199 Halloween † rose
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―酒場―
アラやだ、ピエロじゃないわよ。 そう、手妻師。簡単に言えばマジシャンね。
[カウンターで女将相手に喋り続けながら、軽食をつつく男。椅子の足元にはバックパッカーのような鞄が置かれている]
町から町へと渡り歩いて、このお店みたいな酒場とか、明日のお祭りみたいな場所で奇術を見せるの。 そんな大がかりな装置は使わないから、お店の片隅でも貸してもらえれば充分よ。
[弁舌さわやかに畳みかけ、同時に皿の上のキッシュは見る間にその姿を消していく。営業モードの押しの強さをしなやかな所作と女言葉に包み、手妻師・沖元華月斎の独壇場]
明日が本番だから、今日はお休みにしてもいいんだけど。 島国の東洋人は勤勉なのよ。聞いたことあるでしょ?
[最初は胡散臭そうに聞いていた女将の顔にも、次第に呆れたような笑顔が見えてきた。あともうひと押し。 紙ナプキンで口元を拭うと、それを指先で半分に裂き、さらにもう半分に。胸ポケットから扇を取り出し、そよと仰げば、先ほどの紙片がひらひらと宙を舞う]
(@0) 2014/10/18(Sat) 16時頃
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[ひらり、ひらり、魂を吹き込まれたように。 一対の蝶がくるくると戯れながら、螺旋を描いて羽ばたいて。
やがてその蝶たちは、そっと女将の手の中にとまり翅を休める]
ね? お願い。
[呆けて見ていた女将に向けて、小さく片目をつむってみせた**]
(@1) 2014/10/18(Sat) 16時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/18(Sat) 16時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/18(Sat) 19時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/18(Sat) 19時半頃
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―表通り―
[酒場の女将に夜の舞台の約束を取り付けて上機嫌。 ふらふらとあてもなく表通りを歩き、街の空気を胸に取り込む。 明日の祭に向けて家々は飾り立てられ、商店も活気を増しているよう]
いいわねぇ、祭の前日の賑わいって。
[老若男女の隔てなく、明日への期待で目を輝かせる。 それは洋の東西を問わず、異邦人である自分をも喧騒の中に抱いてくれる]
……あら?
[ふと、目に止まったのは荷車の傍で声を張り上げる少年>>2]
いいもの売ってるじゃないの。ちょっと見せてちょうだい。
[彼の方へと歩み寄り、荷車の屑南瓜を手に取る。掌に塩梅よく収まり、重さも手ごろ。ぽんぽんと軽く掌で跳ね上げる]
(@2) 2014/10/18(Sat) 20時頃
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『一かけ二かけて三かけて 四かけて五かけて橋をかけ』
[口をついて出るのは故郷の歌。 掌の上でお手玉のように、自在に跳ねる屑南瓜]
『橋のらんかん腰を掛け はるか向こうをながむれば』
[手の上の南瓜がいつのまにやらふたつみっつに。 掌から肩へ、腕をつたって肘から頭に。右腕を大きく回してみっつを掴めばいつのまにやらひとつになって、高く放れば落ちるまでの間にバレリーナのように一回転]
『一七、八の姉さんが 花と線香を手に持って』
[男と少年の周りにはいつしか人の輪ができて、やんややんやの喝采が飛ぶ]
『ねえさんねえさん どこいくの』
[手妻は奇抜さや派手さで度肝を抜くだけのものではない。背骨から指先、足の先、髪の先端にいたるまで、全てに神経を行きわたらせて表現する所作の芸術である]
(@3) 2014/10/18(Sat) 20時頃
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『私は九州鹿児島の』
[左手で投げた南瓜が大きな弧を描き右手のはるか上を行く。ギャラリーから上がる悲鳴。それでも動じず男はすっと腰を落とすと、地面すれすれ、足の甲でちょいと南瓜を跳ね上げる。ばねのような身のこなしですぐさま立ち上がると、片手の中に南瓜をぐっと収めて]
ハイッ!
[投げるような所作で手を開けば、ギャラリーに向けて降り注ぐ蜘蛛の糸。陽光受けて輝く真っ白な糸の雨。ギャラリーに触れる直前に、手首の返しで男の手の中へ戻る]
『……西郷隆盛娘です』 と。
[喝采の中、四方八方へとお辞儀を返す]
ありがとうね坊や。なかなかいい宣伝になったわ。
[南瓜売りの少年に微笑み、彼の手に銀貨を握らせる。使った南瓜はコートのポケットへ]
チャオ。ハッピーハロウィーン!
