ。 出番を終えたらここに来てた。
ここに来る前に。なんか割れる音がした、気がするけど。
ここがどこか、あんたは知らない? ……知らなさそうだけどさ。
[三月兎の傍らを歩きながら こてり、と傾げられた首を見て、 たれさがる長い長い耳に注意を向ける。]
アリスは少女じゃなくて男だし、 耳が生えた男の多いコト多いコト……。 女の子の一人もいやしない。 むさくるしくて息が詰まりそう。
[にやにや笑いを深めて、溜息。]
(63) 2015/06/20(Sat) 17時半頃
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[それから。「チェシャにゃんこちゃん」と呼ばれるのは 嫌だったのか、思いついたように。]
俺は「ラルフ」だよ。 あんたは、だぁれ? うさちゃん2号。
[無論1号は、前会った白い耳の彼である。
問いかけながらふいに手を伸ばすと なぞるように三月兎の長い外耳を 下から上までつーーっと軽く爪を立てて撫でた。 あんたの”これ”も感覚あるの、といわんばかりに。
進行方向は、大凡広場の方へ向かっているようである。*]
(64) 2015/06/20(Sat) 17時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/06/20(Sat) 17時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/06/20(Sat) 17時半頃
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[こちらが苛苛すれば、あちらがにこにこする。 こちらがにこにこすれば、あちらが苛苛する。 そんな按配の兎と猫がゆく。>>75]
――ああ、アジア系だなって思ってたけど。 ニホンジン? 俺、ジャポーネの事はよく知らねえっすわー。
[ホージ茶、なにそれ。と赤目竦め 逸れそうな話題に一つ終止符。 若干拗ねた様子には、こちらもフン、と鼻を鳴らして。]
「お仕事」はちゃあんとやらなきゃねえ? 三月の。
[そも、これは唐突な夢であって仕事でもなんでもないが 下っ端<<シャ=チク>>根性が根付いたラルフは、 「出番」を果たさぬ狂った兎にそんな一言を。
どうやら彼も落っこちてきたらしい。]
(82) 2015/06/20(Sat) 20時頃
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……あんたも俺も、境遇は一緒ってコトね。 きみょーなことに。
[ ――「ヘイヤ」? >>76
だれ、それ。と考える。 ちょっと考えてから、 浮かぶ疑問符をそっと仕舞いこんだ。
鏡の国を知らぬラルフにとっちゃ、三月兎は三月兎だ。 (そもそも、不思議の世界のことですら、 チェシャの記憶頼りなのだから――。)
それでそれから、兎の耳を指先でするりんぱ。]
(83) 2015/06/20(Sat) 20時頃
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ぷっ…… っははは!
[兎のクセに猫が唸りあげるような声で ”鳴き”やがったものだから、>>78 ラルフは思わず肩を揺らして笑った。 ああ、色っぽさの欠片もないが、大層可愛らしい。
両手で長耳を隠し(全く隠れていない) キッ、とこちらを睨んだ男を 愉快といわんばかりのニヤニヤモードで迎える。]
いやあ、感覚あるのかなって思ってさァ…? ゴメーン。怒らないでくんなーい。
[いっしょうけんめい、凄むうさちゃんの様子を 微笑ましく見つめる。 いつだったか見た牡羊座の方がよっぽど怖い。]
(84) 2015/06/20(Sat) 20時頃
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[あったかべんとー、もタコ糸、も知らない。 仕返しとばかりに尻尾を叩かれたから 掌をぽすっと尾の先で叩き返した。 ]
くくっ。わかったよ。リー。 うん? 嫌だった?
[ニィ、と口元に三日月浮かべる。 ちらりと李の眼を掠めていった赤い殺意に、 興味を惹かれたように目を覗き込む。
無関心は大嫌いだが、敵意や殺意や嫌悪なら大好きだ。]
ン……。つまんね。
[直後、仮面を被るように浮べられた笑みに 少しつまらないとばかりに身を引いて、 首の後ろに両手を置いて 音もなく歩いていく。]
(85) 2015/06/20(Sat) 20時頃
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”そっち”も”どっち”も知らないケド。 それは、あんた次第、って感じかなァ。
[鏡の国なんて知らないから、 それが本音だって、 ヘイヤに騙られたって、 どっちにしろ気づけやしないのだ。
それでも、最低限のぴりりとした緊張感だけは 保っているのだけれど。]
…しそこねた奴じゃないから たぶん、ほっといても大丈夫なんだろうが…
[小さく落とされた呟きは、 兎の耳がよければ聞こえただろう。
そうして、少し騒がしい広場へと*]
(86) 2015/06/20(Sat) 20時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/06/20(Sat) 20時半頃
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/*ディーンかわいいな!!
