[何人かの招待客を迎えながら、使用人然とした少女は応対と案内を行っている]
ええと…アルフレッド様、クリストファー様、胸赤鳥(カイザーロビン)様、ゼロ様、ヨーランダ様、ですね。
ようこそいらっしゃいました。そしてご帰還を歓迎します。何分私一人ですので不便をおかけしてしまうかもしれませんがご了承ください。
ホールの奥は大食堂で、中庭の『愚者の庭園』へと通じています。
朝晩のお食事のご用意と皆様のお部屋のベッドメイキングはこちらでいたします。無論、お食事や休養のお入りでない方は、仰っていただければ対応いたします。
皆様のお部屋は2階より上です。大書庫や画廊、古代時計室などもございますのでお暇ならどうぞご覧ください。鍵のかかっている館主様のお部屋以外は自由に歩いてくださって結構です。
コーヒー、紅茶等は奥の食堂横に厨房がありますので私に言ってくださるか、ご自由にお使いくださいね。
(@1) 2014/06/05(Thu) 13時半頃