[ひらひらと少年に手を振って、人の輪の中を抜けだした]
(@4) 2014/10/18(Sat) 20時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/18(Sat) 20時頃
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―観光案内所前 ベンチ―
[南瓜を調達した後、街の観光案内所へ。明日のショーの場所を確認し、祭りのパンフレットをもらって外に出た]
んー、なかなかいい街ねー。大き過ぎず小さ過ぎず。
[ベンチに座り、屋台で買った焼き栗をもぐもぐ。やはり故郷とは味が違う、気がする]
あら、あんたも食べる?
[足元に擦り寄ってきた猫に目を細める。栗の皮を剥いてやって、足元にひとつふたつ転がした]
仲良く食べるのよ。あんたたち。
[足元で栗をがっつく猫は一匹。けれどその側には、―――]
(@5) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/18(Sat) 23時半頃
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[――カラン]
(@6) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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[酒場の近くの大きな十字路を左に曲がって、変わり者のピエロが佇む角の更に奥の、細い横道。 少し薄暗い道を歩き、突き当りを右。
街の奥の奥。深い裏路地。 深い緑色の扉は木製で、少々くすんでささくれている。 真鍮製のドアノブを引けば、カランと、ぶら下がった鐘が鳴いた。]
…いらっしゃい。
[扉を開ければ、薬草の香りが君の鼻孔をくすぐるだろう。 書き物をする店主はダルそうに客を一瞥し、また手元に視線を落とす。 どうやら客商売をする気は無いようだ。
古びた大きな棚と、大量の瓶と、偶にノイズの混じるラジオ。 時代から置いて行かれたような店内はやや薄暗い。 店員は顔色の悪い店主一人。]
(@7) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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…で、注文、何。 はやく。 冷やかしなら、さっさと帰れ。 立ち話は、喫茶店行け。
[一際強い薬草の香りは、店主である彼の物。 しかし店に置いてある薬とは、少々系統の違う香のようだ]
…ハロウィンは菓子の食べ過ぎで、皆腹を壊しやすい。 こっちは虫歯の子供用。 そっちは、アンタには言えない薬。 ――欲しかったら、ちゃんと別口でアポ取って来い。 今日はダメだ。売れん。
………風邪気味? なら、適当に調合する。 毎食後に服用。分量間違える奴は死ね。 早死にしろ。
(@8) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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[カウンターの奥。彼が調合する手元は見えない。企業秘密だ。 じき黄ばんだ袋が手渡され、金銭のやり取りの後、客は追い出されただろう。 見送って居ない。追い出した。
一人になった店内、ノイズの増えたラジオを強めに叩くと再び書き物を――の手を止め煙草を取り出し、店内にもかかわらずそのまま吸い始めた。 そのままぼぅと呆けていたが、思い出したようにカウンターを立ち、]
≪CLOSE≫
[閉店の看板を引っ張り出す。商売する気は、完全に無い。]
(@9) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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―薬屋―
[男の吐く煙は、薬の香が強い。 それを嗜む男の眼は先程より頼りなく、 まあ、つまり、≪アンタには言えない薬≫とはこう言う物の事で。]
[腐敗防止兼趣味の煙を纏い、薬屋の店主は店の奥に引っ込んだ。 死体の身には防腐剤が必需品なのだ。それがちょーっと、世間的にはアレなだけで。**]
(@10) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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あっ、ちょっと、落ち着きなさい!
[不穏な気配を感じて足元を睨む。けれどそこには栗をゆっくりと食む野良猫がいるだけで、男の視線はそこから少しズレている。 分けてやった分の焼き栗を食べ終え、“その子”が狙ったのは男の手元。新聞紙を折って作られた包みに、残りの栗がたんまりと]
いい子にしてなきゃあげないわよ、……って、ああっ!
[包みがひとりでにガサガサ暴れ出したと思うと、突然、中の焼き栗が地面にぶちまけられた]
もう!イタズラっ子にも程が有るわよ!
