238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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――物語を始めましょう。
(@0) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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遠い昔、セカイの中で天国と現世の境界はありませんでした。 かみさまはこれでは良くないと、天国と現世の間に門を作ったのです。
(@1) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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かみさまに選ばれた12人の人々。 彼ら彼女らは聖痕を貰ったのです。
「その聖痕をわるものが手に入れれば門は開く、だから守らなくてはいけない。」
その教えは今でも守られています、だからこそ――天の門は開かないのです。
[そう語る彼女には聖痕は無い。 あくまで次世代へ向けた語り部が彼女の役目であるが故に。]
(@2) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 00時頃
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— 移動クレープ屋 【ねこのくしゃみ】—
[移動クレープ屋【ねこのくしゃみ】はクレープ店である。 黒猫を模したフードトラックであちこちに出没するが、普通の人間の前に姿を見せる事は殆どない。故に世間では「見つけたら幸運が訪れる」とまで噂されている。]
かしこまり、にゃあ。
[いつもの。>>44という声に黒いフードを被った店員がチェシャ猫のような笑みを浮かべた。 前述の通り、一般人には殆ど姿を見せないこの店に「常連」と呼ばれる人間は数少ない。]
(@3) 2015/09/10(Thu) 08時頃
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景気はいかがかにゃあ?
[香ばしいキャラメルソースとたっぷりのバニラアイスを乗せたクレープをお得意様である少女に手渡しながら、店員はにやにやと続けた。 果たして答えはあったか無かったか。]
この不景気でクレープの売り上げも右肩下がりにゃあ。 なにか、どかーんと景気のいい話はないかにゃあ。
[店員はカウンターに肘をつきながらにやりと笑う。]
(@4) 2015/09/10(Thu) 08時頃
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[>>42 注文を受けると店員はぐっと身を乗り出した。 せっかくの客を逃さないとばかりに愛想良く笑う。]
はいにゃあ、お嬢さん。 どれにするかにゃあ? おすすめはブラックベリー生クリームにチョコバナナ、 それから、キャラメルバニラアイスにゃあ。
[メニューを開きながら女学生らしい少女の瞳を覗き込む。 何かを見定めるかのように。何かを見極めるかのように。
注文を受ければにやりと笑い、クレープをその手に渡した**]
(@5) 2015/09/10(Thu) 08時頃
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――本日も異常なし、ね。
[灰色の鳥を手に取ると頷いて。]
ですってよ、サイモン?
[傍らに立つのは彼女の血族の聖痕保持者。 口癖のように呟く彼に笑いかけて。]
足音なんて聞こえないじゃない。 何を恐れているのかしらね。
(@6) 2015/09/10(Thu) 21時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 21時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 21時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 22時半頃
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— 移動クレープ屋 【ねこのくしゃみ】—
ほうほう、ケーキをにゃあ。 そりゃあ、なかなかに景気のいい話だにゃあ。 にゃあ、日向嬢 今度その”フミカちゃん"に奢って貰える事になったら 是非、【ねこのくしゃみ】でお願いしたいにゃあ。
[>>53 店員はカウンターから身を乗り出し、餌をねだる猫のように小首を傾げた。 噂の”フミカちゃん”がくしゃみ>>58をしていることなど気づく由も無い。]
(@7) 2015/09/11(Fri) 07時半頃
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おっと、全部乗せにゃあ。 顔に似合わずお嬢さんは大胆だにゃあ。
[>>55 おすすめを全てトッピングするという女学生に店員は平坦な口調の魔魔、大げさな仕草で驚いてみせた。
薄く焼いたクレープ生地に、特製生クリーム、バナナにチョコレートソース、それからバニラアイスをたっぷり乗せて温かいキャラメルソースをかける。最後にブラックベリーの自家製ジャムを添えて……完成だ。]
