人狼議事

162 絶望と後悔と懺悔と


【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[着替えたのは和装、
袴姿の女学生、和傘を手にした紫衛門。
皮のブーツは足音立てて、城の廊下を外へと向かう。

ふと、足を止めれば、
背中にあるのは柔な感触、>>*23
冷たいとも感じなくなった冷たい小さな手。
その上に悪戯を咎めるように指を重ねる]

ごきげんよう、お姉様。
お話?……戯びでは、ないのですか?

わかりました、今からご一緒致します。

けれど、今日は外へ出ようと思いますので、
あまり長居は出来ないかもしれません。

[父と交わした言葉、それは何ら“姉”と話すに臆する理由にはならない。そう、己は彼らにとって取るに足らないものなのだから*]

(*42) 2014/02/12(Wed) 20時頃

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