[プリプリと何かに怒りながら、焼き栗を拾いだした]
(@11) 2014/10/19(Sun) 00時半頃
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まったくもう、反省してるの?
[説教めかして呟いても、ぶちまけた張本人は地面の栗をむしむしと美味しそうに食べている。これだからコボルトは]
……あら、ありがとう。御親切に。
[声をかけられ、しゃがんだまま顔を上げる。 まず眼帯が目を惹いた。なかなかの強面だが、物腰はずいぶん丁寧に感じる]
お祭りになると、浮かれるのは人間だけじゃないみたい。 まーあ、がっついちゃって……。
[元凶の方へ、チラと視線を遣る。 眼帯さんの眺める方向と、いくらか位置はズレてはいるが]
お礼……といってもぶちまけた栗じゃ失礼ね。 なにかなかったかしら。
[片手に栗を持ったまま、もう片手でパタパタと自分の上着を叩いて探った]
(@12) 2014/10/19(Sun) 01時頃
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活気があってとてもいいわ。人が多いほど稼げるしね。
[そう言ってようやく立ち上がる。相手の背は自分より少し高いくらいだろうか。東洋人にしては高いつもりではあるが]
半分正解。観光がてらお仕事に来たの。 さて何のお仕事でしょう。
[上着をたたく手が左のポケットの上で止まる。 そのままてのひらをスッと目の高さまで持ち上げて、拳を握り]
ワン、ツー、スリー
[花開くように開けた手に、鎮座ましますは小さな南瓜]
お気にいりましたらおひとつどうぞ。
(@13) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
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―それなりに時間がたってからの、薬屋―
――あー…
[ぱちり。目を開ける。 大口を開けて寝ていたようだ。
適当な所で寝コケて居たからと言って風邪をひくような体ではなく、…というかそもそも、自分の薬に世話になるような事は一切ない訳なのだが。 未だ靄のかかった頭で日付と時間を確認し、ハロウィンを寝て過ごした訳ではない事を知る。
ハロウィン。夜と昼とが交わる日。 別に待ち遠しい訳ではないが、この時期にしか会えぬ知り合いも、手に入らない珍しい品もある。外出は億劫だが、期を逃せば来年までお預け、だ。 それに、去年は前夜祭もハロウィン当日も、その次の日も、そのその次の日も。計四日ほど寝て過ごした。今年もお預けを食らってはたまらない。 今日はまだ前夜祭。それでも、顔馴染みは既に出てきている頃だろうと、
8日ほど着っぱなしの服を、やっと着替えた。]
(@14) 2014/10/19(Sun) 02時頃
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[レパートリーの少ない服を適当に引っ掛け、店の看板はCLOSEのまま。 そもそも、開いていることの方が珍しいのだけれど。
店を構える細い路地は民家が多く、店から一歩出れば、それぞれの玄関先にカボチャの生首が転がっていた。 向かいの家も、隣の家も、反対隣りの家も、 自分の店を振りかえる。
…無い。
買い出しより先にカボチャか。別にそんな物飾らなくともよいのだが、ウチだけ無いのも、こう、気分が悪い。 銀貨を多めにポケットにねじ込むと、顔色の悪い薬屋は、久しぶりに人混みに紛れて行った。]
(@15) 2014/10/19(Sun) 02時半頃
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―表通り―
…よぉ、ガキ。 カボチャ一個、俺に売りやがれ。
[荷車に摘まれたオレンジの山に目を止めると、何やら見覚えのある人間の元へ。 この街への滞在はそれなりに長い。故に、顔見知りの数もそれなりに。 …そろそろ住居を変えなければ、歳を取らぬどころか髪すら伸びない自分は、怪しまれてしまうだろう。
話しかけたのは、鮮やかな手品師の宣伝が終わった後か。 無駄に偉そうな態度で売り子のリーに近づくと、値段分の硬貨をちらつかせた。**]
(@16) 2014/10/19(Sun) 02時半頃
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フフッ
[素直なリアクションが心をくすぐる。たまには損得なし、誰かのための奇術も悪くない]
喜んでもらえて光栄だわ。 元から住んでる人にも非日常を提供できたら手妻師冥利に尽きるわね。
[彼の口ぶりからして、おそらく元からの住人なのだろう。 祭は観光客だけでなく、元からの住人をも非日常へと誘う。その一助となれば光栄の至り。
彼に名前を教えてもらって、自分も明日のことを伝えようとした矢先]
あら、大変。
[血相変えたドナルドが、ある方向へと走り出す]
アタシは華月斎。見つけてもらえるよう、派手にやるから楽しみにしててね!