(@8) 2015/09/11(Fri) 07時半頃
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はいにゃあ、お待たせにゃあ。
[出来たクレープを手渡し、代金を受け取る。 >>146 眉を寄せる日向とは対照的に、店員はトッピング代の分上乗せされた代金に上機嫌だった。]
(@9) 2015/09/11(Fri) 07時半頃
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はいにゃあ。 いらっしゃいにゃあ。
[>>152 女学生と入れ違いでやってきたカップルを見て、店員は猫なで声を出した。]
おや、こちらも日向嬢のお知り合いにゃあ。 日向嬢は顔が広いにゃあ。 メニューはこちらにゃあ。
[二人にもメニューを見せ、おすすめ三種類を案内した。]
(@10) 2015/09/11(Fri) 07時半頃
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キャラメルは自家製の温かいキャラメルソースにゃあ。 香ばしくて甘くて最高にゃあ。
[>>184 日向の言葉に店員もゆっくりと頷く。 注文の品を手渡すと、しばし食べながら談笑する三人を目を細めて眺めていた。 会話の端々に登場する名前に耳をそばだてながら。]
(@11) 2015/09/11(Fri) 07時半頃
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そうにゃあ。 この【ねこのくしゃみ】はどこにでもあってどこにもないにゃあ。
[>>198 日向の言葉に、店員は重々しく頷いた。]
お客様に美味しい幸運《クレープ》をお持ちするのがこの【ねこのくしゃみ】にゃあ。 必要ならば、呼んでくれればすぐに飛んでいくにゃあ。
[そう言って店員はにやり、と笑う。]
今度は甘くないサラダ系クレープとか カップルで食べられる特盛いちご生クリームのクレープを用意しておくにゃあ*
(@12) 2015/09/11(Fri) 07時半頃
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— 神宿駅付近:【ねこのくしゃみ】2号店 —
いらっしゃい、にゃあ。
[日向たちが【ねこのくしゃみ】を囲んでいる頃、 神宿駅に向かう男>>126 に向かってかかる声ひとつ。 ふわりと甘い香りが漂う黒猫のフードトラックから顔を覗かせたのは、日向たちが囲んでいる【ねこのくしゃみ】と全く同じ姿形をした店員だ。
男の反応にはおかまいなしに、店員はツナサラダを巻いたクレープを彼の前に差し出した。]
試作のクレープにゃあ。 ほんのり塩味のクレープにレタスを重ねて 中にマヨネーズで和えたツナサラダを巻いたにゃあ。 試作だから、お代は結構にゃあ。
[クレープを無理矢理その手に押し付け、店員は唇に弧を浮かべる。]
(@13) 2015/09/11(Fri) 08時半頃
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呼んだにゃあ?——”さっき”>>67
だから、【ねこのくしゃみ】の試作が味わえる "幸運《クレープ》"をお届けに参ったにゃあ。
【ねこのくしゃみ】はお客様に幸運をお届けするにゃあ。 せっかくの”ご忠告”、感謝申し上げるにゃあ。 けど——
残念ながら、もう世界から逃げられないのにゃあ。
[朗らかに笑うと、店員は男に向かって「他にリクエストは?」とばかりに首を傾げた*]
(@14) 2015/09/11(Fri) 08時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/09/11(Fri) 19時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/09/11(Fri) 21時半頃
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― 神宿駅付近:【ねこのくしゃみ】2号店 ―
今日は千客万来だにゃあ。 とってもありがたいことにゃあ。
[店員は新たな客に向かって笑みを浮かべた。]
にゃあ 試作のツナサラダを気に入って頂けて何よりにゃあ。 じゃあ、あといくつかの試作の味見をお願いしますにゃあ。
粗挽きソーセージを挟んだホットドッグ風 カルビ肉に甘辛いタレを絡めた焼肉風 イカスミパスタを挟んだイタリアン焼きそばパン風… どれがお好みでしょうにゃあ。
[キッチンからクレープの包みをいくつか取り出すとカウンターの上に並べ]
試作の味見なので、お代は頂きませんにゃあ。 感想を聞かせてくれたらいいにゃあ。
(@15) 2015/09/11(Fri) 23時頃
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[さて、黒猫のクレープは、彼にどのような≪幸運≫をもたらすだろうか。
店員は相変わらずにやにやと笑みを浮かべて、黒い男を見つめていた**]
(@16) 2015/09/11(Fri) 23時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/09/11(Fri) 23時半頃
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