人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 新聞配達 モリス

[新作を作るたび、残さないのかと聞かれて。
 俺のために作ってるんじゃないから、と欲しければやるぞ、を常套句に返していた。
 なら誰のために作っているのかといえば、頼まれたり礼返しなんかで特定個人に作るもの以外はたいてい誰のためのものでもない。
 だから特別誰のもとに行ってもいいし、どこにも行かずに生を終えてもいい。
 さみしくないの、という感覚は、わからない。]

……お前は、こわくないの。

[一度だけそう返したことがあるけれど、すぐに「忘れて」と続けたし、それ以上の追求には何も答えなかったから、フェルゼが覚えているかは定かではない。]

(331) 2018/05/16(Wed) 21時頃

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