[ショー仕込みのよく通る声で彼の背に告げ、大きく大きく腕を振る。彼の背が人波にまぎれてから、満ち足りた吐息とともに笑みを刷いた**]
(@17) 2014/10/19(Sun) 03時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 03時頃
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……失礼な。 俺ァ、まだ新鮮な部類だぞ。
[>>88生きていたのか。との問いには、若干返答しづらい物がある。 なんせ最初っから死体だ。でも、完全に死んでる訳じゃない。
故に返答不可。アンサーに適当なぼかしを入れると、小振りの南瓜に目を落とす。 …南瓜の周りに光る羽虫が見える。 思いっきり薬による幻影を見ていた。そもそも脳味噌も腐りかけで、使用期限もとうの昔に切れている。
失礼な店員に生返事を返し、視線は存在しない物を居っているのだが、さて彼の反応はどうだったか。]
(@18) 2014/10/19(Sun) 15時頃
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ンー…? …あー、具合は悪くねえ。 いつも通り。
[>>89いつも通りに、若干トんでる。]
俺が祭りにはしゃいで、仮装するとでも?
大人で仮装してる奴は、なんつーか、 ……バカだけだろ。
[そう言えば先の人混みの中、ひときわ騒がしい男>>16を見かけた気もする。迷惑極まりない。 顔見知りだったかどうかまでは――、思い出せん。思い出すのも面倒くさい。]
(@19) 2014/10/19(Sun) 15時頃
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[薬屋の店主は、この街に来た何年も昔から、特に服の種類を増やす訳でも、髪を切る訳でも、歳をとる訳でも無い。 彼の店と同じく、いつまでも時代に置いて行かれたまま。
ただ、節の目立った細い手だけには、些細な切り傷等が完治もせず増えて行くのだけれど。
元々の年齢不詳顔が幸いして不振がられる事はあまり無いが、それでもこの街には些か居座り過ぎている。]
(@20) 2014/10/19(Sun) 15時頃
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――きょねん、は。 体調悪かった訳じゃあ、ねーけど、
…そーだな。 それなりに、楽しんどく。
[>>90心配の所申し訳ないが、去年は寝てただけだ。 馬鹿正直に言うのも癪に触るので、黙ったままだが。
手渡された色のいい南瓜を受け取れば、その日限りの飾りにしておくのは勿体無いように思えた。 だからと言って他の使用方法が思いつくほど博識でも無い。 彼には値段ぴったりの金額を手渡して、これにて買い物終了。
嘘をつく。誤魔化す。ゴマすり。全部全部好きじゃない。 というより面倒くさい。 まさか気に入られているとは、そんな事夢にも思って居ない。]
(@21) 2014/10/19(Sun) 15時頃
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じゃーなァ。 …ハッピーハロウィン。
[無愛想でも社交辞令ぐらいは言えるのだと。ついでにチップを投げ渡し、南瓜の荷台を離れて人混みの奥へ、奥へ――…*]
(@22) 2014/10/19(Sun) 15時頃
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[どうやら、この店員も仮装をする予定らしい。 シーツとは大変子供臭いが、まあ彼の金銭面を考えると妥当と言った所か。 俺は遠慮すると、馬鹿の誘いはきっぱり断ったのだが。
…それよりこいつ、ウチに来る>>95のか。面倒な事になったな。 肝試しと称し薬屋に菓子を強請りに来る子供は、毎年居るには居る。 数年前、腹下しの薬を飴と称し与えた時は各方面から叱られたのだが、それからは居留守で誤魔化していた。 今年も居留守を決め込んでもいいのだが、相手が知り合いではハロウィン後に文句を言われそうで面倒くさい。
来るな。の返答を返す前に菓子の予約>>96を取り付けられれば、何も言えなくなる。 仕方ない。今年はまともな菓子を揃えておこう。 幸い金は余分に持って来ていて、前夜祭に彩られた街は甘い香りで満ち溢れていた。
食物など自分は摂取しないが、さて、どういった味を生きた人間は好むのだろう。 甘味を味わった記憶など、遠い遠い昔の、靄の彼方。
背後から聞こえた声>>97に少し眉をひそめると、今度こそ人混みに紛れた。]
(@23) 2014/10/19(Sun) 16時半頃
