人狼議事


217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】

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【独】 FSM団 ミナカタ

/*
黒蛇の呪いは、強かった……

(-2) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

[すまない、すまない……――。
巻き込んですまない……――。]

 卯の……

[己が負の感情を懐きすぎたばかりに。
己が邪気を呼んだが故に。
呪の先になってしまって……――。]

 すまない……

[目から1つの雫が流れては、落ちた。**]

(-17) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
マ ジ か

(-20) 2015/02/18(Wed) 01時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 01時頃


ミナカタは、ここまで読んだ。

2015/02/18(Wed) 01時半頃


【独】 FSM団 ミナカタ

/*
メモがおもしれぇことになってるの確認
栞は使えるからactは全部栞になるのか
……う 、ううううるせぇな?!悪夢初めてなんだよ?!!

誰かコミットしてねぇし、灰でソロル回すか。。

(-62) 2015/02/18(Wed) 13時半頃

【独】 FSM団 ミナカタ

[卯に掛けた呪いに引き摺られたか、それとも十二支に送られた気に寄ってか。
どちらでも同じか。巳は深く暗い闇の底へ落ちた。
その時、己の内に巣くっていた邪気が、黒蛇になって離れたか。]

『口惜しい…… 口惜しい……――』

[ただ其だけを呟きながら。]

(-63) 2015/02/18(Wed) 13時半頃

【独】 FSM団 ミナカタ

[其の声を聴きながら常の通りに眉を顰める。
己の内の邪気――夏日と言ったか。と名は何だったか、亥に憑いていた邪気の赤い声を聴いた。
神に因縁があると言っていた。
遥か古、太古からの因縁。罪がどうとか、報復だとか。
だが、其だけを言っている様には、男の耳には聴こえず。

 なぁ、お前たちは結局、何をしたかったんだ?]

『……、…………』

[眠りについたのだろうか。黒蛇からは何も聴こえず。
男はそうか、と短く応え、眠りについた。*]

(-64) 2015/02/18(Wed) 13時半頃

【独】 FSM団 ミナカタ

[嗚呼、口惜しい、口惜しい……闇に落ちた黒蛇が囁く。
吾が同輩を一人にしてしまった。共に報復すると誓いし同輩を、独りに……。

溢れるのは後悔。同輩を置いてきてしまった事への。
独りにはせぬと申したのに……契りを破ってしまった。

元の性なのか、其とも巳に憑き義理堅くなったのか。
其すら今は思い出せず。
同輩は気にせぬだろうか。だが、吾は……。]

(-65) 2015/02/18(Wed) 14時頃

【独】 FSM団 ミナカタ


『――なぁ、お前たちは結局、何をしたかったんだ?』

[何処からか響く目障りな巳の声。
卯に呪を掛ける時、己が内を探っていたとは知らず。
悔しがることも、苦しみも、その声からは聴こえず。
其の声に応える程の気を保てぬ黒蛇は呪詛すらも唱えられず。
応えぬ侭に、再び彼の厭な深い眠りにつく。*]

(-66) 2015/02/18(Wed) 14時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

[夢をみる。いつかの遠い昔のこと。
十二支に選ばれ、天界に流るる清浄な気に慣れし頃だったか。
巫女装束の白い兎が十二に加わった。

先代はどうであったか、忘れたと言うことは礼はしたと云うことだろう。
彼の者は、己に震えるような様子を見せつつも、兎餅を持ってきてはくれた。
礼は毎回言っておった気はするが、貰いし物には相応の物を返さねば。
だが、彼の者が貰い喜ぶ者など、男には解らず。
貰い物と恩ばかり増え、その恩に1つも返せず。
誰かに相談すれば何か案があったのやもしれぬが、不器用な男にはその考えは至らず。
延々と悩んでいたことは、誰にも打ち明けぬ侭、あの時を迎えた。]

(-67) 2015/02/18(Wed) 14時半頃

【独】 FSM団 ミナカタ

[火性陰 螢惑星 八将神 歳殺神 
十二天将 凶将 騰蛇 十二月将 凶将 太一

すべからく凶事を示す巳。
故に己は凶事の象徴。それが己の宿命。
そうと知ってからは、凶星の名を持つ己が十二支にいることは当たり前なのかと思っていた。
故にこそ、寂しかった。違うと思いたかった。
神とも崇められる白蛇。其の己が、凶事を招く等と。
巳に相応しい、凶星の名を持つから選ばれた等と。
思いたくなどなかった。]

(-78) 2015/02/18(Wed) 16時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

[“念”とでも云えようか。己を責めるにも似た負の感情は、長い年月の内に積もり、澱み、更にまた積もり。
自覚せぬ侭、黒く黒くとぐろを巻いた。

人の想いは計り知れぬ程の強い力を持つ。
其の力は想えば想う程強くなる。善き物も。悪き物も。
其は神とて同じこと。十二支とて同じこと。
もしかするならば、人より強いやもしれぬ。
其の悪し力を、強大な念を、己の内に抱え込んだ。

――そして、邪気の入りし壺は割れた>>1:#5
邪気が、“念”に呼応するかの如く。]

(-79) 2015/02/18(Wed) 16時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

[己が壺を持たなければ。
己がもっと強ければ。

恩を返せずにいた卯を巻き込むような事は。
起こらなかったであろうに……――。]

 すまない…… 

[眠る意識は、黒蛇の思惑の儘に後悔に苛まれる。]

(-80) 2015/02/18(Wed) 18時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

[どう足掻いても、邪気に捕らわれた身体は、己の言うことなど聞かぬ。
ならば足掻くだけ無駄である、と早々に諦め、邪気の思考との同化を試みた。
今やるべき事は無駄に足掻くことではなく、邪気の行動を止めること。
存在の在り様をを間違えた、邪気を正道に戻すために。
邪気と成りし、理由を見付けてやろうと。
己の内に邪気が巣くうのであれば、其を見付けるのは己しかおらぬと。
其が己が皆に対してできる、唯一の償いだと。

見聞き、知り、辿り着いた答は『淋しい』ということ。
だが、尋ねても応えは返ってはこなく。
そして、刻も足らず、止めること叶わずに眠りに落ちた。]

(-82) 2015/02/18(Wed) 22時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

[己だけが乗るはずだった泥舟に、共に乗った卯はどうしたのだろうか。
己と同じく内に邪気を取り込んだ亥は。
邪気を内に秘めた己を清浄だと言った午は。
己の正体を知り、交渉してきた申は。
申が守ろうとしていた子は。
己に呪を掛けられた寅は。
彼の場で冷静に鎮めようとしていた辰は。

皆、どうなったのであろうか。
だが、それを知る術はなく。邪気を留められる事すらできず。

現れては消え、消えては現れる、繋がらぬ夢幻の中で。
皆を案じ、悔いる男はただ涙を流すのだった。]

(-83) 2015/02/18(Wed) 22時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
〆記号を所々つけ忘れた&順番バラバラすぎて気持ち悪いロルになってしまった……
そして何気に今地上2:2だから下手すると神の手発動になるのだろうかと……(震え

(-98) 2015/02/18(Wed) 23時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
後4分なら頑張って起きる(寝ようとしていた)@0

(-110) 2015/02/19(Thu) 00時頃

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