―ちょっと前・炊事場―
[実家>>133、ワンテンポ遅れてイアンのことかと合点する。]
…まあ、イアン君もそろそろチアキちゃんの人肌が恋しい頃なんじゃないのー?
[そんなイアンが良いならイアンんちの子になっちゃいなさい、
とっさにそんな言葉が喉をでかけ…元々イアンと一番仲良しじゃん、そう気づく。
いつの間にか、ごく自然にうちの子認識だった。…俺も甘いというか、絆されてるというか。
それに気づき、内心ウワーという気持ちだったが、それは隠し。
代わりにでたのは、思ったこととは少し違うニュアンス。]
お前、真ん中行く気まんまんかよ!
言っとくけど、俺ジャンケン強いぞ?
[じゃんけん発言に笑いながら、結局三人で寝ることが決定した。
嬉しいのに口をとがらせてるみるチアキに、にやついてんぞーと心の中でつっこみ。可愛いやつめ。]
[頭の中でちらりと浮かぶこと、でも深く考えるのはやめた。
卒業までの間ちょっと一年借りて、イアンに返せばいい。
…それまで可愛がることくらい、許してくれるだろ。]
(@22) 2014/01/25(Sat) 14時半頃