[どうやら最初の告白では困らせてしまった。>>@30木の上から降りる彼女を手伝うため手を差し伸べようとしたが、間に合わない。>>@32地面へ降り、距離をつめた大和撫子に瞳を覗き込まれ、またヤニクも大和撫子の瞳を覗き込んだ。柔い笑みが美しくもどこか儚げ。まるで華やかに咲いてはすぐ散る桜。その様は文字情報として得て想像したことしかなかったけれど。どんなに美しいものかと焦がれたものだ。とにかく見惚れた。それからすぐだった。その大和撫子に視界を塞がれたのは。>>@33次いで、風が自分をすり抜けていったような感触があったのは。精霊が憑き損ねた時のそれに似ていた。もう塞がれていない目を開くと、目の前には桜の木だけ。ああ――。嘆くように呟いた。どんな事が起きたのかハッキリ理解できた。>>@34]
(411) 2018/03/28(Wed) 04時頃
sol・la
ななころび
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