(おちけつ) (いやみなさんかわいいけどさ)
とりあえずうーくんのオオオオァにめっちゃわらった
(-64) 2015/06/20(Sat) 20時半頃
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顔。……筋? よくわかんねえけどジャポーネって律儀なんだな
[頭の顔が見えなきゃあダメなのか? と言いかけた言葉は留め置く。 まだ”同業”と決まったワケでもなし――と。
そわりと一つ、相手が兎のように跳ねた様子は 見えたけれど、その心情までは察せず。
不服そうな顔を首を傾げて見返す。]
[お互いの頭についた耳が揺れます。] [兎と猫は意見が合わないようでしたが――]
……そうっすねー。
[”この格好は不本意だ”>>98という一点に関して言えば、 おおよそ考えはおんなじなのでした。]
(115) 2015/06/20(Sat) 22時半頃
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[兎こと李をおちょくりながら 鉄錆の匂いがする薔薇の園を抜ける。
打つと反響が返って来る感覚には ある種の懐かしさを覚えた。
あぶねーやつと言われた事に関してはにっこりと笑い 兎だし?と言われれば耳よく似合ってるよと世辞一つ。
イタリアには縁がない、と 返された言葉には、ふぅん、と一言。>>100]
それなら、いいんだけどさ。
[そう答えた時には殺気を引っ込めた目で、 淡々と、兎のふわふわ揺れる黒髪と耳を見ていたのだった*]
(116) 2015/06/20(Sat) 22時半頃
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― 広場にて ―
――おお。なんということだ。 嘆かわしいかな
……いや、なしてそんなに木屑だらけなの、色男。 俺が見ない間に何があったの…。
[広場を訪れたときには、 少年に巻き込まれた”アリス”が見えただろうか。
チェシャ猫は少年と、塀の上の誰かさんと、 兎をそれぞれ見てから、
叶うならば、 たっ、と軽快に地を蹴り”アリス”の方へ近寄って、 「大丈夫?」とマトモに問いかけただろう。
少年から向けられた視線に気づけば、>>112 「何?」といわんばかりに不思議そうにそちらを見る。*]
(118) 2015/06/20(Sat) 23時頃
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ラルフは、エフの方をちらりと見て、
2015/06/20(Sat) 23時半頃
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チェシャ猫はチェシャ猫だよ。 ……そういうアンタは、誰?
[塀の上<<ウエカラメセン>>の男に問い返した。
あんな登場人物<<ヒトオアタマゴ>>は、 「不思議の国」にはいなかった筈だが――と。 頭上に疑問符を浮かべている。*]
(128) 2015/06/20(Sat) 23時半頃
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/* サイラスにちょっかいかけたいけど ここから抜けるのは……えーとうーんと。
(-82) 2015/06/20(Sat) 23時半頃
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/*ルーカス待とうか。多分、えらい大変だと思うので。
(-83) 2015/06/20(Sat) 23時半頃
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『にゃあ』。
見ない間に災難だったっすね。 老け込むにゃあ早いけどお体はお大事に。
[ぺしりと木屑を一払いしてから じ、と“アリス”のびろうどの目を見る。>>138 向けられた言葉の中、皮肉が薄味になっている事を 悟れど、それより――。]
お礼なんていいっこなしっつか。 なんもしてねーし。
[向けられた苦笑と礼に面食らいつつ、 アリスに向けるは相も変わらず にんまりとしたチェシャ猫の笑みだ。]
(147) 2015/06/21(Sun) 00時半頃
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――……。 おいこら兎ぃー。うさぎちゃあん。 さっきから地味ィな嫌がらせすんじゃねえっすよ。 子供じゃねえんだから。
それとも……ジャポーネは皆そうなの?
[シャツについた木屑をぽいぽい投げてくる李に にっこりと不愉快そうに笑ってやった。>>130
獣耳をつけた男二人に囲まれる“アリス”。 なんだか可哀想だなって思ったから、 “アリス”の傍から一歩ほどそっと離れた。]
(148) 2015/06/21(Sun) 00時半頃
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[それから、タッ、と塀の上≪タカイタカーイ≫にのぼって、 男<<ハンプティ>>>>144の傍にそっと座る ……ことはできただろうか。]
ズシンと落ちるモノ≪パンプティ・ダンプティ≫……? ヘンだね。そんなに重いのにこの塀は崩れねーのか。 [塀はきっと100人乗っても ダイジョーブだとかそんなんなんだろう。]
そんじゃ落ちたらどうなるの? それと、あんたも――なんだろ、 気がついたらここにいたんすか。
[首を傾げて物語でも聞く子供のように問いかけた。 正しい彼の結末<<トツゼンノシ>>も 何も、知らないものだから。*]
(149) 2015/06/21(Sun) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/06/21(Sun) 00時半頃
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――えっ あっ……あれー……
( いま こいつ マヨネーズ飲んだ?! )
[男の手元と消え行く白<<マヨネーズ>>を 二度見三度見しながら横にストンッと座る。 今しがた起きた名状し難い出来事は見なかった事にしよう]
言葉遊び<<ジャバウォック>>……うん、しねえ。俺ァ馬鹿だもの。
[捨て子に教養も何もありはしない。 学者然とした男から聞かされる言葉<<ジャバウォック>>を こくりこくりと頷きながら聞く。]
……無残にも死する≪ガッシャーン≫か……酷いなそら。 普通に地面を歩くこともできねーんすか。
[ちょっとそうなることに興味があったけれど、 さすがに、実行するのもやろうと思うのも憚られたので ゆらりと尻尾を揺らすだけに留めた。]
(171) 2015/06/21(Sun) 01時半頃
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リーガル・F・ヘクター、ね。 ……悪い、リーガルでいい?
[知り合いにヘクターいるのよ。
ひとたび暴走するととっても恐ろしいくせに 激辛料理食って涙目になって真っ赤になっていた おっさんの顔を思い出しながら、そう断りをいれた。]
(172) 2015/06/21(Sun) 01時半頃
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