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―ナタリアの菓子屋―
…ババァ、菓子。
[リーにしたのと同じように偉そうな態度での訪問。 食物を扱う店には普段立ち寄らない。それでも、この老人の事はよく知っている。 無愛想な薬屋にも常連客という物はそれなりに存在するのだ。
珍しい来客にも老婆は普段通りで、特に驚く事はなく。 それでも、楽しそうに注文や、薬屋から語られる先の南瓜売りとの約束を聞いていただろう。]
…そうだ。 あの、派手な色と形のクッキーとか。 ああいうのはアンタの店で扱ってんの。
[ウチには無いと答えられれば飴玉をいくつか購入し、 代わりに教えられた異人の喫茶店――ぜんぜん、行った事は、無いのだが。其方の方面に足を向けた。 片手に南瓜。もう片手に飴の袋を提げて。]
(@24) 2014/10/19(Sun) 17時頃
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―喫茶店―
[鮮やかな店、鮮やかな店員。 …やっぱり、慣れない外出や買い物なんて、するもんじゃない。
求める菓子が明日用とも知らず、明らかに場違い率100%な男は入り口付近で立ち尽くしていた。 話しかけられれば来店の目的が菓子であることを離すだろうが、些か視線は泳いでいる。 薬のせいではない。居心地が悪いのだ。**]
(@25) 2014/10/19(Sun) 17時頃
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…――あー? 知るか。ビビる方が悪ィ。
[>>106最近の悪魔はタマが付いて無いと見える。 驚く男(今日はそう言う形をしているらしい)を尻目、魔の物には少し強すぎるであろう香りと共にやっと人の輪の中に入って行った。決してぼっちと言う訳ではない。決して。
どうやら本日の販売は無いようで、ならばどこで菓子を購入したものか。 先の老婆の菓子屋とここ以外、自分は甘味を扱う店を知らない。]
誰がてめぇなんかと同行するか。
…さっき広場ではしゃいでたろ。 馬鹿の巻き添えだけは、死んでも嫌だね。
[まあ、死んでいるのだが。
試食の菓子を進められれば俺は喰わんと遠慮して、それでも渡されればだいぶ迷った後、ちびりとかじっただろう。 感想は、あまり期待できない。]
(@26) 2014/10/19(Sun) 20時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 20時半頃
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…どう見ても、 アホのパフォーマーにしか見えなかったけどな。
[>>114もしくはハイになってる馬鹿とか。こいつに薬を売った覚えはないが――、まあいい。 腐れ脳味噌や中指には流石に顔をしかめたが、喧嘩するのも面倒くさい。
此方の生活に過度な干渉をしてこないのであれば、特に気にするような存在でも無し。
他の菓子屋の場所位聞けばよかったかもしれないが、それは別に奴でなくともいいかと、 歯を剥くハイな馬鹿を一瞥して、後はもう、知らんぷり。 次会ったら、魔よけのハーブでもすり込んでやろう。]
(@27) 2014/10/19(Sun) 20時半頃
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[旅行者だろうか。見慣れぬ衣服の男>>115に目を止める。 こんな辺鄙な場所に来たってなにも面白い物などありはしないだろうに。 それとも、異国の魔の物だろうか。]
おい。
[ズイと近づき顔を寄せる。 目つきがいいとは言えない顔。丁度メンチでも切っているかのような。]
…――何でも無い。 人違いだった。
[香ったのは生きた人間の物。 珍しい勘違いに自分の頭もとうとう腐ったかとため息を零して、距離を取った。]
(@28) 2014/10/19(Sun) 21時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 21時頃
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しかし飴玉のひとつも持ってなかったのは失敗ねぇ。
[カボチャで喜んでもらえたからよかったものの、この時期に菓子の持ち合わせがないのは都合が悪い]
さっそく買い出しに行きましょうか。
[焼き栗の包みを上着のポケットに押し込み、ふらりと通りを歩き出す。 特にアテがあるわけでもなく、自分の嗅覚を頼りにして]
(@29) 2014/10/19(Sun) 21時頃
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